テーマ:九塞溝、黄龍、チベッ文化圏
2005-11-01

九塞溝、黄龍 番外編

羊丸焼き

 九塞溝観光を終えヘロヘロになってホテルに戻ったぐー&ぶー。観光前に予約しておいた、「チベット族のダンス&羊の丸焼き&飲み放題!」に参加すべく、ホテルの前のバスへ集合。
 おや・・?
 バスの運転手さんと、ホテル脇の商店の人々が何やら口論中。四川訛りなのか、チベット訛りなのか、何を言ってるのかわかりません。坊主頭にひげ面の運転手さんが、4、5人から抗議され、その中の一人が、ブッちぎれてしまったのか、坊主頭をボッカンボッカン殴りはじめました。なぜか殴り返さない坊主頭に、さらにもう一人が殴りかかり、二人でボッカンボッカン。まさにたこ殴り状態に、こりゃイカンと思いながらも、“止めに入った女の人でさえも顔面パンチをいただいてしまうこと”が脳裏に浮かび、止めにも入れずただ収まるのを待つ軟弱なぶーすか。そこへ勇敢なるガイドさんが登場、殴り合いはストップ。
 しかし、休戦状態もつかの間、また口論がはじまり、鉄パイプを持ってくる人まで・・。こんな時に「なぜ鉄パイプがちょうど良く置いてあったりするんだろう?」と、疑問に思いつつも、周囲は緊迫したムードへ。何を言ってるのかわからないので、ひたすらヒヤリングの練習をしていたところ、突然喧嘩終了。坊主頭はどこかへ消えて行きました。
 ほっと一安心。そして、私たちの運転手はどこへ・・。運転手がいなくなり、立ちつくす「チベット族のダンス&羊の丸焼き&飲み放題」ツアーのみなさま。


 1時間遅れで、チベット風パオ型の会場に到着。イベントは既に佳境を迎え、茹でたジャガイモをかじり、ワインを1口飲んだ時にはイベント終了。遅れてきたわたくし達は冷め冷め。以上に冷え切った空気の中、司会役のおじさんが一人だけハイテンションで、

  「パーティーは仕切り直しじゃ~~。うぉ~~!」

 ってな感じで、ショーを初めからしてくれることに。
 チベット歌、踊りを披露してもらい、これからというときに、ネタが尽きたのか、

  「次はお客さんに歌ってもらうぞ~~。うぉ~~!」

 ってなわけで、歌わされる客たち。それも喜んで歌ってしまう、中国の方々。お金出してショーを見に来てるんですが・・。
 その司会者のおじさんのおかげで、チベット族は穏やかで温厚な民族だというイメージが瓦礫と化し、それがわかっただけでも価値はあったということで、ショーは終了。ちなみにここでは羊の丸焼き、バター茶、チベット名産のチンコー酒が振舞われました。上の写真は羊の丸焼き!


【2005年国慶節 九塞溝、黄龍、チベッ文化圏の旅】
 1. 地球が生んだ奇跡 ~九塞溝~
 2. 神の水 ~黄龍~
 3. チベットの「バター茶」
 4. 九塞溝、黄龍 番外編
 5. 旅で出会った「チベット料理」
 6. 松藩-若尓蓋-合作-夏河 大移動!
 7. 祈りの街「夏河」
 8. イスラム教徒の街
 9. 黄河とラーメンの町 「蘭州」
☆ 過去の記事一覧はこちら ☆



九塞溝、黄龍、川主寺、松藩付近図 【九塞溝、黄龍観光の情報】
 まず、九塞溝と黄龍の位置関係ですが、図の通りです。
 川主寺という町を中心に、九塞溝、黄龍への道が別れています。九塞溝の空港というのも、実際はその川主寺の近くです。川主寺から九塞溝は車で約2時間。黄龍へは約1時間です。川主寺にはホテルやお土産屋が密集していて、宿泊、買い物に便利。九塞溝、黄龍にもホテルはありますが、ぐっと値段があがります。国慶節に問い合わせたら、一番安くて600元の部屋しかありませんでした。ホテルでの実際の表示価格は150元、 200元でしたので、国慶節は3倍、4倍の価格です。
 松藩はとても小さな町ですが、趣きのある町です。全体的に修復された感じがありますが、町をかこむ城壁があり、城内は古い町が再現されています。また、城外には古い民家が残っています。城壁の北門、バスターミナル付近にはゲストハウス(安宿)が立ち並び、日本人は少ないようですが、西洋人バックパッカーを多く見かけました。松藩は、大きなホテルや設備の整ったホテルはあまり期待できないようですが、貧乏旅行のバックパッカーにとっては、情報、施設ともに十分魅力的です。また、松藩からは、甘粛省蘭州へ向かう基点でもあり、蘭州へ向かう場合は、ここから若尓蓋を目指します

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コメント

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20 ■yk-meronさん

チベット自治区にはまだ行ったことがありませんが、今回行った、チベット自治州もなかなか楽しかったです。
チベットに行ったらまた違う世界が見られるんだろうなぁ。
いつか必ず行きます!

19 ■こんばんは

こんばんは。そしてはじめまして。。チベットの文化を多いに楽しんでいるようですね.私の友達もいまs、チベットすきすき病が出て、旅だってマスが,,もしや友達だったりして..(笑)うちのハウスでは(ゲストハウスにすんでまして。。)中国とチベットの対立がつい先日まで激しかったのですが,最近はすっかり落ち着きました(そのチベット好き彼女が旅立ったため。)とりあえず、ツアーお疲れあまでした!!

18 ■mayei さん

ま、あんまり何も考えていないってことじゃないでしょうか。。
それでも、とにかく楽しめることが大事ですね!
勉強、勉強!

17 ■羊さんって

ふっくらしているのかと思ったけど
丸焼きを見たら結構イイカラダ?しているんですね。
ちょっと一悶着?あってから仕切り直してお客さんが歌やら踊りをするところが凄いおおらかさを感じます。

16 ■水鳥 さん

そうですね。
毛をかった羊は案外やせてるかもしれませんね。
ふかふかぷよぷよしてそうですけどね。
会場は大きなパオ形になっているので、羊を中央で丸焼きにして、その周りで歌ったり踊ったりしていました。
さらにその周りには、椅子とお膳があって、バター茶、青?酒を飲んだりしてました。

15 ■ぺりお さん

ほんと、中国って漫画みたいなところありますよね。。
ま、そうでなくちゃ、おもしろくないんですが。
踊りはぼくたちは参加しませんでした。
もともとそういうのが苦手なのもありますし、どうも場の雰囲気についていけないものがありました。。

14 ■ひまわり さん

喧嘩はしょっちゅうですよ。
しかも、時々死者も出るので、知らない人の喧嘩に入って、死んでしまってもね。。
その辺は現地の人々にまかせましょう。
お肉は、内モンゴルの茹でた羊肉ともまた違って、味が濃くおいしかったです!

13 ■KM さん

ありがとうございます。
本当に九塞溝は行く価値ありですね。

12 ■0443 さん

イランもいろんなハプニングがありそうですね!
0443さん、体力つけて中国に来て、ぜひ喧嘩してみては!?

11 ■のほほんさん

中国の場合、キレかたが半端じゃないので、ヤクザより怖いかも。
完全に冷静さを失っているので、男も女も関係ありません。
お気をつけて。

10 ■マカロン さん

そういわれて見ると、そう見えますね。
ちょっと真横からの写真になってしまってわかりにくいですね。
運転手さんのその後のことはわかりません。
翌朝も見かけませんでした。
その後もちゃんと仕事してくれてるといいんですが・・。

9 ■tabinosora さん

4年前ですかぁ。
今では町の雰囲気もすっかり変わってしまったと思います。
九塞溝と黄龍そのものは当時のままだといいですねぇ。

8 ■羊の丸焼き、はじめて見ました!

羊って意外と痩せてるんですねぇ(笑)
写真をよく見たら羊の丸焼きの向こうにお膳がならんでるように見えるのですが、この丸焼きを目の前にして食事するんですかー?

7 ■うーん

喧嘩はよくない!よくないけど・・・
この状況を読んで笑ってしまった私・・(^_^)
本当に豪快。さすが中国。漫画見てるみたいですね。
ぐーすかさん達は踊らなかったのですか??

6 ■豪快!

日本では考えられない・・・
食前風景ですね。
喧嘩も豪快?
こんな場面に遭遇するなんて怖い?ですね。
目の前の羊の丸焼きも豪快!
写真では大きな鳥に見えましたが・・・
お味の方はどうでしたか?

5 ■九寨溝黄龍はお勧め

九寨溝黄龍は行って損のない絶景です。確かに、門票は高いですが、その価値はあります。
安く行きたければ、成都の旅行社の現地ツァーに参加すればいいでしょう。バス利用で3泊4日、飛行機利用で2泊3日です。昔と異なり今は舗装道路となっていますが、バスは通常12時間程度はかかります。ともあれ、ツァーでは朝の行動開始は7時になり、ホテル着は夜8時過ぎの強行軍になると思います。
写真撮影を十分にしたいなら、九寨溝で最低2日は必要です。黄龍は1日(実質半日)で十分と思います。両方で3日となりますから、個人旅行となります。ただ費用的には高くなります。この場合、路線バスを利用する手もありますが、時期により、九寨溝・黄龍間の移動に路線バスがありません。なので、費用はかかりますが、手配旅行とする手もあります。
ベストシーズンは秋(10月中旬)の紅葉ですが、6月から10月までがシーズンでしょう。黄龍は雪解け水の関係で5月以前は表面を水が流れていないところが過半です。11月から3月までは黄龍は4000mの峠越えの積雪のため閉鎖されます。なお、九寨溝は冬もOKで、雪景色が撮影に絶好です。
ぜひ九寨溝黄龍にお出かけください。

4 ■楽しそう

食べて、飲んで、喧嘩して。。。楽しそうだぁ。。。絶対にバイト中にイランに行くぞ!

そして、中国にも体力つけて、もしくは理解のある旦那を見つけて新婚旅行じゃ!

3 ■「鉄パイプがちょうど良く?」

なのですか?
「運悪く鉄パイプが・・・」ではないのねぇ?あははは

ぐーすかさんも止めには入らないのね?

私?
ヤクザに食ってかかり夫に止められた覚えあり(・_・、)

2 ■私はてっきり

大きい鳥かと思って最初に写真をみたのですが。羊とは...。喧嘩が始まるとドキドキしますよね。しかし、殴られた坊主の運転手はその後無事なのでしょうか。でも殴られたとしても、客置いてくな!

1 ■すごいですねぇ

ご無沙汰してます。
九塞溝、黄龍は私も4年前に行きました。「母に行きたいところに行こう」というとテレビで見た九塞溝に行きたいといいだし...
手配するのが今までの旅で一番大変でした。運良く日本語のガイドさんとメールのやりとりをし、車をチャーターして廻りました。
懐かしいなぁ。そのころはこんなに人が来ていなかったです。
空港も出来たから増えたのかなぁ?

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