光岡先生に学ぶ「韓氏意拳」in昭島 | 韓氏意拳と陽明学-拳を学び知を致す-

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無善無悪是心之体 有善有悪是意之動 知善知悪是良知 為善去悪是格物 王守仁(そもそも心の本体に善も悪もない、有るのは意が動くとき。我々はそれを良知の働きによって知りうる、日々様々な行動、体験において身心の働きから悪を取り去っていきましょう。意訳 学習) 


 

光岡先生より昭島開催の韓氏意拳講習会のテーマをいただきました。
しかし、すでに申し込みが多くショートクラス体験は残り2名のみとのこと。

全国各地を忙しく移動しながら講習会を開催している
光岡先生が次へ移動しにくい多摩地域で開催されるのは
実に10年ぶり?に近いです。

観光地から帰ってくると
「あーやっぱりあれ買っておけばよかった」
「あれもやっておけばよかった」と思うものですが

自分の感性が信じられず、いまいち踏ん切りがつかず
チャンスを逃してしまうものです。

「こころとからだ」というテーマを見てピン!!と方
なんだかよくわからない?、けど、けど呼ばれている気がする方

まずは下の告知文をお読みいただいて
落ち着いてから、ご自身の感性と会話して
「行ってみたい!!」の方へこころが振れたらそれを信じて早速お申込みページへGOです。

17日に行われる新宿朝日カルチャーでの対談は
すでに満員でキャンセル待ちとのことですので
お申し込みが間に合わなかった方もどうぞお越しくださいませ。

以下、光岡先生よりお送りいただいた今回のテーマです。

この度、昭島で行います韓氏意拳の講習会では初級ショート・クラスと初級講習会の2コマの時間を使い、韓氏意拳と意拳の源流である形意拳に伝わる『明勁、暗勁、化勁の教え』と『易骨、易筋、易髄の教え』及び『三回九転の教え』に触れて参ります!

これ等の教えが『三層三位の教え』と繋がりはじめて実践へと向かう稽古に転換されて行きます。この説明が意味不明で難しい方は、『身体と心意(こころ)の関係性を知って行く稽古、また心意(こころ)と身体の関係性を観ることで生じる作用を知って行く練習』と理解しておいて貰えれば大丈夫です。

中国武術/拳法、韓氏意拳を通じて古から伝わる中国の伝統文化や身体観を体験し、その伝統文化が如何に日本の古典的な身体の捉え方に影響して来たかを身体と心意(こころ)を通じて理解し、そこから更に日本、中国の両伝統文化から観えてくる“古の身体観”を自身の中に発見して行く講座となります。

初心者から始められますので大丈夫!運動音痴、近代スポーツが苦手な方や現代教育がダメな方、大歓迎です!!皆さまの参加お待ちしております!



講師  光岡 英稔


東京分館 導師講習会

★日時・場所

11月15日(日) 
昭島市総合スポーツセンター(前半:第一軽体操室、後半:第二軽体操室) 
前半 初級講習会(ショートクラス・体験可) 15:15~16:45
後半 初級講習会(体験可) 17:30~20:30
※ショートクラスは1コマ90分のクラスです

◆参加費 

□初級講習会

初級(会員):1コマ6000円(講習費5000円+交通費1000円)

体験:1コマ8000円

初級ショートクラス(会員):1コマ3500円(講習会費2500円+交通費1000円)

初級ショートクラス(体験):1コマ4500円


お申込みページへ

日本韓氏意拳学会 東京分館 光岡教室


光岡先生ってどんな人なの?という方は
ちょうど現代ビジネス(!)にインタビューが掲載されていますので
そちらをご覧ください。

全三回

第一回
教育すると、人間は「弱く」なる! 各界から大注目の武術家・光岡英稔が明かす「強さ」のヒミツ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45934

第二回
なんだって? 現代人には「足腰」がない!?
~武術家・光岡英稔が知る身体観
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45937

第三回
江戸時代は誰もが、60キロの米俵をヒョイと持ち運んでいた!
~なぜ私たちは「身体」を見失ったのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46027