1 | 2 次ページ >> ▼ /
2005-11-30

白いミラノ、凍える中で見た影絵の劇場

テーマ:季節の出来事
待つ人 今日も朝からしんしんとが降る。
積もるほどではないだろうと予想していたのを裏切って、クルマを白く衣替えしてゆく大粒の雪
それでも午後遅くには小雨に変わり、道にもちっとも残らなかった。

ちょっと郊外に出ればしっかり積もったようで、仕事でミラノの北数十キロの街にやってきた友人は、真っ白い雪景色の中にいるらしい。
部屋にいれば暖かいとはいえ、古城を改装したホテルは、さぞ寒々しく見えた事だろう。

氷をつかんでいるように、冷たくなったカメラを構えていると、あとから手袋をはめてももう遅い。
震えながらトラム(市電)に乗るはめになってしまう。

毛糸の帽子を目深にかぶって、肩をすくめてトラムを待つ女(ひと)
クルマが通るたび、その影がぐるぐると回って、影絵の小さな劇場が楽しめた。



人気blogランキング 彼女の顔が気になったら、クリック!…、見れないけれど 



 ついでにこちらもクリック!
 たくさんクリックしてもらえたら Power Push !! ページで
 紹介してくれるんだって
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-11-29

薄気味悪いのに暖かい!?、「コープス・ブライド」

テーマ:見た映画・読んだ本・展覧会
この木なんの木気になる木 ずっと気になっていたのに、危うく逃すところだった、ティム・バートンの「コープス・ブライド」 をやっと見る。
ジョニー・デップが声の出演である事を、イタリアでも宣伝しているのだけれど、完全にイタリア語吹き替えをされているのに、何か意味があるのか!?と言うところは置いといて、期待を裏切らない、いろんな楽しさが隠れている作品に満足。

CG で作っているんだろうと思っていたら、ちゃんと人形を使ったコマ撮りのアニメーションである事にも驚いた。(もちろん要所にはつかってある)
もういちど見てみたいし、ナイトメア・ビフォア・クリスマス をもう一度見てみたくもなった。
こんなに暗い雰囲気なのに、ユーモアにあふれていて、La sposa cadavere (直訳すれば「死体花嫁」の)タイトルに驚いて、なんでそんな映画が見たいんだよ、と、来なかった友人は損していると思うけどなぁ。

ストーリーには先が読めちゃうところがあっても、それでいいのだ。
またいつか、この系の作品をやってくれるとうれしい。



人気blogランキング 見たよ面白かったよまた次に期待だよと思ったら、クリック




 
ティム・バートンのコープス・ブライド
発売されたら日本語で是非見てみようと思っています
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション
以前ハマったこいつも見てみよう。コレクターズ・エディションも出てるんだ!!

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-11-28

ナターレ(クリスマス)に飾られるミラノ

テーマ:季節の出来事
ミラノのウォール街!? 1週間ほど本格的な寒さが続いたと思ったら、ミラノでもついに大粒の雪が降った。
木曜にもラジオで、ミラノの中心部で雪です、と興奮気味に言う割にちっとも降っていなくて、それでも郊外は真っ白になったらしいのだけれど、ちっともつもるほどではなかったとはいえ、行き交う車の中には屋根に雪をのせたまま走っているのもいたから、地域によっては結構降ったのだ。

フィレンツェでは、雪の後の多雨の為にアルノ河が増水して、何となく過去の洪水を思い出して不安な気持ちになったとも聞いた。

それでも日曜にはつかのまなのか、晴れ間を見せて、もう年末商戦の始まりなのか開いているお店がちらほらあって厚着をした人並みで活気があふれている。
ショーウィンドウもナターレ(クリスマス)仕様になって、歩いていてとても楽しい。
ドゥオモ横、ガッレリア(アーケード)の中心には今年もスワロスキクリスタル・グラスで飾られたツリーが立つようだから、12月に入って点灯するのがとても楽しみ。

あたたかな街の明かりとは対照的に、本格的な冬が始まろうとしている。



人気blogランキング クリックして応援してくれたらナターレ仕様のミラノもどんどん見せます
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-11-24

ローマに消えた秘宝!?400年の時を超えて

テーマ:見た映画・読んだ本・展覧会
ローマの街角、奥にコロッセオ 16世紀に当時のローマ法王に献上した、織田信長の命で描かれた屏風(びょうぶ)絵。
それには築城からわずか3年で炎上して詳細のわからない安土城の天守閣や城下などが詳細に描かれていたとされる。
献上されたことはバチカンの記録にも残っているが、殿内に掲げられたとされるそれも法王の急死と時を同じくして行方不明となった…。
安土城の屏風絵探し、滋賀・安土町長がローマ法王と謁見 (asahi.com)

ボクを興奮させるには十分なこの話題、420年も前に遣欧使節としてローマにやってきた彼らが、どんな言葉でやり取りをしたのか想像もつかなければ、まだイタリアすら存在しなかった時代のローマがどんな雰囲気だったのか、どんなものを食べてもてなされたのか、本当に興味はつきない。
ダ・ヴィンチのピエタやコロッセオやフォロ・ロマーノの遺跡など、それを見たときの感動は同じだっただろうか、それとも只、好奇の視線を浴びて、街を闊歩するのがせいぜいだったのか…。
やはりローマとバチカンが舞台の「天使と悪魔」(ダン・ブラウン著) を読んだ時のような、謎めいたものを感じてワクワクしている。

あの秘密の通路を抜けた先にある、あの部屋を探せばあるかもしれない!なんて、作り話とごっちゃになっていたりもして。
けれど21年ぶりに復活したというこの捜索、「ダ・ヴィンチ・コード 」の前作である「天使と悪魔」を読んで刺激された誰かの力が働いていたら面白い、などと思うのは、行き過ぎた想像だろうか。



人気blogランキング ホント、ワクワクするね!と思ったら、クリックして応援してね
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-11-21

ミラノの街の真夜中の別の顔

テーマ:季節の出来事
明るい月 午前3時、人通りも無い真夜中、急ぐ帰路の途中、がやたらと大きく明るいのに気がつく。
そういえば、こんな時間に無いくらい、街中が明るい。

これだけ凍えるように寒く、遅い時間なら、路地を入るのがちょっと不安なくらいでもおかしくないのに、それも感じられないくらい。
綺麗に浮かびあがる建物のシルエットに、ふと足も止まる。

そういえば、少し前の金星が一番地球に近い日に、夕方から大きく輝いていたときも、つい足が止まって同僚に不思議そうにされたっけ。

明るい月 どんなにブレないようにがんばってシャッターを切ってみても、ただ白く撮れてしまうばかりで、それはコンパクトカメラでも一眼レフでもおんなじようにしか撮れなかった。
こういうのをちゃんと狙ったように撮れるようになりたいものだ。
寒かったのと、眠かったのであんまり粘らなかったのもあるのだけれど。

雲がかぶると虹の輪がうっすらと浮かび上がって、月の模様もいつもよりくっきりと浮かび上がる。
アスファルトには濃い影を落として、なかなか幻想的でもある。

寝静まったミラノの街が、密かに見せていた真夜中の別の顔
残業続きで参っていたボクたちへのナイショのプレゼントだったのかもしれない。



人気blogランキング 宇多田ヒカルさんも写真に撮りたかったらしい大きな月を見たよという人も見なかった人も、クリックして応援してね
いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-11-17

眠れない夜に思うこと、ロスト・イン・トランスレーション半分

テーマ:今日の出来事
ミラノ、ナビリオ運河の石橋で ここしばらく、寝付きの悪い日が多い。
疲れきっていると、そんなもんだと言われながらも、朝起き上がるのが憂鬱でたまらない。

なかなか寝付けないのよ。
俺もさ。

半分だけ見た、ロスト・イン・トランスレーションの台詞に、ボクもだよ、とひとりごちる。
最後まで見ると、また、夜更かしになってしまうからと1時間も前に消すが、やっぱり眠れていない。
どうも悪循環でいけない。

気分が変わるかとベランダをのぞくと、湿った空気が立ちこめて、スモッグ対策で車の通行を規制する、グリーン・サンデーの効果も今ひとつ、手すりの汚れが気になっただけ。
本を読んでみても、なんだか物語は頭を素通りで、続きを読もうにもあんまり覚えていなくて、同じところを戻ってばかりいる。

たいくつな夜。
なんだか落ち着かない夜。
さっきの映画の、主人公の憂鬱さが、うつってしまったようだ。



人気blogランキング もう寝付けますように、クリックしてくれたら今すぐ眠れる!? 


東北新社
ロスト・イン・トランスレーション
友人がおすすめだと言っていて、映画館で見たポスターにも惹かれて、ずっと気になっていたムービーのひとつ。
外国人の目から見たら東京が、日本がこんな風に見えるんだなぁというのが、半分まで見ての感想。
つまらなかったから止めたんじゃなくて、本当に寝たかっただけなんだけどな。
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2005-11-16

ヴィーノ・ノヴェッロと栗の話

テーマ:くいしんぼう話
イタリア風焼き栗 今年もヴィーノ・ノヴェッロの時期がやってきた。
ボジョーレー・ヌーヴォーがフランス・ボジョレー村の今年とれた葡萄で作ったワインなら、そのイタリア版とでも言おうか、この時期にしか味わえない楽しみなのである。

自分がスタッフの一人でありながら、サイトをアップするたびに、ふーんそうなんだと思う上、ブログになってさらにいろんなことをいまさら知ることの多いペルバッコ・ブログ
へー、ヴィーノ・ノヴェッロには栗を合わせるものなんだぁ 、と知ったばかりの知識を、さもずううっと知っていたかのように友人の間で披露し、自分でも早速試してみる。

本当は、穴のたくさんあいたフライパン、と勝手に呼んでいる、くり炒め専用の道具もあるのだが、ガスの来ていない我が家では、格安で手に入れたばかりのグリル付き電子レンジが大活躍。
切り込みを横向きに入れて、塩を多めにふって、グリル&レンジ設定で10分と少々チンする

コレだと素早く食べないと美味しくないんだけれど、それなりに楽しめるのだ。
シチリアの友人の地元ワイン、ラピタラ(最近スーパーでも見かけるようになって、値段も上がり気味、結構うまい)を今年のノヴェッロ第一号に選んで、ふむ、なかなかイケるじゃないの

スーパーでヴィーノ・ノヴェッロを売ってる限り、しばらくこのお楽しみ、続きそうなのである。



人気blogランキング ヴィーノ・ノヴェッロも飲みたいけど、栗も食べたくなっちゃったじゃないか!と思ったら、クリックして応援してね
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-11-13

うまれたばかりの炎、消えゆくともしび

テーマ:めずらしくまじめな話
家族・友人が病に倒れるのは、そしてそれが不治の病であるなら、同時に自分自身の生を含めて、命の価値を考え始める事になる。
その人にとって、いったい何をしてあげられるのか、自分はどうするべきか、迷いとともに、出ない答えを模索する事にもなる。

どんな行動をとったとしても、それでよかったのか、そのともしびが消えた後でも、ずっと気になるのかもしれない。
でもせめて、お互いがありがとうと言える、そういう終わりを迎えさせてあげたい。

星の子たち ほんの数日前に生まれたばかりの命に会う。
この夏出会った命も、どちらもガラス越しに見た、両手のひらで覆っていないと消えてしまいそうなまだ小さな炎は、微笑んだり、バタバタと驚いたような仕草で、目も見えていない彼らがいったい何の夢を見ているのか想像もつかない。
そのまわりは幸せに満ちていて、あの春の木々が芽吹くときのような、命の勢いを感じる。

やはり夏に出会った、消えゆくともしびは、ボクを見返すその瞳に戸惑いだけが写って、ただ、寂しかった
でも、部屋のほんの数ページのノートに残る周りの人のメッセージの暖かさに、救われる思いがした

生まれてくること、死と向き合うこと、
人を愛すること、幸せになろうとすること。

7月7日に生まれて すべてつながっている。
幸せになるには、幸せになろうと思うことなんだよ。
ある映画で語られたこのメッセージ を、とても大切に受け止めている。

p.s. 7月7日に娘生まれた友人夫婦から届いた、クールなTシャツ。
  広げてみてニヤリとしました。
  彼女の生まれた日にちなんだ、オリジナル作品だったんだね。
  大切に使わせてもらいます。





人気blogランキング こういうことを書くのって言いたいことをまとめるのが難しくて大変です、でも、どうしても伝えたい人がいるので、クリックして応援してね



ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-11-12

早くもナターレ(クリスマス)仕様、ルミナリオの本場から

テーマ:季節の出来事
ミラノのルミナリオ スタジオを出ると、通りのルミナリオが点灯して、早くもナターレ(クリスマス)の準備が進んでいる。
このルミナリオ、通りごとにいろんな種類があって、以前、中田英寿選手がミラノに来た時に、ハートのルミナリオがかわいらしくて気に入った、と書いていた事もあったが、本当に毎年の楽しみなのである。
そのハート、なんだかチープで仲間内では不評だったんだけど。(笑)

サンタの絵だったり、天使の羽がパタパタ動いていたり、建物から建物へつるして通りを電飾で飾るこれは、もともとはシチリアあたりの発祥と聞いたが、確かに伝統的な図案はシチリアのお祭りではよく見られるものだ。
東京のあの豪華なルミナリオもそれをもっと発展させた、超がつく見事さだが、語源がイタリア語なのはどのくらいの人が知ってるだろう。
かくいうボクも去年はじめて気がついたんだけれど。

夜のトラム 路上写真展をやっているダンテ通り でも、もう準備が始まっているかな?
あの雰囲気をルミナリオの下で味わえるのが、とても楽しみで、ココしばらく夜になると出る深い霧も、ちょっとした演出のようでもある。

この電飾、実はレンタルで、通りごと、商店街ごとに準備するもの。
気に入っていた新作が、次の年に意外なところで見られたりもするのだけれど、今年もどんな素敵な作品が見られるか、とても楽しみなイベントなのである。



人気blogランキング イタリアのルミナリオを見てみたくなったら、クリックして応援してね
いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-11-11

イタリア風景壁紙、ダウンロードして使ってね

テーマ:建築・デザイン・写真
ちょっと時間とれなくて更新もままならない間に宣伝など。
イタリア情報サイト「ペルバッコ」でイチオシの写真をスタッフ同士出し合って、壁紙ダウンロードのサービスをしているのだけれど、この間の更新でも一気に6枚アップ!

オリジナル壁紙ダウンロード 」ページへ!

ボクの自信作はコレ!
先日のトスカーナ・ドライブ での一枚。
今の自分の壁紙でもあります。



そして、ミラノにいても、なかなか撮れないこの一枚。
コレは「2005-06-20 眠らないミラノ、6月の長い夜 - ノッテ・ビアンカ 」の時、普段は入れない
スペースから撮ったもの。
ミラノのドゥオモ広場に人がいっぱいなのがわかるかな?



他のスタッフの力作もおすすめなので、ぜひチェックしてみてね!
気まぐれフォト・ブログ 」もヨロシク!

 



人気blogランキング 早速ダウンロードしにいくよ!という前にクリックで応援してね
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

AD

www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos from hirsak. Make your own badge here.


ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。