北海道根室市沖の無人島、ユルリ・モユルリ島を漁船で巡る「落石ネイチャークルーズ」のデモ航海が15日行われ、「海のカナリア」とも呼ばれる希少な海鳥ケイマフリが飛ぶ姿が目撃された。

 ケイマフリはウミスズメ科で、体長約40センチ。体は真っ黒だが、赤い脚と、目の周りが白く、垂れ目が特徴。環境省の絶滅危惧(きぐ)2類で、近年生息数が激減。道内の根室、知床、北方四島周辺などに生息している。この日、ケイマフリが目撃されたのは漁船から約20メートルの海上で、間近で飛ぶ姿が見られるのは珍しい。繁殖地は島のがけにあり、エサを取るため海上に出たとみられる。

 ネイチャークルーズは21日から。漁船を使った通年クルージングは全国初。大人7000円。問い合わせは落石漁協(0153・27・2121)。【本間浩昭】

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