前回作ったUserデータを実際に使ってみようと思います。

 

コードはこちら

 

 

コードを見やすくするためのテクニック

// MARK: - XXX

- は区切り線を追加してくれます。

XXXのところにLife cycle(ライフサイクル)など名称や記号を入れると画像のように表示してくれます。こうしとくとコードが長くなっても探しやすくて便利ですよ。

 

説明

① var user: User

変数 ユーザー

前回 のvar name: String?の型ににていますね。

varはvariable(変数)

userはproperty name(属性名)

Userは型

この型と呼ばれるものはstruct(構造体)やclass(クラス)など様々のものが使用されます。

この記述はよく出るので覚えましょう。

この記述をdeclicate(宣言)いいます。

 

user = User()

プログラム記述を英文に直すと

第2文型 S V C になります。

主語 補語 の関係が第2文型になります。

user is User struct(userはユーザー構造体です)

user become User struct (userはユーザー構造体になります)

isでもbecomeでも主語補語がイコールになるので意味合いは同じですね。

 

この記述をすることでユーザー構造体の型からuserという実態を作ることができます。これをInstance creation(インスタンスの生成)といいます。インスタンスとはクラスや構造体などの型から実態のことです。

 

user.name = "Your Name"

こちらもプログラム記述を英文に直すと

こちらも先ほど同様に第2文型ですね。

user's name is "Your Name" (ユーザーの名前は"あなたの名前"です)

これをAssign(代入)といいます。 代入は左辺に右辺の値を入れる行為です。

 

④ print(user.name)

printという用意されている機能を使ってuser.nameがどうなったか確認しています。

こちらもプログラム言語を英文になおすと

 

do something(何かを実行する)この形の時は第3文型 S V Oになります。

主語 動詞 目的語

Print user name(ユーザーの名前を出力して)

 

これ例があまり良くないのですが主語を省略しているものなんですよね。今後詳しく説明していきます。

 

実行結果

コンソールにOptional("Your Name")と表示されていたら大丈夫です。

 

次回はこのOptionalに関して説明したいと思います。

 

第一回限定、無料エンジニア講座を実施予定です!
https://atnd.org/events/84029
https://connpass.com/event/46602/