医療法人千手会 ハッピースマイルクリニック院長のほっとブログ

お勧め書籍を中心に<毎日をハッピーに送る秘訣>をお伝えしていきます。


テーマ:

新年あけましておめでとうございます。本年も、本ブログのご愛読のほどよろしくお願いいたします。

 

当院では、アスペルガー、ADHDなどの発達障害のご相談が多く寄せられます。また、子供だけではなく、「大人の発達障害」も増えています。現代医学では、発達障害は、精神疾患ではなく、突出した個性と考えられています。

 

今回ご紹介するのが、岩野響『15歳のコーヒー屋さん』(KADOKAWA)です。

 

著者は、小学校3年生で、アスペルガー症候群と診断され、学校での集団生活になじめず、中学校を卒業後に、コーヒー屋を起業したという経歴を持っています。

 

本書では、その経緯について、述べられています。

 

たとえば、

 

・本来、焙煎の仕事はそんなに長時間できる仕事ではないそうです。細かい火加減の調整など、焙煎の作業は集中力が必要だからです。

 そのため、焙煎かの知り合いからも、1日にできて3〜4時間が限度だと聞いていました。でも、ぼくは9時間、10時間やっても平気なのです。

 なぜか、コーヒー豆の焙煎に関しては、わき上がってくるような集中力がある感じです。

 ぼくは、幼いときから、好きなことには時間を忘れて夢中になる傾向があって、その特性がうまく焙煎の仕事に合っているようです。

 

などと、自分の長所を生かして、有意義な人生を歩んでいます。

 

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

生活が不規則になると、情緒不安定になったり、仕事の実績が落ちてきます。継続して、一定の実績を積んでいくには、規則正しい生活が大切です。

 

今回ご紹介するのは、スティーブン・キング『書くことについて』(小学館)です。

 

著者は、世界的に超有名なモダン・ホラー作家で、「キャリー」「シャイニング」「ザ・スタンド」などのベストセラーが多数あり、実写映画化されています。

 

作家という職業は、とかく生活が不規則になりがちですが、スティーブン・キングは、自分の生活を律して、執筆する時間を決めて、メカニカルに仕事を進めるように工夫しています。

 

たとえば、

 

・作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。たくさん読みたくさん書くことだ。私の知るかぎり、そのかわりになるものはないし、近道もない。

 私は本を読むのがそんなに速いほうではない。それでも、一年に70冊から80冊は読む。そのほとんどは小説だ。読みたいから読むのであって、何かを学ぶためではない。書斎の青い椅子にゆったりと腰かけて読む。

 

・私の日課はじつにわかりやすい。午前中は執筆。午後は昼寝と手紙。夜は読書と家族団欒、テレビでレッドソックスの試合、どうしても後回しにできない改訂作業。というわけで、原則として、執筆は午前中ということになる。

 いったんとりかかったら、よほどのことがないかぎり中断もしないし、ペースダウンもしない。毎日こつこつ書きつづっていないと、頭の中で登場人物が艶(つや)を失い、薄っぺらになってしまう。

 

などなど、一定の型を決めて、規則正しく仕事をしていくことの大切さが述べられています。

 

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(1)

学歴(小学校中退)もなく、病弱であった松下幸之助が、世界企業のパナソニックを創業できたのは、いくつかの秘訣がありました。

 

その一つが「真剣勝負」です。

 

そこで今回ご紹介するのが、松下幸之助『若さに贈る』(PHP)です。

 

本書では、入社したての青年層を対象に、社会でリーダーとして成長していくための心構えが述べられています。

 

たとえば、

 

・商売というものは、ひじょうにむずかしいものだ。きびしいものだ。いわば真剣勝負と同じだ。だから、大きな心配事にぶつかると、どうしたらこの困難を克服できるかと、あれこれ思いめぐらして、眠れない夜を幾晩も明かす。それほど心労を重ねなければならない。

 心配し抜き、考えに考え抜く。心労のあまり、とうとう小便に血が混じって赤くなる。そこまで苦しんではじめて、どうしたらよいかわかり、心が安定し、そして新しい光が見えてくる。道がひらけるのだ。いいかえれば、少しオーバーないい方かもしれないが、一人前の商人になるまでには、二度や三度は小便が赤くなる経験がいるのだ。

 いまにして思うのは、これは決して商人だけのことではない、ということです。

 

などなど、どの分野でも応用できる心構えが学べます。

 

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

現代社会は、「過当競争」の中にあると言われていますが、“過当”かどうかは、本人のとらえ方によって変わってきます。ただ、IT系の仕事は、かなり競争が激しい業界になります。

 

そこで今回ご紹介するのが、梅原大吾『勝負論』(小学館新書)です。

 

著者は「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスに認定されていて、激しい勝負の世界で、どのようにメンタルを保っているかが述べられています。

 

たとえば、

 

・僕は、26歳の時に、子どもの頃から親しんできたあらゆる勝負事を放棄し、勝ち負けが関係ない世界に生きようと考え、老人福祉施設で介護の仕事を始めました。

 ずいぶんな回り道をしたあげく、僕は27歳で再びゲームセンターに戻ってきました。すると、勝ち負けにこだわらない勝負の形があること、勝つことへの執着から解放されるようになって、かえって勝てるようになることを悟ります。

 

・僕が再び厳しい勝負の世界に戻り、勝つために努力している理由は、自分の充実度満足度を高く保っておきたいからだ。

 

・勝ち続けること、成長することとは、結局「できないことができるようになること」であり、「知らないことを知ること」ともいえる。そして表面的な勝利の確率は、できないことができること、知らなかった知識が増えたことによって、結果的にはより高くなる。

 

などなど、人間としての成長に重点を置いた「勝負論」を展開していて、とても参考になります。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

「人生、苦あれば、楽あり」です。今、逆境に置かれていても、じっとこらえて、少しでも前進していけば、時期、好転してくるものです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、シェリー・ブレンディ『きっと「イエス」と言ってもらえる』(草思社)です。

 

本書は、脳性麻痺の障害を持ちながらも、そのハンディに負けず、トップセールスマンにまで出世したビル・ポーターの伝記です。

 

本書を読んでいると、障害がないわれわれは負けてはいられないと反省させられます。

 

たとえば、

 

・ビルは長年、歩道を一足一足踏みしめてドアをノックして回り、断れても断られてもくじけなかった。ノックしたあとの反応がどうであろうと、たとえ返事がなかろうと不機嫌な声が返ってこようと、あきらめることなく歩きつづけた。ビルには心を静める呪文がある。

「次の家では、イエスと言ってくれる。次の家では、イエスと言ってくれる・・・・」

この文句を繰り返し唱えつつ、ポートランド北部丘陵地の坂を一歩一歩のぼり、にこやかな顔で家々を訪問する。

 

・当時、多くの家庭でそうだったように、ポーター家でも、固い決意を持って懸命に努力すれば必ず報われると信じていた。その教えはビルに受けつがれ、やがて大きな実を結んだ。

 

などなど、実体験からつかんだ珠玉の教訓がちりばめられています。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

人生は「真剣勝負」です。もちろん、時には休養も大事ですが、あとから悔いを残さないためにも、一日一日を大切に生きたいものです。

 

そこで、今回ご紹介するのが、宮本武蔵『五輪書』(致知出版社)です。

 

戦国時代から江戸初期まで駆け抜けた、決闘の達人、宮本武蔵ですが、剣術だけでなく、人生論まで通じる智慧が満載です。生涯で、60戦以上の決闘をし、1回も負けたことがありません。

 

たとえば、

 

・「武士とは、ただ潔く死ぬということを究極の目的として生きている」というのが、私の考えである。死に対する覚悟という点では、武士に限ったことではなく、出家僧でも女性でも、農民に至るまで、義理のなんたるかを知り、ということも考えて、死を覚悟することは、みな同じだ。

 

・わが兵法では、戦時の心の持ち方が平常心と違わないように戒めている。平生であれ、戦闘の場であれ、少しも変わることなく、心を広く持って決して緊張することなく、少しも気持ちを緩ませることもなく、心眼を偏らないように中心に据えることで、体が変幻自在に即応できる心理状態を保てるように心がけなければならない。

 

などなど、学びになります。何歳になっても、真剣勝負の人生でありたいものです。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

先人たちの教訓を学ぶことは、私たちが生きていく上での「転ばぬ先の杖」になります。

 

そこで今回ご紹介するのが、橋本左内『啓発録』(致知出版)です。

 

幕末の志士、橋本左内は、「稚心を去れ」という言葉で有名ですが、彼の主著がこれです。

 

たとえば、

 

・「稚心」に害があるのは、それを除かない限り、士気がまったく振るわないからだ。いつまでも腰抜けから脱却できず、一人前の人間になれない。だからこそ私は思う。「幼き心を捨て去ること」こそが、武士の道に入る第一歩なのだ。

 

・「気」というのは、「人に負けたくない」という気持ちの表れだ。もっといえば、「負けたままでいること」を己の恥とし、無念と思うところから生じる、意地を張る気持ちだ。その「気」を、振るわそう!「振るわす」というのは、「自分がやらなければ」と心を奮い立たせることである。

 そして、その奮い立った心が鈍らぬよう、油断せぬよう、気持ちをピンと張り続けていることだ。

 

などなど、珠玉の言葉で綴られています。武士云々ではなく、人間としての修養となる考え方です。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

「死を見つめれば生が生きる」と言いますが、悔いが残らない人生を生きるには、自分が死ぬときに後悔が残らないためには、今をどのように生きるかを考えます。

 

今回ご紹介するのが、小澤竹俊『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』(アスコム)です。

 

著者は、ホスピス医として2,800人以上の患者を看取った経験から、悔いが残らない最後の生き方として「ディグニティセラピー」を提言しています。

 

この心理療法は、「人生の中で最も思い出深い出来事」や「大切な人に伝えておきたいこと」など、九つの質問を使って、自分の人生を振り返るというものです。

 

本書では、ディグニティセラピーで培ったさまざまな経験が述べられています。

 

病気で死が迫っていなくても、健康なうちから、時々、自分の人生を振り返る時間を持ちたいものです。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

2年後に消費税が10%に上がることになっていますが、景気の先行きは、まだまだ厳しくなることが予想されます。会社の経営者や管理職のストレスは、まだ続きます。

 

ただ、どんな厳しい経済状況であっても、増収増益の会社はあるので、他にはない経営戦略を持って会社運営しているに違いありません。

 

そこで今回ご紹介するのが、中野明『ドラッカー・ポーター・コトラー入門』(朝日新聞出版)です。

 

マネジメントのピーター・ドラッカー、経営戦略のマイケル・ポーター、マーケティングのフィリップ・コトラーと、世界の経営学では、3巨頭ですが、本書では、彼らの理論を分かりやすく解説しています。すぐにもで実践できそうです。

 

たとえば、

 

・ドラッカーが扱うマネジメント論はビジネス理論の中核とも言えるものだ。マネジメントとは組織に成果をあげさせるためのあらゆるものの総称にほかならない。

 一方、のちに詳しく解説するように、組織の目的とは顧客の創造であり、その機能はたった二つしかないとドラッカーは言った。

 マーケティングイノベーションである。

マーケティングとイノベーションはいわば車の両輪であり、ハンドリングするのがマネジメントなのだが、そのためには組織がいかなる態度で顧客を創造するのかがはっきりしてなければならない。その方向性を指し示すのが戦略だ。

 

と、経営における「マネジメント」「戦略」「マーケティング」の関係を、車にたとえて分かりやすく解説しています。エクゼクティブ・ビジネスパーソンには、必読の一書です。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

今週水曜〜金曜にかけて、奈良県の薬師如来像(国宝)巡りをしてまいりました。奈良県には、全部で7体の国宝像があるそうですが、常時見られる5体(法隆寺の2体、薬師寺の1体、新薬師寺の1体、唐招提寺の1体)を拝観しました。

 

最新の医学研究では、祈りには、病気を癒す」効果があると解明されていますが、今回の拝観で、自分の祈りの力が強まったことを信じたいと思います。

 

そこで、今回ご紹介するのが、中田定観ら『新薬師寺』(淡交社)です。

 

本書では、新薬師寺に御安置されている薬師如来像をはじめ、御本尊を警固する12神将(国宝)の写真や解説が載せられています。

 

また、『薬師経』の解説も分かりやすく、人々の安寧を願う仏の慈悲が伝わってきます。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。