火山噴火予知連絡会(会長、藤井敏嗣・東京大地震研究所教授)が2日、気象庁で開かれ、桜島(鹿児島県)の1月の爆発的噴火が1955年10月の観測開始以来、最多の131回を数えるなど火山活動が活発化していることが報告された。

 桜島は、09年6月下旬以降活動が活発になり、7月に噴火警戒レベルが火口周辺への立ち入りを規制する2から、入山を規制する3に引き上げられた。10月以降は、噴出物が激しく飛ぶ爆発的噴火が頻発し、火山灰の量も増えている。

 噴出物を分析した結果、より深部のマグマ物質の比率が増加していた。また、火山灰の量が増えている一方で山体の沈下は認められないことから、桜島直下へのマグマの供給量は増加傾向にあるとみられる。

 藤井会長は「ただちに大規模噴火に移行する兆候は認められないが、今後、火山活動が活発化することは避けがたい」と話し、警戒を呼びかけた。【石塚孝志】

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