前原誠司国土交通相は近く、本省の局長や外局の長官、地方整備局長ら幹部約40人を対象とした面談を始める。2011年度予算の概算要求に向けた政策課題を聞くためだが、鳩山政権が政治主導による国家公務員の人事管理を強く打ち出す中、省内では夏の幹部人事をにらんだ事前調査と警戒する声も出ている。
 面談は3月末までの間に集中的に行う予定だ。面談時間は30分間で、幹部は原則として1枚の資料で所管分野の課題などを説明する。
 政策課題の説明は通常、大臣就任直後に行うのが一般的だ。だが、前原氏の場合は就任直後から八ツ場ダムの建設中止問題などが目白押しとなり、時間を確保できなかった事情がある。また、これまで会う機会がほとんどない局長もおり、面談で交流を深めたいとの意図もあるようだ。 

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