小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件で、東京地裁は5日、政治資金規正法違反罪で起訴された衆院議員石川知裕被告(36)ら3人について、保釈を認める決定をした。検察側は準抗告せず、石川被告らは同日午後、保釈された。
 午後6時前、民主党の松木謙公衆院議員らに付き添われて東京拘置所を出た石川被告は、グレーのスーツ姿。報道陣に2度、深く頭を下げ、無言のまま車に乗り込んだ。保釈後、弁護士を通じて、「私の今後については、近日中に決めたい」とのコメントを出した。
 小沢氏の公設第1秘書大久保隆規(48)、元私設秘書池田光智(32)両被告も午後6時すぎ、同拘置所を出た。
 保証金は石川被告が1200万円、大久保被告が700万円、池田被告が300万円で、3人とも全額を納付した。検察側は保釈に反対する意見を出したが、準抗告はしなかった。 

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