鳩山由紀夫首相の施政方針演説など政府4演説に対する代表質問が1日、衆院本会議で始まった。首相は小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件について「お騒がせしたり、ご心配をいただいていることに関し国民に真摯(しんし)におわび申し上げたい。検察が公正な捜査を行うことを信じている」と陳謝した。

 また、自民党の谷垣禎一総裁が鳩山政権を「小沢独裁」と批判したことを受け、首相は「小沢氏は代表の信任と委託に基づいて職務にあたっており、党や政府を支配することは一切ない。健全な党内民主主義を貫いている」と反論した。

 一方、首相は「マニフェスト(政権公約)を着実に実行し、次の総選挙で国民に実績に基づいて信を問う」と述べ、早期の解散・総選挙を否定。永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案の国会提出には「積極的な思いを持っているが、与野党にさまざまな意見がある。提出に向け論点整理を行っている」と説明した。

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