第一三共は1月29日、昨年4―12月期決算を発表した。国内の医療用医薬品の売上高は前年同期比1.8%増の3340億円。主力製品の高血圧症治療剤オルメテックが610億円(前年同期比22.1%増)、消炎鎮痛解熱剤ロキソニンが370億円(22.0%増)と高い伸びを示した。一方で、昨年7月に高用量を投入した合成抗菌剤クラビットは323億円(3.2%減)となった。

 全体の売上高は、一昨年11月に子会社化したランバクシー社の売上高1021億円の寄与で、前年同期比15.6%増の7257億円。利益面では、研究開発投資の拡大で、営業利益は8.2%減の901億円、経常利益は2.7%減の906億円、純損益は前年同期の2978億円の赤字から392億円の黒字に転換した。

 また、2009年度の業績予想については、経常利益を10月公表時から310億円増の1000億円、純利益を同50億円増の450億円に上方修正した。経常利益が大幅に増加したのは、インドルピーの対米ドルレートの変動に伴い、ランバクシー社のデリバティブ損益が改善したため。


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