09年の衆院選熊本3区から出馬し、比例復活当選した民主党の後藤英友衆院議員(43)の出納責任者で、公職選挙法違反(日当買収)の罪に問われ、熊本地裁で有罪判決を受けた井上広世被告(42)の弁護側は1日、福岡高裁に控訴した。

 井上被告は衆院選で、派遣会社社長らと共謀し選挙期間中の運動報酬として派遣社員8人に現金計約73万円を渡したとして起訴され、無罪を主張していた。地裁は1月28日に懲役1年6月、執行猶予5年を言い渡した。井上被告の有罪が確定し、連座制が適用されれば後藤議員は失職する。

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