消防用ホース大手の芦森工業は28日、同社が製造し、全国の消防署などに販売した消防用と消火栓用のホースの一部に不具合が見つかったとして計41万本を自主回収すると発表した。同社は08年10月に消防法に基づくホースの品質検定を巡る不正が発覚したのを機に、出荷した全製品の安全確認を進めていた。

 対象は消火用18種類6万本、消火栓用6種類35万本。直ちに使用不能になる欠陥ではないが、使い方によって、ホースの外側の布と内側の樹脂がはがれる可能性がある。対象製品は代替品と交換する。問い合わせは、同社回収窓口(消防関係0120・007・466、消火栓関係0120・244・557)。【井上直樹】

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