昨夏の衆院選で落選した自民党の山崎拓前副総裁(73)は国政復帰を断念する意向を固め、27日に関係者に伝えた。山崎氏は今夏の参院選で比例代表での出馬を目指していたが、党本部は公認しない方針。自民を離党し他党から出馬することも一時模索したが、当選は困難と判断した。

 周辺によると、山崎氏は自民党山崎派内の混乱を避けるため、当面は同派会長を続ける意向。派閥幹部は「国会議員でなくても政治活動はできる」と話すが、系列の地方議員は「事実上の政界引退だ」と指摘しており、影響力の低下は避けられない見通しだ。【川名壮志】

【関連ニュース】
山崎前副総裁:公認問題決着後、進退自ら判断
自民党:「70歳定年」賛否相次ぐ
自民:山崎拓、保岡氏は公認せず 参院選比例で方針固める
選挙:参院選 自民・青木氏、出馬正式表明 選挙区定年なし、執行部批判再燃も
選挙:参院選 山崎拓氏らベテラン「出たい」 自民執行部、対応に苦慮

長屋火災で2人死亡=住人の夫婦か-北海道(時事通信)
山崎拓氏「公認なければ離党」 引退報道は否定(産経新聞)
国債発行、13年度に55兆円=予算100兆円に膨張-財務省試算(時事通信)
「妻と長男、長女を殺した」と男が出頭(産経新聞)
パトカーが軽自動車と衝突=20代夫婦が軽傷-群馬(時事通信)
AD