小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる事件で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された元私設秘書池田光智容疑者(32)が、東京地検特捜部の調べに対し、土地取引から約2年半後に小沢氏へ4億円を返済した理由について、「秘書寮の建築代金の支払いを終え、資金に余裕ができたためだった」と話していることが22日、関係者の話で分かった。
 秘書寮建築は小沢氏の意向で行われ、土地の選定にも同氏が深く関与したとされる。特捜部は、23日に小沢氏を事情聴取し、土地購入から返済までの資金の流れへのかかわりについて、詳しい説明を求める。
 小沢氏側の関係者によると、小沢氏は事情聴取終了後、報道機関にコメントを出す予定で、記者会見は予定していないという。
 関係者によると、陸山会は2004年10月、同会の口座に入金された4億円の資金で東京都世田谷区の土地を購入。購入した土地には05年5月と07年4月、秘書寮2棟が計約5500万円で建てられた。
 池田容疑者は07年5月ごろ、陸山会から4億円を引き出し、現金で小沢氏宅に運んだ。同容疑者は調べに対し、「2棟の建築代の支払いが完了し、陸山会の資金需要が落ち着いたため、04年に小沢先生から借りていた4億円を返した」と供述しているという。 

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