1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-02-24 13:10:57

今日は午前中に「ヘゴの森」をご案内してきました!

テーマ:ヘゴの森
今日の八丈島は、昨日の暖かさがまだ残っているようで、雲が多いもののまずまずの日和です。ただ徐々に冷たい空気に入れ替わっているのか、薄着だと風が当たると肌寒くも感じます。

■今日は大学生をヘゴの森にご案内してきました~♪
皆さんにお会いすると・・・どこかでお目にかかった人たちだと思ったら…昨日ビジターセンターでお会いしていた方々でした。卒業旅行で八丈島に来たとのことでしたが、ヘゴの森は如何でしたでしょうか?

$Hachijyojima Recriationl Organization
木生シダ「ヘゴ」が群生する森の様子
八丈島が自生の北限なので、本土ではお目にかかれない景観が広がっています。
散策途中で、島の生きもののおはなしをしながら・・・。木と草の違いとか・・・シマテンナンショウの雄雌判別方法とか・・・着生と寄生についてとか・・・。ふだん気にしないような話だと思いますが、実物を観察しながら解説をしました。

$Hachijyojima Recriationl Organization
ヘゴの群生地の中から撮影~

大学生といると、自分の学生時代をちょっと思い出しました。

$Hachijyojima Recriationl Organization
今日のガイドの前に、巡視したときに撮った「オーストンヤマガラ」

ガイド中には「モスケミソサザイ」も美しくさえずりました♪
これからどんどん野鳥も賑やかになることでしょう!楽しみです!!


$Hachijyojima Recriationl Organization
またいずれこの森で会いたいですね! 
数年後とか・・・お子さんと一緒に・・・
そのときはまたヘゴの育ちぶりとか違っていて・・・楽しいかも知れませんよ~(^o^)

2012-02-23 22:39:46

スミレ咲く八丈島〜その2 と おまけのハナモモの近況

テーマ:ブログ
今日の八丈島は、南よりの風が強く気温は18.8℃まで上がりました。天気は劣悪で、夕方をピークに雷を伴い雨が激しく降りました。

羽田と八丈島を結ぶ飛行機は1日全便欠航に。。。

今は風は強いものの西風に変わり、星空が広がる良い天気になっています。

■今日はスミレ第二弾 コスミレを紹介します~
八丈島にはスミレの野生種は4種類とおはなししましたが、今咲いているスミレでコスミレというのが人里近くで咲いています。
$Hachijyojima Recriationl Organization
コスミレ【小菫】(スミレ科)
八丈島では最も早く咲くスミレで、見頃を迎えています。なぜか島では自然度が高い所にはなく、人里に多く見られます。名の由来は分かりませんが、花はけっして小さくはないと思います・・・。

$Hachijyojima Recriationl Organization
コスミレの葉
葉は細長く三角形状をしています。島ではアツバスミレの葉の形と似ていますが、アツバスミレよりも葉が薄く、光沢がありません。またアツバスミレの花びら(側弁)の基部には毛が生えていますが、コスミレは生えていません(時に個体で毛の状態は違ったりすることがあります・・・)。

アツバスミレの標準的な花
$Hachijyojima Recriationl Organization
花びら5枚の内、横に広がっている2枚(側弁)の基部に毛が生えているのが伺えます(時に個体で様子が違う時がありますが目安になります)!
あと葉に照りがあるッス~


■余談ですが・・・スミレの花のつくりについて
スミレの仲間は、みな花びらが5枚で左右対称(花の中心を縦に切ると左右同じ形)です。ちなみにこの5枚の花びらは付く位置によって呼び名がついています!

上側に向かって伸びている花びら2枚を「上弁(じょうべん)」、横に広がる2枚を「側弁(そくべん)」、下向きに出る1枚を「唇弁(しんべん)」と呼ばれています。

また、花の裏側を見ると必ず袋状に出っ張っているのがあります。これを距(きょ)って言い、唇弁の一部が突き出たものです。

$Hachijyojima Recriationl Organization
コスミレの距の様子
花を横から観察すると距の様子がよーく分かります。この距の中に甘い蜜が入っていて、虫のご馳走に・・・。

早春から花壇によく植えられるパンジーもスミレの仲間。花の裏側をよーく観察すると、短いですが出っ張った袋状の「距」があるので是非見てみてください!

■おまけのハナモモの近況~
$Hachijyojima Recriationl Organization
ハナモモ【花桃】(バラ科)
八丈島では露地に植えられているハナモモのつぼみがだいぶ膨らみ、花びらの色が見えてきました!
今月末には咲き出しそうです!!
ちょうどひな祭りの時には満開とまでは行かないかも知れませんが・・・楽しめそうです。
2012-02-22 18:21:45

スミレが咲き始めた八丈島〜

テーマ:ブログ
今日の八丈島は、午前中雨の止み間がありましたがほぼ一日雨に。気温は昼以降少しずつ上がり、夕方に13℃台に。明日は雨予報ですが、南寄りの風で暖かくなるようです。

■今日はスミレの花で春の気配を感じたので紹介します。

日当りのよい芝生や道ばたなどでスミレの仲間が咲いていました。可憐な花は春の足音が聞こえてくるようでウキウキします。ちなみに本州ではスミレが咲き出すと、たくさんの種類があって、名前を決める(同定する)のが大変です。しかし、八丈島の場合は全部で4種類しか分布していないので、そう難しくはありません。

最近確認したスミレは2種類で「アツバスミレ」と「シチトウスミレ」です♪

$Hachijyojima Recriationl Organization
アツバスミレ【厚葉菫】(スミレ科)
スミレの変種で、本州の太平洋側~九州鹿児島県にかけて自生する多年草。葉は細長い三角形状をしていて、普通花びら5枚のうち左右横に出ている花びら(側弁)2枚の基部に毛が密生しています。

名前の由来は、葉が厚いので「厚葉菫」。そのままの特徴が名前になっています。特に海辺に近いところの葉はより肉厚に。

八丈島では園地等の芝生が生えているところに多くみられます。

もう1種類のスミレ・・・
$Hachijyojima Recriationl Organization
シチトウスミレ【七島菫】(スミレ科)
こちらは一見タチツボスミレのようですが、タチツボスミレの変種「シチトウスミレ」です。タチツボスミレの島嶼の環境に適応していった種類とされているようで、名前のシチトウとは自生地の「伊豆七島」に由来しています。ちなみに分布は伊豆半島と伊豆諸島。

八丈島にはタチツボスミレが自生しないとのことなので、タチツボスミレのような花を見たら「シチトウスミレ」ということに。具体的な区別点はというと、シチトウスミレの方が葉に光沢があって、托葉(たくよう:葉の付け根にあるもの)が大きくて切れ込みが粗いとか・・・。ちょっと見慣れないと微妙かもしれませんね~

それから黄色いタンポポみたいな花も咲いていました。
$Hachijyojima Recriationl Organization
オオジシバリ【大地縛り】(キク科)
ジシバリよりも大きくなり、花も立派です。

これからはスミレの花数も増え、木や草の花の種類も増えていくことでしょうね。やがてオオシマザクラといった花にフリージアの花の香りを感じ・・・う~本格的な春の到来が待ち遠しいです!

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト