安土桃山時代の絵師、長谷川等伯(1539~1610)の作品を一堂に集めた「没後400年 特別展『長谷川等伯』」(主催・東京国立博物館、毎日新聞社、NHKほか)の開会式と内覧会が22日、東京・上野の東京国立博物館であった。23日に開幕し、3月22日まで(最終日を除き月曜休館)。

 同展には、日本の水墨画の最高峰といわれる「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」、京都・智積院(ちしゃくいん)所蔵の金碧(きんぺき)障壁画「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」など国宝3件、重要文化財27件を含む73件が出展される。

 開会式で銭谷真美・東京国立博物館長は「国内の等伯作品をできる限り網羅し、等伯の全貌(ぜんぼう)を一挙に公開する史上最大規模の大回顧展です。魅力あふれる作品の数々をぜひ堪能していただきたい」とあいさつした。

 内覧会には約1900人が出席。等伯ファンで等伯を主人公にした歌舞伎を構想しているという歌舞伎俳優の中村吉右衛門さんも訪れ、松林図屏風などの作品に熱心に見入っていた。【森本英彦】

【関連ニュース】
長谷川等伯展:展示作業行われる 東京国立博物館
国宝土偶展:入場者10万人を突破 2月21日まで開催
長谷川等伯展:出品の国宝2点搬出 京都・智積院から
皇后さま:「国宝 土偶展」を鑑賞 東京国立博物館
「アシュラー」に「仏像ガール」 広がる仏像人気

出産費用の公的保険直接支払い、完全実施見送り(読売新聞)
郵政ファミリー企業「聖域なく見直す」亀井氏(読売新聞)
14の重篤副作用疾患別対応マニュアルを公表へ―厚労省(医療介護CBニュース)
踏み倒し続出、路上禁煙違反の過料2000円(読売新聞)
<皇太子さま>皇室は時代時代で変化 50歳会見(2)(毎日新聞)
AD