おはようございます。
昨日は台東区の千束にて「節分お化け」を楽しみ、そして今日は通信制大学の説明会と「照姫まつり」の公開オーディションへ行ってくるほざわっちです。
ホンマに「節分お化け」は、めっちゃ楽しかった感じがしますなぁ。
かなり強行軍でございましたけど、見応えたっぷりとありましたね。
さて、国際的なバレエコンクールにて、日本人が快挙を成し遂げたそうです。
スイスのローザンヌにて毎年のように行われている「ローザンヌ国際バレエコンクール」にて、日本の女子高生である菅井円加さんが、なんと全体で1位となり、見事に優勝を飾りました。
熊川哲也さんや吉田都さんらが輩出したローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が4日夕、スイス西部で開かれ、神奈川県厚木市在住で、東京都町田市の私立和光高校2年の菅井円加(すがい・まどか)さん(17)=佐々木三夏バレエアカデミー所属=が1位となった。伸びやかな演技が評価された。
コンクールは15~18歳だけが参加でき、「将来性」を審査する若手の登竜門として知られる。19カ国から79人が参加し、決勝には21人が進出。古典舞踊と現代舞踊の2部門で踊り、演技を競った。
審査員を務めた吉田都さんは「すべてが良く、審査員9人全員一致の結論です。決勝前日の演技からも成長が見て取れ、現代舞踊ではエネルギーを感じました」と評した。
菅井さんは「ここまで来られたのは先生方やお父さん、支えてくれた人たちのおかげ。感謝の気持ちで一杯です。(1位は)信じられなくてまだ踊りの夢の中にいるような感じ。気持ちよく踊れました」と話した。菅井さんは現代舞踊特別賞も受賞した。
上位8人には、世界の有名バレエ学校入学やバレエ団への入団が1年間無料で認められ、生活支援金として1万6千スイスフラン(133万円)が支給される。
菅井さんは「あこがれのダンサー」という吉田都さんがかつて在籍した英国のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団への入団を希望しており、「観客を感動させるようなダンサーになりたい」と語った。」(「
朝日新聞 」)
このニュースは、7時の「NHKニュース」にて知りましたけど、ホンマに凄い快挙だと思いますなぁ。
今やダイエットやエクササイズにダンスに取り組む事も多い中、バレエで大きな成果を成し遂げた事は、言うまでも無く、大きな勇気を与えたと感じます。
あの吉田都さんのような世界的なバレリーナを目指したいと語っている菅井さん、言うまでも無く第1歩を踏み始めたと感じます。