tapestry ~音と言葉と心象と~

シンガーソングライターtomyMの音楽と言葉のつづら折り


テーマ:

サングラハ教育・心理研究所
主幹 岡野守也先生による高松日曜講座
2018年1月14日
【コスモロジーセラピー】第1回
レビュー&感想です。

 
現代の日本人、特に若い世代の多くが
「生きる意味」「生きる自信」を見失い、
心身や行動の不調をきたしています。
 
 
「生きる意味」とは何か、
「生きる自信」はどうすれば持てるのか。
 
 
「コスモロジーセラピー」とは、
この問題の根本的対処を目指す
岡野守也先生オリジナル理論です。
 
 
現代科学の標準理論を基にすれば、
「科学的でありながら
空しくならない世界観」を
見出すことが可能で、
   
それを難解な机上の理論に
止めるのではなく、
 
できるだけ実感的に伝えることで、
現代人のニヒリズムと
ニヒリズムから生まれる病
(精神因性の不安やうつ、自己否定感)に
対処する試みである、としています。
  
 
私自身、社会や人の評価で
いちいちグラつく自分の自信や、
高慢ちきな輩に対する
嫌悪や憤怒を通して、
 
そもそも「自信」って何?
 
「傲慢」ではない「自信」、
「卑屈」ではない「謙虚」とは何か?
 
という問いがずっとありました。
 
 
自分なりの結論には
至っていましたが、
それは言語化しがたい感覚的な
ものに過ぎませんでした。
 
  
でも、岡野先生のこの
「コスモロジー理論」と
出逢うことによって、
感覚と理論の両方で
より明確に腑に落ちたと思います。
 
 
ただ、それを日常の中に
完全に落とし込めている
わけではありません。
 
 
そこはまだまだ修行中です。
 
 
本理論に用いられている
主な現代科学の理論は、

・1869年 ヘッケル エコロジー(生態学) 
・1905年 アインシュタイン 相対性理論
・1947年 ガモフ ビッグ・バン仮設
・1953年 ワトソンとクリック 遺伝子の二重らせん構造
・1977年 プリゴジーヌ 散逸構造論 

などですが、
 
その難解極まりない、
普段は関係ないものの
ような理論は、
 
実は「私」も「あなた」も
含めた存在するもの
すべてに関わる話で、
 
自分の存在の根拠が明確になり、
 
「生きる自信」を
「自信」を持って
持つことができるといえます。

 
サングラハ教育・心理研究所 
なぜコスモロジーセラピーか

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サングラハ教育・心理研究所
主幹 岡野守也先生による高松日曜講座(12月10日)
  
【誰にでも驚くべき潜在成長力がある!
ー『如来藏経』のメッセージを読む】第2回
 
レビュー&感想です。
「一切衆生悉有仏性(いっさい しゅじょう しつう ぶっしょう)」
 
つまり、
「あなたには仏性がある」
という存在の絶対的肯定。 
 
ここでいう「仏性」とは、
「かけがえのない存在価値」と
私は解釈しています。
 
『如来藏経』(にょらいぞうきょう)は、
存在のすべてにある仏性、
それがどのようなものなのかを
色々なたとえ話で
ひたすらに語っているものです。
 
 
「自らに仏性がある」と自分が思うことは
謙虚を美徳とする日本人には抵抗があるかもしれません。
それは自惚れ、傲慢ではないかと。
 
でも、
「あなたには仏性がある」というのは
謙虚とか傲慢とかそういう人の意識によって
有る無しが左右されるものではなく、
存在しているものすべてに標準装備、
デフォルト、なわけです。
 
自分にはその可能性はない、とするのは、
謙虚、ではなく、誤解です。
あ、だからと言って自らの姿を省みることを
怠っていいというわけではないですが(笑)

でもまぁたとえそんな輩であっても、
そして、誰かにダメ出しされる自分であっても、
また、自分をダメダメだとしか思えない自分であっても、
そんな思いに左右されず、
「あなたには仏性がある」
ということです。
 

前回のレビューでも書きましたが、
これって救いであり、希望だと
しみじみ思います。
   
 
 
ではこの仏性とは何なのか、
なぜすべての存在にそれが
あるといえるのか、
 
 
大乗仏教の思想は
それを懇切丁寧に
説いているのですが、
 
仏教用語は難解だし、
科学至上主義の教育の下、
宗教アレルギーで聞く気も起きない、
という人でも、
 
現代科学の理論と矛盾なく
立証できる大乗仏教の思想体系を
解りやすく解説しているのが
岡野先生の「コスモロジー理論」です。
 
 
来年1月からそのシリーズが始まります。
 
 
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サングラハ教育・心理研究所

主幹 岡野守也先生による高松水曜講座

 

2017年11月29日(水) 

【「いま、『十七条憲法』から学ぶこと」】第5回

レビュー&感想です。

 

今回は、第十四条から十六条までの解説でした。

  

 

●第十四条

「競争と嫉妬のデメリット」

 

 

共同体にはリーダーが必要である。

共同体が滞りなく機能していくためには

多くの人々をまとめて、率いていく存在が

不可欠といえる。

 

 

しかし、そこには指示をする者、される者、

といった、役割分担としての上下関係・命令系統は

なければならないが、

 

それは機能上の上下関係にすぎないのであって、

人間の権利や価値の上下ではない。

 

 

しかし、自分より優れた指導者が現れると、

ただの嫉妬のせいで認めたくなくなり、

足を引っ張り否定したくなる、というのは

よくある話である。

 

 

嫉妬はあるべき上下関係をも崩してしまう。

 

 

「トップであろうとなかろうと、

この共同体に存在するもの同士である」

という認識、一体感が、

リーダーにもリーダー以外の人にも

必要である。

   

 

  

●第十五条

「リーダー・エリートの歩むべき道」

 

 

戦前の時代には「聖徳太子の言われる

背私向公(はいしこうこう)とは、

無我であり、滅私奉公のことだ」

と語られている。

 

  

軍神と称えられた熱狂的な

天皇主義者・杉本五郎の「大義」は

当時の大ベストセラーで、

多くの国民が賛同、共感しあった。

 

 

当時の時代背景を考えると

仕方がないところはあるが、

 

無我=背私向公=滅私奉公とは

無自覚的であれ作為的であれ誤読である。

 

 

徹底的献身とは、天皇制国家のために

身命を捨てることではなく、

 

自分を含め一体であるそこに住む民たち、

さらに生きとしいけるもの

すべての幸福のために

全力を傾注するということである。

 

 

 

●第十六条

「民のための統治」

 

 

権力が集中し持続すると、

権力を共同体のメンバーのためではなく、

自分のために乱用しがちとなる。

 

 

いつの間にか、

 

「民たちの生活」

→「生活のための作業」

→「共同作業を統率するためのリーダー」

→「統率するための権力」

 

が、

 

「統率できる権力」

→「リーダーのための統率」

→「リーダーのための共同作業」

→「リーダーのための民たち」

 

というふうに逆転してしまう。

 

 

この条では、

農繁期に本来すべき農耕以外に

首長のために労働させることは

決してしてはならない

 

と記すことにより、

 

権力は人民のために使われるものであって

民を私的に使役するものではない、ことを

述べているといえる。

 

 

----------------------------------------

 

 

このシリーズを受講するたびに思うのは、

 

この憲法に謳われている本意は、

太子のように仏教の本質を解した者で

なければければ、

正しく汲み取れないのではないか、

ということ、

 

そして、それを解し、行動に移し、

実行し抜くくことが、

魑魅魍魎が跳梁跋扈する世界で

果たして可能なのだろうか?

 

ということです。

  

 

今の現実社会に目を向けた時、

どのような具体的政策が

このような理想に基づいたものとなるのか、

私にはよくわからないのです。

  

 

例えば、国際関係。

 

国益が何よりも優先、

まさに煩悩のせめぎ合いの舞台であると

いってもいい場所かもしれません。

 

 

そこでは、悠長なことなど

言ってる余裕はなく、

 

そこで理想を語ったところで、

「何を寝ぼけたことを」

「平和ボケの戯言」

でスルーでしょう。

  

 

理想を朗々と語れるのは

現場にいないから、

ある意味無責任でいられるから

という側面があると思います。

 

 

例えば、自分が総理大臣の立場だとして、

100パーセントの保証などないが

国のためである、という信念に基づいた

政策を、あらゆる罵詈雑言に屈する事なく

遂行することができるか、

と問われたら、「無理」って

思うんですよね。

 

 

のっぴきならない

切迫した状況の中では、

現実を把握していない者たちの

理解を得る時間的余裕はないという

のも現実なのかもしれない。

  

 

でもだからといって独裁はNo!ですが。

 

 

その辺のバランスをどう取ればいいのか、

よくわからない…。

 

 

なんて悠長なことを言ってられるのは、

平和だから、ですね。

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