保育器の中から着衣できる点滴用肌着のご紹介です
今度開催される周産期新生児学会で展示をさせていただきます
出産後、初めて息子の姿を見た時の衝撃を未だに覚えているのですが、
もしも、初めて面会する日だけでも、こんな肌着を着ていたら、
その後、裸の姿を見ても、心の捉え方が前向きに変わるのではないかと私は思います
母親は未熟児で産んでしまったことで十分自分を責めています
面会でさらにまた自分を責めてしまう
保育器越しの対面、タッチする時の辛さ
私は辛かったです
ごめんね、ごめんねと息子に謝り、自分を責めました
細い体、体中に管がついている姿、16年経つ今でさえ、息子は大きく健康に成長しているのにもかかわらず、今でも思い出すのは辛いです
もう十分、自分を責めたよね?私はがんばってきたよ
だから、息子が大きく成長した今だからこそ、こんな小さな肌着を提案したいのです
感謝の気持ちを込めて
そして、NICUをご退院される時に着ることができる退院用お披露目ドレス7点セットも展示をさせていただきます
これも私が欲しかったもの
作り上げるまでに10年もかかってしまいました
販売、発送は7月下旬からスタートです
7月下旬に発送できるお色はベビーピンク、ベビーブルー、ベビーイエロー
ホワイトは秋からスタートです
「こんなドレスを着せて退院させてあげたかった」とNICU卒業生のママがおっしゃるのですが、
ありがとうございます 私も同じ気持ちです
今回、学会で多くの先生方がこのドレスや点滴用肌着を手に取ってくださることでしょう
どのように思っていただけるか・・・
日本のNICU医療は金メダルと言われていいます
日本のNICU衣料もいいねと世界に認めていただきたいと私は思っています
アメリカ、ヨーロッパの素晴らしい未熟児肌着やドレスを見てきて、私が今できる最高のものを作りました
自分でもすごいと思っているところは、真似っ子をしないこと
コピーは簡単だけど、それはオリジナルではありません
そして、可愛いだけではなく、新生児よりも細くてまだ小さな赤ちゃん達が気持ちよく着ることができる、「着せやすさ」も追及しました
点滴用肌着もドレスもママ達に喜んでいただきたいという気持ちも大きいですが、
一番は・・・
私が作りたいから作った
ということ
今、とても気持ちが満たされています
息子も、「可愛いじゃん」と褒めてくれました
周産期新生児学会にご出席される医療者の皆さま、どうぞ点滴用肌着のHappyFroggyのブースへお越しくださいませ
How Cute の肌着、ドレス、商品の一部を病院様の売店などに置かせていただけるようなことがありましたら、ぜひ御連絡いただければ幸いです
また、病院様に納入されていらっしゃる医療器様、企業様で、弊店の商品を取り扱ってくださることがございましたら、御連絡くださいませ
御連絡はこちらからお願いいたします