お灸をしよう! 179回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
昨日の休診日は、
あれこれ買い物の合間に
庭の土いじりをしておりまして
とりあえずミニトマトを植え、
アイビーやサボテンなどを鉢に移し替え、
昨年収穫しましたゴーヤとアサガオの種を
蒔いておきました
今年は上手く庭のスペースが空きましたら、
もう少し開墾しまして実のなるものを
植えてみたいと考えておる次第であります
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「維道(いどう)」
であります(^-^)/
場所としましては、
股関節付近となります(°∀°)b
維・・・物をつなぐ大綱。つな。つなぐ。
道・・・みち。経由する。よる。
(漢辞海より)
このツボは少陽胆経と奇経八脈の帯脈と
交わるところというところからこのような
名前になったと言われておりますφ(.. )
別名「外枢」。
効能としましては、
腰痛、冷えによる下腹の痛み、大腿の外側が
冷えて痛み痺れる、むくみ、食欲不振、三焦の不調
などに良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
ツボの場所としましては、
前回ご紹介しました
にかなり近い位置となります(°∀°)b
ということで、
前回とほぼ同じツボの取り方で
進めて行きます(^-^)/
まずは縦のラインは
前回同様に肘を脇に当てた場所にあります
を基準とします(・ω・)/
次におへそにありま
「神闕」 から
指4本分下がりました
「関元」 の位置を横の基準とします(・ω・)/
その縦軸と横軸の交わった股関節の付け根あたりに
上前腸骨棘というピョコッと飛び出た骨の内側が
前回の「五枢」 であります(o^-')b
そこから内下方へ親指半分ほど行きますと
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ここのところ陽気も良く、
暖かくなってきましたが、
と同時に妙に疲れがいつもより感じる
ケースもあるのではないでしょうか(´・ω・`)
やはり気温の上昇とともに
体力の消耗も大きくなってきますので、
大きく生活のリズムを崩さないことと、
適度な運動で来るべき本格的な夏に向けての
体力づくりもしておきましょう
何事も体が資本でありますので(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ180回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11535612998.html
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