レッツお灸
お灸をしよう! 91回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
昨日はつかの間の晴天でありました( ̄▽+ ̄*)
ちょうど実家へ行っておりまして、
車の洗車も良い感じで済みましたので
助かりました(。-人-。)
それにしてもこの天気、
もしかしたら梅雨入りでも
しているのではないかという話もチラホラ
爽やかな5月を殆ど感じぬままに
季節は過ぎようとしております(^-^)ノ~~
ということで、
今日もお灸を据えていきましょう(^-^)/
今回据えるツボは
「尺沢(しゃくたく)」
であります(^-^)/
場所は
肘まわりに
なります(°∀°)b
尺・・・単位名。長さの単位。
沢・・・水のたまった窪地。
尺沢・・・小さな池。
ちょうど肘を曲げた時に出来る
小さな窪みのところにあるツボ
というところから来ているようです(・ω・)/
また1尺は10寸。
手首から肘までの長さを10寸と
みておりますので、
手の方から1尺分行ったところにある
窪みにあるツボということでも
ありましょうか。
尺沢は別名「鬼堂(きどう)」「鬼受(きじゅ)」
とも呼ばれております。
鬼・・・陰の神。(陽の神が「神」)
堂・・・高い土台のうえに築かれた御殿の大広間。
受・・・うける。さずける
またこの尺沢のある太陰肺経は、
五行分類の中にある
「五神」で魄(はく)に配当されます。
こちらにも「鬼」の文字が使われております(・ω・)/
魄・・・人の肉体に属して存在する精神。人が死ぬと
地に帰すると考えられたもの。
ちなみに対として「魂」があります。
魂・・・肉体を離れてそれ自体で存在し、死ぬと天に
昇ると考えられた人の霊。
(以上、漢辞海より)
こうしてみますと、人の精神的内面と
深くかかわりのあるツボのようでありますφ(.. )
効能としましては、
腕の腫れや痛み痺れ、喉の痛み、咳、
少し動いたくらいで熱が出てしまう、
胸苦しさ、遺尿、精神の鎮静などに
よいとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(°∀°)b
まず、机などを持ち上げようとした時、
その窪みを小指方向から親指の方向へと
グイッと押してみます
するとビーン((>д<))とするポイントに
当たります
大体ここら辺です(^-^)/
ちょっと引いてみるとこんな位置関係です(^-^)/
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
言葉って色々見ていきますと、
つながりがあるものなんですねφ(.. )
学生時代にもっと
根詰めて勉強していれば、
また違った人生もあったのかなと、
辞書を見ながら
ふと思うのでありました( ̄▽+ ̄*)デモ、モドリタクハナイケドネ
お灸をしよう!シリーズ92回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-10910650944.html
はりとお灸の豐春堂ホームページ
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