2006年04月04日

上京の日

テーマ:帰国後

結局、昨日(あ、日付変わってるけど、4月2日のことね)はギリギリで滑り込み上京でした。
何とニートのくせに「のぞみ」で乗り込むというド厚かましさ。そんな金、わたしにあるわきゃないので、もちろんそれは父ちゃんの金ですわい。ま、出世払いということで、許してくれろ。。。


天気は最悪。春の嵐と雷交じりの悪天は、何の嫌がらせでしょうか。
新大阪の駅まで父ちゃんが見送りに来てくれて、駅でうどんを食べました。
道中も、食事中も、ほとんど大した話はしませんでした。
湿っぽい、いかにもなお別れにしたくないので、軽薄な調子でいらんことばっかり喋っていました。
ちょっとそこまで行って来るわ、またしばらくしたら帰って来るんやし…という気持ちでいたかったのです。


でも、いざ新幹線に乗り込んで、声の聞こえない窓ガラス越しに手を振って、父ちゃんの去っていく小さな後姿を見たら、泣けてしまいましたね…。
4年前に旅立ったときは、父ちゃんは地元駅までしか送らなかったし、バックパックを背負って京阪電車に乗り込んだら、旅立ちの昂揚感でいっぱいになり、空港でも、行きの機内でも涙することもありませんでした。
それが今は、ちょっとしたことでも、センチメンタルの沼に引きずり込まれてしまいそうな…歳を取ったせいなのでしょうか?


「のぞみ」は悪酔いそうなほど速く、大阪の親しい友人何人かにメールを打ったり、お菓子を食べている間に東京に到着しました。実にあっけないもんです。あれほど離れがたかった大阪が、たったの2時間やそこいらでもう過去の地になったのですから。ま、逆に考えれば、それだけ近い場所なのであり、いつでも帰れるとも云えるわけですが…。


親戚宅に着いてしばらくは落ち着かず、ついつい自宅を恋しく思い出しました。
昨日までの、だらだらぬくぬくと過ごしていた幸せな子供のような自分が、いきなり死んでしまったような、妙な喪失感に襲われました。いきなり時間がぶった切られたような感じで、今ここにいるのは一体誰なんだろう?なんて思ったりして。


しかし、奥さんが、部屋で飲み物を飲めるようにと、ポットと各種飲み物を取り揃えてくれて(わざわざ買ってきてくれたのだ。多謝!)、さらにはネットもつなげるようになって、ものすごく快適な状態にしていただくと、ゲンキンなもので、すっかりくつろいで(笑)、最後の休息を存分に味わうべく、布団に潜って「動画ちゃんねる」でお笑いのネタを見まくって、現実逃避しつつ夜は更けていったのでした…zzz。


本当なら今日やるべきところですが、初出社の話はまた次回~。
もう寝ないと明日に響く;

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2006年04月02日

静かな夜

テーマ:帰国後

大阪最後の晩、さて何を書こうかな。


いつもと変わらぬ夜です。
部屋もそのままだし。
土曜の晩なので、「キョートリアル」(※チュートリアルのラジオ)も聴いていたし。
だらだらとネットサーフィンしているし。
父ちゃんはテレビを見ているし。


でも明日の晩は、東京の、人の家。
そんで、明後日の朝から働き出してる。
うーん。。。本当なのか???


不安というか、何というか…ちょっと形容しがたい、ヘンな感じです。
赤ちゃんが生まれてくるときってこんな感じなのかな(意味不明)。


チュートリアルともしばしのお別れですなあ。
出ている番組はほとんど関西だから、もう向こうに行ったら、ほとんどお目にかかれないわね…。6月に出るDVDだけが、心の支え(それまでに新しいパソコンが欲しい)。
先日は思い余って、友達とラジオの公開録音(※「キョートリアル」とは別番組)にまで行ってしまいましたが(別の友人に「あんた、もう三十路前やのに、ええかげんにしいや!」と説教されたわい;)、わたしが遅刻したために、すでにブースの前には常連らしきファンが詰めかけ、ほっとんど見えなかった…(自爆)。でも、さすがにこの歳で出待ちする気にもならず(終電の方が大事)、大人しく帰りました。
結局、関西にいる間に、偶然に道ですれ違うという野望は叶えられなかったわ…嗚呼。


…って、そんなことどうでもいい話だな(笑)。
でも本当は、”さようなら大阪記念”で、「わたしが何故そんなにもチュートリアルが好きなのか」について、原稿用紙5枚くらい使って語ろうかと思ってたの(笑)。満足のいく文章を書けなそうなので、今回は断念しますが。


「新しいことが始まるのはいいことじゃないですか」
と、色んな人に云われます。
でも、それと引き換えに無くなるものもあるわけで…今はどうしてもそっちの方に気を取られてしまいます。つくづく、因果な性格だなと思います。もっと前を向いて生きろよな、俺。


ま、とりあえず風呂に入ろう。
そんであとは、お笑いのビデオでも見納めしつつ、最後の夜更かしをしよう。
そして、明日の朝になって「ああっ、あれも出来てないこれも出来てない!」と慌てふためいて、ギリギリまでバタバタしよう(笑)。


tuto 無理やり人垣の上に手を伸ばして望遠で撮った、ボケボケの写真(@公録)。誰か分からんわ!!!

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2006年03月30日

テレビの時間

テーマ:帰国後

あれですね、こう…ジェットコースターがずんずん上っていって、「あー、落ちる落ちる落ちる…」っていう、あの数秒間にいるような今日この頃です。
そのわりには、準備に焦っている風も全くなく、父ちゃんに「お前ほんまに行くつもりあんのか??」と云われると、自分でも「ほんまやなー。ほんまに行くんかなー」などと、完全にヒトゴト状態。。。


さて、帰国してからというもの、家にいるときは、1日中テレビをつけています。びっくりするくらいテレビっ子です。まあ、大半の番組はBGM代わりに流しているだけで、熱心に見ている番組はほんのわずかなんですけど。
ちなみに、1日のうち一番面白くないのが、ゴールデン。まったくもって見る気がしません。ゴールデンのくせにおもんないって…一体どういうことなのでせうか!?


東京に行ったら番組がガラっと変わるんでしょうねえ。
午前中は「なるトモ」を見て、午後からは「ちちんぷいぷい」を見るというあの流れが、平和でほのぼのしていて、好きだったんだけどなあ。最もこの頃は、「なるトモ」が見られる時間帯に起きていないけど…(ちなみに土曜日は「せやねん」を見たいのだが、これまたいつも起きられない)。

で、夜はまた、11時くらいからテレビの時間帯になって、月曜日は「明石家電子台」、火曜日は「ごきげんブランニュー」(or「たかじんONEMAN」)、水曜日は「ジャイケルマクソン」、木曜日は「ビーバップ!ハイヒール」、金曜日は「探偵!ナイトスクープ」(ラジオ『GOYODA』を聴きつつ)を、こたつに入って茶をすすりながら、ちんたらと見るのが至福のひとときだったのさ。でも、この時間帯の番組は、あっちとは全然違うんだろうなあ。。。


中でも好きなのが、毎週木曜日の「ビーバップ!ハイヒール」。
ドラマ見逃しても平気だけど、これはビデオ撮ってでも見る、数少ない番組のひとつ。
何故ってそれは、チュートリアルが隔週で出ているからなんですが、チュートリアルの出ていない週はブラックマヨネーズなので、やっぱり見る(笑)。
この2組に加え、ハイヒール(司会)、たむけん、マナカナ(隔週)、筒井康隆に江川達也という全国ネットではありえないレギュラー陣のセレクト(笑)が、なんつーか、私的には絶妙なのです。


あと、何と云っても、ちょこちょこと放送される特番のお笑い番組ですね~。漫才番組はもちろんですが、関西の芸人さんたちが集まるバラエティ番組全般ね(「うめだメッセ」とか…)。これはもう見られないだろうなあ。師匠クラスと若手が絡んだりするのなんか、けっこう面白くて好きだったんですが…。


番組自体うんぬん、と云うよりも、多分、こっちはこっちの、テレビでの”なじみの顔”っていうのがあって、その顔ぶれが変わることが、何となく寂しい感じがするんでしょうね。


ま、でも行ってしまったら、きれいさっぱり忘れそうだけど(笑)。

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2006年03月29日

臨時ネタ

テーマ:帰国後

こないだ、HPのアクセス解析に、「ヘンなアドレスがあるなあ…」と思って調べたら、何と2ちゃんねるの某旅行系板でやんの!
しかも、書いてある記事(10レスもないけど)は、大半がわたしの顔のことだ!
実は、気づいている人もいない人もいるでしょうが、自己紹介のページから、密かにわたしの写真に飛べるようにしてあったんですよ。
自己紹介のページなんて2年くらい更新してないし、その写真のこともすっかり忘れていたところに…今さら古傷を掘り起こされたよーな感じですねー。ちと潔くねーなと思いつつ、やっぱ削除しといた(笑)。


まあしかし、他人の目とゆーのは容赦ないもので…地味だの美人じゃないだの乳が小さいだの…ほっといてくれっちゅーの!!!
だから最初っから”ウォーズマンにくりそつ”って、自己紹介にわざわざ注意書きしてあるやんけー!!!それで「もっと美人が書いてると思ってた…(がっくり)」って云われても、責任取れないっすよ。
さらには、「情熱的なセックスをしないと、女はきれいにならないからな」だって…大きなお世話だ;


…というような、ちょっと面白くないこと(ある意味面白いこと)があって、わたしは思いましたね。
自分の顔がイケてないことくらい自覚していたつもりなのに、実際云われたら腹立つんだなーってことを、しみじみと。結局は、ナルシシズムと美への志向(笑)を捨てきれず、可愛く見られたいとか思っているんだな、わたしは。恥ずかしい俗物ですみません。まだまだ、イケてないことへの自覚が足りてなかったです。

でも…大半の女子、いや女子に限らず、容姿をけなされたら、多少なりともネガティブな気分になるよね?ね?
面と向かってブスって云われても、鼻で笑えるような鉄の女になりたいです。でも、なった時点で女としては終わりなのかも?(笑)


余談ですが、”女として”とか云うと、必ず「男とか女とか関係なく、人間として素敵になればいい」みたいな話になるわけですけど、三十路前という中途半端な年ごろのわたくしには、まだそこの境地に至れないですね…。そこから自由になれるとラクなんでしょうけど。


この記事が再び晒されないことを祈ります(笑)。

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2006年03月27日

うだうだ

テーマ:帰国後

このままいくと、あと1週間後には働き出していることになるのですが、あえてだらだらしています。


本来ならば、新生活に向けての物質的・精神的準備を着々と進めたり、働き出したら行けない場所に出かけたり、『失われた時を求めて』を読破したり…といった、時間の有効活用をすべきところでしょう。


しかし、これはニート生活の中ごろからうっすらと意識し始めていたことですが、そのような”常に目的を持って、無駄なく行動する”という、プラクティカルな時間の使い方を、あえてやらないで、時間を限りなく無駄に、湯水のように使うということを、半分は意識的にやろうと思っていました(あとの半分はただの怠惰)。

多分、これだけの時間があれば、TOEICの勉強は出来たでしょうし、家にある日本文学全集は読破出来たでしょうし、四国のお遍路だって出来たかも知れない(最もこれは、お金と季節の問題で難しかったでしょうが)。映画を死ぬほど観漁るとか、図書館や漫画喫茶に入り浸るとか、ともかく”自分磨き”や”自分の肥やしになる”ような過ごし方は、いくらでも出来たでしょう。


それをあえて排除して、本能の赴くままにだらける―まあ、それでも元来が貧乏性の小市民であるので、そんな自分をしばしば反省もし、急に書物を手に取ったり、急にスペイン語や社労士のテキストを開いたりすることもありました。あとはHPいじりですか。これが最大にして唯一とも云うべき”前進”のための行動でした。
それでも、「ああ、めんどくさいな~」という怠惰の気持ちが湧いてきたら、そっちを優先させる。今やっている”これ”や”それ”が常に未来への役に立つように、という考え方をやめる。どうせそういうのは、社会に戻れば強制的にやらなきゃいけないのですから…。


旅の間も、自分の時間はほぼ100%自由になりましたが、それでも「せっかくこんなところまで来て」という当たり前だけどセコい考えに常に支配されていたため、観光だ何だとけっこう頑張って”時間の有効活用”をしていました。沈没は敵であり(と云いながらちょこちょこやってたけど)、ひとつでも多くの観光地を巡ることに、命を賭けていた感すらあります。
まあ、それについては特に後悔はなく、貪欲に動き回ってよかった、いやむしろもっと貪欲でもよかったのではないかとすら思っているくらいですが。
この半年は、その反動であったのかも知れません。


多分…働き出したら後悔するとも思うんですけどね。
「ああ、あのときは死ぬほど時間があったのに、あれもこれも出来たのに…」って。
でも、そんな風にうまい具合に人生の時間って調整出来ないんじゃないかな、むしろこういう時間の使い方こそ忙しくなったら出来ないんじゃないのかな、なんて自分に言い訳して、深夜までくだらない番組を見て、昼までゆっくり寝ています。

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2006年02月14日

ぷちオフ会のおはなし

テーマ:帰国後

やったー!とりあえず一次は通ったぞー!
SPIボロボロだったけど、履歴書きったねー字だったけど、バレンタインのチョコレートもらえなかったけど、よかったあ…。
でも、面接が2週間も先なんだよな…これで落ちたら、バカみたいなんだが…。

さて、今回はぷちオフ会のお話をば。
こっち帰ってきたらすぐにでも書こうと思っていたのに、気がつけば早あれから1週間…。やったらやりっぱなしかい!何故わたしはこんなにナマケモノなのでしょうか…深く反省いたします。

平日の開催&唐突な告知ということで、最初は「まあ誰も来なかったらうちわでひっそり」なんて云っていたのが、最終的にはうちわも込みで…何人になったんだろ?20人くらいにはなったのかな?ともあれ、予想以上の盛況でした。来て下さったみなさん、本当に本当にどうもありがとうございました!

帰国後、「オフ会やらないんですか?」なんてお便りも、ほんの数通だけあったのですが、なかなかその機会もなく、やっぱ恥ずかしいし、わたしが主役の飲み会なんてありえないし…と避けて通っていたんですよね。
でも、その一方で、「どんな人が読んでくれているのか知りたい!」というのと、基本的にはイベント好きなので、やりたい気持ちはあったんです。
それで、前の上京のときに、旅仲間のチュウゾウさんと「あんまり気合を入れずに飲み会の延長みたいなのをやればいいんじゃないですか」なんて話していたんですが、今回急に上京することになったので、んではこの機会に、と、ほとんどノリで決めちまったワケです。告知するまでは、どっちゃでもエエかな…てな感じになってましたし(笑)。

集合場所にした渋谷のモヤイ像というのがそもそも分からず、駅員に尋ねるというベタすぎるオノボリぶりを発揮して、待ち合わせの15分前に到着しました。
しかし、いったいどこにどう立っていればいいのかと悩み、モヤイに一瞥をくれつつ通りすがりのフリをして、すぐ近くのデパートに入って5分くらい意味もなくウロウロしてしまいました。
とりあえず、モヤイの死角みたいなところにひっそり立って、様子をうかがっていましたら、一人目の参加者さんが、「あの…もしかして」と近づいて来てくれて、「あっ、は、はい、えっと、そうです(←何が”そう”なんだ)」てな感じで、かなり挙動不審な受け答えをかましてしまいました。

その後もわらわらと参加者さんが集まって来られて、「ひえー。どないしよー;」とすっかりテンパってしまいました(笑)。かーなーり、ぎこちない対応だったのではないかと思います;もう大人なのに…。
そこにチュウゾウさん、拓さん、イエメンで会ったpuchioさん、A子さん、カトマンズで会ったトモさんなど、うちわの人たちがやって来て、何とか人心地がつきました(笑)。

店は決めていないということだったんですが、用意のいいチュウゾウさんが当日のお昼に手配してくれていました。全国でおなじみの「和民」です。なんかこの店のチョイスがまた、気合が抜けていていいかなと(笑)。

乾杯の音頭も超テキトーだし、自己紹介タイムもないしで、ほんとフツーの飲み会として進んでいきました。写真も、各自勝手に撮るという感じで、わたしも後日のレポ用に撮らなきゃと思いながら、すっかり忘れてしまいました(なので写真のアップはなしです。拓さんとこのHP に載っているんで、見てみて下さいな)。
なるべく席を入れ替わるようにしていたのですが、全員とちゃんとお話できなくて、大変失礼をいたしました。純粋なただの飲み会であれば、それでもよかったんですけど…。最後お店を出るとき、「話せなくてすごい残念でしたよ~野ぎくさんに会いに来たのに~;_;」と嘆かせてしまった方、ほんとごめんなさいです。今回の最大の反省です。次回はこんなことのないように気をつけます。

もともと合名になっていた、モバイル旅行記メンバーのチュウゾウさんと拓さんに加え、「世界一周デート」のトモカズさんも来て下さって、心情的にずいぶん助けられました。
あれ、もし純粋なオフ会にしていたら―例えば20人の読者さん対わたし、とかだと、絶対テンパってたと思うんですよね(苦笑)。ほんと、ああいう場をキレイに仕切れない、器のちいせえ奴なもので…。
だから、次回やるとしても、今回みたいな”フツーの旅人飲み会”的なスタンスでやれればいいですね。基本的に旅好きの飲み会って、初対面同士でも垣根が低いように思うし、”友達の友達はみんな友達”的な気軽さが、旅人飲み会のよさかなって思います。

しかーし…一般人であるわたしの人生において、「握手して下さい!」とか「一緒に写真とって下さい!」なんて騒がれることがあってよいのでしょうか?旅行者が珍しい、イランとかアフガニスタンとかバングラデシュならともかく…。
いや、どっちかと云うと、「なーんだ、つまんない人じゃん」って思われている確率の方が高いんじゃないかと思うので、そんな、握手だ写真だと云われると「そんなのウソだ!社交辞令に違いない」とつい疑いの目を向けたくなっちゃう(笑)。
もう、嬉しいとか照れるのを通り越して、ほんとスミマセン;;;;;;;って滝汗かいていました。近々天罰が下るんじゃないかと心配です…。

2次会は7人になったので、店の選択も「とりあえず朝まで開いてるとこ」というアバウトな基準で決めて「笑笑」に…って、同じ系統だっつうの(笑)。
メンバーは、チュウゾウさん、拓さん、Oくんとうちわが3人、Yさん、Kさん、Wさんと読者さんが3人。読者のお三方は全員明日仕事ということだったのに、朝の5時までお付き合いいただいて…もったいのうございます。
今さらながら、自己紹介などしたりして(笑)、ゆるゆると夜は更けていきました。さすがに3時台になってくると、わたしも前日3時間くらいしか寝ていなかったため、ゾンビのような顔になって、テンションも落ちまくっていましたが…。やはり三十路にオールは厳しいのでしょうか;

ああ、それにしても、こんな風に愛のある時間を過ごさせてもらえて…身に余りすぎる光栄でした。
普段「あー彼氏ができねー。もてねー」なんて嘆いていますが、恋人がくれない分の愛をみなさんから少しずついただいているわけで、それで充分すぎるなと(笑)。普通ありえないですもんね、初対面の人たちにこれほど愛をもって歓迎されることなんて…。多分、一生のうちに人が受ける愛の量は、もういただいているのかも知れません。でも恋人は欲しいです(笑)。

なんか、レポというには下手くそ過ぎですが、ともかくも、あの日集まって下さったみなさまに、ただただ感謝の気持ちをお伝えできればと思います。
幹事をやって下さったチュウゾウさん、一緒に主催者になってくれた拓さん、お世話になりました。トモカズさん、飛び入りで花を添えて下さってうれしかったです。「旅浩気」のお二人さん、結婚おめでとうございます。つうか、2人ともなにげに美形ですよね~。マイミク友達のゴアさん、実際に会えてよかった。トモさん、puchioさん、A子さん、お久しぶりでした!みんな元気そうで何よりでした。でも旅先で会った人って、あんまり時間的な距離を感じないよね。ロリコンのOさん、チュウゾウさんのHPで書かれている以上に面白キャラで楽しませてもらいました。Iさん、今回はほとんど話せなくてごめんなさいです。またご飯食べに行きましょう。

渋谷は苦手で…と云っていたUさん、頑張って来て下さってありがとう。就職活動中の貧乏学生(笑)Oさん、お互いよいところに縁があるといいですね。「レンソイスの写真~」のT子さん、なんか共通の知り合いが多いみたいで、またどこかかの旅人飲み会でふと顔を合わせたりするかも(笑)。新潟出身のTさん、ゴアさんにずいぶん煽られてましたが、ぜひ旅に出て下さいな。いつのまにか手品師キャラにされていたWさん、ほめ殺していただいてありがとう(笑)。Wさんもかなり強烈な人だと思うんですけどね。小雪似のKさん、あんなか弱そうな外見なのに(笑)、朝まで付き合って下さってありがとう。翌日の仕事は大変だったでしょうが、責任は取りません(笑)。最寄り駅までご一緒したYさん、東京一人暮らしについてのあれこれ、ご相談にのっていただいてありがとうございました。遅れて来て下さったAさん、連絡が不親切でごめんなさいね。世界一周旅行記、楽しみにしとります。
あとごめんなさい、名前をうろ覚えになっているのですが(汗)スーパーで働いているお兄さん、紫のダウンを着ていた女の子、そのお隣にいたスーツ姿の男性はメールを下さったYさんでしょうか…このお三方とは、ほとんどお話できなくて、本当にごめんなさい!マジで、心から反省しています;もう二度と来ねーよ!なんて、云わないでね(涙)。

…で、これで誰か取りこぼしていたら、呪いのわら人形にかけられそうだな;釘を打つ前に、ぜひメールでご一報下さい…。

あと、「東京だから行けない!」とか「残業でむずかしそう」なんてお便りを下さったみなさまも、どうもありがとうございました。またいずれ、お会いする機会もあるかと思いますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします!

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2006年01月24日

酒びたりエロス・その弐

テーマ:帰国後

よく考えたら、ライブの内容なんか書いても、ここの読者の人にはあんまり興味ないだろうなーとは思うんですけども、まあおひまな方、チュートリアル好きの方はどうぞということで、ひとつよろしくお願いいたします。


ライブは夜9時45分からと、かなり遅めのスタート。
韓国鍋屋でだらだらと喋ってしまったわたしと友は、トイレでの着替え(→ロリ服)もあって、開演ギリギリの入場になってしまいました。


何やお正月によく耳にする♪ちゃん、ちゃらららららら~んという琴の音(字にすると分かりにくいな)が流れ出し、幕が開きました。
舞台上には、袴姿のチュートリアルが、いろはかるたを挟んで向かい合って座っています。
うおー、舞台近っ!!!チュートリアルが等身大!!そして…徳井様、めちゃ男前やっ!(笑)


オープニングは、3回勝負のかるた取りで、負けた方が、恥ずかしいVTRを流されるというもの。負けたのは徳井様で、実家にたまっているアダルトビデオを、妹とじいちゃんが手にして、ほのぼのと「おにーちゃん、これどないしよー。おじーちゃんが使うわけにいかへんしなー」とか云うてました。


それから漫才。わたしは見たことのない、冷蔵庫のネタでした。新作かな?
構成的には、M‐1のバーベキューネタに似ていて、新しい冷蔵庫を買った福田くんに、徳井様が気持ち悪いほど興奮するというもの。
「お、お前、その冷蔵庫に一番最初に何を入れるんや!?」(←徳井様の顔、何か憑いてるんちゃうかというくらい本気)
「はあ?そんなん、何でもええんちゃうの」
「(すごい剣幕で)あかーーーん!!!そんなことじゃあかんねん!!!」」
「お前しんどいわ、そのノリ」
忠実な再現ではないけど、こんな感じ。


その後、「マジレンジャー」とかいう戦隊もののオープニングにチュートリアルが混じるというVTRが流れ、そこからフリートークへ突入。
ラジオを聴いていて思うんですが、このコンビはフリートークが上手い。やっぱり幼馴染でコンビ仲がいい、というのは大きいでしょうねえ。安心して聞いていられるんですねえ。


主な内容は、仕事で博多に行ったときの話でした。
2人は仕事後は別行動していたのですが、誰とも話さず一人になりたかった福田くんが、屋台で料理を待つ間一心不乱にPSPをやっていて、地元の客に顰蹙を買ったという話が面白かったな。
「あんた博多に何しに来たと?!」とカラむ客に対し、
「ゲームです」と断言する福田くん。
のみならず、自分はソニーの社員で、全国各地の色んな場所でPSPをやって人の反応をリサーチする仕事をやっていて、明日は沖縄のビーチでやるんですよ!などと、無茶な出まかせをヌケヌケと云うあたり、実は徳井様より頭おかしいかも?と認識を新たにしました(笑)。
また地元の素朴な(笑)人々は、その話をまるっきり信じたというからウケますね。やるな、博多民。


トークが一段落すると、2人して健康診断に行ったときのドキュメンタリーフィルム(んな大げさな)が流れました。
これには伏線があって、福田くんが身体壊しかねないくらいの大酒呑みなんですよ。それで、果たして福田の身体はホンマに大丈夫なんか?というのが、チュートリアルファンの間で大きな論点になっているということで、このVTRなわけですね(少々ムリな解説)。


そして、本人たちも知らない(らしい)診断結果が舞台上で発表され、やっぱり福田くんの身体は危険信号が点滅しかけているということが判明。徳井様は健康体でした。よかったね。
まあでも、まだ若いから、今すぐどうこうなるワケでもなさそうですけどねえ…って、そうなってからでは遅いっちゅーの。


…といったところで、1時間10分少々で、ライブはお開きになりました。


昨日までの気合は何やったんや?と思うくらい、終わってみればあっという間で、その反動か、帰り道はえらく放心してしまって(笑)、友人に「どうしたん?全然喋らへんやん」と訝しがられてしまいました。


いやーしかしあれですね、生で舞台を見るというのは不思議な感じですよね。
2人ともテレビとまったく同じなので、テレビを見ているような気にもなってくるし、でも漫才中にツバが飛んだりするのを見ると「ああ、リアルだ…」とか思うし(笑)。
現実と虚構の間にいるような心持で見ていました。
まあねえ、生で見るとは云え、やっぱりそこは芸能人で、あちら側の世界の人なんやなあ…と思いましたね。舞台上の徳井様と目が合うとか、ぜんっぜんありえへんし(笑)。アホみたいに2人してロリロリで参上したわたしと友って、一体…って感じ(苦笑)。


この頃は規制も厳しくなったのか、出待ちの子というのも見かけなかったなあ…って、もしかしたら、まったく見当違いのところにいるのかも知れませんけど。
今はなき心斎橋2丁目劇場では、芸人さんたちが普っ通~にわれわれと同じ出口から出て来ていたので、ジャリズムの山下とか千原Jrとか見られたもんなあ(Jrチャリンコで帰っとった)。
まあ、繁華街の中ですから周りに迷惑はかかりますけど、あの盛り上がりって何か楽しかったなあ、と、そこはかとなくノスタルジーを覚えます。


舞台の上でも、そらもうめちゃめちゃカッコいいのですが(友達の感想の一言目は「徳井カッコええなー」でした)、いつかは梅田か難波あたりですれ違って、ほんまもんのリアル徳井様にお会いしたいものですねー。そんでサインもらって、二言三言喋って、2ショットの写真撮ってもらったら、2006年度の目標はもう達成やわ(←ちっさい)。


ちなみに、舞台後のアンケートで、「チュートリアルの2人に今後してほしいこと」という欄に、「一緒に鍋して下さい」とヌケヌケと書いた友…いや、意味違うやろ;でもわたしもマネした(笑)。でもさすがにそこにメアドとかは書けない、常識人のわたくしなのでした。ほんまに知り合おうと思ったら、それくらい図々しくないとあかんやろなー…。


しかし次の単独ライブ東京って…それまでに東京で就職すっか?(笑)

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2006年01月19日

酒びたりエロス・その壱

テーマ:帰国後

2006年1月18日。
それは、わたしが待ちに待ちこがれた、あの日……


そう、チュートリアルの単独ライブだっ!!!


単独ライブがあるのを知ったのが、昨11月でした。
当時は、「ううむ…来年の1月か。就職して東京に行っている可能性があるな。就職後いきなり休むワケにはいかんからなあ…とりあえず法事ということにして、あらかじめ入社前に休むことを伝えておいて、前日に夜行バスで大阪に帰るか…」
などと頭を痛めていたのですが、フタを空けてみれば、相変わらずの無職♪18日も無職♪明日も明後日も明々後日も無職♪(何の歌?)
というわけで、悩む必要など1ミリもなかったんですね(汗)。


チケット発売が12月4日(例の授賞式の日)朝10時からだったんですが、わたしは10時ちょうどに駅前のローソンに出向き、ロッピーでチケットを探すという気合の入れ様。
そうしたら何とっ、B列つまり前から2列目が取れてしまったのです!きゃあああっ!
んもう朝からテンション上がりまくり。友人にも早速メールして、この快挙(笑)を喜び合いました。


その日から、ああその日から、指折り数えていったいどれほどこの日を待っていたことでしょうか…。


そう大きくはないうめだ花月の劇場で、前から2列目ということは、生チュートリアルが相当近いということ、それはつまり、チュートリアルからもわたしたちが見える距離にあるということ……。見てるワケないやろ!というツッコミは、この際無視。完璧に無視じゃっ!
わたしと友人は、1週間くらい前から、
「ちょっとー、どんな服装で行くよ?」
「とりあえず何でもいいから目立った方がいいんちゃう?」
と、お前らがライブすんのかい!とツッコみたくなるような、間違った気合の入れ方をしておりました。


で、
①旅で収集した民族衣装(袈裟とかサリーとか…)
②ロリータ
のどっちで行くかを話し合った結果、袈裟はあまりにもナニやろということで、②のロリータに決定。

しかし、本来はこの友は、めったに奇抜な服装などしない、ましてロリでもない、ごくごく普通の29歳女子。
なのでわたしがロリな服を貸し出すことになったのですが、わたしはそこでフト考えるのです。

何故なら友は美人。彼女がロリ服なんぞ着たら、マジでお人形やないけ。日本の伝統・一重まぶたを誇るウォーズマン顔のわたしが、同じ格好をしたら歴然たる差がつくのでは…。というかそもそも、ロリ服が似合う顔じゃないやろお前は…。


…という心の狭さは、別の友人に打ち明けつつ(笑)、でも今さらそんな理由でお互い普通の服で行くというのも悲しい(?)ので、ライブ前日、わが家で衣装合わせすることに。
わたしはロリと云っても、バリバリのロリではなく、小心かつ貧乏なので、なるべく長く着られそうなデザインしか買わないの。そりゃ、平均的29歳女子にしたらブリブリな服ばっかだけど…。友はロリ服というと、もっとメイドちっくなのばっかりかと思っていたらしい。まあお店には、そういうのたくさん置いてますよね。
やっぱりここは、もっともロリっぽい服装に…ということになり、友には「メタモルフォーゼ」(※ロリブランド)の上下を一式貸し出し。わたしも同じくメタモルの、多分手持ちの服の中で一番ロリなスカートとその他で行くことになりました。


それでもつい、「こうなったら、『VISIBLE』あたりのものすっごいフリル満載のワンピースを、とりあえずカードで買って、またバイトするか…」などと、思わずネットでカタログを見てしまうわたしなのでありました…狂ってるな;どんだけ目立ちたいねん;


翌日、つーのはライブ当日ですが、友がロリ服一式をかばんに入れて出勤しようとすると、お母さんに「あんたそのコスプレみたいな服…いったい今日はどこに行くの?」と驚き見咎められたらしい…。
「何で?かわいいやん♪」と云う友に、母上はますます困惑し、
「あんた…もう30前やねんで…」と深くため息をついたそうな…。
しかしそこで友は「○○(わたし)から借りた」と云ったので、わたしは相当イタイ子ちゃんと思われたことだろうな…いや前から思われてるか…?


思えばわたしも、昔は家族に「何やその服!?」とか云われたもんですが、父ちゃんもすっかり見慣れたのか、何にもコメントしなくなりましたね(笑)。


…っと、ライブの話を書くはずが、まだライブまで行ってねー;


ちなみに、今回のブログタイトルが、単独ライブのタイトルです。
酒びたりエロス。酒びたり=福ちゃん、エロス=徳井様、という、お互いの特徴?を表したタイトルなんですが、すごく語呂がいいですよね。何か妙~にそそるし。


てことで、次回に続きます♪

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2006年01月16日

THE GREATEST ROUTINE WORK③

テーマ:帰国後

続く…と云いながらまーた間が開いてしまった…。
トラックバック欄は、しばらく拒否します。本家のBBSに続き、またもエロ系のコメント&トラックバックが増加しておりましたので。
精液が現金に変わります?…って、もうええかげんにしとけや!!!


さて、③と銘打ったものの、何を書こうかなあ。
大体、工場労働は単調なので、書く内容もそんなにあるわけでなく、何も③まで続けなくてもよかったのでは…と思いながら、何となく書き進めていこうと思います。


前回、「職業に貴賎なしってほんまか?」と書きましたが、わたし個人の意見としては、本質的な貴賎はない。でも、好き・嫌い、ラク・しんどい、人気・不人気、向き・不向き…etcはある。そんなところでしょうか。
しかし、社会的には、歴然と貴賎はありますよね。社会的地位という言葉があるくらいだし。
単純に云うと、知的労働>非知的労働っていう構図と、きれい>汚いっていう構図になっているのかしら。つまり、頭を使う仕事かつクリーンな(色んな意味でね)仕事がエライということですかね。


工場労働を長くやっている人って、ある意味ほんとすげーなあって思うんですが、社会では決してそういう扱いは受けてないですよね。給料だって安いし。
その一方で、バカなテレビのプロデューサーなんかが威張りちらして高給もらってたりするわけでしょ。何だかなーと思いますよね。ほとんどサギというか(笑)。
だからと云って、じゃあわたしが、工場のおかき詰めかプロデューサーか、どっちかを一生続けなければならないとなると…やっぱ後者を選んでしまうだろうなあ(笑)。
平等を喫して、前者の給料を高くするというなら、どうだろう…どっちを選ぶかな…。


まあ熟練工クラスになると、一秒でも早く作業を進めるための工夫とかを考え出すのでしょうが、たかが派遣やバイトに、そこまで考える必要なんてないわけで、ただ云われたことを文句云わずにこなしていればいいんですから、確かに頭は使いませんわな、ほとんど…。でも、頭使わないから給料も安い、っていうのは、何となく腑に落ちないよな…。だって、種類は違えど、ハードだと思うもん…。いや、給料というのは結局、どれだけの利潤を生み出すかにかかっているのか…。

『経済ってそういうことだったのか会議』でも読んで、もうちょっと経済のしくみを学ぶとしよう♪


さて、工場のない日は割烹でも働いていまして、社会復帰(仮)第一号はこの割烹での配膳でした。
これまでの人生で、配膳とかウェイトレスをしたことがないので、かーなーり不安でしたね。いや、ちょっとあったな…高校のとき、結婚式場の喫茶店でやってたな。それは親に内緒でやっていて、あるときバレて辞めさされたんだっけ…苦い思い出…。


話が脱線しましたが、つまりそれくらいこのテの仕事に慣れていないんです。
それで初日、何が何やら分からんままに云われたとおり働いて、特に大きなミスもなく終わったんですが、寒い帰り道を歩きながら、「あー向いてねーなー…」としみじみ思ったものでした。そもそも向いていないという自覚があるから、これまでもそこを通らずに来たとも云えるワケですからねえ。


まあでも、3日目くらいになると要領もつかんで、それなりにやれるんじゃないかという気もしてきましたけどね。
居酒屋やレストランと違って、料理や飲み物のオーダーは取らなくていいからラクですし。
しかし、社員だかバイトの長?だかの女の人が(ちなみに配膳をするのは、女将、その女性、アルバイト1人、派遣1人)、わたしが幼稚園児に見えるのか、いちいち何でも先回りして「~やってね」とねちっこく云うのがだんだん腹立ってきて…ははは、どこに行っても文句が多い(笑)。


例えばこんな感じ。
蓋つきの小さな食器があるんです。それを洗っていたときのこと…。
女「その器、蓋をしておいてくれる?」
私「はい。(と云って器を手に取り、逆さにして中に溜まった水を出すと)」
女「ちゃんと(タオルで)拭いてよー!」
…って、分かっとるわボケー!!!水を切ってから拭くんやないかい!!!見て分からんのけ!?!


お茶を出すために、云われた場所(2階)に湯呑みを探しに行ったわたし。しかし、いつも使っている種類の湯呑みの数が足りない。それで、1階にある湯呑みを持って行こうとしたら…。
女「ちょっと、何してるの?」
私「湯呑みが足りないんです」
女「どこ見てんのよー!?」←青木さやかかてめーは!
私「2階の端の棚ですけど…」
で、その人が見に行ったらやっぱり足りなかったんだよ!バーロー!結局、違う種類の湯呑みを出すことになりましたが、入って3日目のわたしが、そこまで知るかいっ!


…まあ結局、久々にバイトをして思ったことは、職業選択は、ある程度は慎重にやらないといかんなということです。
世の中に星の数ほど職業があるけれど、一人の人間が、どれにでも対応しているわけではないですよね。適性、給料、自分の興味とやりがい、職場の雰囲気、もちろんその時々のその人の環境なんかも総合して、1つの職業を選ぶわけで(2つ3つとやっている人もいますが)。
例えば今が戦時下で、明日をも知れぬ状態ならばそんな贅沢は云えませんが、今は幸いそういう社会ではないし、わたしも幸か不幸か生活だけなら困っていないし…。だから、多少なりともワガママに職業を選んでもいいんではないかと思うんです。美輪明宏あたりに怒られそうですけど。


ちょうどバイトを始める前くらいに、ある友人と話していたんですよ、その辺のことを。
彼女は新卒後、本来なら大勢が羨む仕事についたにもかかわらず、あまりにも仕事と職場の空気が合わなくて、鬱病に罹り、精神科に通院するようになりました。
わたしはそれで、旅に出ている間、「知らないうちに自殺とかしてたらどうしよう;」なんて心配していました。今はその職場は辞めてアルバイトで塾の講師をしています。賃金も社会的地位も低くなったでしょうが、鬱病は治ったそうです。完治しているのかどうかはともかく、もう通院はしていないとのこと。
だから、「やりたい仕事があるんだったらそれをやった方がいいよ~」と彼女に云われると、他の人の言葉より何割増かで重いんだよな(笑)。


適性と希望が違うことはままあるでしょうが、わたしは、なるべくなら何パーセントかでも自分の興味の向く分野、その仕事を金のためだけでなく頑張れる分野でやっていきたいなあ、そうじゃないと持たないよなあ…と、このバイトでの日々を通して、強く甘く思ったのでありました。


ちなみに、これを書いている1月現在は、バイトは終わってまたニートの毎日です☆

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2006年01月11日

THE GREATEST ROUTINE WORK②

テーマ:帰国後

おかきおかきおかきオカキオカキお描きお書きokaki……。

あああっ、もう気が狂いそうだ!okakiばっかり!okakiてんごく!いやじごく!


わたしは神様に問いたい。「この世に、あれほど大量のokakiが必要なのですか?」と…。


さっぶいさっぶい朝、こたつから身を剥がすように起きると、しみじみとつらい気分に襲われます。
「ああ、今日もまた1日、おかき(orビール)を詰めて詰めて詰めまくるんだね……」
機械であるわたしに、お化粧も、着ていく服を悩む必要もありません。顔だけちょろりと洗って、髪の毛もテキトーにひっくくって、セーターを5枚くらい重ね着して、ジーンズの下にスパッツ、スパッツの下にハイソックスを履いて、完全防寒で家を出ます。


工場って、めっちゃ寒いんです。
暖房はなくて、屋根があるだけの半屋外状態ですから、気温もほぼ外と同じ。風がないだけ外よりはマシですが…。
一応、希望者にはカイロが配られるので、それを背中に貼るのがMAXの暖房設備…足裏とか、相当ヤバいです。小指がちぎれそう。
あちこち動き回る仕事なら、自然に暖まるわけですが、何しろ同じ姿勢で立ちっぱなしで、動きといったら右のものを左に動かしているだけですからねえ。それに寒さが加わるので、5分も作業していたら身体は見事に硬直します。折を見て、作業中に足を上げ下げしたりして、筋肉をほぐさないと、休憩に行くときマリオネットみたいな動きになってしまいます。


身体、間違いなくいわしますよねえ。これ続けてたら。常勤の従業員のみなさんは、大丈夫なんでしょうか…?
わたしも、普段は腰痛なんかまったくならないのに、初日の次の日、腰が曲がらなかったですからねえ。朝起きて、「な、何やこれは!?」と驚愕しましたよ(苦笑)。
腰以外だと、ビニール袋をひたすら開けまくる作業につかされたとき、手に無数の擦り傷が出来て、小学校以来の皸(アカギレ。今変換したらこんな漢字が出て来て驚いた)になってしまいました。今どきアカギレって、昭和前半の子供かいな…。


しかし、朝から夕方まで、ずーっとおかきと触れ合っていると(涙)、あれこれとりとめもないことを考えてしまいますね。


「職業に貴賎なしっていうけども、ほんまにそうなんか?」

「結局、資本主義社会とゆうのは、消費する人間が一番エライことになるんや」

「そら、低賃金でこんな労働しとったら、マリー・アントワネットをギロチンにかけたくもなるわなあ」

「今後の人生の時間の8割がおかき詰めっていう運命やったら、何を生きがいにするべきやろうか」

「華やかな物質社会を支えているのは、こういう、華やかさのカケラもない殺伐とした労働なんやわ」

「そう考えると、100円ショップで買い物するのがいたたまれなくなるわ(←と云いつつ、あると吸い込まれて行く)」


そんなひとりごとが、頭をよぎっては去っていきます。


…なんて考えていると、レーンの作業がどこぞで追われ出し、監督のオバハンの銅鑼声が。
「もっと早くやってよ!」「何で出けへんのよ!」
まーこのオバハンは、1日中こんな調子です。気心の知れた?従業員ならともかく、昨日今日やって来た派遣やバイトからすると、何やこのオバハン、としか思えないわけで。
はっきり云ってテンパりすぎなんですよ、この人は。例えば、わたしがレーンの一番最初の”箱折り”をやっていたとき、「まだ流さんといてね」と云われたので流さずに折った箱を手元にためていると、1分後くらいに急に「ちょっとあんた!!何で流さへんの!!」「……(怒)」


なんというかもう、”プロレタリアートの真髄を見るような職場”ですね。朝の強制ラジオ体操とか…。
一見裕福な国である日本でも、まだまだこういう職場ってあるんですねえ。特に同年代の友人知人たちは、ほとんどが第三次産業に就いているので、「こういう世界もあるのね」と、しみじみ思わずにはおれません。
途上国の工場労働(特に先進国資本の)なんか、もっと凄まじいんだろうなあ…。それこそ人権とかカンケーなく働かされてそう。ほんまもんの”女工哀史”が繰り広げられていそう。
それに比べたらここは、相当恵まれているのかな。そういえばこの工場には、中国人の労働者もけっこういました。いくらもらっているんだろう?


ちなみに、わたしがこの労働で1日にもらえるお金は、6000円弱です。
午前中に5分、昼食時が60分、午後に15分の休憩があって、その分きっちり給料引かれてまして、さらには交通費も出ない…ああ、あの派遣会社はやっぱダメだ!だって、ほかの派遣の人は、交通費も出てるし、昼休憩以外は勤務時間に含まれてるもんね!

工場もけっこうセコくて、例えば4時58分に終わるでしょ。そしたら、55分でタイムシートをつけるんですよ。で、派遣の方が10分毎の計算をするから、50分までしか勤務してないことになるわけ!二重搾取!(←大げさ)
いっぺん、59分のときに、事務の女の人がめちゃめちゃ渋い顔をして、「5時でつけといてあげますね」とか云ってたな…。反射的に、ありがとうございますと云ってしまった自分が、マジでしょーもない存在と思ったな…。そらまあ、雇う側としたら、1円でも安く(こき)使いたいというのが偽りなき心情でしょうけどねえ。


とりあえず、なんとなく、次回に続く。

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