2010年12月24日

☆★☆メリークリスマス☆★☆

テーマ:上京後

ある深夜のことです。
寒いので布団にくるまってダラダラと本を読んでいました。至福の時間です。
いい感じに眠くなったところで部屋の灯りを消すべく、泣く泣く布団を飛び出して、一瞬でスイッチを消し次の一瞬で布団にダッシュで戻ろうとしたその時でした。


暗闇の中でうっかりちゃぶ台にぶつかり、台の上に置きっぱなしてあった飲みさしの紅茶が入ったマグカップがひっくり返りました。
もう少しで断末魔の悲鳴を上げそうになりながら、電気を点けましたら……、
ちゃぶ台の上、下、周りのものが見事に紅茶まみれではないですか!!!


週末はほとんど家におらず、明けた平日は連日深夜の帰宅ということで、当然のように部屋はなかなかの荒れ模様、見えている床の面積がかなり小さくなっていました。
開封したばかりのMILK×UTの白い(!)カットソーに紅茶が飛び散り、金子光晴の文庫本に紅茶が飛び散り、雑誌に紅茶が飛び散り、しかもその雑誌は皮肉にも「収納特大号」だったりして!!!


わたしはもう、本当に本当に自分と、自分の人生がイヤになりました。
虫唾が走るとはこのことです。もはや、自分に対する呪詛の言葉を止められず、
「死ねばいいんや…こんなに愚かで許されるワケがない…わたしは一度死なんとアカンのや…」
とつぶやき続けるのですが、時間は深夜の3時半。ハッキリ云ってホラーです。キャー
怖すぎなのは百も承知です。が、すべての停滞や悩みの種はこういうところから始まっているんだという思いから逃れられず、もしもわたしに自傷癖があった場合、血のひと筋やふた筋は流していたかもしれません。


そうだ、そもそも…、時々吐きそうにもなる日々の労働で得た金でモノを増やし、そのモノに蹴つまづいて、自分を呪うって……(爆)マジで何なの???
…という問いを、これまで100万回くらい繰り返してきたのにね(・∀・)
だいたい、脳細胞が単純に出来ているのに、こんなに多くのモノを管理&把握できるわけがないんだよ!


さめざめと泣きながら(ホントに泣いた)MILKのカットソーをシミ抜きしました。
水玉のように紅茶が飛び散ったせいで、何か所も洗わねばなりません。まだ袖も通していないのに…。
しかも紅茶のシミってしつこいんだよな! 紅茶染めという染めがあるくらいだから、そりゃあもうしつこくねっとりと着色するんだろうね! えっく、えっく(嗚咽)。


シミ抜きを終えて、しばし無になったあと、わたしは雷に打たれ何かに覚醒したかのように、部屋を片付け始めました。
騒音を立てない範囲で、床に置いてあるものを片っ端から定位置に戻しまくり、蔵書の一部を仕分けし(つっても売るわけじゃなくて、本棚から"読み終わった本箱"に移すだけなんですが…)、コロコロをかけまくり…とやっていたら目が冴えてしまい、結局読みかけの本を再び読み始めて気がついたらもう朝じゃねーかよ!!
それでも、多少なりともキレイになった部屋を見て、いくばくか、心の安静を取り戻したのでした。坂口安吾や森茉莉のような徹底的なぐちゃぐちゃの部屋に毅然として(?)住むには、わたしの精神はまだまだ脆すぎます…。


片付け本のバイブルと云われる『ガラクタ捨てれば自分が見える』もちゃんと読んだはずなのに(古本市で売っちゃったけど)、何故このスパイラルから抜けだせないのか、本当に本当に不思議です。え? ただの怠惰なんじゃないかって? ウフ。ウフフフ(狂気の笑み)。
問題はたった2つなのですよね。
すなわち、「買い物好き(浪費癖)」で「片付けが苦手」。
これが逆になればすべて解決(?)なのですが、どちらもなかなか根の深い病で、そう簡単に治らない。
それでも、買い物に関しては「買い物したいがために買い物する」ことは減ったと、自分では思っているんですよ。。。
今年度の流行語にノミネートされたという「断捨離」も、格別新しい考え方でもないと思うんですけど、それでも流行ったのは、片付けられずに人生をダメに(苦笑)しているわたしのような人々が後を絶たないからでしょう…。


そして、今回の紅茶をひっくり返した件は些細すぎる出来事としても、こういうことがないと自分は学べない人間なんだと痛感しました。
そ。10冊の片付け本よりも、1回の災厄。。。
先日も、仕事でこのテの「普段から整備しておけば起こらない、超しょうもないミス」を連発して死にたい気持ちになっておりました。これも、失敗したから改善しましたけど、いちいち失敗してから学んでいたら、命がいくつあっても足らんわい!
もっと、“予防”の出来る人になりたいです…。そして来年こそは浪費をや、やめ…(以下略)


※タイトルと内容はいっさい関係がありません。

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2010年12月15日

歴史趣味はゴシップ趣味

テーマ:読書

「歴史は単なるゴシップにすぎない。」byオスカー・ワイルド


自分の"歴史好き"の根元を探ってみると、実はものすごく単純かつミーハーなゴシップ趣味だと思うのです。…というわたしの思いつきなど、オスカー・ワイルドはとっくの昔に看破していたようです(笑)。
幼少の頃、日本史にハマりすぎて、片時もまんが『日本の歴史』(小学館)を手放せず、祖父の家に帰省する際、親に「本は2冊まで」と忠告されたにも関わらずお腹の中にもう1冊、あれは忘れもしない第8巻の南北朝編を仕込み、青木港でバレて本でどつかれた苦い思い出があるくらい、歴史好き歴(ややこしい字面)は長いのですが、大人になって、いったい歴史の何が好きなのかと考えるに、有名人のあれやこれやを「へー」「ほー」「そうなんや~」とニヤニヤしながら知りたいだけなんではないか、と。
現代の、ハリウッドゴシップみたいなのも決して嫌いじゃないですし、ヤフーのトップに「AがBと熱愛報道」とあればとりあえずクリックしますし、水嶋ヒロ小説のAmazonのレビューもつい読んでしまうしで、要するに、下世話な好奇心がいつもいつも渦巻いている俗物野郎、あっ女だから乙女ですわね。俗物乙女なの。放浪乙女じゃなくて。
ただ、同時代人よりも歴史人物の話の方が安心して楽しめるというんで、歴史が好きなんだわね、きっと。


そういうわけで、わたしは歴史の本を読む際も、かなりミーハーです。
真性の歴史オタクは、司馬遼太郎の小説を全巻読破したり、ディアゴスティーニの「戦国武将データファイル」を購読したりするのかもしれませんが、現実の生活もあることだし、他の趣味もあるしで、そこまで深くは入り込めない。
で、好んで読むのが、列伝モノなんですね(と、歴史まんが)。
大河モノも好きなんですけど、広く浅く、かいつまんで知ることこそゴシップの楽しみ方であり、列伝系はゴシップ読み物としてもってこいの形態なのです。


最近また、こういう列伝系書物を乱読しているので、頼まれてないけど一部をご紹介いたします。
わたしはどうも、昔から女の人の列伝を好む傾向があって、女性が苦手と云いながらこれは不思議な嗜好なのですけど、まあ考えてみれば、雑誌も女性誌を読むし、服も女性物しか着用しないし(それは普通か?)…結局、愛憎入り混じっているんですかねえ。
でも、女の側から見る歴史というのは、何故か妙に面白いんだなー。


『独裁者の妻たち』
ロシア→米原万里→ルーマニア…の流れで買った本です。
いちばん読みたかったエレナ・チャウシェスクを始め、スターリンの3人の妻、フランコ将軍の妻、毛沢東夫人(江青)、チトー夫人…など、興味深い顔ぶれが並んでいます。
当然ながらここにはエヴァ・ペロンも名を連ねているわけですが、彼女の伝記は何回読んでも飽きませんねえ。この、善と悪、正義と欲望とがミラーボールのようにくるくると周って、正体の分からない感じに萌えます。


しかし、この本で最も鮮烈に印象に残ったののは、イタリアの独裁者・ムッソリーニでした。妻じゃないんですけど(笑)。
ヒットラーとの比較で何となくパッとしない、軟弱なイメージを抱いていたのでしたが、そいつぁとんでもない誤解だった!!
ファシズムはもともと、この人が打ちたてたものであり、ヒットラーの方がむしろ後塵だったのですね。ファシズムは、ムッソリーニが始めた時点では、ナチスの強制収容所の如き恐ろしい産物を生み出すようなものではなく、もっと志の高い思想だったのかも…という疑問が生まれてきます。
この本では、彼の正妻と、有名な愛人(ムッソリーニと一緒に処刑された。この処刑の写真がまた凄まじい…)についてそれぞれ章を設けていましたが、正妻のラケーレが、夫について語った言葉が非常に印象的でした。
「三六年間わたしはあなたのかたわらで暮らして、あなたの困難なたたかいを、苛酷なお仕事をよく知っています。そして、生身の松明として祖国を見守ったあなたの燃えるような意志の力のことも」
歴史的な善悪はともかく、ムッソリーニはなかなか魅力ある男性だったのだなあと、見方を改めさせられます。彼自身の伝記もそのうち読んでみたいです。


『「ワル姫さま」の系譜学』
これはほとんどジャケ買いでした。
装丁自体の美しさもさることながら、タイトル(テーマ)との合致ぐあいも素敵ですね。女性誌『FRAU』で連載されていたようです。
内容はというと、フランス王室とその周辺の女性列伝です。
実はこれを読んだのはロシアに行く直前でして、今からロシアに行く人間が、何でせっせと450Pものぶ厚い本を読んでわざわざフランスの歴史を学ぶねん! せめて『オルフェウスの窓』にしとけよ! と自分を激しく責めましたが、しょうがない、本棚からオイデオイデされてしまったのだから…。


この本には、27人の「ワル姫さま」が登場します。
カトリーヌ・ド・メディシスやメアリ・スチュアートなどの超有名どころはごく一部。ガブリエル・デストレ、ディアーヌ・ド・ポワティエ、マルグリット・ド・フランス(王妃マルゴ)あたりの、名前は何となく知ってるけど…で、何した人だっけ? な人に加えて、半分くらいは存在すらも初めて知るような女性たちばかりです。が、誰も彼もがまるで蔦のように、歴史のメインストリームに絡みついているのが面白い。一部を除き、ほとんどの肖像画が掲載されていて、ゴシップ好きにはうれしいオマケです。


ワル姫ばかりを集めているだけあって、大半の姫が性悪なんですが(笑)、中でも、ルイ十四世の愛人だったモンテスパン侯爵夫人の下衆っぷりは清清しいくらいです。最初に登場するイザボー・ド・バヴィエール(シャルル6世妃)や、ロングウィル公爵夫人(ラ・ロシュフコーの愛人)もかなりの曲者ですし、ニノン・ド・ランクルくらいでしょう、今の世で、安心して目指してもよさそうなのは…。彼女の美貌の秘訣であるマッサージ方法も簡単だし。
それにしても、何てタフな人たちなんだろう。それぞれキャラは違っても(昔も今も、肉食がいたり猛禽がいたりしたのだね)、このえげつないまでの生命力、ある意味、女の鑑だわー。
そして、性悪だからこそ数々の逸話やドラマも生まれ、450Pのボリュームを三晩で読み終えるくらい面白くなるわけです。また、彼女らと対になる男どもが、心なしか変態気味なもので(笑)ネタが尽きません。これぞ恋愛の国の底力と云うべきか…。


わたしも本っ当に性格が悪いくせに、それをひた隠しにして生きているつもり…が、実はけっこうバレバレという見苦しい状態なのですが、どうせ性悪なら堂々と悪い方が、かえって天晴れなのかも。でも所詮、小市民なのよねん(苦笑)。


ちなみに、何故かいちばん頭にこびりついているエピソードは、ブルボン王朝の始祖・アンリ4世がひどい脇臭だったというものでした。。。だから何!?(笑)


『乙女の日本史 文学編』
ヒットした前作に続く、第2弾。
著者の、乙女的というかおばさん的というか(笑)な、歴史=ゴシップを見事に体現した週刊誌視点がけっこうツボります。この人の手にかかると、どんな歴史的事件も格好のゴシップになり(笑)、どんな古典もエロスと笑いに満ちた読みものに。「浦島太郎」の原作に、太郎さんと乙姫さまが“交わりの限りをつくした”という記述があるのには笑いました。
歴史的事件の大半は、当時はきっとゴシップだっただろうし、文学は世相を生々しく映す鏡だったのでしょう。だから案外、その時代にはこういう視点で解釈されていたのかも、と思います。


この著者が、女性ではなく男性であるのは興味深いですね。
ゲイではないと思うのですが、非常に女子的なココロをお持ちのようです。いったいこういう視点はどのようにして養われるのでしょうね?
わたしも、バイセクシュアルという意味ではなくて、両性を行き来できるやわらかい感性が欲しいです。というか、性を超越したいです。


前作もそうでしたが、このページ数(256P)で古代から近代まで嘗められるのもオトクでいい。前作は、他の本やドラマなどで時代の流れを整理して把握したくなったときに、ハンドブックとしても活用しています。


『「怖い絵」で人間を読む』
ヒット作『怖い絵』シリーズのダイジェスト版ともいうべき一冊。
さる飲み会にて、さる歴史好きの青年に薦められ、これは間違いなく面白そうだとその日のうちに買いに走ったという本です(閉店5分前でした)。
美術から歴史を見るというコンセプト、もうそれだけでゴシップ心をそそるではないですか~!
ハプスブルグ家の近親結婚にはじまり、マリー・アントワネットの処刑、ロマノフ王朝のクーデター…などなど、歴史的に、いやゴシップ的に第一級の事件が、これまた第一級絵画とリンクしていくのですから、面白くないわけがない。
先日、トレチャコフ美術館で見てきたイリヤ・レーピンの解説もあり、なんちゃって美術好きのわたしにはちょうどよい、マイルドな知識を新しく仕入れることができてよかったです。
『怖い絵』シリーズもケチらずに買って読もうかなあ。でも3冊集めるとまた本棚がなあ…。


わたしは曲がりなりにも、世界四大美術館を制した女(それくらいしか制したものがない…)であるのに、肝心の名画についての記憶はかなり偏っています。
ていうか、こないだ行ったエルミタージュもそうだけど、絵があまりにも多すぎるのと、予備知識が乏しすぎるのとで、記憶容量的にも感受性的にも、ほとんど刻み込めないで終わってしまうのよ!
しかし、この本を読むと、それがいかにもったいないことかと、しみじみ嘆かずにはおれませぬ。
ベルギー王立美術館に行っておきながら、クノップフの『見捨てられた街』についての記憶がないとはな~。美術好きを名乗るのが憚られる失態です。プラド美術館では『カルロス二世』や『運命の女神たち』も生で見ているハズだよね??
…むう。あの日に帰って、今一度確認したい…。

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2010年12月13日

10月のかわいいものBEST3★゜・。。・゜☆今夜はアクセサリーナイト★゜・。。・゜☆

テーマ:かわいいもの

乙女なみなさん、今日は何の日かご存じですか??
「美容室の日」と答えた方はかなりの記念日通☆…って、そんなことが云いたいのではなくて、本日はなんと、MILK&ユニクロ(UT)のコラボ商品が発売される日なのです!!


いやー、まさかのコラボですよ。
今年の前半でしたか、ユニクロ×シアタープロダクツ、ミントデザインズなどのコラボがあった際、「ああ、ぜひミルクでも実現してほしいものよのう…」と胸を掻きむしったものでした。
それが本当に実現してしまうなんて、MILK様様というか、ユニクロ様様というか、ファンとしては感激に堪えません。
だってアナタ、チュニックドレスが1900円、カットソーが1500円って、どんだけ激安なん!?
11月末に予約のコートを引き取った時点で、今年のミルク収めになるはずが、こんなコラボをやられては、買わないわけにいかんでしょーが!! つうわけで、昼休みと同時に買いに走ったわよ!!


…はあはあ、かなり息が荒くなってしまったわ。。。
詳しくはこちらをドーゾ☆
http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/ilovemilk/

↑と思ったら、もうすでに半分以上がSOLD OUTになってんじゃねーかっ!!! なんつー電光石火!!! 原宿のUTにはまだあったので、行ける方はGO! ユニクロの大型店舗ならまだあるかも??


さて、ここからは今さらながらの「10月のかわいいもの」。
…10月って! もう師走も半ばですよ? どうしてくれるんですか!! このままでは、気がついたら死んでいる可能性がとても高いではありませんか! 人生って…、と頭を抱え込みたくなりますね(笑)。


2か月前の「8月のかわいいもの」にも書きましたとおり、10月分の請求が身の毛もよだつような金額でしたので、10月はなんと、MILKの予約商品以外、服を買っていません。これは快挙です(って、毎回云ってねーか?)。
その代わりと云ってはなんですが、ちまちまとアクセサリーを買うことで心を満たしていました。まあ、具体的には「KIMONO姫」の最新号が小物特集で、かわいい小物がてんこ盛り載っていたからということで…。
それなのに、ああそれなのに、12月の引き落とし金額に、その企業努力が1ミリも反映されていないのは、いったいどうしたことでしょうか!? MILKの予約商品は現金払いだもの!! ってことは、それ以外の買い物でこのっ、噴飯ものの金額になってるてことでしょ??


…ふう。まあいいや(いいの?)。


ところで、アクセサリーはあんまり適当に買っちゃダメだなあと思うようになりました。
アクセサリーって、単なる装飾品以上に、お守りのようなものなんじゃないでしょうか。だから、クリスマスや誕生日など記念日の折りには男子が女子に輪をプレゼントするという、わたしとは何のカンケーもない習慣があるけれど、あれも故なきことではないのですね。
指輪に限らず、ピアスにしても、ネックレスにしても、ヘアアクセにしても、手のかかっているものはやっぱり、着けるとそれに守られているような感じがします。それに、あんまり考えないで買った安ものは結局、すぐに大事にしなくなるのですよねー;そういう意味では、アクセサリーはわりと、一点豪華主義でいいのかなあと思います。さすがに万単位は出せないまでも…(晩餐会に呼ばれたら考えます)。


というわけで今回は、アクセサリー&小物大特集です!


【第1位】
ロロネの盛りバレッタ(8900円)


放浪乙女えくすとら-rorone-baretta 箱入りむすめ。


「KIMONO姫」の特集の中でいちばん欲しい!と思ったのがこれでした。
たっけ~な~!と思いつつも、なかなかこのような、華やかさと透明感を兼ね備えたヘアアクセにはお目にかかれませんので、意を決しました。しかも現金払いで!!(←わたしにとってここは決意を要する部分なのです)


ちなみに、取扱店の「アリスヘンドリー」というお店(原宿にあります)がまた、かわいいものがてんこ盛りなの!
わたしが次に狙っているのが、Amitieの名刺入れ。→http://www.alicehendry.jp/?paged=2
ビックリするくらいデコってます。名刺入れが立体なのは使い勝手的にはものすごくよくなさそうだけど、運気がアップしそうな華やかさなのです。来年はこの名刺ケースに決まりだな。


【第2位】
blancheneigeのカチューシャ2つ(3300円、3800円)


放浪乙女えくすとら-blancheneige-katyusha1


時々、なんか素敵なものがないかしら~とフラフラ物色に出かける「G2?」という古着屋でたまたま発見。
個人の手づくりブランドのようです。すべてのアクセにパワーストーンを使っているのが特徴ですが、そんなことはどーでもいいくらい造形がかわいい!


こちらは、ラインナップの中でも比較的、大人しめなデザイン。
本と小瓶という組合せが、アリス的な世界を想起させますね。ふわふわの羽根も可愛いけれど、何となく薄毛の人の残り毛(って云うのか?)のようにも見えるわたしは、乙女失格でしょうか…。


放浪乙女えくすとら-blancheneige-katyusha2 アップ。


放浪乙女えくすとら-blancheneige-kotori--katyusha1


で、こちらはその後、わざわざ注文までして買ったやつです。
というのはだね、そもそも最初に欲しかったのはこれだったの。でも、このアイビー的な葉がぐるぐると巻かれ、その上にピンクの小鳥がちょこんと乗り、端っこにでっかいマスカットがぶら下がっているという、メルヒェンすぎるカチューシャを、いったいお前はどこに着けて行くつもりだよ!? と、珍しく(?)自制が働いて、買わずに店を後にしてしまったのです。そのときは、出費セーブモードに入っていたしね…。
でもやっぱり気になるんで、後日お店に行ったら…ないじゃん!! こういう時の後悔って、本当に苦いもんです。それから、店の前を通るたびに、入荷されてないかと偵察に入ったせいで、店の人に顔が割れ、「あの…もしよかったら、入荷次第ご連絡差し上げますよ☆」と申し出られてしまったのでした…。きもいストーカーみたいでバツが悪かったです。


やはり、本当に欲しいものに出会ったときに迷わずお金が出せるように、お金は大切にしよう…と反省した次第です。


ヘアゴムもあるよ(1600円)


放浪乙女えくすとら-blancheneige-hairgom


【第3位】
dicokickのマグネットピアス(2800円)


放浪乙女えくすとら-dicokick-pierce


これも「KIMONO姫」に載っていました。「KIMONO姫」に影響されすぎで我ながら笑えます。しかも、誌面では宮崎あおいが着けていたりして…。
このお店も原宿にあるので、本当に助かりますね。ま、価格帯は、そんなにしょっちゅう通えるようなお手頃さでもないんですけど…。


【第4位】
のだめレッスンバッグ(7600円)


放浪乙女えくすとら-nodame-lessonbag


バンド練習用に買いました。
特にのだめファンではないため(でも読んだ)このバッグを持つのはいささか心苦しいのですけど、いちおうバンドでは鍵盤担当ということで、その責任を示す意味でも鍵盤バッグは必須アイテムだと思ったのです。
まあつまりは、何事もカタチから入るということでありますが、年末のライブが無くなった今、練習回数とともにこのカバンの登場機会も激減しております。。。ら、来年から頑張ります。


【第5位】
Baby RibbonのマシュマロBig Ribbonベレー帽(8715円)


放浪乙女えくすとら-babyribbon-bellet


マシュマロリボンて! もう、名前が可愛すぎるでしょ!!
Baby Ribbonのベレー帽は、去年からずっと気になっていたのですが、なかなか帽子にまで予算が回らず、見送り続けていたのです。
10月にお店がリニューアルオープンしたというので、ついうっかり新店舗を見に行ってしまい、ついうっかり買ってしまいました。


リニューアル後は、Emily Temple Cuteは置かなくなってしまったのね…。
まあ、目と鼻の先に直営店があるからいいのだけどさ。


【第6位】
Swatiのヘアコーム(3990円)


放浪乙女えくすとら-isetan-baretta


新宿伊勢丹地下2F「イセタン ガール」にあるキャンドルショップ「Swati」にて、すんごくひっそりと売られていました。ひっそりっていうか、引き出しの中に入れられていて、しかも引き出しが閉まっとるやん! キャンドルショップのラインナップ的には、オマケの扱いって感じなのかしら? 無事に発掘できてよかったです。


店員さん曰く、フランスのアンティークパーツを使っているそうです。
おっさん、ライオン、笛…という、何の脈絡もない並びは、"解剖台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の出会い”のようなものでしょうか…? さすがはおフランス(なのか?)。


【第7位】
NADIAのチェリーピアス(1580円)


放浪乙女えくすとら-nadia-cherry-pierce


ヘア雑誌「chokichoki」の表紙でモデルの子が着けていたのがすごく可愛くて、即行買いに走りました。
チェリーというか、ほとんど食玩って感じのチープなリアルさがたまりません。ちょっと存在感ありすぎなので、片耳だけに着けるのがミソです。
…え、雑誌に影響されすぎじゃないかって?? そうなの! わたしの情報ソースはほとんど大衆向けマス雑誌なの! 手がかりもなしに可愛いものを見つけるのは至難の業なのよやっぱ!
そういう意味では、「世界一周バイヤー」にはふさわしくなかったかもなあ…と今さらなことを思って、ご協力してくださった人に申しわけない気持ちになります…;(ちょっと小声)

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2010年12月07日

日常の裂け目―今さらNHK受信料の話

テーマ:上京後

先週土曜日の夜。スペイン語教室を終えて一時帰宅し、その後、友人との約束で外出するまで、ほんの30分くらいの在宅時間の出来事でした。
インターホンが鳴ったので、宅急便かな?と思って出たのが運のツキでした。ああ、通販で買い物せんかったらよかった…と、後々悔やんだのは云うまでもありません。


「NHKです」


……あ、これが噂に聞く受信料の取立てってやつですね。30年以上も生きていて、初めて遭遇しました。都市伝説じゃなかったのね、これって☆
分かったけれど、インターホンに出た時点でもう後の祭りでした。
うちのアパートには外玄関があります。その人は「下まで降りてきていただけますか」と云ったのに、こちらが出る前にずかずかと上がってきたのはどうかと思いましたが、全体としては、いやにバカ丁寧な物腰の男性でした。
最初になんと云ったかよく覚えていないのですけど、わたしのアパート名と部屋番号を述べたのち、
「テレビはお持ちですよね?」
その話の流れから、すでにこのアパートでは、アンテナだかなんだかがあることが分かっていて、テレビがあるという前提なのだと思ってしまったわたしは、つい、「はい」と答えてしまったのです。
それに、土曜の夜に突然来られたうえ、あと30分くらいしたら外出するので微妙に焦っており(この微妙な時間の猶予が、かえってよくなかったです)、さらには、NHK受信料対策というものを、これまでの人生でまったくスルーしてきたもので、こういう場面でのシミュレーションを出来ていなかったのです。


男性は、それでしたら受信料の契約をしていただかないと、と云い、さらにはこう云いました。
「テレビを持っていたら必ず支払い義務が発生するんです」
「NHK観てなくてもですか?」
「はい。水道代や電気代と同じです


…そんな話ってありうるの???
テレビ持ってるだけで支払い義務(しかもNHKの)が発生するって、民放しか観てない人もいれば、ビデオしか観ない人もいるでしょーが???


いや、支払い自体はいいんだよ。個人的には。
何つっても、NHK、観てるし(爆)。『龍馬伝』観てたし。夜中の語学番組も愛聴していますし。民放に比べたらはるかにマシな番組作ってると思うので、むしろよく観ている方だと云ってもいい。だから、月1300円ちょっと、それが義務なら払うことにそこまで抵抗はない(つもり…んん、でも高いよーな…)。
でもさ、こうやって、いきなり人の家に来て金をふんだくる(苦笑)のは、アリなの???
だって、テレビの電源入れたら勝手に流れて来る電波っすよ? そしたら観ますよね? もし最初から月額いくらって知っていたら、観ないって選択も考えられるわけよ。だからBSも、面白そうだけど契約しないし。
それに、いくらモノがよくたって、商売のやり方がビミョーだったら買う気、失せるんですけど……;


売り言葉に買い言葉で、つい、
「じゃあ今からテレビ廃棄しますよ」(←旅先でよく使った開き直り方)と云ったら、
「廃棄には別途、手続きと証明が必要になりますので(今日は無理です)」
廃棄したら解約はできるけど、とりあえず今とりあえずは契約しなきゃいけない、何故ならテレビが今、この瞬間に家に存在しているから!!! 例えNHKはおろか、テレビ自体を観ていなくても!!!(観てるけど…)
……という論理だそうです。そのように法律で決まっているんだってさ(・∀・)



結局、ホントはNHK観てるしな…という良心の咎め(笑)が決め手となって契約したんですが…。この契約っつうのも、ほとんど押し売りかサラ金かと思うような有無を云わせない感じで、自由市場経済の世におけるやり方とは、とても思えない。。。
今すぐ契約書で手続き+認印、プラスクレジットカードの引き落としか口座引き落としかを、この場で選べと云うのよ!ちょっと考えさせてくれよ!! これじゃあ、高価な壺の販売と大差なくない!?
口座番号なんかすぐに出てこないので、クレジット決済になったわけだが……。なんだか、タクシーのクレジット支払機みたいな便利なものを持っており、その場で即行、決済しやがった。。。鬼???
てか詐欺じゃないよね!?!
やばい、こんなことでは、来月あたり、消火器の押し売りに遭ってもおかしくないではないか!!!
パンフレットや契約書を見る限りでは、本物の職員だったとは思いますが、それにしても、ちょっと警戒心が足りなすぎた…。


魂を抜かれたような状態でふらふらと新宿へ向かいまして、その後の、友人との会食は最悪でした。
何せ、会うなりわたしは仏頂面、いやむしろ、目が光っている時のウォーズマン面。どうしたの? とあくまで陽気に云われても、とても笑顔を返すことができず、かと云って意味不明に怒り狂っていても、友人には何の罪もないので、つい先ほどの出来事を話しました。
「それって詐欺じゃないの? 大丈夫?」
「詐欺じゃなさそうだけど…それにしてもさあ、どうなのよこれ?ちなみにあなたは受信料払ってるわけ?」
「払ってないけど…」
「でも確か『龍馬伝』観てたよね?」
「徴収に来たときはテレビ設置してなかったからねえ。でもみんなは払ってんじゃないの?」
「。。。。。。」

その後、わたしの不機嫌が加速したことは云うまでもなく、しかし今さら帰ることもできず、お通夜のような会食が行われたのでした。
これで友人との関係が終わったら笑うなあ、でもなんでNHKのせいで人間関係に亀裂が走ることになるんやろ? どんな因果関係? それって「風が吹けば桶屋が儲かる」的な?…などと考え出すと、さらに気持ちは腐りゆき、わたしがここで機嫌を直して友人に謝れば済む話やんという冷静なアドバイスは、頭の隅で小さく点滅しているのにブレーキがきかず、そもそも待ち合わせの設定があと1時間早ければ…と、遠因に遡ってまで友人になすりつけたくなるのでした。
こうやって人生のボタンを掛け違えることもあるんかしら。さっきまで平穏だった日常に、いきなり亀裂が生じてしまうこともあるんかしらね。例えば痴漢に間違われて逮捕されるとか、ある日突然古い電子レンジが爆発して顔が吹っ飛ぶとか(←実際これは少し危険を感じています…)、そういう類のことなんかしらね。


…や、最終的には謝りましたけどね!!
友人もよくブチ切れなかったもんだと思いますが…。ほんと、すみませんでした!(滝汗)


後ほどネットで調べたら、いっぱいあるんですね、この話。むしろ、ここまでこの件に遭遇しなかったことの方がおかしいのでしょうか…。
宗教やマルチ商法だと、昔、誘われた経験があるので知識もそれなりにありますが、NHKのことを勉強していなかったのは全くの手落ちでした…。
あまりにモヤモヤするので、手当たりしだい、周囲の人々にも聞いてみましたら、払っている人がやや多、くらいでしたが、払っているんだけどなんだか腑に落ちないよね、って感じの反応でした。
父ちゃん:「あの人らは地域スタッフっていう契約社員で、それ専門の仕事やからそういうやり方になってまうんやろ。大変な仕事は自分とこの社員じゃなくて外に押し付けとんねんなー」
友人A:「ウチも1ヶ月くらい前に、寝惚けてるときにいきなり来てさー。なんだかわかんないうちに契約しちゃったよ。てへ。でもこの件って、いろいろグレーすぎだよね。よくデモが起こらないよねー」


NHKを観ている以上、大きなことは云えないし、お金を支払うことはやぶさかではないのよ(とか云いつつとりあえずゴネたけどw)。
ただ、気持ちよく払える方法にしてほしいのよ。すべてのテレビ保持者の義務だと云うのなら、テレビ購入した時点で必ず契約しなきゃいけないとか、さ。でも、見ない人も必ずいるわけだから、それができないってことはやっぱ、納税のように義務ではないんでしょ。だったら選択の自由を与えてほしいよね?
『坂の上の雲』も楽しみにしていたのに、気持ちが萎えて観るのやめちゃったわ。もったいな。金を強奪(笑)することで、かえって観る気を失せさせてどうするんだよ、ったく…。
だけど少なくとも2か月分はもうクレジットカードで引き落とされたわけで、観ないと損ではあるんだよねえ(こういうセコさだけは常に忘れない)。せめて『セカンドバージン』の最終回だけは見届けよう…(笑)。
いっそテレビごと破棄して、解約しようか、マジで悩みます。どうせまだ買い換えてないし…。まあ、最悪は7月の切替時期に解約だなー。でも惜しい番組もいっぱいあるんだよなー…。


こちらを熟読してみようと思います。→「NHK受信料を考える

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2010年12月03日

ロシアのしおり

テーマ:

イベントのことですっかりロシアの旅が遠い昔に追いやられてしまったような気分ですが、いやいやいや、ついこないだまでわたしはネフスキー大通りを歩いていたのだったよ。すっかり忘れてんじゃねーよ!!
…というわけで、これからロシアを個人旅行で攻めたい方に、少しでもお役に立てる記録を残したく存じます。
そうすると、旅行記的には半ばネタバレ的なことになるなー、また読者が減るな―と思うのですけど、よく考えたら、わたしのくだらない感想や愚痴はどうでもいいから、ロシアの情報をストレートに欲しいんだよ! という方もおられるはずと思い直し、思いつくままに“情報”を書いてみることにします。


<ビザ>
1カ月くらい前のブログでもその顛末を少し書きましたが、実際にこのビザで難なく旅行できました。
約30ドルの空バウチャーは、ロシアのいろいろな旅行会社だけでなく、ユースホステルでも受け付けているようです。つか、“空”って響きが何やら怪しげでよくないよね…。ビザが取れた以上、あれはれっきとしたバウチャーだと考えたいところです。
支払いは、クレジットカードのオンライン決算。ネットで申し込むと、翌日にはもうPDFで発行してくれます。PDFというところが、時代の発展を感じます。便利な世の中になりましたね。


わたしが申し込んだのはこちら↓
http://www.visatorussia.com/

ここも有名っぽい↓
http://www.ostwest.com/


<移動>
列車。バス。地下鉄。マルシュルートカ(ミニバス)。
枕草子風に並べてみました。


都市間移動は、バスより列車が圧倒的にメジャーのようです。
ということで、モスクワ→サンクトペテルブルグ、ノヴゴロド→モスクワは寝台に乗りました。いずれもひと晩の移動です。東京―大阪間の夜行バスくらいの、ビミョーに疲れる時間。。。
某ガイドブックは一・二等寝台メインで書いてありますが、パッカーのために(違う)ちゃんと三等寝台といふものがあります。ロシア語で「プラッツカールトヌィ」いわゆる開放寝台です。これですと、モスクワ→サンクトで3000円前後とうれしいお値段。神経質な方でなければ、充分なクオリティだと思います。
ただし、切符窓口はほぼ100%、英語が通じないと思われます…。予行演習を重ねる、もしくは、すべてを紙に書いて渡すのがベターです。


モスクワの市内交通はダントツで地下鉄(ミートロ)。
駅名表記がロシア語ですので、いちいち解読が面倒なのを除けば、便利に使える乗り物であることは間違いありません。
サンクトのミートロは、泊まる場所によっては使わなくてもよさそうです。


郊外の観光地や地方都市には、バスかマルシュルートカ。地下鉄などよりも難易度が上がるので、できれば使いたくないけれど、それしかない場所もあるのよね…。
しかしこのマルシュルートカって覚えにくい名前ですよねー。マルトルーシュカ? マトリョーシカ? カルトーシュカ?(※じゃがいものこと)いつも一発で思い出せず、イライラします。


<宿>
聞いたところによると、首都モスクワのホステルの数は、20軒くらいなんだとか…。
まあ、東京と比べてどうだか分かりませんが、決して多いわけではなさそうです。


わたしが泊まった宿の内訳は、以下の通り。

モスクワ:HMホステル、ナツィオナーリ(※5つ星ホテル)
サンクトペテルブルグ:パペットシアターホステル
ロヴゴロド:人の家


このうち、ナツィオナーリと人の家は、あまり旅の参考にはなりませんので省略するとして(経緯はまた旅行記の方に)、HMホステル、パペットシアターホステルともに、主要観光地には徒歩で行ける、たいへん便利な立地でした。ドミですが、設備もそんなに悪くありません。キッチンついてますし。しかも、HMホステルでは、パソコン(ネット)が無料で使えました。
1泊平均1500~1800円。オフシーズンの料金ですので、夏だとこれより値上がりしそうです。


<言語>
今回、何がたいへんだったって、ロシア語です!!!
ロシア旅行での苦労の7割はロシア語、と云っても過言ではないくらい、ハードでした。一説では、「世界で最も難しい言語のひとつ」とか…。
発音や語尾変化の難しさもさることながら、キリル文字がやばい。これに慣れないことには、看板もメニューも読めず、「ア、アー、エータ(これ)…」とアホの子みたいに喘いでは、「は? どれよ!?」とイラつかれます。。。
自分が、幼児よりもはるかに使えない存在であることをこれほどまでに痛感した国は久しぶりでした。三十路半ばにして、「はじめてのおつかい」をライブで味わえて、それはそれで貴重…なんでしょうか。


極私的・サバイバルロシア語TOP5を選んでみましたので、お役に立てればさいわいです。


第1位:【スパスィーバ】
ありがとう、の意。何だかんだで、結局これがダントツに多くなりますね。とりあえず会話・物事の最後は「スパスィーバ」で締めときゃ何とかなる、って感じでしょうか。
でもね、ロシアの人は意外と(ってのも失礼だが)やさしく、例えば道を訊いたら、たいがいちゃんと教えてくれました。なので、これを使う頻度も高かったです。


第2位:【パジャールスタ】
どうぞ、すみませんが、など各場面で使える便利語。英語のpleaseと考えればよいかと思ったけど、微妙に違うような気も…?
人にものを尋ねる・依頼するときはとりあえず「スカジーチェ パジャールスタ~」と始めれば、何を云っても許されます(ウソ)。


第3位:【モージナ】
~してもいいですか? の意。この後につなぐ動詞を知らないので、なかなかうまく使いこなせないけど、最悪、モージナ? と聞くだけでOKか否かを確認できます。ちょっとカッコ悪いんですけど…;


第4位:【グジェー】
どこ、whereの意。旅人の行動指針として欠かせないのは、場所と値段です。まあ、聞いたところで肝心の答えはサッパリ分からんのですが、書いてもらえば何とかなりますし…。


第5位:【スコリカ ストーイト】
いくら、How muchの意。同上。値段は旅人にとって死活問題ですので、数字も覚えておくとベターです。ただ、物価を考えると、少なくとも100まで、欲を云えば1000まで数えられないとあんまし使えません…。ちなみにわたしは、どう頑張っても3までしか覚えられませんでした。バカ?


<食事>
予算の都合上、レストランでは一度きりしか食事できず(しかもスープのみ…)、店で食事といったらそれはファーストフード店ばかりなのでした。
ファーストフードチェーン「テレモーク」「コーフェハウス」「チャイナヤ・ローシュカ」(←これはサンクトだけかも)などは各所にあり、歩いているとそのうち、他人ではない感じに馴染んできます。わかりやすい(?)相場としては、テレモークのボルシチ(量少なめ)が230円くらいでした。
ちなみに、モスクワもサンクトもノヴゴロドも、「マクドナルド」が異様なほどの人気を誇っていました。値段は日本と大して変わりません。100円コーヒーや100円バーガーは残念ながらないです…。
ファーストフード店は、Wi-Fiが使えるところも多いです。インターネットカフェは日本語が打てないどころか読めない可能性が高いので、パソコンを持っている方は、お店でネットをつなぐ方がよいでしょう。


セルフ式食堂ですと、モスクワでは「ムームー(MyMy)」が代表的なお店でしょうか。ここのボルシチは美味しかったです。
あとは、グム百貨店3Fにある37番食堂も安めで人気がありそうです。この辺の相場は、1食=800円前後といったところで、決して安いわけではないものの、短期で行くならまあ許せる範囲でしょう。


もっと安く済ませたい方は、地下道のキオスクみたいな店で売っているパン各種、これは大体1個=50~80円くらいで食べられます。
あとは、「カルトーシュカ」というじゃがバターのテイクアウトもあります。
この食べ物はおそらく、トッピングが命なので、ハムやきのこなどトッピングするものの名前をぜひ覚えて行きましょう…。わたしは覚えられず、じゃがいもしか食べられなくて涙を呑みました。


<11月の気候と服装>
冬のロシアってことで、極寒を恐れていましたが、普通の冬の防寒で大丈夫でした。
モスクワで3~7℃、サンクトで0~-5℃ってとこでしたか。若い女子だと、素足にブーツというツワモノも見かけました。日本人の方はおやめになった方がよいでしょう…。
雪の日などは長時間外を歩いていると、なかなかヤバい感じになってきます。散歩の途中途中で、適度に暖を取りませうね。
屋内に入ると暑いくらいなので(日本と同じ)、薄物を何枚も着込むより、着脱のラクな大物アウターをひとつ持って行くのがよさそうです。ユニクロのダウンジャケットを買えばよかったと、わたしも少~し後悔しています。


帽子はぜひかぶりましょう!
冷えとりブームの影響で「頭寒足熱」、つまり頭を温める帽子をかぶるのは体によくないよね、というヘンな刷りこみがわたしにもありましたが、本当に寒い場所ではかぶった方がいいに決まってます! あるとないとでこんなに違うか!と痛感しますよ。。。
ロシアの中~老年女性はほとんど皆、帽子をかぶっていまして、これがとっても似合っていて、クラシックで素敵でした。
帽子のデザインがとりわけ個性的というわけでもないのですが(7割方、オーソドックスなベレー帽)、かぶり方が板についているんですね。すでに体の一部になっています。
でも、若い女の子たちがあまりかぶっていないところを見ると、帽子はオバハンのファッションて感じなんでしょうか…。それとも彼女らも冷えとりをしているんでしょうか…。


<レギストラーツィア>
レギストラーツィア(レジストレーション)、つまり滞在許可証。バウチャーと並んで、ロシア旅行における面倒のひとつです。
が、結論から申しますと、わたしは1回も取得しませんでした。いちおう「一都市に連続で3日以上滞在する場合は必要」らしいですけど、1日くらいオーバーしても、ホテルの人はまあいっかくらいな感じで(実際オーバーしたし…)、あ、そうなの? どうでもいいの? と何だかよく分かりませんでした。


<ATM>
都市部には死ぬほどたくさんありました。


<日本センター>
という施設が、サンクトペテルブルグのカザン大聖堂の傍にあります。
日本語の打てるPCを無料で使わせてくれる、たいへんありがたい施設です。日本のビデオも観られます。


<ガイドブック>
「ロンプラ」ロシア編は、国土のデカさに比して殺人的なかさ高なので、ここは「歩き方」でよいと思います。
ロシアの歴史から、ロシア文学、バレエやオペラの鑑賞ガイドなど、いろいろ読みものもあってヒマつぶしにも使えます。やっぱ、付け焼刃でも知識があるとないとでは観光の気分も変わりますからね…。
まあ、例によって惑わされることもありますが、全体としてはこのロシア編は、なかなか出来がよいのではないでしょうか(何様っ)。
よほどコアな場所を目指さない限り、1~2週間くらいの旅行ならこれで充分でしょう。
というか、むしろわたしはこれに頼りきりでした。「歩き方」なしにはロシアで生きていけませんでした。文字がまともに読めない国では、ガイドブックは命綱にも等しいのです。軟弱ですみません…。


…うーん、やっぱ“情報”を的確にまとめるのが苦手みたいねわたしってば(苦笑)。ホントに編集者のはしくれなのかよ!?
ほ、ほかにも何か思いついたら書き足しますね。。。



今日の一枚:

放浪乙女えくすとら-RIMG0071
ロシアと云えば、やっぱ玉ねぎ♪

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2010年12月01日

トークイベント

テーマ:

遅くなりましたが、先日のトークイベントに来てくださった皆さまへ、本当にありがとうございました! そして、さくらさん、きょきーとさんはじめ関係者の皆さまには、いろいろとお世話になりました。
それだけは心からそう思っているので、先に書いておきます……。マシュマロをくれた福島のおねえさん、ありがとう。毎朝、美味しくいただいています。
その他の方も、お一人お一人にお礼を云いたいくらいです。特に、わたしに会いに来てくださったという稀少な方々…。お礼はもちろんのこと、怒りのあまり詫びの一発でも要求しないと気がすまねー! という方がいらっしゃいましたら、個人的にメールください。3営業日以内に返信いたします(今月の目標)。


さて…ブログのトップに、「近いうちにレポをアップします」と告知?した手前もあるし、実際、チケットが取れなかった方に向けても何かしらのご報告をせねばと思うのですけど、やっぱねえ、自分が出たイベントのレポなんか、冷静に書けるわけがないです! 変態さんたちが集まるイベントのことは書けても!


ぶっちゃけ、お客さんの8割以上が作者さんファンだったと思うのですよ。
で、わたしはやっぱり「何なの? あのペットボトル飲料のオマケにも劣る付属物は?」って感じだったに違いない…とまた卑屈&疑心暗鬼になっていたわけでして、まあそれでも、本番前に前後不覚になるほど(ではないが)緊張したわりには頑張って喋ったよね?そうだよね?? と半ば無理やり納得してその日は帰ったけれど、後ほど収録の一部を観ましたら己のトークの何という寒々しさ、とても平静な気持ちではいられず、レポというか、弁明というか、何なの? どうしたらいいの? バカなの? 死ぬの?…とまあ、そんな不安定な心の状態でこれを書いています。
作者さんはやっぱプロの作家で、いろんなトークショーにも呼ばれているだけあって、練られたネタをしっかり話して、観客を何度も沸かせるわけ。一方のわたしは、それにむやみに噛み付く弱い犬ころみたいにキャンキャン吠えておるだけですよ。
あの土偶にはせめて、「犬としてのクオリティすら低すぎるわこのボケが!」くらいは云うべきだったのに(これも大したことないが!)、何故あんなしょうもないつっこみ方しか出来なかったのでしょうか。そして、極私的後悔としては、人類滅亡の前日に寝込みを襲う相手として、北村一輝だけでなくランビエールも挙げておくべきでした…。
ていうかもう、緊張しすぎ! 照れすぎなんだよ! いくら乙女を(勝手に)標榜していると云っても、もうちょっと厚顔無恥に喋ったればよかったのに…。いや、でも後半は逆に、素人にありがちな暴走で、いらんことをポロポロ喋ってしまったかもなぁ…。ちなみに、後半にお喋りした内容のひとつが、「帰国後の人生について」だったのですが、ここはもっと、日頃のルサンチマンを爆発させるべきだった…個人的には。
どっちにしても、お客さんを楽しませるという任務は果たせていなかったんではないかと、今さらな反省をしております。。。
ワードで7枚つづりという失笑ものの大河カンペを作ったにも関わらず、いや、作ったがゆえにむしろ微妙なことになってしまったんでしょうか…。


これはもう200%見苦しい言い訳として聞いてほしいんですが、出る前の緊張はホントにやばすぎました。
出番前、3回トイレに駆け込んで、そのうち2回は液体じゃない方でしたから(やめなよそんな話…)。すでに前日から胃が痛かったので、それが当日になって腸に降りてきたらしいです。天使さまが降りてきたらしいです☆
酒をあおり、お茶漬けをすすり(いきなりシメんのかい)、意味不明な独り言をまじないのようにつぶやき、何とか時間をやり過ごしているうちに、いよいよ開演。
まず司会であるきょきーとさん&風来堂の今田さんが舞台に先に上がったところで、作者さんとわたしがぽつねんと残り、楽屋は恐ろしい静寂に包まれました。
耐えきれず、髪の毛を直しながら、
「ねー、髪乱れてないよね!?」と作者さんに尋ねましたら、
「それ以前に、人として乱れているんだよおまへは!! 髪の毛なんかどうでもいいよ!!」と叱責されました。
そして、「足もと(の階段)に気をつけて」と注意されたにも関わらず、入場と同時に己のブーツのひもを踏んでずっこけそうになりました。体を張ったボケだと思われていたら屈辱です…。


そんなわけで、ここ数日、またしょうもなく落ち込んでいまして、しばらくはもう、人前なんかに出ずに大人しく、誰のためにもならないブログをねちねちと書くことにします…。まあ、そんなブログも、イベントの翌日に早速、読者が1人減っていましたっけね…。こんな記事書いて、さらに読者が減るんじゃないでしょうかね…。
作者さんに云わせれば「気にしすぎ」とのことですが、あんな根暗な人に気にしすぎと一蹴されるなんて、本当にもう、自分はミジンコ以下!!
実は前半のみ、ユーストリームがアップされております、某所にて…。ここからリンクを貼ることは己の政治生命を自ら断つに等しいので、ご興味のある方はとりあえず、それらしき検索ワードでググッていただければと思います。
ま、わたくしこう見えてもめちゃくちゃ脇が甘く、うっかり本名&顔写真付きで某書籍に載って会社の人に「君だよね?」とバレたり、サイトの奥の階層に載せた顔写真をバッチリ見つけられ2ちゃんでブスと書かれたりしておりますので、今さら、顔を隠して顔隠さずなんですけどね(何のこっちゃ)。ユーストリームの存在も結局こうやって、自ら紹介しているわけですから、何がしたいねんオマエは?って感じです☆ いや、まあ、反省の意味も少し込めてね…。
でも、イベント後は髪型を変えましたし、そのうち顔も変えようと思います(予定)。だからあの映像の中の女をわたしだと認知することは半ば間違いであり、今後あの女がこの世に姿を現すことも、もうないでしょう…。人前でスベるという経験は、かように恐ろしいものなのですよフフフ……byあなたの知らない世界。


※この件に関して、同情のコメントは固くお断りします(T_T)。批判のコメントも、可能な限り、お断りしたいところです(T_T)(T_T)。


<ミニ告知>
mixi内に、わたしのコミュニティを作って下さった奇特な方が現われました。びっくりするほど話題&活動報告のないコミュになることは間違いないので、本当に勇気のある方だと尊敬いたします…。
今のところ会員が一人(爆)で、今後も永久に一人である可能性があり、さすがに管理人の方とわたし自身がかわいそうなので、こちらに関しては同情で入っていただけるとうれしいです。「放浪乙女」でコミュニティ検索したら出てきます。飲み会のお知らせくらいは出来るかもしれません。

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