2010年02月25日

美男三昧(中)

テーマ:偏愛

ここ数日フィギュア中毒…ってかランビエール中毒がヤバいです;
もう我的四天王入りは間違いない。3人目が外人になるとは予想外だったが、考えてみれば北村一輝とかも日本人離れした濃い顔よね。外人顔が好きなのか? だとしたら、旅行中にもっと恋に落ちるべきだったのか?(苦笑)
ファンの間では伝説になっているという「赤ぬこ」動画も何のその(笑。ちょっと変態くらいの方が株が上がるわ→と思っていたが、ニコ動をコメント付きで観たら笑い死にしかけた…)。
趣味が「てんとう虫を育てること、及びてんとう虫グッズを集めること」ってもう、なんか頭をワシャワシャしたくなるわ~~~。
ということで早速、てんとう虫ピアスを購入しました(←バカ)。2~3年前に買ったMILKのてんとう虫柄Tシャツも今年は着まくろう(←大バカ)。


寝食もそこそこに動画を見漁り、twitterや某掲示板を読みまくり、30年以上生きてきて一度も手にしたことのなかったフィギュア雑誌を片っ端から立ち読みし(買えよ、「ウイリアム・テル」と「椿姫」のCDを注文し……シベリア超特急でランビエールに詳しくなるわたくし。
とてもファンを名乗れるキャリアじゃありませんけどそれはそれは情熱的に学んでいるので、もう”ランビ”って呼んでも許してくれますか…。
このエネルギー、仕事に注ぎこめたらいいのにな~;;;せめてキーボードの練習に捧げられたらいいのに、正直、まったく練習が手につかんわ!
ちなみに、いろいろ過去映像見てみましたが、今季プログラムのヨーロッパ選手権は何回もうっとり見てしまいます。華麗で優美な競技はもちろん(ウイリアム・テルの後半とか、鳥肌立つ~!)、中世の騎士っぽい衣装とか、髪型とかいちいちツボる。
以前の、しまうま時代の伸びやかな可愛らしさや(アメリに似とるな~)、男っぽくてラテン的な美しさもいいけど、ふんわりと少し陰のある雰囲気の方が色っぽくて好きだ! 色気が熟している気がする! まあ、このプログラムのオリンピックでハマったわけだから、偏った贔屓目であることは承知の上での個人的意見てことで…。
あっでも、2009のKing on Iceもめちゃめちゃセクシーだったわ。「Tainted Love」というプログラム。スーツが似合いすぎ…。


…と、ごらんのとおり、わたしは、一度何か(誰か)の中毒になると、しばらくその他のことがとてつもなく疎かになり、廃人寸前になってしまうので、少々危ないのです。
その情熱たるや、猿の自慰行為並み…って、猿になって自慰行為したことないですけども。
思えば、徳井ちゃんに急にハマッたときもちょっと病的だったもんなー。でも、徳井ちゃんと違って、気軽にライブとか行けないのが悲しい…今やチュートリアルのライブもハードル高いけどね。
そんな中、徳井ファンの地元の友人もランビエール好きということが、今さら判明。
異性の趣味が似ているのだろーか…いや、単に美形好きなだけか(笑)。でも北村一輝には食いついてなかったな(何で?)。
友人は来月、東京に遊びに来るらしいので半日くらいランビエールについて語り合いたいと思います。いま周りにいる人たちとはランビエール話を共有できなくて、けっこう寂しいのだ;_;(かと云ってmixiのコミュに書き込む勇気はないチキンなわたくし)
ちきしょー、当面の情熱の注ぎどころを模索している心のスキマ(@喪黒フクゾウ)に、するっと入ってきやがったぜ…。
ランビエールの過去映像が全部詰まったDVD発売されないかな~…とか、考えるのはそんなことばっかり。何という生産性のなさであろうか! スリランカの旅行記はどうなっているんだよ! どっぷり暗くなっているとか云ってたのはどうなったの! ハイチのこととかもうちょっと気にしろよ!
カラメルのが終わって、燃え尽きてしばらく廃人になるかも…と思っていたけれど、まさかこういう形で廃人になるとは。アホや。


それにしてもこんなに誰かにハマるのは久しぶり。
ほとんど恋でしょうこの気持ち…って、我ながら、今回のブログの文章はいちいちイタいな~(苦笑)。
それこそ、中毒的にハマッたのは、サンドウィッチマンの富澤以来だよ。でもおとみさんは殿堂入りしていないという、自分のココロの不思議さ…。
こんなにミーハーなまま30代中盤に突入していくのが怖いです。女だからいいか!?


ところで、前回を美男三昧(上)と銘打ったのは、(下)では北村一輝トップランナーの観覧について書くつもりだったからなのですが、すでに美男三昧(中)といった内容になりつつあるので、(下)は次回にしますね…;

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2010年02月22日

美男三昧(上)

テーマ:偏愛

先週は仕事も一段落して、文字通りフヌケのような毎日を送っておりました。
金曜日は代休をもらったので、朝から男子フィギュア・フリーをリアルタイムで観るという贅沢も…。
いや、これは文字通り贅沢だったのですよ。ま、最初の方は眠さに負けて真剣に観てなかったけど、上位陣に近付いてきたらもう、眠気なんかぶっ飛んで、テレビの前にかじりついてしまったわ。
高橋大輔の銅メダルに興奮したのはもちろんで、その日のニュースでも何回もノーカット動画が流されるのはいいんだけど、出来ることなら他の選手の演技も、全部もう1回見せてほしい…。特に上位16人あたりは何回観ても目の保養になるよ! ああー録画しとけばよかったなー…。


個人的には、ステファン・ランビエールに惚れ惚れしました。だいぶ今さらで悔やまれますが!
いやーなんですかあの王子様っぷりは。ちょっと長めの前髪とか、衣装のふんわり袖とか、何なの!?(笑)
もうね、口から思わず「美し~…」という言葉が何回も漏れるほど、唖然とするほどの優雅な動き(指先から花がこぼれ出しそう!)。胸の内の何かが掻き立てられるような色気。ショートプログラムもダイジェストじゃなく全部観たかったわ…。
以前、同僚か誰かと「男の四天王を決めるとしたら誰か?」という話題になったことがあり、1.北村一輝、2.チュートリアル徳井、それ以降を決められなかったのですが、急に四天王入りしそうな勢いです。
4回転も着地は怪しかったものの2回飛んだし、4位というのは実にもったいない…。まあ、高橋大輔が4位になってたらもっと残念だけどさ~、ちょっと残念さの種類が違いますね。うまく云えないけど。
しかもあなた、今季で引退ってホントですか?! 銀メダルを獲ったトリノのときとか、もっと真面目に見とけばよかったよ~(号泣)。あんときは女子の方が盛り上がっちゃったからなあ。youtubeで色々拾ってこよう…。今回は本調子じゃなかったっぽいし。
正直、女子フィギュアに比べるとどっちでも…って思ってたんだけど、すみません。わたしが間違っておりました。これからは男子もちゃんと観ます。過去の五輪もyoutubeで観返します。アマゾンで『氷上の美しき戦士たち』という本も注文しますわ(笑)。


外見も演技も美しいと云えばこの人も忘れちゃならない、アメリカ代表のジョニー・ウィアー。mixiで「女子より美しい男子スケーター」として話題になっていましたね。
初めて観たのがいつだったか忘れたけど、映画『ベニスに死す』のビヨルン・アンドレセンもビックリの中性的風貌は異彩を放ちまくっており、こんな人が男子フィギュアにいたの!?とけっこう驚いたものでした。
高畠花宵が描く美青年さながらの妖艶さ。蜘蛛のように繊細な美しさ。流れるような曲線の動作。ああ~腐女子人気高そう~(笑)。
キス&クライでの薔薇の花冠&花束も似合いすぎて怖いです(日本人ファンからのプレゼントだそうで。ま、まさか腐女子から!?)。
ランビエールが現実世界の王子様だとしたら、この人は異界幽界から降り立った美しい…何だろ? 名前が付けられない生き物(笑)。美人と云うよりも麗人という言葉がしっくりくるような(美輪様かよ)。
彼も今季で引退とか…。残念すぎます。


日本勢は、小塚崇彦くん(←急にくん呼ばわり)が将来を期待させる滑りでこれまた惚れ惚れ。
初の4回転をオリンピックで決めたというのも素晴らしくて萌え。次のソチ五輪が楽しみでなりません!
顔は特別に美男子でもないけど(失礼)、なんか佇まいがすごく美しいですよねー。インタビューのもちゃもちゃした喋りもかわええ(笑)。
ランビエールもそうだけど、わたしはスピンの美しい選手が好きなのかも? ジャンプと同じくらい胸が震えます。個人的に。もっとくるくる回ってほしいわあ。


ということで、極私的・男前部門メダリスト(笑)↓


金:ステファン・ランビエール
銀:ジョニー・ウィアー
銅:小塚崇彦


まーでも実際のメダリストたちも、男前揃いですよね。
金メダルのライサチェックは、アントニオ・バンデラスを薄くしたような風貌で、これまた美男ですな。黒服で長い手足を振り上げるさまはまるで大トカゲのような(アメリカ勢はみんな爬虫類なのか?)。
プルシェンコは、鼻が立派過ぎるのと無精ヒゲが気になるけど、サラサラ金髪+おかっぱというのはポイント高いですね。あと、最後、剣を収めるような仕草がエラソーでイイ☆男前は数いれど、”皇帝”という形容がしっくりなじむ人もそうそういないでしょう。大体、8年間ジャンプの失敗がないってどんなよ!?(笑)風貌と言動と行動の美しい一致! 全盛期の頃をyoutubeでもっと観てみようっと。
高橋大輔は、一般的にはイケメンなんだろうなあと思うくらいで、個人的にはそんなに響かない外見なのですが、演技中の流し目はそそりますね。表情豊かで観ていて飽きません。道化師をイメージしたというチェックの衣装も個性的でかわいい。自分をよく知ってるなあと思います。


しかし、フィギュアスケートというのは何と崇高な(に見える)美しさを持ったスポーツなのでしょう(レベルが下がっているとか、新しい採点方式がどうとか、素人のわたしにはよく分からないけれども)。
氷上で美しく舞う、それだけでもう(いや、その字面だけでもう)全員、一定以上の美男子に見えます。なんか、普通に整った顔の造形美とは、格の違う美しさですよね。なので、元々美男子なスケーターが氷上に立つととんでもないことになるわけですね(笑)。
どんな場でも"戦う男"というのは美しいものですが、そこに優美さが加わることで最強の美しさになるのかもしれません。
また、フィギュアに限ったことではありませんが、どうしてこんなにも人は努力出来るのかしら!?という驚きと感動、というのを今さらながら味わい、そろそろわたしもフヌケ状態から抜け出さねば(マジで…)、と思った次第です。

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2010年02月17日

トップランナーに王子様が出ますわよ☆

テーマ:偏愛

「ひと足早い?クリスマスプレゼント」


NHKの「トップランナー」に、我が殿堂入りの王子様・北村一輝氏が出演されるというので、観覧募集に応募しました……


ら!なんと!


当選しちゃいました~~~O(≧▽≦)O


お知らせをいただいたのがクリスマス前ということで、このっ不運で有名なわたくしに、ひと足早いクリスマスプレゼントが舞い込んだわけです。
収録日が、お知らせが届いた日の週末と、予想外に早かったのですが、年末、特に予定のない(…)わたしは、バッチリ空いておりました☆
ああしかし、こんな幸福があっていいのか!? すでに来年の運をすべて使い果たした気分ですわよ。。。
でもでもっ、世界一周バイヤーには受かりたので(欲深)、引き続きご投票よろしくお願いします…。




…と書いていたのが年末か。。。(※アップはしてません)
何だかしょんぼりするなあ、この時間の経ち方(苦笑)。
だって気が付けば、このときの放送が、明後日に迫っているのです!
「収録の内容はブログに書かないでくださいね~」という、昨今の世相を反映した注意をNHKの方から受けていたので(全員ね)、放送日までなんも書けね~;と悶々していたのも今は昔…。


ってことで、具体的な感想は放送が終わってから改めるとして、とりあえず放送時間のお知らせを!


日時:2月19日(金)深夜0:10~0:55
(※日付的には土曜日ですのでご注意を)
公式サイト:
http://www.nhk.or.jp/tr/


どんなふうに編集されているか分からないけれど、わたしは彼の肉声を聞いて、何で自分がこの人を好きなのか、改めて認識できた気がします。


ちなみに、北村一輝ファンだと云うと未だに「ああ~あのエロの人」と、沢村一樹と間違えられるのがいちいち面倒くさいのですが(沢村氏もいいんですけども)、今や連ドラの主演を務めるまでになりましたからね。
昨年は大河ドラマの準主役ですよ! 昔、大河に出ていたときなんて、大河らしき爽やかさのカケラもない腐女子萌えの悪役(意味不明)をやっていたわけですよ! それで惚れたんですけどね!(笑)


まーとにかく観てみてくださいませ!

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2010年02月15日

四丁目の夕日

テーマ:読書

発表直後は、立て続けに暗い感じのブログをアップしていましたが、日常の進行というのは優しくも恐ろしいもので、バイヤー云々もすでに過去のこととして後ろに後ろに流されていきつつあります。
多分、落ち込みの底は当日の夜で、それ以降は浮力のように抗いようなく、ある一定の水準にまで浮かび上がってくるのでした。


それにしても、ホントに気が抜けてしまったらしく、来週は廃人になるかも…と書いていたのも、ある意味当たっていたかも知れません。
ブログもしばらく書く気力が起こりませず、「あの人、落ち込みすぎて消息を絶ったのかしら」とご心配をかけていたらごめんなさい(んなことはないか…)。
一連の狂乱は幻だったのか…と思うくらい、ウソのように、煙のように、何事もなかったかのように自分の感情も周囲も静まり返って、自分が自分じゃないみたい。いや、こないだまでの自分がむしろ、異様だったのか…。何だったんだ、あれは。あんなに人を巻き込んだあれは。


…所詮はこの程度の感情で、大して落ち込んでもいないのかも知れない。
ご飯も食べれば仕事もするし、荒れ果てた部屋はせこせこ片付けるし、ブログのスキンは変えるし(しかもピグスキンに!)、ないのは新しい文章を書く気力くらいですが、それは単なる怠惰(汗)。選挙のときだけ声を張り上げてすみません…。
暗い暗いと云ったって、そんなもんです。だって別に、不幸になったわけでもないのですからね…。
それどころか、冷静になれば、得たものの方が大きかったんだろうと思います。
多くの方からの応援、励ましはもちろんですが、一時的とは云えブログのアクセスは上がり、他候補者の方々と打ち上げするなんて話もあるから人間関係の輪も多少広がるかも知れないし…というわけで、(密かに評判を落としている部分もあるだろうけど)見た目にはむしろプラスの方が多いよね、って話に落ち着きそうです。何より、こんだけ財政状況のキツイときに、仕事を辞めるのはめちゃくちゃリスキーだったとも云えますし…。


でもどうせなら、とことん暗さを煮つめてやりたい。
そうしなければ何の糧にもならないではないか。自分の無力さやネガティブな性根から目を逸らして、手の届く慰安に逃げては何だかもったいなく、それはわたしにとって正しいやり方ではない気がする(また大げさ)。
そんな気持ちでいたところ、旅と変態の先輩・まりっぺさんが「四丁目の夕日」をプレゼントしてくれました。「三丁目の夕日」じゃないよ。
この漫画、前々から気になってはいたのですけど、「毒には毒を以て制す」の格言を地でいく絶妙なタイミングの贈り物はさすがというほかない(笑)。
で、これがすごかったわけです。
金曜日の深夜、仕事を終えて家で読む本でないことは薄々感づいていましたが、ページを開いたが最後、めくる手が止まらず、読後は激しい疲労を覚えたのでした(笑)。
こ、これは…己の中の毒なんざ、片腹痛いくらい微弱…。桜の木から落ちてくる毛虫の毒にも及ばないわ。オシッコかけたら治る程度だわ。


いきなし結末を書くのはどうかと思いつつ…この話の何がすごいって、どこまでも不幸の無間地獄に呑まれていく主人公が、生き続けることなんだよなあ。
自分が常々抱いている「それでも生きていくんだな」という思いなど、ちり紙以下の薄っぺらさだぜ、と嘲笑したくなるくらい。
また、ありとあらゆる不幸が、まったく以て美談に繋がらないところもすごい。
先日もテレビで、ホームレスから社長になった男性の美談が紹介されていましたが、結局、どんなに不幸でもそれを逆転して幸せになれればすべてよし、ってことになるのが世の常、と云うか、鉄板で好まれるストーリーじゃないですか。
努力が何ひとつ報われない世界、というのをここまで徹底的に描かれては、そりゃマイナーな作品にもなりますわな。「三丁目の夕日」が映画化され日本国民に滂沱の涙を流させても、「四丁目の夕日」が映画化されて日本中を感動に巻き込むことはありえない(笑)。
パンドラの箱の中には希望だけが残った、というエピソードからも、人は1ミリも希望のない世界を生きられない。だから、ウソでしょと思いつつも「たった○○で夢がかなう方法」なんていう本を手に取ったりしてしまうわけさ。
いくら暗好みのわたしだって、さすがに、四丁目的世界を直視し続けては生きていけないもん…。


でも、ここまで徹底的に、ありえないほど不幸のオンパレードでありながら、この圧倒的なリアリティは何だろう。
それこそ、「たった○○で~」的世界よりも、涙を流させる感動のヒューマンドラマよりも、はるかに気持ちを持って行かれる。人は本当に悲しい時は涙が出ないと云いますが、まさにそんな感じのリアル。
時代背景も、家庭環境もまるで違うのに、自分が、こういう世界と完全に無縁だと思えない。わたしだっていつか、こういうところに落ちていくかも知れない。それも、ちょっとしたボタンのかけ違いで。
救いようのない貧困は、もしかして、すぐ隣に腰かけているのではないか? すでに、己の浪費のせいで貯金はないし、片足踏み外すだけでカンタンにそっちの世界に落ちてもおかしくはないよね…。
やっぱりお金は大切に使おう(って何を今さら!)。


昔々、山田花子の「神の悪フザケ」を読んだときも、痛くて恐ろしくて、何年も再読できなかったなあ。
自分はああいうヒドい状況に陥ったことはないけれど、いつあんなふうになってもおかしくない、ここまであんなふうにならなかったのは単に幸運だったのかもしれない、そう思えてもう本を開けなかったのです。
このような救いようのない世界への反応は多分、真っ二つに分かれるんだと思います。
「神の悪フザケ」に関するamazonのレビューが秀逸だったので引用しますと、
「漫画のなかで描かれる青春はどうして野球やサッカーで全国大会に出るようなやつらばかりが主人公なのか。女子マネと恋愛して幼なじみと三角関係にならねば青春ではないのか。Fuck off! ああいう漫画があるから僕らはなお劣等感に苦しまねばならないのだ。」このようなコメントに対して、素朴に理解できない人も、きっとたくさんいるのでしょうね…。
学生時代、わたしは立ち位置的にすごく曖昧なところにいたので、山田花子のマンガほどひどい青春でもなかったけれど、こういう日常はすぐ隣にあるかもしれない…という本能的な恐怖を覚えたことだけは、未だに忘れられません。


しかし、そういう日常の存在を忘れてはいけない、とも強く思います。
平凡な日常とは意外と多くの奇跡の上に成り立っているものなのだということに、改めて思い至る。
途上国の貧しい人たちなどと引き比べて自分を幸せだと思う、という図式があるじゃないですか。
ああいうのは正直、わたしは苦手でして、その比較ってちょっと失礼なんじゃないの? とさえ思っていたりしますが、フィクションとは云えここまで不幸な人生を目の当たりにすると、さすがに自分の人生はハッピーすぎるだろ! と思ってしまうよ;
考えてみれば、わたしの暗さなどこの世で充分生きていけるレベルでしかなく、所詮はぬるま湯的なのだなあと思い、ああホントぬるいわあ、暗さにおいても結局は素人だなあと思うのでした(何のこっちゃ)。
わたしの悩み(?)は、暗さやネガティブさがベースにありながらも、どうしようもない小市民性からも逃れられないという点です。
でも、それがもしかしたら、わたしを社会にしっかと繋ぎとめているのかも知れないので、そこはむしろ己の俗な性質を有難く思うべきなのかも…。


この本を読んだ後で、「珍世界紀行」を読み返すと、血みどろの蝋人形や内臓剥き出しの人体模型すらも妙に牧歌的に見えてくるから不思議です。

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2010年02月09日

無題2

テーマ:

昨夜はどうにもテンションがおかしく、家に一人でいると「人格改造セミナーに行けば性格って変わるかな…」という危険な好奇心(?)が芽生えてきたり、夜中にアホみたいにメールをチェックしたり(怖っ!そんなこと書かれたら誰もメール書けないだろう…)、迷惑メールの「新しい貴方に出会えます」というタイトルを思わずクリックしたりしていましたが、会社には普通に出社して、のみならず弁当まで作って来るという律義さが、我ながら滑稽です。
もう家から一歩も出たくない…気持ち的にはそれくらい落ちているのかと思いきや、意外とそんなもんなのね、わたしってば。
思わず電話してしまった友人には「性格が暗いと云うより、暗いのが好きなんでしょ」と云われ、ああ結局はそんな単純なことか、そう云えば福満しげゆきもそんなこと書いてたっけ(この日記 を参照してね)、と思い出しました。
しかし、暗いのが好きなのと、そもそも性格が暗いのとはどう違うんだろうか。多分同じだと思うのだけど。


昨日、家に帰って真っ先に手に取ったのが車谷長吉の『業柱抱き』でした。ああ暗いな~~~(苦笑)。
なんかこういうとき、自分のつたない言葉ではなくて、人の言葉を借りたくなる。
例えば、


「自虐と自恃のもつれ。自己否定がそのまま自己肯定の陥穽に落ちて行き、それ故にそれがまた、そのまま自己否定になって行く無限合わせ鏡の蟻地獄」


「「私が私であること」は苦しいことである。が、それに堪えることが、人がこの世に生きることである」


「私は(中略)己が無能であることを骨の髄まで思い知らされていた。いまでは、これが私のただ一つの支えである」


なんていう言葉にふっと心を掬われたりします。
そして、ああ、こういうことを書いてくれる人がいてよかったなあと思うのですが(自分の代わりにもっと暗いところまで落ちてくれているような気がして)、そう思った次の瞬間には、人に好かれないパーソナリティってこの世に必要なんだろうか、わたしに人から支持してもらう資格などあるのだろうか、そもそも"かわいいもの"はわたしにふさわしいのだろうか、会社のプレゼンでもほとんど勝てたことがないのはやっぱり無能だからか……などとまた俗っぽい自己否定の言葉が次々と自分を刺すのであった。マゾか。マゾだね。自己否定でしか自分を癒せないというのは完全にマゾ。
しかし、本当に自分を落とす勇気はない。落とすつもりならハプバーで餌食にでもなればいいし、それこそ人格改造セミナーで現在の人格を粉々にしてもらえばいい。そんなことできないので、のうのうと弁当を作ったりしているってわけさ。

頭のどっかでは、自分はいちいち大げさに騒いでるだけであって、結局なんと云うのか、狂言自殺的でしかないなあということも分かるのです。
そもそも、冷静に考えてみて、わたしが勝てる要因がどこにあったというのか。
都築響一の『珍世界紀行』をガイドにヨーロッパを周るような人間を行かせて、ビジネスとして普通に成り立つわけない。本当に内臓の透けた人形とか買って来て、カラメルで売るわけにいかないもんね(苦笑)。
万に一つ、わたしがたった一人の勝者になっていたら、「何であんなやつが!」という少なからぬ批判も浴びていたような気がします。
エントリーしたときなんて、きっとsandyさんの100分の1にも及ばない気合いで、面白そうだからとりあえず応募しよ♪くらいのノリだったと思う。で、予想外に順位が上がったものだから、急に欲が出て来たという部分も否定できません。
某掲示板には「他の人って、ネット上で知人に告知してもらったりとか、いかに顔が広い友人がいるのかで票数が変わってくるわけで、なんだかなぁ~と思っていた」なんて書かれていますので、わたしが受かったら、大した努力もせず作者さんのような有名人からの助けを軸にのし上がっただけじゃん!と思われたかもな…。
ただ、本当に、アルジェリアとサウジアラビアには行ってみたかった。チェコで買い物もしたかった。マレーシアのプラナカン食器も。メキシコのガイコツ&グアダルーペグッズも。
そして何よりも、また旅に出て、旅行記を書きたかったです。それも、自分の自由意思だけではない旅路、制限された枠の中でどんなものが書けるのか、挑戦してみたかった。
…ま、今さら空しい響きだけど(苦笑)。


や、しかし、とにかくプレゼン力の弱さがいちばんの敗因ですよね。
それだけはもうほんと、厳然たる事実なので、何度も書きたくないけど(笑)そう思う。
反省するなら冷静に、こういうことを反省しなきゃいけませんよね。すごく苦手だけど。「はんぱな反省はよくない」と、色川武大氏もおっしゃっていることですし…。


それにしても、人の期待に報いるためには、どうすればいいんだろう。それだけが引っかかる。


※ちなみに、人格改造セミナーで検索したら真っ先に出て来たサイトがこちらの体験記
http://homepage1.nifty.com/sanya/n25.htm
ゴーバン君とテキサス君に噴いたw

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2010年02月08日

無題

テーマ:

落選した代議士の選挙事務所の空気ってこんな感じなのかな…(苦笑)。
人の期待を裏切るというのは実につらいものです。うっう。
こういうとき、笑って「ま、しょうがない! 次、次!」と云える性格ならまだマシだけど、どうやらしばらくは引きずってしまいそうな悪寒…。わたしの性格的に、そういう"とことん落ち込み"段階が必要なんだとは思うんですが。
頭で分かっていても心がついて行けないというか、気持ちの切り替えがつくづく下手すぎます。
冷静になって考えれば、そもそも20位以内に残れたのはすごいことだし(本当にありがとうございました)、今回の企画で負けたとしても得たものは大きいだろうし、やり方次第ではきっと何かに育てていくこともできるでしょう。他の候補者の方たちともお会いしてみたい。
でも、例えば当選者の方を自分のブログで全面的に応援するとか、もしお祝いの会とかあったら参加するとか、ありそうな近い未来のことを考えると、どうも気持ちが塞ぐのは否めないのだよなぁ…。
そんな爽やかなスポーツマンシップを急に発揮できるだろうか? "昨日の敵は今日の友♪"って笑って云えるだろうか!?
彼女が勝ったことには何の異論もないのだし、応援はしたいしするべきだということは分かっているのです。
なのに、このドロドロした胸のつかえを、急にそっちに転換できる自信がない…。もうちょっと時間がほしい…。今はtwitterのフォローだけで許してほしい…(笑)。
こういうところも、ころんさんの云う「越えなきゃいけない課題」ってやつなんだろうと思う。
こんなドロドロ、どこに向けるって自分にしか向けるところはなくて、文句を云うとしたら完璧に努力できなかった自分に対してしかなくて、しかし自分を責めれば責めるほどドロドロが増幅する。とにかく、自分の至らなさばっかりが目について…。思った以上にダメージ受けてるなわたし(苦笑)。
今日はとりあえず、仕事から帰ったら3日間くらい眠り続けたい。でも今は、まだ仕事の状況的に休みが取れない。ま、そんなに寝たら二度と起きれなそうだけど。。。


話はさかのぼって…。
金曜日の昼、知らない電話番号の着信があって、まさか!と思って2時間くらい浮かれていたことを正直に白状します(笑)。
ま、結論から云うとこの電話番号は、既知の仕事先からのもので、いつもの番号とたまたま違っていただけのことだったのですが、そのときは、留守電がいっぱいでメッセージが残っていたわけでもなかったので、確認できなかったんだよね…。
ともかく、しばらくは「ああ、この会社ともお別れなのかな…そう考えるとちょっとだけ寂しいな」などと、今にしてみれば後ろから殴打したくなるような感想なども抱いて、ふわふわした頭で仕事していたのでした。「筋トレ」のてんびん座の流れも、まさにわたしじゃんとか思ったりして! あー恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい死ねばいい…。
その後、その電話番号からはおろか、どこからも連絡が来ることはなく、土曜日になり、日曜日になった時点で、もうアカンやろな…と思いました。でもしつこく、新宿の花園神社にお参りに行ったけど(苦笑)。
土曜日は、今回の宣伝をしてくれた一人・まっちゃんさんの送別会でして、この件について応援して下さった方々から「バイヤーってどうなってるんですか?」と当然聞かれました。「いや…なんかウワサでは通過者にはもう連絡が来てるらしいんですけどぉ…もごもご」とお茶を濁すような返答をしている自分が本当に情けなく、いつもより酒の量が増えてしまいました(弱いのに…)。
日曜日は日曜日で、夜からささやかな乙女会(注:野ばらちゃんファンの残党の集まり)があり、そこでももちろんその話になってみじめな言い訳を繰り広げるわたし。「まあ、まだ発表されてないんだし…頑張ってね」というエールが、中華料理屋のテーブルに空しくこだましていました。
それでも、飲み会が2つ続いたことで、一人で部屋に引きこもらずに済んだのは助かりました。約束がなかったら、土日はずっと布団から出られなかったかも知れません…。まさに「暗い日曜日」(苦笑)。


神社と云えば、面接の後、とにかくどこでもいいから毎日1か所、神社にお参りすることを日課にしていましたが、訪れた時間が遅くて、4社中2社ほど門が閉まっていました(さい銭箱はちゃっかり置いてあったけど(笑))。
縁起悪ぅ~…って、会社の帰りに寄ってしまう気合いの足りなさがそもそもイカンのだよね;
思えば、前々回の記事に「リボンのかかった箱が見えた」なんて書いたけど、あれも結局、ただの妄想だったんだねえ(涙)。何せ疲れてたもんねえ。


今日はこんなだけど、明日はもうちょっと前向きな記事が書けるようになっていると思いますので、今日だけは許してください。。。

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2010年02月08日

まずはご報告、そしてお礼とお詫びと

テーマ:

世界一周バイヤー 」の結果が出まして、sandyさんという方が選ばれました。
おめでとうございます!!


選考の理由などを読んで、ああ、完敗だったんだなあと思いました。
渋谷の街頭に立つという記事を読んだときからすごいなあと思っていたけど、このアピール力、旅と雑貨の本を製本までしてくる気合、どれをとってもわたしは適わなかった。
わたしだって、膨大な旅の写真もあるし、図書館でいろんなことを調べることもできたはずです。
でも、やれなかった。文章が売りだからって、手ぶらで臨んでしまった。前日に美容院に行くヒマがあったくせに(苦笑)。
正直、自分は旅とHPをやってきた実績があるって、胡坐をかいていたのかも知れません。ああ、最低…。
投票してくれた方、応援してくれた方、本当にごめんなさい。皆さまの力で一次通過させてもらっただけに、自分の力で臨んだ面接で落ちてしまったというのは、不甲斐なく、情けなく、正直、合わせる顔がないくらいですが、あまりしつこく謝りすぎると卑屈で嫌味っぽくなりそうなので(もうブログは書きませんとか心にもないことを口走りそうだし;)、簡潔に謝ります。
ひとえに自分の力不足です。申し訳ありませんでした!


戦略的、ってことの大切さを痛感しています。
今回の企画で、わたしは自分に足りないものをいくつも思い知らされました。
それが自分の個性なのかも知れないけれど…でも、何かを成功させるために、決定的に不足しているものがある。


負けたところで失うものはないって思っていたけれど、自分も含めての「わたしという人間への信頼」それは確実に失ってしまったような気がします。
旅行記大賞のことを未だに引き合いに出すのはどうかと思いつつ…わたしは今回も、人の期待にきちんと応えられなかったわけです。いつも最後の最後で負けてしまう。
落ちたことが分かったとき、「悔しい!」と思ったけれど、それは負けたことではなくて、自分の力の足りなさに対して…。


完敗だと分かっていても、動揺が抑えきれないので(苦笑)、ちょっと今はうまく文章をまとめる自信がありません。
応援してくださった皆さんには、改めまして、ありがとうございました。そして、ごめんなさい…。
また後で、きちんと書きます!

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2010年02月04日

面接こもごも

テーマ:

それにしても、履歴書だ面接だ自己PRだので頭がいっぱいなのに、涼しい顔して通常業務をこなさねばならないというこのギャップ(?)に何だか萌え~☆……なワケはなく、バランスを取るのがちょっと大変です。
現職にいながら転職活動する人の気持ち、まさにこんな感じなんだろうなぁ…。
あちらも佳境だったけれど、仕事の方も今週がまさに佳境で、来週からはおそらくものすごく平和になりそうな雰囲気。
来週、燃え尽きて廃人になっていないか心配です。


面接は、今の職場の入社面接以来でした。
実に4年ぶり。ただでさえ緊張するシチュエーションなのに、オフィスもえらいキレイで広くて静かで…何回も生唾を呑んでしまった;
会場の部屋は広く、面接官様は6人いらっしゃいました(急に丁寧語かよ)。面接官様との距離が微妙に遠いので、面接というよりオーディションみたいでした。
他の人の面接はどどどどうだったのかしら!?と気になってブログをROMってみると、話が弾んですっごく楽しい面接でした♪といった内容が多く、そこから比較するとわたしはけっこう話がブツ切れになっていたような気がして…(汗)。質問と答えが常に1セットで完結というか、答えと次の質問の間が恐ろしく長く感じてしまいました。ああこれって気まずい沈黙?? あんまり盛り上がってないってこと?? とか思うともう、心臓が焼けただれそうでした。
もちろん、決して厳しい雰囲気だったわけではなくて、終始和やかに話しかけてはいただいたんですよ! お一人、多分フィンランドのおみやげのページを見て下さったのか「ブログで(雑貨を)見てかわいいなあと思いました」と云っていただいたのがうれしかったです。


まあ…反省はいろいろとあります。
みなさんからいただいたチケットを大事に使います! と宣言しておきながら、反省点の残る面接になってしまったことはヒジョーに心苦しい……。「全力を出し切りました♪」と云っておけばみんな安心するのに、吐き出さずにはおれないこの大人げなさ!!
例えば、いま仕事で手がけている媒体を聞かれて、ウソでもいいからうちの会社でいちばんお洒落そうな本を云えばよかったのに(面接官様もその本のことを知っていたしね)、バカ正直に○○○の×××と答えたわたくし……それじゃ何のアピールにもなってねえんだよ! ○○○の×××は、お洒落とかかわいいとかとはハッキリ云って真逆で無縁の媒体なんだYO!…でもウソはダメか;
また、アジア諸国の話はほとんどできず、雑貨に関してはチェコとメキシコの話ばかりに終始してしまったのも、ちと後悔(「グアダルーペ」と何回連発したことか!)。サウジアラビアで本場のアザーン時計を買いますって、云えなかった…あうう。分かってたけど、30分って長そうで短い!
さらに、最後に何か質問はありますか? と訊かれて何故かわたしは「今回のルートにサウジアラビアが入っているのは何故ですか?」という、先方にとっては多分、超どーでもいい質問をしてしまったのも反省してます。
ちなみにブログとHP、つまりわたしにとって肝心の“文章”は、資料として読んで雰囲気は何となくわかりました、としか云われなかったので、評価アップにつながっているかどうかは、かなり微妙なところです…。


と、反省ばかりしてもしょうがないので前向きに考えると、これはあくまでも「仕事」であり、仕事の面接は必ずしも笑いの絶えない現場でなくてもいい、といちおう自分なりの納得はしています……あれ? 無理やり?(笑)
自分の人となり、自分がやれること、どんなメリットをもたらせるかは伝えられたと思うし、そこに魅力がないと判断されればそれまでです。
武器が文章って、地味ですよねやっぱり…。まさかその場で朗読するワケにもいかないし(笑)、HP&ブログのヒット数という数字が最大の証明でしかないという。それも今どき、実は珍しい数字でもなかったりするしな~;
ただですね、テキストの手軽さというのは捨てがたい魅力だと思うんですよ。例えば、会社PCで動画やマンガを見るのは難しくても、テキストサイトはコソーリ見られそうじゃないですか?
あとはひたすら旅の経験推し、それから服装込みで乙女推し!
旅については、前回のルートを聞かれて滔々と語ったあと、旅人のネットワークがあるから旅好きをたくさん巻き込むことはできます! とかは云いました(ちょっとハッタリ)。
それも「世界一周に興味があるのは基本、旅人と旅好き! だからそのマーケットに強いわたしがいちばん宣伝効果があるんですよ!」とかなんとか論理立てて云えばよかったな…ってまた反省かよ!
乙女って何なのよ、と云われたらそれまでですが、それについては"身"を以てアピール出来たのではないかと思います。ただの痛い子と見なされていなければ…。


ひとつ、他の人がアピールしていないだろうと思われることで、「カラメルさんのフリーペーパーをつくる」という点だけは、多少アピールにつながったかな、とは思います。
まあ簡単に云うとメディアミックス的な話です。もし自分が落ちても、こういうところで繋がっていければ(例えば会社で仕事を受けるとかね)、実のある結果になるとは思うのです。
ある人も云っていたけれど、考えてみればこの企画、すごいプロモーションだったと思うんですよ。
「カラメル」という名前は、「ああ、世界一周バイヤーの」という認知を今後されていくであろうし、エントリーだけでも5200人、そこから投票した人の数を考えると、いったいどれだけの広告効果があったか…ガクブル。
最も元手がかからずに最大の効果を生み出すと云われる広告手法"クチコミ"を、ここまでうまく使うか!?というくらいうまく使っている。かかるお金は当選者に払う旅費と、運営の諸経費のみですからね! バカ高い広告費なんか払ってられませんよMAJIDE(←鎧の人のマネ)。
そういう頭のいい会社と何らかの係わりを持てたということを、受かっても落ちても、何らかの糧にしたいものですね…。


さて…あとはもう、根拠など何もないけど信じられそうなものにすがるしかない。
今日はまたこんな時間になってしまったので、明日でも神社に行ってきます。明治神宮の“行列のできる井戸”でも行こうかな…職場から近いし…。
わたしが今回、皆さまからの応援・励ましの次、いや次の次の次くらいですが拠り所にしていたのは、いつも見ている超人気占いサイト「筋トレ 」の占いでした。


まず、上位争いが佳境に入ってきた頃の占いはこうでした。
http://www.st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/100118libra_w.html

そして、現在の占いはこちら。~2/7ということなので、結果が出る期間内ですね。
http://d.hatena.ne.jp/weekly/searchdiary?word=%2a%5b%A4%C6%A4%F3%A4%D3%A4%F3%BA%C2%5d

「シロツメクサがいっぱいに咲きはじめる」「春が来れば花が咲くことを約束された大樹」というワードに、わたしは勝手に自分をシンクロさせているのです。
んなもん、他の候補者の中にもてんびん座はいるでしょうし、ついでにさそり座を見てみれば「んんーこっちもなんかバイヤーに当てはまりそうな記述!」と思ったりもしますが(笑)、信じるか信じないかはあなた次第です!(@都市伝説)ということで、勝手に信じています。


マーフィーでも引き寄せでも何でもいいけど、あとはほんと、自分を信じるしかない、ここまで来たら…。
そう云えば、面接の前夜、すぐには寝付けないまま(体が冷えすぎて…涙)暗闇の中でぼんやり浮かんできたのは、「リボンのかかった箱がある」というイメージでした。
その箱は、鈍い鉛色の床の上にぽつんと載っていて、「君さえ手を伸ばせば手に入るよ」と誰かが(多分わたしだが)云うのでした。
わたしはアヤワスカやペヨーテをやったことはないので、いわゆる「ヴィジョン」ってやつが分からないのですが、この映像はもしかするとそういうものなの? こういう抽象的な想像って、普段あまりしないもので…(云うことはいつも抽象的だけどね☆)。


んー、だんだん話がオカルティックになってきたのでこの辺で止めておきましょう…。
いつもは霊とか全然見えないし、自然の声も聞こえないし、超~即物的な人間なのにどうしたんだ?!(笑)こないだSさん(※カイラスを一緒に旅したおねえさん)に会った影響かなあ。

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2010年02月03日

面接が

テーマ:

終わりました。
ひとまず終わったのか、本当に終わったのかは分かりませんが…。


昨夜はあれから、夜中の1時、まだドロドロの雪が降る中、キンキンの寒さに凍えながら歌舞伎町の美容室に行ってまいりました。
何というか、源頼朝のもとへ裸足で走って行った北条政子の気分でした。
カットとカラー(最初パーマをお願いしたのだが、カラーの方がいいですよと云われ急きょ変更)を終えたらもう夜中の3時半。そこから30分かけて、徒歩で帰宅しました。大変、大変寒うございました。
本当は湯船にゆっくりつかってさっさと寝るつもりが…いくらなんでも予定が狂いすぎです。


でもでもでも!
大事な面接に、中途半端に伸びたツヤのない髪、自分で切ったガタガタの前髪で行きたくなかったのです! まあ、履歴書の写真はそれで出したけどね!
これが「人事を尽くす」ことになっているかどうかは甚だギモンだけど、髪型ビミョーやなー;って思いながら面接に行ったら、ただでさえ揺らぎやすい自信が崩壊しそうだったから…。


明日も他の人の面接があるため詳細は控えますが、取り急ぎ簡単にご報告をば。


・とにかく緊張して喉がカラッカラになりました。


・さすがに急にハイテンションなキャラにはなれませんでした…。


・質問されたことに対してはきちんと答えたつもりですが、途中からは投げられたボールを打ち返すので精一杯なところも…。旅に慣れている、文章が書ける、乙女的なものが好き、などの己のキャラクターは伝わったように思います。ここらへんの話は、また次回に。


・ブログは選考用の資料としてある程度(?)読まれたみたいです。


・一次通過の小さな賞状をいただきました。ありがとうございます。


・満面の笑顔をつくらねばならない写真撮影がありました。緊張しすぎて終始顔が引きつっていました…。


・都築響一の「珍世界紀行」を「幻想博物館」と云い間違えました…ひと文字も合ってne-!


・服装はこんな感じでした。
 ミルクのパフスリーブカーディガン(白)
 エミキュの6段チュールスカート(薄ピンク)
 エミキュの花モチーフニットネックレス(濃ピンク)
 エミキュの薔薇×ドットハイソックス(茶)
 キャンスパのパンプス(ゴールド)
 …あれ、エミキュが多いですねえ。勝負の時はジェーンだと思ってたんですが…。そして、このクソ寒いのに、パフスリーブカーディガンは何と半袖です(ムダ毛も処理した)。血迷ってるね。


今日もこんな時間になってしまいましたので、明日こそ湯船につかりたいと思います…。
そして、飲みに行きたい。そして、飲み会でいただいたCDをのんびりと聞きたい。そして、「温め美人プログラム」と最新号の「マーマーマガジン」をゆっくり読みたいです。


それにしても、受かったときに失うものと、落ちたときに失うものを天秤にかけたとき、落ちても特に、具体的に失うものはないんだなぁ…と思ったら、それはそれで気が楽になりました。ただ、応援して下さった皆さまに対してどう顔向けするのか…それだけが気がかりですが。


コメント、メールでのメッセージなどありがとうございます。明日にはお返しできるようにします!

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2010年02月01日

前日なので妙なテンションのまま脈絡なく書き散らかします;

テーマ:

明日が面接です。
しかし、仕事の方も作業が溜まっているので、そちらに追われているうちにこんな時間になってしまいました。
大事なときに、余裕を以て臨むことができない、さすがマギワの女王です。
深夜営業の美容室に行こうかどうか迷い中…ってか、すげー雪だなおい!!!


まずは、先日の飲み会に集まってくださった皆さま、ありがとうございました!
本来ならお一人お一人にお礼を云うべきところですが、取り急ぎ、この場を借りてお礼申し上げます。
終わってみれば、まさかの三次会→朝までという展開、朝まで飲んだのなんていつぶりでしょうか、翌日は会社で原稿を書かねばならないのをすっかり忘れて、遊び呆けてしまいました(※何とか原稿は仕上げました…)。
会の最初は、「自分で召集かけといてなんだけど…自分のためにこんなに集まってもらってしまった…」と怖気づき(笑)、乾杯のタイミングも分からず、しばしば沈黙が流れて焦りまくりました。
お店を探してくれたじんさんはバンド仲間だし、何人かの方はすでに一度~数回お会いしているのでそこまでビビることもなかったのですが、まーあれですね、宴会仕切るのって場数を踏むことが必要ですね(笑)。
そんなしょうもないわたくしに、何と、花束や四つ葉のクローバーの鉢植えやチョコレートやCD……という素敵な贈り物までいただいて、本当に何とお礼を申し上げてよいやら。自分で自分のために開いた飲み会(笑)だけに、そんなことしてもらっていいのかよ!?って感じです。ありがとうございます(涙)。


主催者のテンションをまんま反映して(苦笑)ぎこちない感じで会は始まりましたが、そこは旅人・旅好きの面々。
会が進むにつれあちこちで旅の話が咲き、予定になかった二次会もほとんどの人が参加してくれて(二次会から参加してくれた人も)、終わってみれば何と楽しい会だったことでしょう。少なくともわたしは、旅が好きな人たちがいて、旅の話が飛び交う空間にいるだけで、ものすごい充電ができたと思います。
三次会は人数も半分くらいに減ってさすがにグダグダでしたけど(笑)、そのグダグダ感が、昔に泊まったどこかの安宿の夜みたいでした。夜更けになると、「アメリカってさ~」とか、妙に政治的な話に流れて行くのが旅人ならではで面白かったです。


さて、ここからは話題を変えまして、「マニフェスト」の話。
ファン28号さんからの「マニフェストってそういうことじゃないんですよー!」というコメントにハッとしたので、面接前に自分の考えをもう一度洗い直すつもりで書いてみます。
前回書いたことって、はっきり云って抽象的すぎましたよね…。考えてみれば、わたしは昔から、「具体的な話」というのが苦手で、このせいでいろいろと失敗しているよなあ、と思い出して、ちょっと愕然としました(苦笑)。
具体的に何がしたいのか、何ができるのか。今回提出した履歴書にもそういう項目があったのに、また抽象的なことを書きまくったんじゃないかと今さら不安に……なってもしょうがないっつーの(苦笑)。


これが具体的と見なされるかどうかは分かりませんが…何がしたいか? を率直に書くと、
・サウジアラビアとアルジェリアに行きたい
・また旅行記を書きたい
・カラフルで可愛くて、大して役に立たない雑貨を買いたい(あんまり日本で出回ってないやつ)


ってことになるかな…。
具体的にどんな雑貨を買いたいか? という項目が、履歴書の中にはありまして、そこには「マレーシアのプラナカン食器」と「チェコの裁縫セット」と書きました。
サウジアラビア、アルジェリアに関しては資料がほとんどなく、唯一ネット上で見つけたお菓子のパッケージがイスラムチックで可愛かったので、とりあえずその写真を貼りつけておきました。
しかし今回のルート、行ったことのない国が半分以上入っており(まあそういう意図で選んだのだけどさ)、可愛いものがあるかどうかは正直、行ってみないと分からないってとこもあります。
ただ、これまで旅してきた国の中で、何ひとつ可愛くって素敵なものが売っていなかった国はないので、きっとあるはずなんです…、ってまた抽象的だ~~~;脳がふにゃふにゃすぎる抽象病なのかも知れん…。
チェコにしたって、すでに「チャルカ」が紹介しているようなものを買ってもしょうがないかな~…と、思ったりして(あのテイストは好きですが)。個人的には、シュヴァンクマイエルのアトリエとか人形博物館あたりで、ちょっとシュールで気持ち悪いものを買いたい……。健全でファンシーな可愛さは、今イチそそられないのです。ああ、それってマイナスポイントかな~。前に、脳みそのポーチが気持ち悪いって云われたしな~(笑)。
メキシコをイチ押しの都市にしておけばよかった…と未だに少し後悔していますが、メキシコなんかは比較的買いたいものが分かりやすいのです。もしメキシコに行くなら、ガイコツとグアダルーペのグッズを片っぱしから買い集めたい。
イスラム圏は、イランのチャイハネにあるような色とりどりのガラス細工や細密画、あとはムスリムのお祈りグッズなどでしょうか(え、要らない?)。
雑貨って、もちろん役に立てばいいに決まっているけれど、持っていることが重要、だったりしませんか?
この世界では、“無駄なもの”は基本的に嫌われますが、雑貨は役に立たなくても価値のある、数少ないものだと思うんですよねえ。


そんなわけで、雑貨はヘンなものを買ってきそうですが(某所で「趣味が悪いので投票できませんでした」と書かれたっけ(笑))、旅行記は、前々からのポリシーどおり、普通の感覚から乖離しないような読み物にしたいと思っています。
企画ものの旅という特別な旅ではあるけれど、出来る限りリアルに見たものと感情を綴っていきたい。


長々と書いたわりには、あんまりまとまってなくてすみません;
これを読んで、かえって読者の人が「おいおい。そんなんで大丈夫かよ?!」と不安になったりして…。
しかし誰が何と思おうと、明日の今頃にはすべてが終わっていて、あとは人事を尽くして天命を待つしかありません。きちんと人事が尽くせているかどうかは本当に不安ですが、もう、泣いても笑ってもあと何時間後ですから…。
雑念は捨てて臨みます。あとは、緊張でお腹壊さないように気をつけます。


改めまして、ここまで応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
今まで、自分にファン的な人がいるというのが、むちゃくちゃうれしいけれどどこかこそばゆかったのです。所詮アマチュアだし、身に余りすぎることなんじゃないかって…。
でも、友人知人だけでなく、未だに顔も知らない人たちが今回の通過を喜んでくれていることは事実で、そのことを今こそ正面から素直に受け止めて、自信に変えていけたらと思います。

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