2009年09月30日

秋も一箱古本市2009

テーマ:上京後

250万乙女(@りぼん)の憧れの地、谷中・根津千駄木で行われる「一箱古本市」に出店することになりました。
今年は人生初のフリマに2回出店し、つくづく商才がないことを実感したにも関わらず、つい出来心で申し込んじゃったわ!!最近、行動にまったく脈絡がない!!


簡単に説明しますと、1日限り、一箱だけの古本屋が集まる、古本のお祭りです。今年は全部で50店(箱)が出店。楽しそうな名前のお店がたくさんあります。
谷根千は、ただでさえそぞろ歩きの楽しい場所ですので、わたしもどっちかと云うと気楽な客として行けばよかったような気も……。


わたくしの店(箱)は、「野ぎく堂」といいます。超安易なネーミングだなおい……。
いちおう紹介文には、「旅と乙女」をテーマに……とか書いてありますが、いざ自分の本棚を漁ってみると、旅でも乙女でもない本が大量に並んでおり、看板に偽りアリなんじゃねーか? と早くも不安を感じております。作者さんの本でも売ろうかな(笑)。
それ以前に、わたしがまともに店主をやれるのだろうかという心配が……。店だから、ディスプレーとかしたほうがいいのかな?値段設定とか、どれくらいが適当なんだろ?
ちなみに、その昔ドイツで世話になったKさんも「ドンベーブックス」というお店を出しています。こちらはもう4回目の参加で、(古)本のセミプロですので、とても比較になりません。。。


一人で出店しているので、もしよかったら遊びに来てください。わたしの店はともかく、本好きの方には楽しいイベントであることは間違いないと思いますので!近くには東京でMY BEST10に入る素敵な本屋「往来堂書店」もあるよ!


「秋も一箱古本市2009」
日時:2009年10月10日(土)11:00~16:30
*雨天の場合は11日(日)に順延
会場:不忍ブックストリート(宗善寺/ライオンズガーデン谷中三崎坂/コシヅカハム/アートスペース・ゲント/C.A.G.+Neglaの5会場)


わたしが箱を置かせていただくのは「C.A.G.+Negla」というお店です。


さらに詳しくはこちらをどうぞ。地図や店主一覧、その他イベント情報も載っています。


「本と散歩が似合う街 不忍ブックストリート」
http://sbs.yanesen.org/projects/sbs/wiki
「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」
http://d.hatena.ne.jp/seishubu/

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2009年09月29日

農業が忙しい…じゃなくて、実家の話

テーマ:上京後

最近、悪魔の遊びとしか云いようのない「サンシャイン牧場」を始めてしまい、ブログをほったらかしにしておりました。
や、あれはホントにまずい。ただ農作物を育てるだけのゲームなのに、この中毒性は何なのっ!?
こういうのを始めると生活のいろんな計画が狂うことは百も承知なので、ドラクエにも手を出していないのです。なのに、なのに……あ、そろそろ収穫の時間だ(爆)。
ネトゲ廃人の気持ちがちょっとだけ分かる昨今です。


……気を取り直して、久々にブログ書きます。
シルバーウィークは、お彼岸の墓参りを兼ねてまたぞろ実家に帰っておりました。
ちょっと実家に帰りすぎのような気もしますが、わたしにとって帰省という行為は年々、ひとつの儀式のようになっています。
そして、その儀式とは、泥のような感傷に頭から呑まれそこから這い出してくることではないかと(ムダに大げさ)。


実家にいると、人の一生とはなんなのかを、時間軸で考えさせられます(これまた大げさ)。
当たり前ですが、わたしは止まらない時間の中で生きている、この一瞬一瞬も次々と指の隙間から零れ落ちている、或いは足元を飛び去っている……普段はそこから目を逸らして生きていますが、実家に帰ると、人生の蓄積のように溜まっている物質の山を目の当たりにして、そのことに否が応でも直面させられます。
ずっと昔に愛読していた本、集めていたフライヤー、古い古い雑誌、着なくなった服、色あせたポスター……なんかを見ていると、わたしが歩いてきた道の長さと、それに反比例するかのような実りの少なさに、目まいがしてきます。まあ、何を以て実りとするのかは難しいところですが……。


そして、実家にいる最後の晩は、自分でも空恐ろしくなるほどの哀しさが襲ってきて、眠れなくなります。いつもは、眠りたくなくてもぐうぐう眠ってしまって後悔するほど寝つきがいいのですが……。
わたしは何ゆえ実家を出て東京にいるのだろう、この家にいられるのは人生のうちあと何日だろう、父ちゃんとはあと何回会えるのだろう、とか考え始めるともうヤバい。
このまま東京に戻らずに、会社の電話番号を着拒にして、すべてリセットしようか。そんな暗めの欲望が頭をもたげてきます。東京で働いていることが、いったい誰の役に立っているというのか? わたしはこのまま、どこに向かおうとしているのか? 考え始めると、底の見えない谷底を覗きこんでいるようで、心拍数が上がってきます。
でも今回、大阪でよく当たるという占い師の人に見てもらって、「親とは離れて暮らしたほうがいい。その方がお互いの利益を保てます」というようなことを云われたしな……。曰く、わたしの星は、近しい人間の肉(=繁栄)を根こそぎ奪うか、奪われるかという運命にあるのだそうで……って、そしたらもう一人寂しく生きていくしかないやんけっ!!!
そう云われると確かに父ちゃんは、わたしが実家を出て行ってから、仕事運が上向きになっているような……。わたしの方は特に繁栄もしてないですけど(泣)。
……とまあ、らちもないことを巡らせて眠れなくなり、どうせ眠れないならと、『天上の虹』を最初から読み始めて気がついたら外は明るく、うわ、もうほんまに寝られへんし!というような夜を、実家でいつも過ごしております。


それでも結局は東京に戻り(そりゃそうか)、何も考えずに出勤するわけですが、大阪から戻った日の晩、電話で「今日からまた、いつもの毎日やな」と父ちゃんが何気なく云った言葉が、いちいち身に応えるのは、歳を取ったせいなのでしょうか。
そんなわたしは、明日で33歳になります。ああ、ほんとに、こんなところまで生きてきたことがにわかには信じられない心持ちです。決して早死に願望はないのですが。

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2009年09月16日

金じい

テーマ:偏愛

人生の大きなことや小さなことがいちいち不甲斐なく感じて、本屋に入ると、ビジネス&自己啓発書の煽情的なタイトルについ目を奪われる。
エニアグラム4(らしい)のわたしに決定的に欠けている瞬発力と行動力は、こういうものを注入して補うしかなく、立ち読みだけでなく、たまに買っても帰る。
それにしても、本屋に置いてあるビジネス&自己啓発書の量の多さには、いつも圧倒される。それだけ需要があるということか。
確かに、ああいう本には即効性がある。精をつけるためにはとりあえず肉を食え!みたいな感じか。忙しい世の中ですぐに答えを出してくれる本に人が群がるのはよくわかる。
一方で、そうやって目標→達成→目標→達成……という無限ループを、まるで宗教のように声高に、絶対正義として勧められると(不況のせいもあるのだろうが)、まあ確かにそうなんだけど!!でも!!と割り切れない気持ちにもなる。もちろん、学ぶべきこともいろいろあるのだが……。


そんなとき、家に帰って金子光晴のエッセイ集を読む。
先月から金じいは、ひっそりと個人的なブームになっており、手元にあるのは、最晩年の文章を集めたものだ。呆けているのか急に話が飛んだり、文章もだらだらしているのだが(それは前からか?)、ビジネス書の暴飲暴食で疲れた胃には、粥のようにやさしくするりと入り込む。
昔、「静かにダメな金子光晴」と書いたことがあったが、老境に達した金じいの静かなるダメさ加減は、もはや悟りの領域に入っている(笑)。
あんなに苛烈で長きに亘る海外放浪をしてきた詩人が「しみじみ感じることは、人間、八十近くまで生きてみてもしかたがないということである」なんて云う、絶望的な軽さと明るさ。それを読んで不思議な安ど感を覚えるのは何なのだろうか。


さらに「糞尿の話」というエッセイがぶっ飛んでいる(タイトルからしてそれかよ?!)
「うんこ」という言葉の破壊力には一種凄まじいものがあり、「うんこ」と云った瞬間すべてが台無しになるのは周知のとおりである(?)。その「うんこパワー」(クソ力と書くべきか?)が、実によく出ていて味わい深い一編である。
最近はお笑い番組を観ても「中笑」(@レッドカーペット)くらいの笑いに留まっていたが、これを読んで、久々に爆笑し、深夜だったので枕で声を殺して笑いまくった。もっと努力しなきゃとか、自分を磨こうとか、そんな気持ちは、その瞬間どうでもよくなった(や、アカンやろ)。
それにしても、80歳にもなってうんこの話を真面目に語る金じいは、何かを超越しているとしか云いようがない。で、さんざんうんこについて語ったあとで「だが、僕が変質者でない証拠には、ともかく排泄物は決して好きではない」とこれまた大真面目に補足するのだった。いやー。コメントの返しようがないほど見事だ(何が?)。


努力と行動のできない自分、偏狭でいじましい自分にいいかげん嫌気がさしてくると、どこまでも気分は落ちて、自分の中の闇に取り殺されそうになる。
そういうとき、最後に救ってくれるのは全肯定してくれる癒しやポジティブな応援歌ではなく、こんな取るに足らないバカバカしさだという気がする(ショック療法という手もあろうが、わたしは心が弱いので、そのままショック死すると思う)。
奥さんの森三千代は晩年になって「いろいろあったけど、この人との人生は楽しかった」と云ったそうだ。いいねえ。何て幸せなんだろう。

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2009年09月14日

7月のかわいいものBEST3

テーマ:かわいいもの

毎月、飽きもせずかわいいものを買い続け、頼まれもしないのにアップしているわたしですが、ふと立ち止まって思うのが、「本当にわたしは女子なのだろうか?」ということです。
いや、何を急に云いだすねん、とお思いでしょう。。。


それは先月のこと、ある仕事の場面で、同僚の女子が「自分は女の子が大好きだから、女の子を幸せにする仕事がしたい」と発言したことに起因します。
わたしはそれを聞いて、何だか圧倒されるとともに敗北感を覚え、己の仕事に対するビジョンのなさに愕然としたのでしたが、さらに突っ込んで考えると、わたしはどうも、女の子が好きだと断言できるほどの気持ちがなく、むしろ昔から女の子(特に集団)が苦手というか、自分は女の子一般の世界から見えない境界線で外に出されているんじゃないかと思うことしばしばなのです。
無論、かわいいものは好きだし、服もアクセサリーも大好きだし、乙女チックなものにこの上なく弱いことは確か。歴史上の人物だって、女性の方が興味が湧きますし、マンガも少女漫画をより好みます。
一方で、「SATC」的な世界観が苦手というか、あの世界には入れてもらえないような気がするというか、実際、女子同士の(妙に)自信にあふれたトークについていけなくなり、1人だけ男、と云うかおっさんが混じってしまったようにたじろぐこともよくあります。
かと云って、男子の世界が好きで、男子になりたいということでも全然なく、自分が男っぽい性質ともまるで思わないので、我ながら何なんだよ!?と意味が分からないわけ。で、「やっぱわたしって“ホモに生まれた女”なの?」とか、さらに意味の分からん結論を下しそうになるのです。


あ、またしょーもないこと書いてますが、通常の生活に特に支障はありません(笑)。


気を取り直して……7月のかわいいもの。もはや隔世の感すらある7月のバーゲンの戦利品(の一部)。
自分で云うのもなんですが、最近、以前ほど脈絡のない買い物を抑えられているよーな気がする。5月以来、簡単な家計簿もずっと続けているし、ここ2~3カ月はカードの請求額も全盛期の2/3~1/2くらいには減っているもの!
……と書いた直後に、Kitson原宿の限定スパンコールバッグ買っちゃったけどっ(爆)。原宿は本当に危なくてしょうがないです(何でも原宿のせい)。


【第1位】
Angelic Prettyのしゃぼん玉ワンピース



放浪乙女えくすとら-Ange-sabon-onepiece


前ほど「!?」な買い物はしていないつもりでしたが……こんなの買ってました(苦笑)。半額で14590円ナリ。


ときどき、無性にAngelic Prettyに恋い焦がれ、半ば中毒になるのです。
甘いものをドカ食いしたくなる衝動と似ていると思いますが……Angelic Prettyの中でも、こんな難易度の高い、ほしのあきでも着なさそうな、フリフリでパステルで夢見がちな服を、わたしが着ていいのかよっ!?
何たって名前が「しゃぼん玉ワンピース」です。もうすぐ33になるというのに、しゃぼん玉とか云って浮かれている場合なのでしょうか? 多分ダメです。
……さすがに着る機会を失しており、今夏、未だ1回も着ておりません。見た目の問題もありますが、それ以上に、汚す確率がめちゃくちゃ高そうな白とパステルの組み合わせというのが気になって気になって……。このかわゆいワンピースに、汗ジミなんか作った日にゃ、たぶん発狂します。
年末にバンドでライブをやるとかいう話もあるので、そのときに着るしかないなー。あとはまた、人様の結婚式で……(笑)。


【第2位】
Jane Marpleのビクトリアンフレームブラウス



放浪乙女えくすとら-jane-flame-brouse


ロリータ系のブランドが、年月とともに軒並み苦しくなってくるのを如何ともしがたい昨今ですが、そこをいくとJane Marpleは安パイですね~。
たぶん、体型が極端に変わらないかぎり、あとは極端に困窮しないかぎり、一生着られるブランドなんじゃないのかしら。ドン・ル・サロンという年上ラインまでちゃんと用意されているのも親切のきわみです。


こういうクラシック系においては、Jane Marpleの右にでるものはいないんじゃないかと思います。
クラシックテイストのアイテムって、お店が本当に限られていて、Innosent WorldやJuliet e Justineなんかもいいんですが、普段着にするにはちと大げさすぎて……。こういう、“さらっと着られるクラシック”は貴重な存在です。
ただ、Janeの服はお家で洗濯できないものが多いのが難だよなあ。これも、キュプラ94%、麻6%という、うっかり洗濯機にかけたらどえらいことになりそうな素材です。。。
最近は、アンティーク古着屋も開拓しようと思っているんですけどねー。古着分野に関してはまだまだ初心者なので、素敵なお店があればどなたか教えてください。


お値段は半額で11445円。ラフォーレのバーゲンでは、Jane Marpleと云えども全アイテム50%offからのスタートなのがうれしいですね(笑。新宿店は30%~が混じっているのだ)。


【第3位】
エミリーテンプルキュートのケーキ柄ジョーゼットスカート



放浪乙女えくすとら-emily-cake-skirt


以前、ハプバーに遊びに行ったとき、まりっぺさんがSwimmerのケーキ柄のスカートを着ていて、それがとってもかわいかったので、真似して購入しました。10710円。エミキュはどこも40%offなの。野ぎく、悲しい(何なのだお前は。。。)。
クラシック系はJane Marpleと書きましたが、スイーツ系はエミキュが抜きん出ていますね。ロリータブランドののスイーツ系は、過剰にかわいすぎてちょっと手が出しづらい……。

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2009年09月02日

屋久島で日食を見よう!(涙)その4

テーマ:

9月になってしまったことですし、屋久島話もここら辺で終わりにします。


<ウミガメ>
何気にウミガメの産卵も見に行ってきました。何だかんだで屋久島を大満喫してるねー(笑)。
正確には、産卵シーンは見られず、「親ガメ」と「子ガメ」と「卵」をそれぞれバラバラに見ました(それらが一緒になっていればまさしく産卵風景だったのですが……)。
日本一のウミガメ産卵地として知られる永田浜は、日食バブルもあって観光客を規制しており、ツアーはすでに満杯。レンタカーも埋まっており、自力で行っても追い返されるという話です。
わたしはウミガメのことなどハナから忘れていたのですが、若き旅好き広告マンKさんが、何とか自力で行けないものかとあがき、どこからともなく車を借りて来たので、それに便乗することに。ああ、こういう人がいるといろいろ楽チンで助かります(笑)。


永田はツアー客で占拠されていて厳しいだろうということで、栗生を目指しました。
しかし、勝手に行ってちゃんと見れるのか……ってか、見に来ている人は他にいるのか?と半信半疑で、真っ暗な道路を走ること15分。栗生浜に到着すると、真っ暗な浜辺に小さな人だかりができています。


果たして、その人だかりの中にウミガメはいました。おおっ、でけーな! 全長1メートル弱はあるでしょうか。

すでに産卵は終わっていたようですが、子どもから大人まで、熱心にウミガメを観察しています。見ようによっては、「浦島太郎」で子どもたちにイジメられていたカメのようでもあります……。
結婚記者会見並みに写真をバシャバシャ撮られ、ぺたぺたと甲らに触られても黙っているカメ(そりゃそうだが)を見ていると、観光という行為の罪深さを感じます……。ま、もちろんわたくしめも、しっかり撮影しておりますが。
さんざんいじり倒されたあと、ウミガメは、いよいよ海へと足を進めます。
カメがたった1匹で、真っ黒な夜の海に向かい、荒波の中に消えていく姿は、圧倒的に崇高でした。内側から溢れるような生命の力をひしひしと感じて、なんだかホロリと来てしまいました。


その後、子ガメがいた(というより栗生浜の係りみたいな人が確保してた?)ので、今度はそちらを観察。
子ガメは子だけあって本当に小さく、そんなに小さいのに四肢をくるくるバタバタとさせて、可愛いったらありゃしない。抱きしめたくなるほど可愛い、けど、抱きしめられるような大きさではない。。。そっと見守るに留めました。


放浪乙女えくすとら-yakushima035 のそのそと海に向かうウミガメ。


<鹿児島>
話は前後しますが、初日は鹿児島市内に宿泊しました。
鹿児島市一の繁華街、天文館に行くと、ちょうど「おぎおんさあ」という地元祇園祭の最中で、裸の男たちが道路に溢れかえっていました。


メインはあくまで屋久島だったので、鹿児島&桜島はちょっと立ち寄ったにすぎないのですが、こういうトランジットの場所は、デザートみたいでウキウキします。全力で楽しまなくてもいいからなのかな。
あ、こんなところにジュンク堂が、とかいう普通の発見から、山形屋というローカルデパートを見つけたり、公園にロリータの女の子(ひたすらシャボン玉を吹くパフォーマンスを繰り広げていました。思わず話しかけてしまった)がいたり、と小さなことがいちいち楽しい。まあそれは、あらかじめの期待値が高くない分、見返りが大きい(く感じられる)というカラクリなんですけど。ついでながら、地方のビジネスホテルに1泊するのも、なんかテンション上がるんですよねー。
天文館は、南国の田舎らしいゆるい雰囲気の繁華街で、四国をちょっと思い出します。西とか南の田舎の繁華街は、わりとどこも、共通した雰囲気があるよーな気がする。規模はなかなか大きく立派な外観で、天文館という名にちなんで星座のモチーフがキラキラと輝いています。


放浪乙女えくすとら-kagoshima034 天文館周辺。


とりあえず、名物・鹿児島ラーメンと「天文館むじゃき」の白熊だけは食べておきました。
「白熊」とは、鹿児島を代表する冷んやりスイーツのことで、とても簡単に説明すると、ミルキーなシロップをかけていただくデカいかき氷。
その発祥のお店が「天文館むじゃき」なのです。白熊だけのお店ではなく、今はなき「食いだおれ」のような、懐かしい感じの食のデパート。くいだおれ太郎のような感じで、巨大な白熊のキャラクターが、観光客の撮影スポットになっています。
ちなみに友人に「今日は白熊を食べました」とメールしたら、「意味が分かりません」とすげない返信が……。鹿児島の喫茶店の看板を見ると、「コーヒー トースト 白熊」といった感じで、すでに一般名詞として流通しているのですが。



放浪乙女えくすとら-kagoshima035 写真ではわかりにくいと思いますが、なかなかの山盛り具合です。


泊っていたビジネスホテルは飲み屋街のど真ん中にあったので、ふらふらと夜の散歩に出かけ、ガラにもなく居酒屋のカウンターで一人、焼酎なんぞ飲んでいました。最も、すぐに手持無沙汰になって、飲むもの飲んだらそそくさと帰りましたが……。
通りすがりの良さげなバーにふらりと入って、そこでしっぽり飲めるようなスマートな旅人には、なかなかなれそうもありません。

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