2008年10月31日

さて、明日から…

テーマ:

やっぱり旅立つ前は、旅立つ前らしい内容で締めたいと思い(笑)、慌てて更新しています。まあ別に、更新しようがしまいが、世界平和や株の暴落や雇用問題には、1ミリも貢献できませんけどね☆
ということで出発1日前。しかし、短期旅行なせいもあるでしょうが、あまりにも日常から地続きすぎて、準備らしい準備も、出来ているのかどうなのかよく分からない感じです。
結局は保険にも入らず、パスポートのコピーも取っておらず、ドルもT/Cもつくっておらず(連日、銀行窓口が長蛇の列で、とても換金できる状況じゃない)……南京錠やら虫除けやら方位磁針やら、細かい買い物ばかりして、「木を見て森を見ず」とはまったくこのことです。
しかも、夏のバーゲンの後遺症で、スリランカでもさほど贅沢できなさそうな預金残高になっており、いろいろ大丈夫なのか!?と不安がムクムクと湧いてきます。


そして、今さらながら(万年今さら人間)、受験生の悪あがきのごとく、スリランカの治安情報やら何やら調べておりますが、コロンボの治安はかなり微妙な印象で、これまた不安要素に…。
つい一昨日も、

「スリランカ反政府勢力、発電所と軍施設を空爆」
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2533149/3477000

などという、物騒なニュースがありました。
観光地なら基本的に問題はなさそうかと思いきや、今月上旬には、文化三角地帯のアヌラーダプラでもこんな事件が。

「政党事務所で自爆攻撃、27人死亡」
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2525576/3401983

…あぐぐぐ(-o-;)
今春に尋常じゃない頻度で起こっていた公共交通機関の爆破テロは収まっているみたいだし、外務省の安全情報では、旅行予定地域に関して警告はなかったので大丈夫でしょと思っていたけど……甘かったか??
とりあえず、安いからという理由で公共交通機関にこだわることはやめておこう、今回は…。


ちなみに今回は、短い旅だし、さすがに父ちゃんには正直に「10日間ほど夏休みで海外旅行に行きます」とお電話したのですが、
「ま、行き先は聞かんことにするわ」とのコメントが返ってきました。。。
自分的には、そんなに物騒な地域に行くというつもりはなかったけれど、これだけテロ組織が元気いっぱい動き回っていることを鑑みると、「大丈夫!」と自信を持って云えないよな…。
しかしまあ、いろいろスリランカ関連の記事を読んでいると、内戦問題の根の深さに愕然とします。なんか、浮かれた観光客として訪れるのが、後ろめたい気持ちになってきたりして(何だそりゃ)…嗚呼、マリッジブルーならぬトラベルブルー(苦笑)。


これから送別会なので、次回ネットに接続するのは、おそらく@スリランカだと思います。
まあ、いつにも増して不安だらけ・準備不足だらけの今回の旅ですが、さて、どうなることやら……。

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2008年10月30日

不謹慎で痛快な本2冊

テーマ:読書

旅直前のブログが本の紹介というのも違和感があると云うか、旅の準備はどないなっとんねん!?って感じですが……ま、せっかく書いたのでアップ。これが最後のブログになったらどうしよう(笑)。
最近は知能の衰えからか、一冊の本をまともに読破できないことが多かったのですが、“面白くて久々に最後まで読みきれた本”ということで、2冊ほどご紹介。


『痴呆系-素晴らしき痴呆老人の世界』


世の中には相も変わらず、これでもかというほど美談(お涙系の)があふれておりますが、一方で、涙も許さないほどの悲しさ(?)というものもあるわけで、「涙を流せるうちはまだ甘い」そんな気持ちになった本です。


ずいぶん前、介護福祉士として働いていたことのある旅人から教えてもらって、ずっと気になっていた本ではありました。
ひと言で云うと、痴呆老人たちが収容されている閉鎖病棟のレポート。患者たちはもちろん、そこで働くサイコな医者・看護&介護士たちの姿も、やや過剰な修飾を散りばめながら描いています。
10年以上前の本ですが、このご時勢だと内容・文章ともに、発禁処分になりそうな本なので、薦めてくれた人も「まあブラックだけどねえ…」と苦笑しながら釘を刺していましたっけ。確かに、PTA的(って古い?)視点で読むと、何て不謹慎な!という感想を抱いてしまいそう。そして、これを紹介しているわたしの人格も疑われそう(苦笑)。ま、そういうふうに読んでしまうと何の意味もない本になってしまうことでしょうが…。
一見フザけた記述の中に見え隠れする、厳然たる現実が、いちいち胸を刺します。まるで、感情の類を一切伴わない真空管の中にあるものを見るような心持です。
最近では、テレビでもよく認知症(といちおう記述しましたが、この言葉には、“問題のすり替え”的な、しっくりこないものを感じるのであまり使いたくないのが本心です)やそれにともなう介護のドキュメンタリーが流れていて、それを観るたびにやるせなくなり、また「ヒトゴトではない」不安を抱きますが、この本を読むと、そういう生半可な感想を、丸ごと大砲でぶっ飛ばされます。
まあ、わたしは介護の現場に立ったことはおろか、そちら方面の真面目な書物も読んだことがないので、これ一冊で知った気になるわけにはいかないのですが…。


老人たちが発する、ロートレアモン伯爵も真っ青な超感覚的言語にも驚かされますが、やはり衝撃度が高いのは、「排泄」と「性」の問題。
一般の日常生活ではどちらも意識的に隠蔽して(されて)いるものだけに、身体機能や理性が衰えることでそれらが表出してくるのが、”異様”に映るのでしょうか。
おむつの中の糞便を弄んだり、痴呆のじいさんが痴呆のばあさんを襲ったり、食事ですら介助が必要なのに自慰行為はしっかりやっていたり……と、悲惨とも滑稽とも云い表せない、愁嘆場の数々。印象的だったのは、ある女性が「双子が生まれました」と云うのでおむつを開けてみると、何のことはない、丸いウ○コが2つ排出されていたという、思わず全身の力が抜けそうなエピソード。。。しかし、このテの話は別に珍しくもないのでしょうか(特に閉鎖病棟においては…)。
またそれが、旧華族出身のエリート女性や、大企業の元重役だったりするのが、現実というものの冷血ぶりを容赦なく突きつけられるようです。
性も排泄も、より本能に近い行為ですから、理性がいなくなったとたん、そこが表出してくるのはまあ、自然の理ではあるのでしょう。それならいっそ、排泄や性行為が”まったく恥ずかしくないもの”という世の中的な認識にしてしまえば、老いてそのような姿になろうとも、大した問題にはならない…かも知れません。


と、お腹いっぱいになるようなレポートの数々を読んでいると、「年齢なんてただの数字!素敵に年を取りましょう」なーんて耳障りのよい言葉を云われても、どうも説得力に欠けるよなあ…と思わざるをえません。
が、その一方で、なんか、すべてがどーでもよくなるというか、妙な感じでふっと視界が開けてくる(ような気がする)から不思議。もしあれらが人間の最終形なのだとしたら、今持っているすべてのプラスもマイナスも、ことごとく取るに足らないものなのかもなあ…なんて。
社会から付与される属性、ちまちましたきれいごと、こざかしい人間関係……そうしたものをすべてなぎ倒していく老人たちのスパークぶりは、社会にとって都合のいい“理想の老人像”を破壊したいという、著者の意図を見事に反映しているのみならず、「人とは何か?」という答えのない疑問を、ますます深めてくれます。
介護の大変さ、認知症の悲しさ、それらは重々承知したうえで(こないだも、旧知の友人から母親がアルツハイマーに罹っているというメールをもらったばかりだし…)、この本を読むことは、決してマイナスな行為ではないと思うのですが、どうでしょうか。


最後に、ある老人の名言を。
「オムツの中が犯罪でいっぱいだ」
うーん。すごいレトリック(?)だ。


『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』


さ、気を取り直して(笑)。こちらは打って変わって、もっと明るい本。
軽妙な語り口調に引っ張られ、さくさく読めるのとは裏腹に、かなり含蓄深い内容になっており、いちいち目からウロコが落ちる思いでした。表紙の花くまゆうさくのマヌケそうなイラストに騙されてはいけません(笑)。これは、資本主義・商業主義の枠外に出て、いかに自由に生きられるか?を説いた啓蒙書と云ってもいいでしょう。
曰く「我々貧乏人が、ちょっと世にのさばりまくってしまおう!」うーん。いいなあこのノリ。


印象的な箇所はたくさんあるのですが、例えばこんな部分。

「今のニート支援だったりフリーター対策だったりを見てても、結局は『真っ当な生き方をしろ』と言ってるに過ぎない。じゃあ、いまの真っ当だとされる世の中って、どんなことになってるのか?やたら低賃金でコキ使われ、仕事の疲れを癒やそうと街に出れば、あれを買えそれを買えとばかりに新製品があふれ、何だか知らないが消費欲に駆られる。ちょっと給料のいい奴でも、気づいたらボーナスを使って10万円の電子レンジみたいなマヌケなものを買ったりして、また文無しに戻る。いやになってちょっとどこかで休憩しようとしても、公園のベンチでは横になれないように変な手すりができてて昼寝もできないし、駅の待合室はなくなって、いつの間にかスターバックスになっている。」

そうそうそうそう!と、思わずひざを100回くらい打ちたくなる。「世の中なんだか知らないがボッタクリがはびこっている。ボヤっと街を歩いているだけで何だかんだと金を使わされそうになる。(中略)まったく!油断も隙もあったもんじゃねえ!」いやー、ほんとそうだよ。わたしなんかまさにこれ。気がついたらいつの間にか金使わされてるもんね(笑)。休日なんて、自ら金を捧げにいそいそと街に出てるよーなもんだもの。


あとは、「はじめに」のこの下りとか。
「「正社員で働いてるし、結婚して子供できて、家も買ったし、なんとか『勝ち組』かな?」などと思っているキミ!思い上がってはいかん!!気の毒だか、キミもすでに立派な貧乏人だ。本当の「勝ち組」はちょっと仕事を休もうと、何年もなんにもしなくても、自然と金が舞い込んでくるシステムを作っている奴らのことだ。
(中略)一方、我々がちょっとでも仕事を休んだらどうか?たちまち金が尽き、ぐうの音も出ないようになるに違いない。そんな自転車操業の我々はまさしく貧乏人なのだ。むしろ、今の日本社会の90%以上は貧乏人階級だといっても過言ではない!せいぜい優秀な模範囚か問題児の囚人かの違いで、結局囚人であることには違いない。うーん、こうなったらもはや脱獄しかないな!そんな、誰もが勝てないような競争社会に巻き込まれるなど、まっぴら御免だ」
多分誰もが、心の奥底、頭の片隅では気づいているけれど、普段は気づかぬふりしてやり過ごしている事実ではないでしょうか?


ただ、そこで守りに入るのではなく、貧乏なら貧乏で楽しく生きる方法がある!という超前向きな姿勢、そしてそれが、決して「超節約術!」みたいなところに着地しないのがスバラシイ。

著者の松本氏は、大学時代から数々のデモを行なってきた活動家であり、高円寺のリサイクルショップ「素人の乱」の店主でもあります。
自由な発想と戦車のごとき行動力で、軽々と世にヘンな祭りを起こしてしまう著者ですが、「駅前の一等地で思う存分バカ騒ぎができる」という理由で選挙に立候補してしまうあたりなんてもう、開いた口がふさがらないほど痛快!
しかし、どの活動も、ノリは軽いけれどただの悪ふざけではなくて、必ず明確な目的のもとに行なわれているんですよね。そして、行動の結果がちゃんと付いてきているのも、”口先だけは立派なこと云ってる人”とは一線も二線も画しています。
もちろん、彼のように発想し、行動できる人はなかなかいないでしょうし、資本主義社会で生きている以上、一生金を回し続けて生きることになるのでしょうが、こういう人が同じ世の中に存在していることを知るだけでも、意識の片隅で何かが変わるような気がします。


そう云えば、この本の中の写真に、エノアールの小川さんらしき人が映っていました。
確かにこのお2人、共通する考え方を持っていそうです(笑)。
しかし、小川さんと云い、松本さんと云い、世の中にはまだまだ、体制に疑問を抱き、変化をもたらすために行動できる人たちがいるんだなあ、と改めて感心。


ま、どちらの本も好き嫌いあるかと思いますが、ご興味のある方は、アマゾンのバナーをページ右に貼っていますので、そちらからどうぞ。

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2008年10月22日

旅に出ます

テーマ:

やっとこさ決めました。
11月初旬・スリランカで決定。


結局は、最初の計画のとおりになったわけです。ここまでの道のり(ってほどでもないけど)は一体…。
ま、中旬の復路はどーしても取れなさそうだったし、あまり休みを引き延ばしていると仕事に支障が出てきそうだし、大体世の中にこれだけたくさんの国があるのだから、選択肢を広げていったらどこまでも広がって収拾がつかないし……ということで、もうさっさと行ってしまうのがいいだろう、とようやく落ち着きました。
ま、航空券の15000円UPはイタイけど、連休に絡めた時点でやむをえない。その分服を1~2着ガマンすればいいことですし(でもそろそろ、ミルクから冬物入荷の連絡が来そうだなあ…うくく;)。
とか云いながら、いざ日にち(休み)を確定すると、今度はまた行き先の方で浮気心を起こして、図書館で借りてきた「地球の歩き方 南イタリアとマルタ」なんぞを未練がましく読んだりしていました(苦笑)。


しかし、何事もいったん決めたらあとはラクなもんで。
「地球の歩き方 スリランカ」を購入し、航空券を予約し…と手順に従って準備にかかるのみ。幸い、仕事も立て込んでいないので、出発まで時間がないとは云え、まあ何とかなるでしょう…多分。
ただ、出発前夜が会社の送別会で、なおかつ2次会参加もほぼ必須な雰囲気ということで、それだけが気がかりです(ヒコーキは朝の9時発なの)。


久々の海外一人旅、ちょっと武者震いしますね(笑)。
もはや旅行の腕(?)が初心者すれすれくらいのレベルになっていそうで、あれこれ不安ではあります。身体の免疫力も落ちていそーだし。。。
とりあえず、保険は入っといた方がいいかな…。

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2008年10月17日

続・旅に出よう

テーマ:

あ~………行き先が決まらん~~~うー


先々週だったか、原美術館の「米田知子展」に行ったら、ロシアとか東欧の、寒々しくメランコリックな空が見たいなあなんて気分になり、やっぱこういう”思いつき”って旅には大事だよねなんて思っていたのに、やれロシアはビザとバウチャーの手配が面倒だの、寒いところは苦手だのといった現実問題に萎縮し、やっぱこれくらいの日程ならこじんまりとした1カ国に決めるべきだろうと思い直し、突如マルタ島かキプロスはどうか?と考え始めたものの、そちら方面の格安航空券はワンワールドのマイルの対象外ばかり、悩んだあげく、とりあえず本屋に「地球の歩き方」を立ち読みに行ったら「リビア編」などというミリョク的すぎる1冊を発見し、前々から憧れていたリビアに行くのもいいなあ……とまたミョーな浮気心を起こしてあれこれ調べたら、これまためっちゃ面倒くさそうな手配だらけで、いっそハワイにでも行くか?という安直な考えが一瞬頭をよぎったあげく、スリランカがもっとも条件に適っているという、いちおうの着地点に至りました。


というわけで、とりあえず行き先をスリランカに絞り(これまでの回り道は一体!?)、あとは期間の決定です。
休みの日にちは第2希望まで出しており(どちらも世の3連休絡み)、会社的にはどちらでも大丈夫そうということで胸をなでおろしたのも束の間、これがまた悩みどころなのです。
【11月初旬のメリット】
*今んとこオンライン上で空席が確認できる。
*確実に生理にならない
【11月中旬のメリット】
*航空券代が1万5千円ほど安い
*準備期間を多く取れる
*11月初旬に友人が東京に遊びに来るので、友人と遊べる


…むーん。。。どっちも決め手にかけるよなー…。
ま、すでに満席(中旬の方)ってのは致命的なんだけどね。でも、往路は取れるから、キャンセル待ちに賭けてもいいわけですし…。
1万5千円ってまた、すっごくビミョーな金額なのよね。1万円未満の差ならアキラメもつくけれど、1万5千円はけっこうデカイ(←普段の金銭感覚からすると、どこが?って思われそうですけど…)。あ、ちなみに航空会社はキャセイパシフィック航空です。
いっそ、マイルはあきらめて、直行便(スリランカ航空)にするというテもある。時間も、こっちの方がすごく若干だけどラクだし。
キャセイにしたって、格安航空券だから100%のマイルがつくわけでもないし…でも、確実に50%はつくみたいで、ここもまた悩むところ。何しろ、買い物でも必死でマイル貯めてるっていうのにさ(笑)。
そんなワケで、なかなか「オンライン予約」のボタンを押せません。
しかも明日あさってはお休みですし…参った、参った。


それでまた、

「やっぱ行き先を変えるか…?」

と再びスタート地点に戻るわたし!わたしの思考回路は無間地獄!?救いようのないバカですか!?
本当に、どうしてこうも優柔不断なのでしょうか……。
虎の子のように大事に抱えてきた「1回休みカード」なので、きちんと、最大限に、最後の一滴まで満喫したいというセコい欲望が、わたしをがんじがらめにしていることは明白ですが(マイルも金も捨てられないし)。。。
世のサラリーマン旅行者の皆さんは、いつもこのような懊悩の末に旅に出ているのでせうか…。


あー焦る焦る焦る…。
こうやって悩んでいるうちに、結局どこのチケットも取れず(←マギワ人間なので充分ありうる)、結局また実家に帰っていたら、誰もウケなくても自分で爆笑します。ええ、しますとも……。

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2008年10月15日

友人の結婚式

テーマ:上京後

GWぶりに実家に帰っていました。
友人Sくんの結婚式に出席するためです。


友人Sくんとは、以前にもブログで書いたことのある、「ピーポーインザプラネッツ」 というインディーズバンドのミュージシャンです。
長く付き合っている彼女のことは知っていましたが、何しろ音楽一本ではなかなか食べていかれませんから、普通に結婚などできるのだろうか?と内心余計な心配をしておりました(親かわたしは)。
そのSくんがついに結婚を決意し、のみならず、きちんと結婚式&披露宴まで行なおうというのですから、これは出席しないわけには参りません。


もう15年以上になるSくんとの付き合いの歴史をつらつら振り返ろうかと思いましたが、独りよがりな内容になりそうなのでやめておきます。
一時は文通なんざしていたこともあるものの(笑。まだメールが普及してなかった頃ね)、概して、あまりべったりした友人関係でもなく、男女だからと云って恋愛関係になったことも一度もありません。
ただ、普段は目に見えない精神の奥底で、ずっと細い糸でつながっているような、そんな友人なのです。
どちらも、公務員家庭に生まれ、進学校→それなりの大学に進み、とってもフツーでマトモな道を歩いていたはずなのに、いつの間にかヒネクレた性格になってしまい(笑)、そのまま社会のレールを外れてしまったあたり、精神的な核が似ているのかも知れません。また、物を書く仕事がしたかったわたしと、音楽を仕事にしようとしているSくんとでは、人生の模索の仕方にも共通するものがあるのでしょうか。今でも、彼が音楽を続けているから、わたしも(細々とではあるものの)文章を書いていこうという気持ちが、常にどこかにあったりします。
そして、2人とも意欲はあるのに一気に頂上まで上がれないパワーの無さ(笑)もよく似ていて、互いに「公務員家庭体質やなー」と分析していましたっけね。
ただ、わたしと決定的に違うのは、Sくんはとても愛情深く、根底は至極真っ当な人であるということでしょうか。
だから、彼のつくる歌はどれも、静かな情熱とベタではない温かさを内包していて、まー大ヒットしなくてもいいから(笑)、心あるたくさんの人たちに届けばいいのになー、と密かに願っているのです。


……あら、結局独りよがりな内容になっちゃったわね(笑)。


披露宴は、京都の某ホテルで行われました。
紋付袴姿のSくんは、まるで無理やりコスプレをさせられている人のようだし、新婦のお色直し中ぽつんと席に残されて「あーほんま、だるいなー。やっぱ向いてへんわ」とか云いながら猫背で料理をつついているさまはまるで緊張感がなくて、全く以っていつものSくんでした。
しかし、式の後半になって、恒例の「新郎新婦の人生スライドショー」を見たとき、わたしは不覚にも目から透明の液体を流してしまいました。普段、このような、あざといとすら云えるベタな演出(笑)には反射的に反発心を抱くヒネクレ少女のわたしなのに…。
スライドには、まだ小さなSくんがお父さんと写っていたり、見覚えのある年頃のSくんがわたしの見知らぬ場所にいたり、或いは、小さい頃の奥さんがお父さんと遊んでいたり、Sくんと奥さんが異国の地で仲良く肩を寄せていたり………昔、確かにあった時間、そして、わたしの知らないSくん(と奥さん)の人生の側面ってやつを垣間見て、当たり前すぎることですが、「人には歴史があるのだ」ということを、改めて噛みしめたのです。
人の歩んできた道とは、本当に、何とそれぞれで、何と重みがあって、何と価値あるものなのか。
そんなことを今さらながらに思い、何だか胸が熱くなったのでした。


人の結婚式って、ふと立ち止まっていろんなことを見つめ直そうという思いに駆られますね。
過去とか、未来とか、人生とか、愛情とか、家族とか……普段はそんなに省みないことについて、「おらおら、ちょっとはまともに考えろよ」って云われているような気がしてきます(汗)。


月並みだけど、シアワセになってくださいCOMME des GARCONSCOMME des GARCONSCOMME des GARCONS

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2008年10月06日

8月のかわいいものBEST3

テーマ:かわいいもの

さて、もう10月になってしまったので、8月版も慌ててアップ。
バーゲンでウン十万を浪費した後(要はラフォーレバーゲンの後ね;)、さすがのわたしも燃え尽きて、「もう買い物はエエやろ…」という気持ちになり、8月の買い物はおとなしめです。
それに8月は、まだまだ夏。まだまだ満喫していない半袖系のトップスやらスカートやらを減価償却するためには、秋物なんかに手を出している場合でもなかったので、そこまで大きな買い物はせずにすみました。
でも、本来なら〝買い物じたいをしない〝くらいの節制が必要なほど、7月は散財してるんですけどね~(-o-;)


【第1位】
エミキュのミラーストーンつきハートバッグ(15540円)


emily-goldheartbag

バーゲン後は、「ご利用は計画的に、秋物は慎重に」という教訓を抱いていたのですが、このバッグに関しては、ネットで見た瞬間ひと目ぼれし、そのまま買いに走ってしまいました。”反省”という言葉を知らない女ですみません。


ゴールドのハート型というのもさることながら、何と云ってもこのバッグのポイントは、ミラーストーンが散りばめられていること!ハートだけで充分やん!とならないところが素晴らしい。この過剰さこそが、エミキュのエミキュたるゆえんです(ホンマかいな)。
あとは、A4書類が入ることも重要です(笑)。可愛いバッグって、だいたい大きさに難があるものですから…。旅の頃からずっと、荷物が重いことで有名な人間なので、わたしにとっては、たくさん物が入らないバッグは、バッグとしては失格なのです(TPOによりますけどね)。


色違いで黒と白もあるのですが、これまたかなり可愛いのでちょっと思案中。。。
アイテムの色違いを買うなんてことは、オノレのポリシーに反するので避けたいんですけどね(だって、色違いの同アイテムを買うと、1.5個分しか買ってないような気持ちになりませんか?)。


【第2位】
ミルクのローズ&レオパード柄スカート&ソックス


milk-reopardskirt

バーゲンとは関係なく、毎月何かしらの予約商品が入荷され、電話がかかってくる(笑)ミルク。
まだ暑いさなかにも秋物が続々とやって参りまして、これはその一部です。
バンドの影響とかはカンケーなく、たまにロック風味を取り入れたくなるので、この、バラ+レオパード+剣の刺さったハート、というちょっとハードな組み合わせはツボでした。


ついでに、おそろいの靴下も購入。透け透けです。
こういうの、つい買っちゃうんだよねー。マクドのポテトみたいに…。


milk-reopardsocks おそろい♪


【第3位】
ミルク×内藤ルネコラボ・スワンTシャツ&ネックレス(7140円・5040円)


milk-swanT

これもミルクなんだけど、ミルクでは買っていなくて、8月にオープンした「内藤ルネショップ」で購入したものです。
ミルクでは、もう何シーズンも前のものなんですが、内藤ルネとのコラボ商品ってことで、そちらの店にはまだ置いてあったのさ。
内藤ルネと云えば、知る人ぞ知る、乙女のカリスマイラストレーター。
お目目キラキラなかわゆいイラストもさることながら、ご本人も超~乙女なのです。ま、男なんですけどね(笑)。
そんなルネ様とミルク様のコラボレーションですから、可愛くないワケがありません。


しかし、これをある飲み会で着て行ったところ、初対面の男子から、
「そのTシャツ、すごいっすね…」と、真顔でコメントされてしまいました。しかも、”おそろいの白鳥ネックレスを付けている”ということにも驚かれる始末…。
Tシャツという時点で、普段の服装からすると相当カジュアルでノーマルなつもりなのですが、世の中的にはそうでもないんですね;
しかも、その男子というのが、わたしの愛するチュートリアル・徳井様に激似!…いや、激似は云いすぎかも知れんが、ファンであるわたくしが認めるのだから、相当似ているわけですよ(思わず写メいっぱい撮っちゃったわ)。そんな男前からの、ダメ出しとも取れる発言…(苦笑)。
さらに、値段を云ったら、その場にいた全員から「えーーー!?」という反応が返って来まして、ヒサビサに、己の趣味趣向の偏りといふものを痛感したしだいです。


milk-swanneckress ネックレスのアップ。


ああ、結局今回もミルクばっかり…。
それじゃ寂しいので、次点でもうひとつ。


【次点】

バレリーナピンクのうさぎプリントTシャツ(3990円)


ballerinapink-usagiT


今年の春だったか、ずいぶん前に亜洲生活で見かけて、かわいいなーと目をつけていたTシャツ。でも、そのときは、けっこう高かったので断念したんですよねー。
しかし、夏になってから、いつの間にかそこらへんの雑貨屋でも流通するようになり、ちょっと安価になったので購入。
亜洲生活で見たTシャツとは、サイズとかが微妙に違う気もしつつ…(亜洲のは小さめだった気がする。小さめの方が可愛いのですが…)。
他に、ねこ、りす、はりねずみなどもあります。でもやっぱ、乙女はうさぎだよね☆(…と云いつつ、トップページはにゃんこ)

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2008年10月03日

旅に出よう

テーマ:

「人生は旅なのだ」 のムギさんがご結婚ということで、まずはおめでとうございます♪ホント、よかったよかった!
…と思う一方で、結婚の話題でムギさんちが祭りになっているのを横目に、相も変わらず物欲の産物的なくだらん記事を書いていると、「オノレの人生って一体…」と、思わずじっとわが手を見てしまうわけですが…って、また人のシアワセと比較してる~;


なかなか人生の旅に深みが出ないので(笑)、この際、人生という名の旅ではなく、旅という名の旅に出ることにしました(ええ、もちろん一人旅です☆)
と云うのも、今年の夏休みをまだ取っていないので、来月あたり、連休と絡めてどかん!と10日間くらい休んでやろうと思っているわけですよ。
毎年、夏休みは実家に帰っておりましたが(と云っても2回だけだが)、気がついたら、夏休みも冬休みもGWも実家に帰っているので、そろそろバカのひとつ覚えをやめて、実家以外のプランを立てようと思いまして(でも次の三連休は実家(笑))。


しかし、旅というと未だに長旅の頃を引き合いに考えてしまうわたしは、短期の旅行に対するハードルが、無意味に高い。
ま、昨年は台湾に行ってましたけど、やっぱ「何?もう終わりなの??」みたいな感じだったもんなー(笑)。何て云うんでしょ、1週間とか10日で、ホントに行きたい場所に行けるのか?って、不安になっちゃうんですよね。
『世界一周デート』夫婦のフットワークの軽さを見習いたいです(特に旦那さん。そういう本を出しているだけのことはある)。


ということで、10日間の旅となると、前後2日が移動日になるとして、まあやっぱ1カ国だろーなー…。
とりあえず、難しいことは考えずに、行ったことがなく&行ってみたい国を挙げてみると、

・ロシア
・スリランカ
・ハイチ
・アルジェリア
・リビア
・パプアニューギニア
・マダガスカル
・ミクロネシアの島どっか(ツバルやらトンガやら)

こんな感じでしょうか。
ただ、短期の渡航先としては、いささかリスクを伴う国が多いのがネックです。まあ、実際のところ、親兄弟と親戚の一部以外は、大したしがらみもない人間なのですが、いちおう会社員なので、期日までに戻ってくることが絶対条件ですからねえ…。
地域的には、西アフリカや中央アジアもいいのですが、あの辺は、1カ国なんてケチくさいことを云わずに、陸路で何カ国も旅したいじゃないですか(え?そーでもない?)。
まあ、今のところ、「夏休みどこに行くの?」という話題になったら、反射的に「スリランカかなあ」と答えているところをみると、スリランカがいちばん、濃厚かつ現実的だと判断しているようですが…。


あとは、
・インドネシア
・マレーシア
・モンゴル
・フィリピン

など、〝行ったことがないアジアの国々〝でとどめておくのもありなのだけど、今ひとつ食指が動かないんだよなあ。。。きっと行けば楽しいと思うんだけど。


ヨーロッパも、北欧とか、南仏とか、チェコとか…前はゆっくり行けなかったから、ちゃんと金持って(←ここ重要)再訪するのも悪くないなと思ったり。
マヨルカ島とかマルタ共和国とか、地中海周辺もいいですよね。
…でもなあ(@ブラマヨ吉田)、ヨーロッパって全体的にシーズンオフやん?ってか多分めっちゃ寒いやん?ってかユーロも高いやん?


この際、日本という選択肢も増やすなら、

・東北(恐山+奥の細道ルート)
・五島列島(教会めぐり)
・小笠原諸島(シーズンオフか?)
・熱海秘宝館(10日も要らんやん!)

あたりかしら。


うーん、キリがない…。


でもなんか、とにかく遠くに行きたい、今いる場所とはまるで違うところに行きたい気持ちが大きいのかも。
砂漠とか荒野とか、はたまたコロニアルな町並みとか…"こことはかけ離れた風景"を思い出すと、胸がキュンとなるもんね(笑)。
だから、近隣アジアにあまり心が動かないんだと思います。


ま、とりあえずは休みを申請するところからですね。こんなあれこれ考えてて、休みじたいが取れなかったら完全にピエロです(苦笑)。

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