2007年07月26日

台湾的旅遊⑩

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華西夜市はすこぶる印象的だったとは云え、どうにも空腹感が否めない、台湾最後の夜(ていうか、比喩じゃなくてもホントに空腹だし…)。
本当なら、世界一高いビル・台北101に上って夜景でも堪能するのが、最後の夜にふさわしい過ごし方なのでしょうが、それはもはや、時間的にも金銭的にも200%ムリ。
今日という日も残りわずかだけれど…出来ることなら、一瞬でも長く、旅の時間を味わっていたい。


というわけで、わたしは、なおもしつこくYHには戻らず、YHまで歩いて帰れる場所にある(※MRT代がナイからです)茶藝館へと向かいました。
「徳也茶喫」というそのお店は、自家製の宮廷菓子がおいしいと評判の茶藝館。入り口で、すかさずカードが使えることを確認し、あとは全てカードにお任せして、最後の夜にふさわしい、優雅なティータイムを過ごすことにいたしました。


どうせなら、飲んだことのないお茶を…と思い、今回は文山包種茶というのを注文しました。さっぱりとした、クセのない味です。さらに「抹茶とココナッツのムース」という魅惑的なデザートも頼み、くつろぐ準備は万全です。
しゅんしゅんと湧くやかんの湯気を感じながら、書き物をし、お茶を啜り、ゆるりと時は過ぎてゆきます。残りわずかな旅の時間が、指のすき間から静かにこぼれていく…。
もう終わりなんだな…もう明日にはこの国を去って、またいつもの場所へ帰って行くのだな…。
帰国したら中国語をおさらいしたいなとか、中国茶を始めようかなといった殊勝な気持ちも、やがては忙しい日常の中に埋もれてしまうのでしょうか。
旅の終わりは、ひとつの死という気がします。それがたとえ、今回のような短い旅であっても。


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大した写真じゃないので、小さめに。


…さて、カードを切れると分かったら、つい気が大きくなるわたしは、お茶を飲んで大人しく帰ればいいものを、併設の販売コーナーで、未練がましく茶の物色に励みました。
何しろ昨日、1万円弱もする茶壺を買ってしまったのです。それにふさわしいお茶を手に入れなければ、茶壺が泣いてしまうではないですか。
大した知識もないクセに、あれこれと手に取っては首をひねっていましたが、匂いを嗅いだ瞬間、ひと目惚れならぬひと嗅ぎ惚れをしてしまったお茶にめぐり合ったのです!

そのうるわしきお茶の名は金萱茶。何とこれ、葉っぱからミルクティーのような甘~い香りがするのです。テイスティングはしていないけれど、万一味がビミョーだとしても、この匂いを嗅ぐためだけでも手に入れる価値があるってもんでしょう。いやホント、身体が蕩けそうな匂いなんですよ、これ…。


こんなステキなお茶を手に入れたからには、昨日買った茶壺だけでなく、杯もきちんとそろえなきゃ…ということで、聞香杯&飲杯とお盆も買ってしまいました☆きゃは。
これも、「どうせなら手描きの一点ものにすっか…」などと、つい金持ち父さんに変身して高い杯を買いそうになってしまいましたが、そこは何とか踏みとどまりました。


さて、あとはいよいよ、帰って眠るだけか…(あの寝床でな…)。
昼間はわんわん車が走る大通り・忠孝東路も、12時を過ぎて、すっかり人気が少なくなっています。
ややうら寂しいその様子は、旅の終わり、祭りの後の気分をそのまま体現しているかのように見えました…なーんて、何でも最後ってのはつい過剰にセンチメンタルになってしまいますね。


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2007年07月22日

台湾的旅遊⑨

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淡水を出る頃には、すでに時計は8時を指していました。
台湾最後の夜、あと十数時間の旅命(そんな言葉はないけど)を惜しむように、わたしは淡水から台北に引き返して、華西街観光夜市を目指しました。


何故、旅のラストにここを選んだのかって?誰も聞いてないのに答えてしまうと、ガイドブックに“怪しげなオトナの夜市”と紹介されていたからです。ヘビ料理を出すレストランやオトナのおもちゃ屋などが並ぶらしく、過去行った2つの夜市とは、かなり様相が違うそうな…。
そんな場所柄、治安もちょっとよろしくないようですが、怪しいモノ好きのわたしが、ここを外すワケには参りません。しかもすぐ近所に、龍山寺という有名な寺があり、観光的にもお得なスポットであるのです。


しかし、わたしの燃える観光魂とはウラハラに、淡水を出た時点で…わたしの所持金はかなりヤバイことになっていました。
何と、たったの60元(=240円)ポッキリ☆コインにしてたった3枚。その辺の小学生でももっと持ってるやろ。。。
それと云うのも、YHにチェックインした際、1泊しかしないという理由で、500元ものデポジットを持って行かれたのです。まさか帰国寸前で500元もの現金を取られると思っていなかったので、帰国までの資金繰り計画が大いに狂ってしまいました。空港に行く直前で500元戻って来ても、かえって困るっちゅーねん!空港バス代を差し引いても、中途半端に余るやろ!
手痛いのが、今日は土曜日だということ。平日であれば、今朝の段階でさっさと1万円両替したのに…。
ああ、金はあるのに金がナイ!(泣)
いざとなったらATMで金を下ろせばいいか…と思いつつも、出来ることなら手持ちの現金で何とかやりくりしたいのです。明日にはいちおう500元返って来るし、下ろしたらまた無駄遣いしそうだし…。でも、ここまでギリギリでホントに大丈夫なのかオレっ!?


MRT龍山駅を降りると、中途半端な雨がぱらついていました。最後の晩というのに…ツイていません。
駅周辺からすでに、他の駅前とはちょっと違う場末臭というか西成臭(?)漂っており、ミョーな期待と不安を抱かせます。


華西夜市は、まっすぐな2つのアーケードに分かれており、屋台街というよりは、商店街のようなつくりです。
全体的な照明の暗さが、確かに若干オトナな雰囲気ではありますが、見た感じはごく普通の商店が並んでいます。しかし、よくよく見ると、オトナのおもちゃ屋や怪しい薬屋がさりげなく挟まっていたりして、ああナルホドね…と納得。


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横浜中華街のような華西街観光夜市の入り口。


その中でも、ひときわ異彩を放っているのが、ヘビ料理屋です。
ヘビを食べさせるお店は、わたしが確認出来たところでは2軒ほどありました(あと、スッポン料理屋が1軒あった)。
1軒は、タンクトップに短パンで肉付きを最大限にアピールするかのような服装のお姉さんが客寄せをしています。無造作に縛った長い髪の毛と、まるで洗練されていないメークに、妙な凄みを感じます。
お姉さんは、ぶっといヘビを難なく手に取り、よく通る声で早口の前説を繰り広げます。前説がかなり長くて、何かが始まりそうで始まらずもどかしい感じでしたが、ヘビをマフラーみたいに首に巻きつけたり、餌食になるらしきマウスをヘビに近づけたり、ヘビエキスをお客に飲ませようとしたり…と、挑発的なパフォーマンスを見せます。
そのたびに、それまで山となっていた人だかりが、すーっと引いていくのが、可笑しいというか、やらしいというか…。逆に、子供たちは最前列に陣取って、ヘビを触ったりしているのが何とも微笑ましい(?)。


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ヘビをさわる無邪気な子供たち。


一方のお店は、“昼間は公務員です”と云われたら納得しそうなごくフツーのおじさんが、店頭に立っていました。
こちらは、そのものズバリでヘビの解体をしているところに出くわしまして、おじさんが柔和な表情のまま、ヘビを殺し、その皮をさくさくと剥いでいました。
その光景は、動物愛護とか人道的ナントカとか、そんなキレイごとが一瞬にして吹っ飛ぶような、残酷という言葉も軽々と飛び越えるような、実に淡々と鮮やかなものでした。


「すげえな…」と、わたしは思わず口に出していたかも知れません。
不気味さを通り越して、神々しさすら覚える逞しさを、いったい何と表現すればいいのでしょう?
これってやっぱり、大陸の血の成せる業なのだろうか?台湾は島国だから、民族性は日本に近いんじゃないかと思っていたけれど、こういう骨太さはとても大陸的な感じがする。
大げさな物言いを承知で云うと、わたしはこのヘビの解体に、台湾が持つスケールの大きさの、片鱗を見た気がしました。
そして、この夜市の持つねっとりと濃密な雰囲気も含めて、台湾最後の夜にここに来られてよかった、と強く思ったのでした。


そんなものを見たからには、ぜひヘビのスープ(蛇肉湯)を食べたいところですが、先ほど申しましたとおり、わたくしの所持金では、150元の蛇肉湯を食べることができません。150元と云えばたったの600円。あとちょっとの小銭があれば食べられるのに…なんという悔しさでしょうか。
こんなときに限って、気軽にお金を下ろせるATMがひとつも見当たりません。見つかればもう、ヘンな意地を張らずにとっとと降ろしたいのに!
日本じゃ1回のランチ代にもならないような金が、今・ここにないという、人生の非情さ(?)よ。


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最後の晩餐がスープ1杯…悲しい限り。


歯噛みしながら、後ろ髪を思い切り引かれながら、わたしは夜市を後にしました。
蛇肉湯はムリでも、何かしら夕食を食べないとお腹が空いて死にそうです。
帰りの電車賃のこともあるので、食費は40元くらいでおさめなければなりません。嗚呼、短期旅行で、しかも最後の夜に、なんでここまで追いつめられねばならんのでしょうか?呪わしきはわが身…というか、わが計画性の無さ。
周辺の屋台街を、歩きに歩き回ってやっとありついたのは、イカの酸っぱいスープ(名前忘れた)、ちょうど40元でした。本当なら、イカじゃなくてヘビだったハズなのに…と、未練がましく愚痴りながら、場末の食堂でちびちびとスープをすすりました。本日の昼、700元もするランチを食べていた同一人物とは、とても思えません。


小雨がちらつく中、たったの10元になった所持金を握りしめ、龍山寺に向かいます。
すでに時刻は10時を過ぎていましたが、寺には多くの参拝客が詰めかけていました。
台湾の寺はどこも派手ですが、ここも例外なく極彩色の金ぴかデコレーションです。しかし、雨のせいもあってか、それらは夜の闇の中でしっとりと沈み、電飾や灯明だけがつやつやと輝いています。その感じが、先ほどの夜市の雰囲気と妙に重なって、何とも色っぽく見えました。


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龍山寺にて。祈りを捧げる人々。


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2007年07月18日

台湾的旅遊⑧

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今日は、友人の一足早い帰国日です。
昨日の夕食のリベンジでもないのですが(臭臭鍋に失礼だよな)、「竹里館」という、渡辺満里奈も絶賛のレストランでランチをとりました。
ランチコースが一人770元(お茶とデザート付)と、けっこうなお値段ですが、どのお料理も中華らしからぬ繊細でお上品な味わい。思えばこれが、台湾で初めての“まともなグルメ”だったかも知れません。


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どれも美味しゅうごさいました。


お昼過ぎ、台北駅で空港に向かう友人を見送りました。
駅前の雑踏の中で、「じゃーまた、GWにでも」と別れると、一抹の寂しさが胸に広がります。
しかし、感傷に浸っている場合ではありません。わたしだって、明日の今頃は帰国です。残された台湾での時間を満喫することに集中せねば。


とりあえず、今夜の宿を取るべく駅前のYHに行きました。
手持ちの現金も乏しかったので、いちばん安いドミを選んだら(何故か「ジャパニーズルーム」という名前)、東京の自分の部屋くらいのスペースに、7人分のマットが敷いてある完全雑魚寝部屋でした。。。しーん。
ま、どうせ一泊で、寝るだけのことだからいーんですが、何ぶん、昨夜まで圓山大飯店に泊まっていただけに、12時を過ぎたシンデレラ並みの転落感が襲ってきます。しかもさっきまで、高いランチ食べていただけに…。
しかし、よく考えてみれば、これまではこっちがフツーだったワケで、3日間も圓山大飯店に泊まっていることの方がおかしいんだよね…。
古巣に帰ってきたと思えば、懐かしさもこみ上げて来るってもんじゃあないですか☆


RIMG0205 ザ・古巣。


まーでも、くつろぐための部屋ではないので、長居は無用。荷物を置いたら早々に外出です。
目指すは淡水。“台北だけじゃちょっと物足りないアナタへ”スポットの中でも、MRT1本で行ける手軽さが魅力の港町です。同じくらいの距離の、北投という温泉街と最後まで迷ったのですが、温泉に入る準備を持っていくのが面倒なので淡水を選びました。
いやー、4泊5日って意外と短いよなぁ。来る前は、台中くらいまで行けるんじゃないのとか、金門島に行こうかしらとまで考えていたのに、全くムリでした…。


淡水は、土曜日のためか、台湾人の観光客でかなりにぎわっていました。
メインストリートである老街には、名物を売る店や、食堂・屋台がひしめきあい、淡水河沿いの遊歩道では、大道芸人たちが歌って踊って、観光客の気を引いています。
九分に比べると、日本語の看板もぐっと少なく、観光地ではあるけれど地元っぽい活気が、何だか心地よい。


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屋台がずらり。そして、氾濫する極彩色の看板。アジアだなぁ。


名物の酸梅湯を飲みながら、心に留まったものをカメラで切り取りながら歩いていると、あの長い旅の感覚が、するするとよみがえってきます。
何者でもない自分。その土地に何の責任もしがらみもない軽やかさ。そこにある全てのものが、自分の身体を通り抜けていくような、透明人間になったような感覚。
つくづくずるい身分だけれど、旅人であることのよさって、そんなことだったよなぁ…と思い出す。その土地で根を生やして暮らしている人々の間を、ただの通行人として通り過ぎていくだけ。気持ちよくて少し寂しい、奇妙な感じ。
これがやっぱりわたしの本分なのだろうか。
別に、旅人の自分が本当の自分だとは云わないけれど、友人との旅を“旅行”とするなら、一人になった途端に、それは“旅”に変わった、とは云えるかも知れない。無論それは、どちらがよくて悪いかという話ではなくて。


RIMG0220 酸梅湯と、酸梅湯を売るお店。


旅人気分をとことんまで味わうかのようにブラブラしていると(とか云いつつも、観光スポットの「紅毛城」はいちおう押さえているあたりが、やっぱし貧乏性)、いつの間にか辺りはすっかり夜の気配に変わっていました。淡水はサンセットスポットとしても有名だそうですが、あいにくの曇り空で夕陽はまったく見えず…残念です。


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1629年にスペイン人が築いたという紅毛城。「イル・フォルモサ」と呼ばれた昔の台湾を彷彿とさせる。


夜になっても観光客は減ることがなく、お店や屋台の明かりが灯ると、昼とはまた違ったにぎわいを見せます。河沿いに出れば、夕涼む家族連れやカップルたちがまったりとそれぞれの時間を過ごしていたり、おやじたちが釣りをしていたり。わたしはその、何とも平和で美しい風景を、臭豆腐をほおばりながらぼんやりと眺めていました。
見知らぬ町のざわめきの中に、いつまでも身を置いていたいという感傷に駆られて、わたしはなかなか、淡水を離れることが出来ませんでした。


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旅先でこういう大道芸を見ると、無性にセンチメンタルな気持ちになるなぁ…。


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2007年07月13日

6月のかわいいものBEST3

テーマ:かわいいもの

お笑いでも、現代アートでも何の分野でもいいのですが、どなたか「裸でフツーの1日を過ごす」というパフォーマンスをした人はいないものでしょうか?
朝起きて、顔を洗って、朝食を食べて、通勤して、オフィスで働いて…といった一連の日常行動を、すべて裸でやり通したら、どんな感じなんだろうか。もし今、通勤電車に乗っているわたしが裸だったら、周りはどういう反応を示すんだろうか。普段、若干イタイめの洋服を着ているわたしだけど、何だかんだで最強のコスプレって裸なんじゃないだろうか。


……てなことを、今朝の通勤中ぼんやりと考え、「なんか疲れとるなー…」と思ったしだいです。

(でも誰かそういう人がいたら、教えてください)。


珍しく台湾のが続いたんですが、1回お休みしまして、恒例のこのコーナーです。
6月もばっちし散財したぜ。いぇい☆


【第1位】
メタモルフォーゼのシャーリングニットブラウス(白)


metamorphose


か~なり久々に、「メタモルフォーゼ」で買い物しました。
メタモルと云えば、大阪発祥の老舗ロリータブランド。ロリータにはまりたての20代の始め、少ない小遣いの中から初めてここのロリロリなスカートを買った時のうれし恥ずかしなトキメキは忘れませぬ。
まず、あの乙女の夢を凝縮したようなラブリーすぎる店内に入る時点で、かなり勇気が必要でした。友人を無理やり引きつれて行きましたが、めちゃめちゃ緊張したなあ…。
しかしその後は、旅の貯金のため、こんな高い服を買うことは不可能になり、お正月か何かのオトクなセット販売で1回買い物したっきりでした。


そして、年齢的にかなり大人になった今、さすがにメタモルとかベイビーのロリ魂全開!なお洋服には気後れしてしまい、ジェーン・マープルやミルクの元祖系ロリに専ら傾倒しているわけですが(まあミルクやエミキュだって、相当フリフリしていますが)、お天気も悪い昨今、急に、どうしても糖度200%くらいのロマンティックなお洋服に身を包んでみたくなったのさ☆

メタモルは、プリント系はちょっと子供っぽくて三十路にはキビシイのですが、こういう無地のレース・フリル系はまだまだ現役でイケますね…ってイケてないっての;。
このブラウスも、リボン、フリル、パフスリーブ、シャーリング…と、ロリータの基本をしっかり押さえた王道っぷりはさすがです。
こういう感じなら、意外と男ウケも良さそうな気がするんですが…如何でしょうか?


ちなみにお値段は12800円でございました。
ここで披露する買い物が、高額なのを期待されている方もおられるようなので、今回はお眼鏡にかなっているかと思います。


【第2位】
イノセントワールドのトーションレース半袖ブラウス(黒)


innosent-world


続いては「イノセントワールド」です。
…と云われても何かどう続いているのかさっぱり分からないかと思いますが(苦笑)、イノセントワールドとは、メタモルと並ぶロリータブランドの最右翼。
メタモルに比べると、やや大人っぽくてクラシカルなデザインなので、買い物の頻度はこちらの方が高いです。とは云え、一般基準で見ればレースもフリルも満載ですけど☆


黒で半袖でフリフリのブラウスが欲しかったんですよ。
雑誌なんかに出ているとついチェックしてしまう、わたしのおしゃれアイコンの一人・トミーヘブンリーが、最新のアルバムで魔女っ子チックな衣裳 を着ていて、それがすげーかわいいのです。
黒のジャケット風ブラウスに、黒のひらひらミニスカートに、赤いカチューシャと赤いウェッジソールパンプス、そして赤いりんご。メイクはもちろんゴスっ娘風味。ともすれば痛くなりがちなゴスロリを、こんだけかわいく着こなしてしまうとは、さすがです。


てことで、早速マネしたくなったわたしは、手始めに黒のブラウスを探したってわけです。
ロリータメゾンなら、黒のフリルブラウスなんてどこでも出しているはずと思ったら、意外と気に入ったのが見つからない。長袖はあっても半袖はないとか。
それで、2週間近くあーでもないこーでもないと悩んだあげく、このブラウスが見事選ばれたのでした。12800円也。


赤いカチューシャと赤い靴(サンダルですが)はすでに持っているので、あとは黒のフリフリミニスカートのみ。
実はこれは、どんぴしゃのやつを、ミルクのアトリエセールで予約購買しているんですけど、まだ入荷の連絡がないのです…ぐすん。
夏が終るまでに一度この魔女っ娘コスでお出かけしたいなぁ。


【第3位】
ドールズ・イン・ハイヒールのカップケーキ指輪


cake-ring


前月、キラキラのペンを買ったお店「ドールズ・イン・ハイヒール」が、その後気になってしょうがありませんでした。
その後なかなか行く機会がなく、先月末にようやく2度目の訪問を果たし、買ったのがこの指輪です。
赤やピンクやパステルカラーのスウィートな色がチカチカする店内でも、ひときわラブリービームを放っていた一品。1890円。


身に付けているだけで気分が上がることがよいアクセサリーの条件だとすれば、この指輪はわたしにとって、まさにそれ。
カバンの中をまさぐる時は引っかかって邪魔になるし、黒系のお洋服にはまるで似合わないし、ってかそもそも、ごぼうみたいなわたしの手にこの指輪は似合わないんですが、これが右手の薬指にはまっているだけで、何となく(指輪の文字通り)ハッピーな気分になれるのです。かわいいって偉大だわね。


でもあれだね、この指輪といい、トルコの目玉指輪といい、やっすい指輪を後生大事に着けてないで、王子様からプレゼントされたプラチナの指輪でも光らせたいところです。ホントに。


【惜しくも落選】
ロリータな靴下たち


rorita-socks


それぞれ、上記の「メタモルフォーゼ」と「イノセントワールド」で、“5000円ごとにポイントカードを押してもらうのに、あと2000円ちょっと足りない…”ってんで、数字合わせのために買った靴下たちです。それぞれ、2310円(短)、2300円(長)。
靴下は消耗品なので、基本は「チュチュアンナ」あたりで3足1000円の中から、比較的ロリータテイストなものを選ぶという感じだったのですが、やっぱりロリータブランドの靴下は、値段に比例してラブリー度も高い!
ロリな服装の際、チュチュアンナの靴下では今イチ決まらなかった足元が、ロリ靴下(って云うのか?)に変えるだけで、不思議なくらいビシッとはまるんですよね。やっぱ靴下も、ちゃんとロリータメゾンで買ってこそ、正しいロリータだということでしょうか(何のこっちゃ)。
布・縫製も丈夫そうなので、意外とコストパフォーマンスはよいのかも?


てなワケで、今月はロリづくしでいってみました。

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2007年07月11日

台湾的旅遊⑦

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九分を出る頃には、すっかり闇が降りていました。
九分のメインビジュアルとも云うべき豎崎路も、すでに人はまばら。


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蒼黒い闇に光る赤い提灯が、何だか色っぽい。


バス停にも、わたしたち以外誰もおらず、さらには台北に帰るバスも、かなり早い段階でわたしたちのみの貸切状態でした。
闇を走るバスの中で、わたしと友人は、刻々と終わりに近づく旅の時間を噛みしめていました。
と云うのはウソで、実際は2人とも、お茶を飲みすぎたせいで激しい尿意に襲われ、脂汗をかきながらトイレを待ちわびていました。


MRT忠孝復興駅のトイレにダッシュして用を足したのち、われわれが目指したのは、「旅々台北」というサイトで“元気いっぱいな台湾デザイナーズアイテムのセレクトショップ”と紹介されていた雑貨屋「TODE」。
“若いデザイナーのお洋服や雑貨を見れば、その国のお洒落度が分かる”というささやかな持論もありまして、ぜひのぞいてみたかったのです。
お店は、住宅地の一角にこじんまりと在りました。
男子向けのキャップから女子向けのアクセサリーに下着、文房具、Tシャツ、カバン…と、セレクトショップらしい雑然たるラインナップ。商品はそれほど多くありませんがレベルは高めで、何と云っても、欧米や日本からの輸入ではなく、台湾オリジナルという点が、マニア心(?)をくすぐります。
せっかくだからなんか記念に買って帰りたいねえと、われわれは、色違いでトートバッグを買いました。解体するとタダのファスナーになるという不思議バッグ890元。今日は金を使いすぎです。


珍しくこの日の夕食場所は決めていなかったので、とりあえず雑貨屋の周辺で探すことに。友人はこの日が最後の晩餐になるので、それにふさわしいものを食べさせてさしあげたいところです。
すると、「大腸臭臭鍋」という、ものすごい字面の看板が目に飛び込んで来ました。「大腸」と「臭臭」がドッキングしている時点で、タダモノではないことが読み取れます。
2人とも、ツボにはまって爆笑しながらも、フト「最後はこういうのを食べてみるのもええんちゃう?」と不吉な好奇心が湧いてきて、今夜の夕食はここに決定。


メニューを見ると、臭臭鍋だけでなく、海鮮などいろいろな鍋がありましたが、とりあえずオーダーは臭臭鍋に決まっています。
冷房がやたらに効いた店内で、待つこと10分。
ほかほかの大腸臭臭鍋が運ばれてきました。


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見た目はまあ普通(…でもないか?)。


意外とイケそうやん、と箸をつけたところ、友人が蚊の鳴くような声で「ごめん、ムリや…」。
って、あきらめ早いわっ!でもまー確かに…臭いと味が、絶妙なハーモニーならぬ、奇妙な不協和音を立てています。ただでさえ好き嫌いの多い友人には、かなりハードルの高い食事と云えましょう…。
この独特の臭いの元は、台湾の名物料理のひとつ・臭豆腐。無理やり説明すると、ブルーチーズを焦がして煮詰めたような臭いです。それとともに臓物的なものが一緒に煮込まれているので、えも云われぬ個性的な風味が出ているのでしょう。
さすがに友人がこれ以上食べられないことは明白なので、わたしが責任を持って臭臭鍋を平らげることにいたしました。
…と書くと相当マズいもののように思われそうですが、臭臭鍋の名誉(?)のために云っておくと、これはこれで悪くはなかったです。納豆とかクサヤみたいに、ハマればハマる味なんじゃないでしょうか(芸人で云うと小島義雄風味)。ま、元気な時でないとなかなか厳しいと思いますが。。。


ともあれ、友人は結局何も食べられなかったに等しいのでので、さすがに申し訳なくなり、仕切りなおしに、またしても小龍包を食べに行くことにしました。これで小龍包3連荘です。しかし、毎夕食が小龍包って、意外とわたしたち、台湾の食を満喫できていないのでは?(苦笑)
本日目指すお店は「京鼎楼」。TV番組「はなまるマーケット」での企画で生まれた烏龍茶小龍包が名物という、日本の息のかかった有名店(笑)です。
烏龍茶小龍包は、お茶の苦味がピリッと利いて、過去2軒のそれとはまた違った美味しさでした。が、さすがに小龍包自体の感動とありがたみは、若干色あせて来たかも知れません。。。


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皮が緑がかっているのが特徴。


その後は「新東陽」(スーパーマーケット)で、明日帰る友人のおみやげ探しにつきあってから、ホテルに戻りました。
3泊した圓山大飯店も今日が最後です。
友人が明日の帰国のためのパッキングに悩むかたわらで、わたしは何となく点けたテレビで「シティハンター2」の台湾語ver.を見ながら、高級ホテル最後の夜はさらさらと流れてゆきました。



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2007年07月09日

ボディブロー

テーマ:上京後

来月、同僚が会社を辞めるそうです。
食事をしていたら、いきなり「○○さんにはお話ししておこうと思いまして」といやに改まるので、何事かと思ったら、そんな告白が。
辞めるいきさつは、ネガティブなものでなく、次が見つかったのでという建設的なものでした。
それを聞くうちに、しぜん自分の現在の状況を振り返ることにもなり、何だか身につまされる思いがしました。

ぼんやりしてるバヤイじゃないですよ、ホンマに…。
今日も終電だし。何やってんねやろ。
気がつくといつも停滞しているな、わたしは。

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2007年07月09日

台湾的旅遊⑥

テーマ:

3日目になりました。
本日は、台北からちょっと離れ、電車で約1時間のところにある九分へ小旅行です(※“分”の字は本来はニンベンが付きますが、文字化けしちゃうので分で代用)。3泊4日程度の台湾ツアーには必ず含まれている、“台北だけじゃちょっと勿体ないアナタ”におすすめな近場の観光スポットです。


映画『非情城市』の舞台であり、『千と千尋の神隠し』にインスピレーションを与えたと云われる九分。まあナマケモノのわたしはどちらの映画も観ておりませんが、写真で見る九分は、レトロな風情あふれる、かなりわたし好みの町のようです。


コンビニでおにぎりとお菓子と飲み物を買って、台湾鉄道・略して台鉄に乗り込みます。
買ったお菓子のメーカー名が“義美”で、「これ徳井やん~」などとはしゃぐ、頭の悪いわたしたち。遠足気分が盛り上がります。



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大きくするほどの写真でもございませんが…。



瑞芳駅で下車し、市バスに乗り換えて、山道をぐるぐると登ること10分少々。
バスを降りると、そこは修学旅行生っぽい集団から新婚旅行チックな男女まで、さまざまな層の人々でごったがえしていました。どうやら思った以上に観光地のようです。
土産物屋と食堂に挟まれた狭い道・基山街を、肩たたきやら竹の団扇やら、いかにも観光地なみやげ物をひやかしながら歩きます。
「これ安いやん」「会社のお土産にええな~」「3本買ったら○○元やって!」などときゃっきゃ云いながらそぞろ歩く楽しさ。友達と一緒でよかったなぁと思う時間です。



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地面に叩きつけるとつぶれる、スライムのようなおもちゃ。会社の娘にあげたら、かなり微妙な反応でした。。。



「歩き方」に載っていた老舗の牛肉麺屋で昼食を取り、ビューポイントで写真を撮った後は、ここ九分のメインイベント、“茶藝館で優雅なティータイム”です。
お茶と云えば、ちょうと24時間くらい前の苦い思い出がまざまざとよみがえってくるわけですが、そしてその時けっこうガブガブお茶を飲んだわけですが、本来ならステキな茶藝館で、台湾茶バージンを捧げるつもりだったのよっ!うっうっ…(←泣いてる)。


てことで、気を取り直して、「九分茶坊」へ。
築100年と云われるアンティークな建物と、古きよきオリエンタルな内装が、乙女心をたいそうくすぐる茶藝館です。
台湾茶の代名詞とも云うべき「凍頂烏龍茶」は昨日たらふく飲まされたので(苦笑)、今日は「東方美人」にしてみました。あと、「烏龍茶ケーキ」などという魅惑的なデザートがあったので、それも注文。
日本語の出来る店員さんに教えられたとおりに、お茶をしとしとと淹れます。東方美人は、昨日飲んだ烏龍茶とはぜんぜん違って、紅茶に近い味と香りがしました。
お茶を飲み飲み、何ということもないくだらないお喋りに興じながら、ゆったりと過ぎゆく時間。喫茶文化とは実に麗しいものですなあ…。



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サーブされたお茶とケーキ。



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これはお店の地下スペース。オーナーがアーティストとあって、どこをとってもステキな内装なのだが、わたしの写真の腕前が追いつかなかった。。。



さて、後は九分名物デザート「芋圓」を食べて(まだ食べるんかい)、日本へのばらまき土産を買って帰るだけだなと思ったら…予想外なことが起こってしまいました。


帰り際、茶藝館併設の茶器売り場をひやかしていたら、ものすごく日本語の上手い店員のにーちゃんに話しかけられました。あまりに上手すぎると思ったら、台湾人ではなく日本人でした。もともとは留学生だったのですが、台湾茶の魅力に取りつかれて、ここで働くことになったそうな。
せっかくですからお茶淹れますよ、と促されるがままに席につき、さっきいっぱい飲んだやん!と思いつつも、お茶をいただくわたしたち。にーちゃんは、お茶をサーブしながら、セールストークを交えつつ、お茶と茶器のうんちくを語ります。
「茶器というのは“育てる”ものなんですよ。僕は自分の茶器は、ちょっとやそっとの値段では売りません。見てくださいよ、このツヤ…」と、まるで自分の赤子のことを語るようなうっとりした口ぶり。
セールストークと分かりつつも、また昨日のパターンかえ?と思いつつも……気がついたら、茶器を欲しくなっている自分がいました。



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売り場スペースも雰囲気よし。



さっき、ひやかしていた時にちらっと見て“かわいいな”と思った小さな茶壺たちを、目の前に持って来られた時、わたしの心はぐらりと揺れました。
先ほど「東方美人」をサーブされた時のお茶道具一式が1800元。初心者にも使いやすいように作られているらしく、にーちゃんは最初これを薦めてきたのですが、それにはそんなに惹かれませんでした。
しかし、今目の前にある茶壺たち。その中でも、深い森のような緑色をした、手のひらに乗るほどの小さくて丸っこい茶壺。この子を見て、触っているうちに、恋にも似た思いを抱いてしまったのです。

茶壺は、小さいほど高くなる傾向にあるらしく、わたしの目の前にある、幅も高さも10センチにも満たない、手のひらサイズのその子のお値段は、何と2600元!ひでぶっ!(←鼻血噴いた)そ、そんなにすんのかいな!
根が貧乏人なので、大きい方が高いのとちゃうの?大きいことはいいことなんちゃうの?とつい思ってしまいますが、小さい方が手間がかかるんだそうな…。
まあそう云われてみると、昨日故宮博物館で見た象牙細工だって、大きさこそ1センチくらいしかないけれど、もんのすごい手が込んでいたワケで、ミニチュアなものを作る方が大変だってことはわかるのですが…。


にーちゃんも、そんなわたしの様子をしっかり見逃さす、「育てるなら(白い方よりも)こっちの茶壺の方がいいでしょうね~。あまり緑色ってないですし、それにこの茶壺は有名な○○○(名前忘れちった)がうちの店と契約して作っているもので…」と、緑の茶壺がいかにスバラシイかを畳みかけてきます。


あああ…この感じ。デジャヴじゃなくて、過去に確かにあった。
あれですよ、あれ。イランのエスファハーンでキリムを買ったあの出来事
あの時も、店に入った時は1ミリ足りとも買う気がなかったのに、何かに魅入られたように、キリムが欲しくなってしまったっけ…。まあ、その節のキリムは、現在東京の家でちゃんと愛用していますが。


わたしは、「うーん、でも高いしなぁ…」と悩みながらも、心では“こりゃたぶん、買っちまうな”とほぼ確信していました。自分のことは自分がいちばんよく知っているさ。
わたし以上に茶器に興味のなさそうだった友人も、何となくムードに流され始め、「わたしやったらこれかなぁ」などと、茶器を品定めするような口ぶりになっています。おいおい、あんたもマジックにかかってんのかいな?ほんまに本気か?


そして、30分は過ぎたでしょうか…。
友人と2人、雁首揃えて「カードでお願いします。」
はっはっは。カードって最強だよね♪


店を出た頃には、すっかり辺りは薄闇に包まれていました。
しつこく「芋圓」を食べに行きつつも、キリムの時と同じように、しばらくの間すっかり魂が抜けたようにぼーっとしてしまうわたし。「せっかくあれを買ったからには、毎日お茶を飲まなアカンな」とか云うあたりが貧乏性丸出しです。
まあ、日本でミルクの服を買うことを思えば、何てことない値段ですけど、何せ海外で万単位の買い物をすることに慣れてないですからねえ。


しかしあのにーちゃんは、日本人観光客からの売り上げに、かなり貢献していそーだな…。



RIMG0134
展望スポットから。山間の温泉街みたいな雰囲気。遠くにうっすらと海も見える。



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2007年07月03日

台湾的旅遊⑤

テーマ:

…ふう。思わぬところで時間を食ってしまいましたが、今日の仕事はまだまだ残っているのです。
次、「陳家涼麺」の涼麺。


遅い昼食のつもりで出かけたこれがまた、めちゃめちゃ遠くてですね…。

確かに、「るるぶ」に載っていたその涼麺のビジュアルが、美味しそうであることは認める。
しかし、ここまで歩き倒してでもそれは食べるべきものなのか?
そもそも、ここでこそタクるべきではなかったのか?(故宮博物館じゃなくてね…)
われわれは、金の使い方を思いっきり間違えているのではないか?
はっきしゆって、“車で5分”って距離をナメてました。。。15~20分くらい歩けばいいんじゃね、と安易に考えていたんですけど、歩けども歩けども目当ての住所にたどり着きません。誰やねん!涼麺なんか食べたいって云うたんは!?


そして、砂漠でオアシスを探すが如く歩くこと40分強…何かえらく地元民しか行かなそうなエリアに、その涼麺屋はございました。
周辺の食堂も、ローカル感あふれまくりです。ま、こういうところに名店は潜んでいたりはするんだろうけど。
やっとお目当ての涼麺が出されると(ちなみにたったの50元)、わたしも友人も夢中でかきこみ、5分もしないうちに食べ終わりました。
涼麺じたいももちろん美味しかったのでしょうが、何よりもここまでのさまざまな疲労が、涼麺にスバラシイ味付けをしてくれたよ。
しっかし、40分歩いて5分の快楽かえ。。。人生ってこんなもんなんでしょうか。


RIMG0072

この写真ではあまり美味しさが伝わらなそうであるが…。


ちなみに、行きに懲りて帰りはバス(15元=60円)に乗りましたら、われわれが40分近く歩いてきた道を、たったの10分少々でぎゅいーんと戻って下さいました。これもまた人生か…。


パンパンに張りまくった足を癒すべく、次なる目的地は「滋和堂」。足ツボマッサージの有名店です。
もう、のっけから日本語で迎えられまくり。われわれの後も続々と日本人のおばちゃんツアーやら何やらがわんさかやって来ました。
わたしは、胃が悪いやら肩こりやら冷え性やら色々云われましたが、女性にはありがちな悩みでさらに心当たりもあるっちゃあるので、占いで曖昧なことを云われた時と同じような気持ちに、若干なりました。でもま、気持ちよかったです。もっと長くてもよかったなぁ。
ちなみに30分で600元と、そこそこいい値段してます(クーポンで10%になったけど)。


スッキリした足のまま、ホテルに帰って疲れを癒したいところですが、短期旅行者のわれわれには、まだまだノルマが。。。
お洒落なカフェや知る人ぞ知る美食店が点在しているという永康街エリアへ、お目当ては、日本人観光客の95%が行っていると思われる「鼎泰豊」の小龍包と「冰館」のマンゴーアイスです。
これがまた、MRTの最寄駅からけっこう離れておりましてね…さっき足を揉んでスッキリした分を、まるまる、あっという間に使いきってしまいました。もったいなすぎるやろ!


「鼎泰豊」は、東京のデパ地下にも入っている超有名店です(ていうか、有名店ばっかり行ってるな…)。
でも地元ではそこまででもなかったりするのでは?と思ったら、ものすごい盛況でした。銀行の順番待ちカードみたいなものが発行されるありさまです。
けっこう待たされそうな気配なので、合間を有効活用して、そこから徒歩30秒のところにある「冰館」でマンゴーアイス(150元)を食べました。
こ、これは…文句なしにんまいっ!マンゴーがぷりんぷりんやないかっ!
評判は聞いていたものの、ホンマに美味しいじゃないですか…。アイスとマンゴーと氷という、シンプルな構成にも関わらず、何でこんなにも絶妙に美味なのでしょうか?疲れた身体にきゅんと沁みました。
「冰館」も東京のデパ地下(でなくてもいいけど)にあればいいのにねえ。


RIMG0078

なんつーゼイタクなマンゴーの使い方であろーか…。


その後、「鼎泰豊」でやっとこさ夕食。
小龍包と、餃子と、ナゼかほうれん草の炒め物(本当は空心菜がよかったのに品切れで、仕方なくA菜を注文したらそれもなかったのです…うぐぐ)。
期待の小龍包は、まあ期待通りというか、無難な美味しさでした。昨日の「明月湯包」の方が美味しい、とは、諸々条件の違いがあるので(昨日は初だったし)断定出来ませんが、感動!というところまでは行かなかったですね。


RIMG0087
小龍包を美味しく撮るのはムツカシイ。。。


さて、これで帰るのかと思いきや、友人が「この近くに夜市があるで」と地図から目ざとく発見。
どっちかというと普段はわたしの方がガツガツ行動するタイプなので、ここ2日、友人の意外な体力とバイタリティに、若干驚いています。
しかしわたしも、ここで体力の限界に負けていては、武士の名折れ(誰が武士やねん)。ていうか、帰国してから後悔するに決まっているので、老体にムチ打って夜市へ繰り出します。
師大夜市という名のその夜市は、観光客向け有名夜市リストには載っていませんが、国立台湾師範大学が側にあり、師範大の学生たちでにぎわっています。10時を過ぎても、まだまだこれからといった雰囲気。大学の側にこんな夜市があるのって素敵だよね。


RIMG0098
今回は食べ物シリーズで。師大夜市で見つけた、見るからに甘そうなデザート。中身はリンゴ。チョコがけかと思ったらキャラメルがけで、一晩で虫歯になりそな味でした。。。


そして、また最寄のMRT駅までとぼとぼと歩き、MRTに乗って圓山駅へ、そこからはさすがにタクシーで帰りました(シャトルバスなんかとっくに終わってたし)。
いや~今日も朝から晩までよく頑張った…ホンマによく歩いた…ホンマに…。

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