2007年05月28日

4月のかわいいものBEST3

テーマ:かわいいもの

さてさて、懲りずに4回目っす☆
完全なる自己満足と、たった1名「楽しみにしてるで」というリアルコメントをくれた友人のためにだけ続いていくこのコーナーでございます。
他に書くべき話もあるのでは?と思いつつ、とりあえず書けたものからアップしとかないと、いつ更新が途絶えるか分からないブログなんで…(汗)。


【第1位】
ミルクのドクロ&チェリースカート


milk-skirt


はい、今月もミルクです。
会社から徒歩3分の原宿本店には置いておらず、わざわざ通販で購入したスカート。本当はワンピースが欲しかったんですけど…。
相変わらずの絶妙にかわゆいプリント!チェリーは乙女の定番モチーフですが、ともすれば安っぽくなりかねない危険も伴う中で、さすがはミルク、この黒・白・赤のすばらしい配色バランスで、オンリーワンなかわいさを見せつけております(なんかすごい文章;)。チェリーの1個が何気にドクロ型になっているのも、心憎い演出です。
最近、わたしの中では、あらゆるロリ&乙女系ブランドの中で、ミルクがいちばんアツイです。ミルクには、孤高の可愛さ、凛とした美しさがあると思うんだよなぁ。だから、ミルクの服を着るといつもの1.5倍くらい自信が持てる気がして、今日もわたしはミルクで会議に出るのさ~。


ただしこのスカート、布が薄いせいか、風が吹くと思いっきりマチコ先生みたいになるので、強風の日は怖くて履けません。
あとは、すぐにシワになってしまうのも難儀ですなー…。


しかし最近、ミルクに金をつぎ込み過ぎかも;
ちなみにスカートのお値段は、18000円くらいしましたっけね…。


【第2位】
ミニがま口キーホルダー


kozeniire


東京における心のオアシスのひとつ・弥生美術館で購入しました。1200円。

手の中に納まるほどの小さながま口です。
一緒に行ったお友達が買っているのを見て、最初は、こんなちっこいの何の役にも立たんやん…と思ったのですが、「これは、賽銭用の小銭入れにいいかも知れないっすね」という何気なく発した自らのコメントに、我ながら妙案だと思い、便乗購入。
ま、別に普段それほど神社仏閣に行く機会が多いわけでもないんですけども、なんかそれ用のお財布があるって、乙女っぽいな~とか思いまして(自画自賛かい)。


ところが、これが意外にも、台湾旅行でけっこう重宝したんですよ。
ジーンズのポケットにも入るミニサイズで、コインも10枚くらいなら入る容量は、地下鉄のチケットや屋台の安い食べ物を買う時に、さっと出せるのでかなり役に立ちました。


現在は、家&会社のキーホルダーとして地味に活躍しています。がま口の中には賽銭のための5円玉と1円玉を入れて。


【第3位】
スイマーのポーチ


swimmer-porch


スイマーも相変わらずわたしの心のオアシスですねー。
ポーチなんて何個も何個もいらないのですが、次々と可愛いのが発売されるので、ほんと困ってしまいます。
だからいつもガマンしているのだけれど、これは誘惑に勝てず、買ってしまいました。ま、700円くらいですが。
このギラギラ具合、ポップさ爆発なアイス柄!ああ楽しい!スイマーはやっぱり女子のココロをがっちり捉えていますな~。


12×9センチ程のミニサイズなので、ファンデーション・マスカラ・アイカラー・グロス程度の最低限の化粧道具を入れるのに重宝しています。
いつも失敗するのが、やや大きめのポーチを買って、クレンジングからビューラーからあれやこれや詰め込んでしまい、カバンの中でめっちゃ嵩張ってウザくなり、結局持って行かなくなるパターン(女子のみなさん、そういうことってないですか?)。なんで、これくらいの大きさがちょうどいいのかも。


【番外】
茶壺(※台湾茶用の急須)


chatsubo



本当は第1位でもよかったのですが、台湾みやげということで別枠。
九分(※本当は分の隣にニンベンがつきます)の茶藝館で購入した茶壺です(茶海・茶杯は台北市内の別のお店で購入)。
この茶壺、実はすんげー高かったの!詳しくは台湾旅行記で書く予定ですが、こんな、6センチ四方くらいしかないちっこい急須が、10000円弱したからね…。そりゃまあ、小さいから安い、ってものでもないんですけど。

最初は茶器なんて、みやげリストのまったく範疇外だったのに、この深い森のような緑色と、小さくて丸いフォルムに、いつの間にか虜になってしまったのさ;ペルシャキリム買った時と同じ魔法にかかってたな、あれは…。

帰国したらただの置き物になりそーだなー…と思ったら、意外にもけっこうな頻度で使っています。
仕事から疲れて帰ってきて、この茶壺でミルクティーの香りのする「金萱茶」を煎れ、飲む時の至福感はたまりません。台湾茶にハマる人の気持ちが、すごくよく分かります。道具を完璧に揃えて、もっと本格的に試したいなぁ…。

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2007年05月26日

恋愛国のパスポートの行方②

テーマ:上京後

珍しくコメントがついていますね(笑)。
やっぱ恋愛の話は万人共通ってことで、理解も反感も抱かれやすいんでしょうか。
なんか、色々と語りたかったわりには、あんまり考えがまとまらないんですが…とりとめなく続けてみます。


まずコメントとの絡みから始めると、「逃げてるだけですよ!」と云われれば半分納得、半分?な感じですかねー。
「彼氏は居た方がいいよな~」と思う反面、「別にどっちでもいいよな~」って気持ちもかなりあるのは事実でして。だって、恋愛していない今って、心が穏やかだし。別に見栄張ってるワケじゃなく、傷つくのが怖くて逃げているというよりは、そういうメンドクサイことに関わりたくない。それもまた一種の逃避と云われればそれまでですけどね。しかも、逃避より始末が悪いかも(笑)。
ま、もともと恋愛が苦手だし縁も少ないから、恋愛に対して常にどっか腰が引けている、ってのはあるかも知れないです。あと、他人に振り回されたくないとかもあるかな。本気で好きになった相手に振り回されると、精神が荒みきってしまって、逆恨みで殺人しかねない、弱い人間なので…。


その辺の“逃避”を差し引いたとしても、なんていうか…社会における恋愛弱者の肩身の狭さってのは、ひしひしと感じていて、その焦りもやはり大きいのです。
例えば、まったく浮いた話がないと「何かあの人、人として問題があるんじゃないの?」って人格否定されそうな風潮っていうんですか?恋愛できるヤツの方がエライ、彼氏彼女がいて一人前的な風潮っていうんですか?弱者っていうか、もはや不具者?みたいな。
そんで、恋愛経験の少ない人が、見境のない下手くそな恋愛しているのを見て、世の人は嘲笑ったりするでしょ。恋愛も勉強やスポーツと同じと考えれば、そうなるのも納得できるけどね。でも恋愛って、けっこう人格的なところに関わってくるもんね…。
頭では別にいいじゃん、恋愛してなくてもさ…と思っていても、世間から冷たい風当たりを受けたら、あんまり穏やかでいられないじゃないですか。孤高を気取っているわけでもないので。
あとは、年齢的な焦りもけっこうあります。結婚を視野に入れればもちろん焦るし、そうでなくても、例えば今、若いからある程度満たされている精神も、歳を取って急に、それまでの抑圧(と本人は自覚していない)が爆発して、性欲のバケモノやで~(byヨギータ)てなことになったらどうしよう…という妙な不安もある。


まあね…恋愛も人と人との関係でありコミュニケーションであるのだから、まともに恋愛したことがないってなると、確かにある意味不具者と思われても仕方ないのかな、とも思うけれども。
前はモテないモテないって嘆いていたけれど、最近は、モテるモテないじゃなく、まともに人を好きになれるか、まともに関係を築けるかどうか、ってことの方が重要な問題なんじゃないかと思っています。
たとえモテる人でも、これまでに付き合った期間が異様に短かかったりすると、それはそれで「何か問題あるんちゃうか?」と疑いの目を向けてしまいがちじゃないですか?
ま、恋愛においては、性格もさることながら、性的な問題が大いに関係してくると思いますが…。


それにしても、世の人々が、いとも簡単に、そして当たり前のように恋人を持っていることが、いつもいつも不思議でしょうがないですね。
自分の好きになった人が、自分のことを好きになってくれる、好きで居続けてくれる。それだけでも奇跡だと思うのに、周りを見渡せば、そんな奇跡のようなことが、まるでご飯を食べるかのような手軽さで、あちこちで行われているわけで…。
「怠惰すぎる」と云われるのと同じくらいの割合で、「理想が高すぎる」と、恋愛における姿勢の欠点を指摘されます。
それはまあ当たっているなと思うのですが、じゃあほとんどの人は妥協しているとでもいうの?自分の恋人に対して、どんな気持ちで付き合っているの?自分がそんなに好きになれなくても、妥協して、適当な相手と付き合うことがいいとは、あんまり思えないのですけどね…。
付き合ってみないと分からないってのは、そりゃあるかも知れませんけど、やっぱ、できる限り自分が惚れた王子様と結ばれたいではないですか。女子として、姫として生まれた(生まれてない)からには。もう若くない女子が、なーにをぜいたく云うとんねん!とシバかれそうですが…;


それならまずは、“王子様を見つける=誰かを好きになる”ことからのスタートなわけですが、前に書いたように、今は“誰か”にトキメく心が死亡しておりましてね…。
だって今、本当にトキメキを覚える人っつったら、チュートリアルの徳井くらいしかいないんだもん(…って、頭悪くてすみません。しかも会社のデスクトップに写真貼ってる…ちゅーがくせいかっ!)。
(誰でもいいから)彼氏をつくるってこと以上に、誰かにトキめくことの方が、つくづく難しいというか、努力では何ともならんなあと思う昨今です。


でも、もうそんなこと考えてもしょうがないので、とりあえず恋愛国に入国するために、これから知り合ったり飲みに行ったりする人全員に、ハイエナのように「誰か紹介して」「コンパして」と働きかける運動を始めることにしました☆(そんで早速、先週はアクセルに頼んでみた)
結局、三十路で何のとりえもない女がまともに恋愛しようと思ったら、そういう努力をしないと何も始まんないってことは分かるし、王子様はどこかにいると信じているけれど、向こうから勝手に来てはくれないだろうから。
アクセルにも、「とりあえず、毎週1回はコンパするとか、目標数値を決めて義務のように果たしていくことですよ。仕事と思って!」って云われたっけな…。
そうかあ、仕事なのか~…仕事で疲れてんのに、また仕事?って感じですけど。しかも来週から死ぬほど仕事が忙しくなりそうなんですけど。。。(ま、そうなったら、こんなタワゴトも抜かしておれないわけですが)
コンパで素敵な彼氏が出来る見込みはきわめて薄いのがこの世の常ですが、これまたアクセル曰く「そこで見つからなくても、自分の身の程とか、異性にどう見られてるかとか、そういうのが分かるから無益じゃないよ☆」…なるほど!確かにそーかも。コンパなんか金使って疲れるだけ、とこれまでの乏しい人生経験上感じていたけれど、そーゆー活用法もあるか。
♪イケメンは~歩いてこないだ~から歩いて狩るんだよ~ってか(苦笑)。


でも、本当の本当は、恋愛なんかしなくても、肩身狭い思いせずに気持ちよく生きていけたらいいのになあ、って思いますけどね。。。

(コメントは、近日中にお返しできるよう、がむばります;)

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2007年05月22日

恋愛国のパスポートの行方①

テーマ:上京後

今さらだけど、Youtube様様だな~。
毎夜お笑い系の動画を目が血走るほど見て、気がつけば明け方…仕事に支障をきたしそうな昨今です。


さて、2007年も5ヶ月を過ぎ、すっかり暖かくなり、夏の足音もちらほら聞こえているというのに、一向に彼氏ができません(涙)。
三十路を過ぎて早や半年以上…どうやら、恋愛の国から入国拒否を食らっているらしいです。
夜中に一人、ムーディ勝山で爆笑している場合ではありません(いやホントに;)。


まあ、モテないのは30年間変わらないけれど、それでも昨年は、片思いでしかもフラれたとは云え(情けねー;)好きな人もいたし、誰かにトキメく気持ちはちゃんと存在していました。
が、今年に入ってからというもの、人様からのアプローチが皆無なのはもちろん、自身の血中トキメキ濃度がものすごく低下しております。誰かに対して熱い気持ちになるってことが、本当に、本当になくなっている…ある意味、EDです。


例えば、旅飲み会とかで、色んな初対面のメンズが来ているとするでしょ。
で、その中にはちょっといいなと思うレベルの人くらいはいることもある。でも、その人にメルアドなり電話番号なりを聞こうというところまでにトキメキレベルが至らないのであります。
トキメく心とはすなわち、恋愛国におけるパスポートの如きもの。それ失くして、普通以下の女子が、恋愛国に入国することなど不可能なのです。


時々昼食を一緒に食べる会社の娘たちには、半年以上も前から「何かいい話はないの?」とプレッシャーをかけられており、やれクリスマスだ、やれバレンタインデーだと行事のあるたびに目標を設定されるのですが、「そーやなー頑張らなアカンなー」とのらくら受け流しているうちに、すべての行事が何事もなく過ぎ去ってしまいました。きゃは☆


デート的なことも全然行なっていませんね。。。
何しろ最近の休みの日は、人から誘われない限りは完全休業。ほとんど家から出ません。
週末2日とも家にいたら退屈で腐ってしまうわ、もっと出会いを求めて外に出ないと、などと例の会社の娘たちは云うのですが、昨今のわたくしは、家でだらだらと過ごす時間に至福を覚えており、潜在的な引きこもり体質が遺憾なく発揮されているのです。
だってさぁ、友達が撮り溜めてくれたお笑いのDVDを観たり(最近はyoutube併用なので忙しい)、旅行記を書いたり、本や雑誌を読み散らかしたり、部屋の整理や洗濯をしていたら、2日間なんてあっちゅー間ですよ(とは云え、半分以上は睡眠に使っているため、実際に自由に使える時間はそんなに多くない)。
外出も、スーパーの買い物ついでの散歩で充分なの。家の側の河原歩くだけで気持ちいいしね。
元パッカーとは思えない行動力のなさはこの際置いておくとして、そんな、一人が大好きなわたしに、男なんぞ出来るワケがないだろーが!!!(って、何でキレとんねん)


よく女性誌などで、「恋愛には一人の時間を充実させることも大切」とか書かれていますが、わたしの場合、一人の時間を大切にしすぎて、他人との時間が億劫になりしぜん恋愛から遠ざかっている気が…。
(こんなこと書くと、イベントのお誘いが今以上になくなってしまいそう…。決してキライなわけではないので、何かあれば誘ってね☆)


よって、今の状態に不満はあまりないものの…不安はあるのです。大いに。
ただでさえ、女子として欠陥品だというのに、これではもはや、廃棄処分→夢の島コースではないのでしょうか?

なんか、彼氏が“欲しい”というよりは、彼氏が“いなきゃ”という義務感の方が勝っている昨今。世間に足並み合わせとかないとっていう焦りの部分が、実はけっこう大きいです。
それに、一人がラクだし…なんて達観するにはまだ早すぎますしね…。今はそれでよくても、あと5年したらそんな風に月日を過ごしたことに、間違いなく後悔するハズなのです。ああ、若さを浪費してしまった…って(ま、今もそんなに若いワケでもないが…)。
それで、突如色狂いになって若いホストに貢いじゃったりして…とか、マジで想像できるからコワイ;


ちょっと真剣に語りたくなってきたので、次回へ続きます(…て、語っとるヒマがあったら、コンパ行けや)。

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2007年05月17日

チュートリアルと、地元のツレ

テーマ:上京後

M-1優勝以来、チュートリアルで騒ぐこともめっきり少なくなりました。
もちろん、テレビで見かけたらうれしくなるけれど、ひと頃のような基地外状態からは卒業したと云えるでしょう。


しかし先日、大阪の友人が撮りだめしてくれたお笑いDVDの中の、「徳井と福田の卒業旅行」なる番組を見て、あ~やっぱチューってええなあ…と、しみじみ再認識してしまいました。
この番組は、M-1優勝してすぐくらいに撮ったものでしょうか、徳井くんと福田くんが“14年前の卒業旅行の続きとして、思い出の地・九州を旅する”という至ってシンプルな内容です。
これがもうね、ホンマに憎たらしいくらいほのぼのした番組でして(笑)、最後に徳井くんが、酒びたりの日々を送る不健康な福田くんに「体だけは気ぃつけてな」みたいなことを、噛みしめるように云うあたりなんて、不覚にもちょっと涙が出そうになりましたわよ。


芸人としてのチュートリアルが好きなこととは、またちょっと別になりますが、わたしは2人の関係性がとても好きなんですよね。
彼らが、幼稚園からの友達という、いわゆる“幼なじみ”であることは、わりと有名な事実ですが、それって、冷静に考えたらすごいな、と思うわけです。それだけ長いこと交友関係が続いていること自体がまずすごいうえに、そんな2人が漫才のコンビまで組んで、人生をともにしているという、もうそれこそ“ゆりかごから墓場まで”くらいの濃密さ。普通は、幼な友達って、単に家が近いとか親同士が仲がいいとか、そういう偶発的な理由で付き合い始めるから、成長過程のどこかで価値観や生き方の違いが出てきて、別々の人生を歩んでいくものじゃないですか。それが、同じ価値観を共有したまま、大人になっても友達でありパートナーでい続けられるなんて…もはや奇跡に等しい特別な関係なんじゃないかと、大げさじゃなくそう思うのです。
まあ、どこのコンビでも、コンビ愛的なものってあるとは思うんですけど、さすがにここの2人の絆は、時の重みのある分、ハンパねえ!(あ、違うコンビのギャグ使っちゃった)くらい揺るぎがなく、愛が濃いんですよ。ええ。
例えば、福田くんが「この曲聴きながら一人で涙を流したり…」と云うと、「お前、一人で泣いてんのか!オレが抱きしめたるやんけっ!」なんてさらっと云ってしまう徳井くん。ああっ、何て麗しい関係なんだ(笑)。や、別に、腐女子的視点とかはこの際関係なく…。


長い長い付き合いの彼らのかけ合いを見て(聞いて)いると、何だかすごく温かくて、同時にすごく切ない気持ちになります。
関西にいた時に愛聴していたチューのラジオ番組「キョートリアル!」なんか特にそうですが、彼らのフリートークって、“地元のツレと、何ということもないバカ話に興じているユルい感じ”が、とても耳に心地よい。地元感覚、とでも云うんでしょうかね、気取りがなくて、敷居が低くて、どこかノスタルジックで…(ま、芸人さんだからちゃんと面白くしゃべってはいますが)。同世代で関西人ということもあってか、まるで彼らが、地元の中学のクラスメートだったような、何とも懐かしい感覚に襲われるのです。


で、「卒業旅行」なんかはまさに、2人の“地元のツレ”加減が、とーってもいい感じで発揮されていたわけなんですが、わたしはそれで、ふと思い出したのです。
自分の、本当に数少なくなった、小さい頃からの友達ってやつを。


10代の終わりからわりと最近にいたるまで、わたしは、友達関係というのは、思想とか嗜好とか価値観とか、そういうものを共有できる間柄のことだと思っていました。共有するものの多さで、友情の濃さも決まる、と。
だから、思想の相違(笑)などが分かり始めてくると、けっこう平気で、友達関係をないがしろにもしてきました。旅に出たことでさらに、消えかけているような友人関係は、さっぱりと在庫一掃してしまったのです(ほら、年賀状とか出さなくなるしさ)。


でも最近、それは間違っていたのかもな…と、反省の念を抱き始めています。
徳っちと福っち(※チューの2人はこう呼び合っていたそうです)ほど長い付き合いじゃないにしろ、わたしにも、残りごくごくわずかな地元のツレというのがいまして、彼らとは、生き方も考え方も趣味もかなり違うし、何でも共感し合えて理解し合える仲じゃないけれど、それでもなお残る友情というものがあるわけです。それは、もしかすると、価値観だけで結びついている関係よりも、ある意味濃いんじゃないか、趣味や価値観で結びついているうちは、実は意外と浅い関係なんじゃないか…?と疑い始めている昨今。
わたしの昔のことを知っている、知らなくてもいいことまで覚えている友達。昔の名前で呼んでくれる友達。互いの家族の名前も知っている友達。それって、すごく、すごく大切な存在なんじゃないのかって。


20代の前半、ある出来事で、それまで一番大切とすら思っていた昔なじみの友人関係を、自ら切ったことがあります。
今にして思えば、若さゆえの浅い考えからでした(男関係とかじゃないよ)。
今年になって、別の友達の口から、彼女の消息を聞きました。子供が出来て、今は○○に住んでいるらしい、と。その瞬間、自分がなんだかとてつもない間違いを犯してしまったのではないか…と大げさな後悔の念が襲って来たのです。この話、これ以上詳しく書くと、あれこれ思い出してしまって眠れないループにハマってしまうのでやめておきますが…。


まあ失ってしまったものは仕方がないから、今ある友情、今でも付き合いの続いている友達には、本当に感謝して、大切にしたいなぁと思う今日この頃です。

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2007年05月13日

台湾的旅遊②

テーマ:

午後4時半、友人と合流するため「シーザーパークホテル」前へ。
「じゃ、モヤイ像の前で6時に」ってな軽いノリで待ち合わせたものの、約束の時間に友人が現れません。
や、それが仕方ないってことは重々承知なのよ。飛行機が遅れたらそれだけでアウトだから、4時半きっかりはムリだろうって予想していたんですが、いざ会えないと「事故ったんじゃねーか…?」「もしかして別の入り口に?」などと、いろいろ不安になってきます。
5時前、ようやく友人が現れたときは、5年ぶりに再会したような気持ちになりました…涙


荷物を持ったまま、とりあえず腹ごしらえのため、地下鉄MRTに乗って小龍包の店「明月湯包」へ向かいます。
初めての国で、初めて公共交通機関に乗るのって、ちょっぴり緊張しますよね。切符の買い方とか分かんなくて、まごまごしてしまうし。まあ、MRTは、東京メトロなんかに比べたらムチャクチャ簡単だし、漢字だから駅も覚えやすいですけどね。
「明月湯包」は、「るるぶ」の“小龍包名店厳選6店”企画で紹介されていたのと、もう1冊の参考書「満里奈の旅ぶくれ」という渡辺満里奈の台湾本でも、強力にオススメされていた店です。
あまり観光客の行かないような雰囲気の場所にある、ごくフツーの店構え。しかし、小さな店は満員で、小龍包は…おおっ、めちゃめちゃ美味いやん!熱いスープがにゅるっと出た瞬間、電気が走ったね(笑)。友人も、台湾一食目が大当たりで、ゴキゲンな様子。


RIMG0035

写真で美味しさが伝わらないのが残念…。


その後、これから3日間滞在する、ホテル「圓山大飯店」へ向かいます。
わたしは、短期の旅行で泊まるなら、中途半端なホテルじゃなくて一流どころ、そうでなければ格安か、と思っていました。とは云っても、所詮しがないOLですから、1泊30000円とかするようなホテルには泊まれない…。
そこで目に留まったのが圓山大飯店でした。各国のVIPが泊まる迎賓館ホテル。ところが値段を見れば、3連泊すれば1室38000円で、1人頭1泊6000円。安宿ですらそこそこ高い台湾において、これはかなりお買い得なのではないか?
友人は、チケットを買った某旅行会社の人に「圓山はアクセス悪いですよ~」と云われたこともあり、最初あまり乗り気ではありませんでしたが、ガイドブックで外観を見た瞬間、改心したらしい(笑)。そう、さすが迎賓館だけあって、威風堂々たる面構え。
「まあ、アクセス悪いとゆうても、夜市とか故宮博物館に行くにはむしろ近いし」「シャトルバスに乗れれば駅から遠いのはモンダイないやろ」などと綿密な(?)話し合いの結果、ここに決めたのでした。


RIMG0059

どどーーーん!!!ホテルというか、テーマパークにありそな建物。

ロビーは、これでもか!というくらい中華なデコレーション。何でもこのホテルは別名「龍宮」と呼ばれており、約20万以上の龍の彫刻が施されているとか。
おお、これは部屋もステキなんちゃうの?、と期待するのは当然の気持ちなのですが、わたしたちの部屋はというと、さすが一番安い部屋だけあって、けっこうフツーだ…そして何と窓がないっ(号泣)。
いや、いちおうあるんだけどさ、ビュー(view)がないのよビューが…。ここのホテルの売りのひとつが、「丘の上に建っており、台北市内が一望できる」ことなのにぃい;でも、ビューのある部屋にワンランクアップするだけで、1万円近く値上がりするんだもん(涙)。


RIMG0039

荷物を広げる前にとりあえず写真。安い分、小サイズ。


まぁでも、これまでの旅ならまず泊まらないような、ちゃんとした部屋だからいいんですけどねっ。テレビもあるし、ホットシャワーも出るし(←どんなレベルで評価しとんねん)。
ベッドもふかふかや~♪とすっかりくつろいで、早くも寝そうになるわたし。
しかし友人は、さすが失業したてで家でゴロゴロしているだけあって(←失礼;)元気がみなぎっており、「さ、夜市行くで夜市♪」とかなりやる気満々。だってもう夜の8時半よ?今から行動?とナマケモノのわたしは、なかなか動く気がしません。そりゃ夜市は、夜に行くもんだけど…もうちょっと横になりたひ;
長期旅行者界(?)では、高速パッカーとして名を馳せていた(のか?)わたしも、友人の“短期旅行”ペースにおののくばかりです。


しかし、体にムチ打って(わたしは老婆か?)、士林夜市へ行けば、そこはまさにアジアンワールド。
列車の車両のようにどこまでも並ぶ屋台、路上のお店、ごったがえす人人人。ああ、この感じ、この熱気…アジアに来たんだなぁ。

売り物ひとつとっても、日本に酷似していながらどこかちょっと胡散臭かったりするのも、中華圏っぽくて何か楽しい。こんなものが毎日あるなんて、毎日祭りみたいでうらやましいなぁ。屋台文化のある国って何かいいよね。今以上にムダな買い物が増えそうだけど…;
われわれは、寝る際に着る物を探し求め(※高いホテルなので、バスローブ的なものがついていると思い込んでいたのだ)、1500円くらいのジャージ(下)を購入。これでもけっこう値切ったのですが、相場が今イチ分かりませんな…。


RIMG0046

平日の夜とは思えないような人だかり。


RIMG0047

昔懐かしいイチゴ飴。


さっきまでのナマケモノ心はすっかりナリをひそめ、ウロウロしまくって、結局ホテルに戻ったのは夜中12時半でした。
長い長い1日だったな~…バタッガクリ

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2007年05月08日

実家雑考

テーマ:上京後

GW、中2日は出勤でしたが、約半年ぶりに大阪に帰りました。
何だか、帰るたび、少しずつだけれど確実に、故郷は遠くなるような気がしていますが、それでもやっぱり関西には、他にはない親和性を感じます。
地元は、あまりにも堆積した時間が重すぎて、手放しで好きと云い切れないけれど、関西は相変わらず大好きだし、いつも心のどこかに“帰りたい”思いを抱えています。
でも、今はまだ帰るには早すぎるし、帰ってしまえばきっと、関西もただの居住場所となって、色あせてしまうのかも知れませんよね。きっと、遠くに在りて思うからいいのでしょう。


しかし…実家はいいですなぁ。
関西への思慕とはまた少し違った意味で、わたしは今さらながら、実家への愛をひしと感じています。
『賃貸宇宙』で都築響一が、実家の凄さを考察していた文が秀逸だったのですが、実家=real homeという言葉(考え方)って、ホントに的を射ているなあと思います。


実家の良さをひとことで表すなら、きっと“イケてなさ”なのではないでしょうか。
家族数名が積み重ねてきた、時間の集積物が、あちこちに侵食している家。
くだらない置き物。安っぽい食器。もう二度と使わそうな化粧品の残骸。同じく二度と着なさそうな古い服。壊れた文房具。昔のアイドルのポスター。集めたままのクーポン券。
…ブルドーザーで一掃したいくらいに、どうしょうもないものがあふれている我が家(また、父ちゃんの“捨てられない”性質が、それを増長している)。

実家の自分の部屋を、過去に何度、自分の好きなようにカスタマイズしようと試みたことでしょうか…。しかし、それはいつも、実家という巨大な怪物(?)の前に、早い段階で挫折していました。

その点、東京の今の部屋に置いてあるものは、わたしが好きで、自ら選び取ってきたものばかり。だから、わたしは自分の部屋が好きだし、居心地もすこぶるいい(日当たりがよくて、窓を開けたらすぐ、緑萌ゆる土手の見える環境もお気に入り)。

でも、この部屋の居心地良さと、実家の居心地良さは、似ているようで違うんですよね。
自分の部屋は所詮自分の小宇宙だけれど、実家にはなんというか、もっと大宇宙的な(?)懐の深さがあると思うのです。

イケてない実家では、自分もイケている必要がまるでなく(まあ普段から大してイケてないけどさ)、全裸でいる以外なら、どれだけだらしなくても許される気がする。その無限のユルさは、一度つかると容易に這い上がれない魔力があるのです。だからこそ、わたしは帰国後、半年もニートを続けたわけでしてね…(汗)。
昔は、色々とうるさい実家を窮屈に思い、一人暮らしに焦がれることも多かったけれど、すっかり性格の丸くなった父ちゃんが一人で暮らす今の実家は、ひなびた温泉のように、わたしを静かに癒すのです。


実家があるから、安心して生きていける。
そんなことを云うと、かなり大げさに聞こえそうだけれど、わたしが長い間、心置きなく旅が出来たのも、帰る場所としての実家があったから、というのが大きいと思います。
前に同世代で地方出身の女性と、「実家がなくなったら、地元に帰る意味ってないと思う」という話をしたことがありました。
確かに、そうだよなあ。関西の空気が好きだし、昔なじみの友達もいる(めっきり数は減りましたが)し、大阪弁を話す自分がいちばん自然。でも、それだけの理由では、休みのたびに高い新幹線代を払って帰阪することはなかったんじゃないでしょうか。


ことあるごとに関西に帰りたがっていると、「そんなに帰りたかったら、永久に帰れば~?」なんてちくっとイヤミを刺されることもたまにあります(苦笑)。
まあ別に、呼ばれてこっちに来たワケではないので、無理やり東京にいる必要もないのですが、まあ、仮の家と実の家の2つがある、っていう今の状態は、そんなに悪くないのかなと思うのです。

いずれにしても、帰れる場所があるのは、幸せなことですね。

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