2006年08月28日

思えば遠くに来たもんだ

テーマ:上京後

もう日付が変わってしまいましたが…。
去年の今日というのは、わたしが3年5ヶ月の旅を終え、日本に帰ってきた日であります。
まあ今のところ、国民の休日になる予定はありませんし、誰にとってもどーでもいい日ですが、わたしにだけは感慨深い日付です。旅立ちの、3月14日とともに。
今でも鮮明に覚えています。うす曇りの早朝の香港の空。まだ人の動きのない上海街の静けさ。バスに乗って空港へ向かう途中の、人の匂いのしない風景。関空とよく似た空港。余った香港ドルコインで、家に電話をし、残りのコインでバーガーキングのポテトを食べたっけ。そうそう、最後の最後だってのに、飛行機がずいぶん遅延したのだっけ…。


そして1年後。つまり今日。

わたしは、昼まで眠って、午後に数時間だけ友達とお茶をして、夕方から会社に行って終電で帰ってきました。
今週は週末も返上で働いていたのです。つまり週7…まあ今日は夕方からだったとは云え、土曜日は午後から終電まで、平日も今週は、1日を除いて毎日7時起きで終電帰り、徹夜も1日ありました。それでも、誰にねぎらいの言葉をかけられるでもなく、「まだまだやることいっぱいあるって分かってんの?」とか冷たく云い放たれるのみ。ほんと、死にたい気分です。


まーそんな仕事の愚痴は某所で書くとして(へへっ。しかし最近はあっちも書く時間がねえな…)。
遠くに来たもんだなと、思うわけです。
1年前とは180度違う世界に生きている自分が、不思議でしょうがない。何ていうか、現実感がない。たまに、「こんなにアホみたいに働かされているわたしって、誰なんだろう?」と思うことすらあります(笑)。
だって、旅の日々は、過去の懐かしい思い出なんかじゃなくて、未だに脈々と心の中で息づいているってのに。
そして、世界はあんなにも広かったのに、今のわたしはこんなに小さな箱の中で、毎日ストレスを感じながら小さくなって生きているわけで。
ごはんが美味しかったり、風景が美しかったり、心地よく疲れたり、人と楽しく語らったり…そういうことをほとんど忘れて、ただ働いて、また次の日働くために食べて寝る、そんな日々。心に何か大志があるわけでもなく。

旅の間は、自分に何の生産性もないことに、コンプレックスのようなものを感じ続けていたけれど、いざ働き出したところで、大してそのコンプレックスは薄まらないもんですね。何でだろうな。ま、自分の金で新しいパソコンを買ったときは、「オレも一人前になったな」とか思ったけどね(笑)。


1年前の自分に、今の姿を見せることができたら、どんな反応を示すのかな…。
そして、1年後の自分が今の姿を見るときに、「あのときはホンマつらかったわ~」って、笑って云えればいいのだけれどね。


ま、そんな他愛もないことを云いながら、とりあえず明日も何とか生きていきます。


shinobazu-ike 不忍池の蓮の花。束の間の散歩。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006年08月20日

再び、代々木公園のオープンカフェ

テーマ:東京秘境

ずいぶん前にこのブログに書いた、代々木公園のテント村にある「エノアール」は、勤め先から徒歩15分くらいの場所にあります。いつも、お昼休みのときに行こうかどうしようかと迷うのですが、この夏は天気が悪いことも多く、何よりもあのゆるやかな空気に触れるだけの心の余裕がなく、なかなか行けずにおりました。
先日は、久々にお天気がよく、お昼もゆっくり取れそうだったので、クーラーの効いた食堂の誘惑を振り切って、汗をかきかき訪れました。


電話してから行こうかとも思ったのですが、誰もいなければいないでいいような気もして、ゲリラ的に訪れたら、店主の小川さんと、ブラジル人のロベルトがいました。
久しぶりに、カフェの椅子に座ったとたん、わたしは何故だかひどく安心して、思わず涙がこぼれそうになりました。
ああ、そうだ、前にも思ったっけ……確か、今の会社の面接の帰りに寄ったときに、やはりひどくほっとして、「本当にわたしが求めている世界はこっちなんじゃないか」って思ったことがあった……。木陰の自然な涼しさ、激しいまでに降り注ぐセミの声、和やかなおしゃべり。今のわたしの生活は、そういうものを全部切り捨てている。何のために?


小川さんはロベルトにインタビュー中でした(実はロベルトが去るまで、わたしはそれに気がつかなかったのですが;普通に会話に入っちゃってすみません)。いかにもブラジル人っぽくテンションの高いロベルトは、小川さんをこのテント村に導いた、実は重要人物。このテント村にも6年テントを張っている大ベテラン(?)で、顔の濃いところと、全身にタトゥーの入っているところを除けば、陽気な山下清みたいな風貌です(全身刺青の山下清ってのもすごいけど)。


わたしは最後に訪れたときに在庫切れで買えなかった、小川さんの新しいミニコミを買いました。これも、7月頭には買いに来ようと思っていたのに、日々のせわしなさに取り紛れて、今頃になってしまったのです。
「こんなエノアールの日々」と題された小さな本には、ここを訪れた人たちのドローイングが収められています。前述のロベルトも、わたしがここを訪れたときに会った何人かの人々の顔もありました。実は、わたしも載っていたりします(笑)。
サインを下さい、と云ったら、わたしの似顔絵と、メッセージを入れてくれました。そこには、やや元気のないわたしの顔と、「いつもありがとう」という一言が書かれていて、何だか胸がつまりました。


そして、また仕事に戻り、終電まで働いて、終電の中でもう一度その本を開きました。
一見、テキトーな線で描かれたように見えるその絵は、実はしっかりとその人となりを捉えていて、非常に味わい深く、「エノアール」の静かで美しい空気、はかないきらめきが、ありありと伝わってきます。疲れている誰かにそっとプレゼントしてあげたくなるような一冊です。


『MIND THE GAP』というフリーペーパーのインタビューで、小川さんは、公園の外、一般の社会に対してどんな印象を持っているか?という質問に、こんな風に答えています。
「印象としては人を結構追いつめたり問いつめたりするところがあると思う。お前は何がやりたいんだ!っていう。(中略)それでみんな精神的にも厳しくなっていってね」
会社員として働いていて、いつもいつもわたしが実感していることでした。そうなのです。いつも、すべての一挙一投足に理由が求められている。旅人として、理由を求められない、求められても答える必要のない(あるいはゆっくり考える余裕のある)世界で3年半も生きていたわたしには、今でもこのことが精神的苦痛になっています。


テント村と「エノアール」も、この10月以降、バリケードが築かれ、これまでのようにわたしたちが立ち入ることが難しくなるようです。
まだ訪れたことのない方はぜひ、一度でもあの空気を味わってみていただきたいです。わたしも、忙しいなんて言い訳はやめて、また行って来ようっと……。


「エノアール」を営む二人のブログ

ホームレス文化

ブルーテント村とチョコレート



enoair これが都会のど真ん中とは、とても思えないよねー。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006年08月17日

ある不幸

テーマ:上京後

さる週末は、2ヶ月ぶりに青山邸にお邪魔して、「グレートジャーニー」なんか観ながらゆるゆると楽しいひとときを過ごし、翌日は、前々から行きたかった代官山の「スイマー」で1500円以上のお買い物をしたら、姉妹店の「チョコホリック」併設カフェでケーキがひとつ無料サービスなんてうれしいことがあったりしていたのですが、それと同時に、悲しい出来事もひっそりと勃発していました……。


何と……ものすごくお気に入りのMILKのジャケットをいつの間にか紛失していたのです!!!


このジャケットは、7月のセールで半額で買ったとは云え、たいそう重宝していて、これを着ていたら、仕事でも気が引き締まって、何だか仕事の出来る人になったような錯覚すら起こせる、わたしにとって、鎧のようなジャケットだったの。
もともと、定価でも買ってもいいかなと思っていたくらいで、だからセールで残っているのを見つけたときは一秒後にレジに直行した…ワケじゃないけれど、試着してみたら予想以上にいい感じだったの。すごく上半身がキレイに見える裁断なの。
以来、外に打ち合わせとかに出るときは、たいていこれを着ていたの。これを着ていれば、物怖じせずに、堂々としていられるよーな気がするから。


あれは金曜日の晩で、例によって終電に間に合うために走って……電車の中では疲れて寝ていて。それで、駅から家までの帰り道で、急にハタと気がついた。「ないやん」
思わず立ち止まったら、ちょうど通りかかったスケベそうなオヤジに「飲みに行く?」と声をかけられ、さらに気分が降下しましたわ。

大人しく会社に置いておけばよかったのに……いや、それはだな、会社にロッカーというものがあればそこに置いておくのだけど、椅子の背もたれに掛けておくしかなくて、うちの会社は喫煙率が高いので置いておくとタバコのにおいが染み付いてどうしょうもなくなるのがイヤで、いつも持って帰っていたのだよ、ってかその前に、終電で焦って走らなければ失くさなかったんじゃないのか……うん、やっぱ会社のせいだな(←何でも会社のせい)。


会社を出て、家までのルートは軒並み洗いました。
会社内はもちろん、JRと東京メトロのお忘れ物センター、会社と自宅の最寄の交番、会社の入っているビルの受付……。会社から駅まで走ったときに落とした可能性が一番高いと思うけれど、それなんて、ものの1分くらいなのです。そんな、一瞬のうちに???あまりに慌てていて、落としたことに気づかなかったのでしょうか……。
ロリのメッカ・原宿で、MILKのジャケットが落ちていたら、交番になんか届ける正直者なんていないでしょうねきっと。わたしだったらもらっとくよね;_;うちの家の近くで落としていたら、誰もMILKの価値には気づかなかったかも知れないのに……(それも失礼な言い草ですが)。


あああ、しかし……今もまだ胸が痛む。
あのジャケット以上のジャケットに、すぐにめぐり合えるとはとても思えない。
定番品ならまた買えばいいけれど、あれは今期の限定ものだろうし……。
大体、旅の間からしてそうだったわ。オアハカで失くしたピンクのマサイキコイ(布)やら、ベトナムでゴミとして捨てられたスケッチャーズのスニーカーやら……大事にしているものに限って失くす、しょーもない人間なのよ;


たかが布1枚、ジャケット1枚と思われるかも知れません。でも、服とか身に着けるものって、時として当人の精神的な部分に大きく関わっていたりしませんか?
人を見かけで判断するな、という常套句について、顔とか身体つきで判断するのはどうかと思うけれども、身なりについては、ある程度判断材料になると思うんですよ。
だからわたしは、自分の好きな服を着ていたいし、それで例えば、もうすぐ30歳なのにフリフリのミニスカートを履いていて、「あいつ頭おかしーんじゃねーの」と云われても、まーやむをえないですわね。わたしはそういう乙女チックな服装が好きな人間なんだから、そういう人として認識してもらえればいいのです。


というわけで、服や装飾品は、単に暑さや寒さを調節するためだけに存在しているのではなく、物理的だけでなく精神的にも”身を守る”役割を持っているのだと思います。
カイラスで一緒だったSさんは帽子狂いでしたが、あの人の帽子も、単なる装飾品で終わらない、もっと大きな意味がありましたもの。服に精神性は宿るのです。なんちって。


だから、たかがジャケットを失くしただけで、あと2週間くらいは悲しみに暮れていても、それは当然の感情なのです。
ああ、誰か親切な人が交番に届けていてくれないものだらうか……。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006年08月14日

第2回テレサ会、名古屋遠征の続き(おせーよ;)

テーマ:上京後

わたしが初めてテレサハウスの門を叩いたのは、雨のそぼ降る午後のことでした。
このとき、宿にいたのが、H氏と、クワバラさんという中年の男性でした。
このテの宿が初体験のわたしは、「このヒトたちは、昼間っから何をしているのであろーか?」という、ごく素直なギモンが瞬時にわいてきました。
だって、一見したところ、何にもしていないのです。
普通、旅行者とゆうものは、昼間は観光などにいそしんでいるため、外出しているハズではないだろうか。ましてここは、東欧とは云え物価の高いヨーロッパ……こんな時間のすごし方はアリなのだろうか。
などと、さまざまなギモンが点滅したものでした。


まあつまり、このヒトたちは俗に云う沈没者だったわけですが、特にH氏のかもし出す不穏な雰囲気は、「うーむ、さてはこの人が宿の主?」と思わせるに十分でした。
でも実際はぜんぜんそんなことはなく、旅なれた長期旅行者かと思いきや全然そうでもなかった(笑)のですが、それでも彼は、当時のテレサメンバーの中で、異彩を放っておりました。
例えば、わたしは福ちゃんやアクセルたちと、わいわい連れ立ってご飯を食べに行ったり出かけたりしていましたが、こういうサークル的なノリには、「キミたち、コドモだね」と云わんばかりに(笑)軽く背を向けていました。

そんな孤高感を出しながらも、あるときみんなで「うさぎや」(※ブダペストにある漫画喫茶)に行こーよ、ということになって、H氏もお誘いしたところ、いやオレはナントカカントカで大事な買い物があって、などと断られ、ああそうですかじゃまたあとで……となった1時間後、われわれが「うさぎや」に到着すると、そこでマンガを読んでいるH氏の姿が……なーんてこともありましたっけな。ははは。


また、毎晩のように行われていた、日本の教育がどうだの、家族とはうんぬんだのといった”朝まで生テレビ”なトークでは、一人気炎を上げ、同じく口の立つ福ちゃんとは、しょっちゅう議論になっていました。中身はよく覚えてないけど、”自分”のことをナゼか”テメエ”と云いあらわしていたのだけは、非常に鮮明に覚えています(例:「テメエで全部やってた」とか。名古屋弁なのか?)。
しかも、彼の経歴を、言葉尻からかいつまむに、建築関係の社長の息子なのに、探偵をやっていたり、水商売をやっていたり、ヤクザと喧嘩したことがあったりと、何だかよく分からない不穏さ(笑)。当時若干23歳で、同い年の福ちゃんなんて、いかにも大学生!なお気楽な雰囲気が全面に出ていたのとは、えらく対照的でした。


まーそんなワケで、H氏は色々な意味でナゾな男かつ、大言壮語を吐く男でもあったので、旅後の行く末は気になるところなのであります。


H氏の前置きが長くなりました。ここから再び名古屋の話。


名古屋駅から、タクシーで錦三という飲み屋の集中している地域に繰り出してたのが夜7時過ぎ。そこから、店をハシゴ、ハシゴ、さらにハシゴして、ひたすら飲み散らかし続ける、サタデーナイトin名古屋でございました。

H氏はこの辺でバーテンをやっていたとかで、なじみの店が色々あるというので、よっしゃ、そしたら片っ端から荒らしましょか、ということに決定したの(笑)。

なんていうの、♪悪そな奴は大体友達、みたいな雰囲気だったからさ、ぜひその交友関係を見てみたかったわけ。


1軒目こそ大衆居酒屋で大人しく手羽先や天むす(名古屋名物ね)などを食っていましたが、2軒目では福ちゃんがH氏と白州次郎について語っているうちに勢いあまってグラスを割り、3軒目では福ちゃんが店の女子にセクハラ発言を繰り返してH氏が怒り、4軒目の後半で、翌日日曜だというのに仕事のあるアクセルとわたしは、ついに脱落。店のソファに横たわって睡眠を稼いでいる間にも、福ちゃんとH氏は、店のほかの客を巻き込んで浴びるように飲み、気がついたら店長までが床に突っ伏して動けなくなっていました。
この時点でH氏は完全に意識が別世界の人になっており、時刻は夜中の2時過ぎで、ぶっちゃけもう寝ないと死ぬんじゃねーかという話になり、H氏の実家に泊まらしてよ~、何にも悪さしないからさ~と泣きついたのですが、実家は断固拒否され、5軒目に。まだ行くんかい!!!この辺の意味不明なテンションは、テレサハウスで、朝の4時過ぎに唐突にくさり橋を見に行こう!ってなったときと何も変わっちゃいません。
そして5軒目で、H氏は店の椅子を蹴りまくって店員に取り押さえられ、福ちゃんは明太子スパを食いながらキャバ嬢風味のナゴヤ嬢を必死で口説いていました。。。


ホスト役であるH氏がぐにゃぐにゃになっていては、さすがに6軒目に行くワケにもいかず、というか誰も行きたくなかったので、どうするよ、とりあえずどっかで寝たいでしょ、と話し合った結果、H氏の会社の事務所で寝ることに、無理やり決定。というのはだな、H氏の実家の住所は、H氏は潰れているのでわかんないし、頼りになるのは、まだしらふのときにもらった会社の名刺だけだったからさ。
そんで、タクってようやく事務所について、机と机の間の狭いスペースで、カタいカーペットの上で、われわれは4人で川の字になって寝たのでした。「合計6万円も払って来たのに、この待遇はヒドくない?」などと暴言を吐きつつも、全員が心の底から睡眠を欲していたので、速攻で眠りに落ちました。わたしも、デリケートな素材で出来たフリフリスカートだったけど、生地が傷むからジャージに着替えたい、とかはもはや云ってられんかった……。


(そんで翌日の午前に、新幹線で東京に戻って、あたくしは会社ですわよ……ありえん。

何とか、名古屋のお友達には会えたけど、本当なら、一緒に名古屋城あたりをまったり散策したかったのに……)


で、H氏のその後はどうだったのかって?
福ちゃんとアクセルには、どうやら昔のH氏の勢いからすると物足りなかったらしく、「ちょっと~、なんかトゲなくなってない?ついに彼も社会と握手しちゃったってワケ?」などと失礼なコトを云っていましたが(笑。キミたちもだよ)、まあそういうもんじゃないのーというのがわたしの感想でした。
親の会社で跡継ぎとして働いているH氏も、それはそれで納得というか、収まるところに収まればいいんじゃない?と、福ちゃん&アクセルよりもおばさんのわたしなんかは思うんだけどね。まーそうは云っても、水面下で色々やっているとかいないとかっていう話もあったりしたので、もしかすると、どっかですごい人になるのかも?(ならないかも)
5軒の飲み代も全部払ってくれたしね☆

それに、何よりも、相変わらずなテレサハウスのりが健在で、バカバカしくも楽しかったからいいとしようぜ。


そんなH氏が、来月の半ばに東京に遊びに来るというので、福ちゃん&アクセル主催で、ナゼかわたしの第2回オフ会をやろうという話になりました……って、どんな展開?H氏と何の関係があるんや?って感じですが、まーそこら辺は深く追求しない。
詳細が決まりしだい、「放浪乙女」のトップページでお知らせするんで、このアホどもとお話ししたい方がいらっしゃいましたら、ぜひお越しくださいませ。


teresa-sono2 大学生のコンパなみの低脳な盛り上がり。ナゼか飛び入りの欧米人まで…。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006年08月09日

近況・断片・覚え書き

テーマ:上京後

あひー、あと5時間しか寝られねー;_;
明日、朝早いんですよ。帰りはいつも通り終電(怒)で帰ってきたってのに……。
こんなもん書かずに、さっさと電気消して寝るのが得策なのですが、さすがに最近ここもそこもあそこも放置状態なので、たまには簡単なものでも残しておかんと、いつの間にか死んでいるかも知れんしな……。


てことで、最近の出来事や関心事の覚え書きなど。


●松戸花火大会
先週の土曜日は、もはや最近週に1回となってしまったお休みで、下宿の家族と、下宿人2人と、2週間前にインドから帰ってきた友人とで、花火大会に行ってきました。
え?何でまた隅田川でも東京湾でもなく、松戸?とお思いでしょうが、家から徒歩10分くらいのところで見られてしまうのでこれは行くしかないのです。少々マイナーなためか、それほど人で混まないのもポイント高いですし。
最近の花火は、ハート型やらスマイルくんやら、色々変わり花火があって面白いですね。しかし、やっぱり古典は美しく、しだれ柳とか、牡丹の連続は素直に見とれてしまいます。


家族がつくってくれたちらし寿司やおつまみを食べながら、「ほー」とか「すごいなー」とか云って花火を見ていると、ああ、人間のしあわせってこういうもんなのかもな、と何だかしんみりしてしまいました。やはり、ときどきはこういう、自然や四季を愛でるイベントに参加して、日々の生活に彩りを持たせたいものです。


matsudo-hanabi



●「曽根崎心中」
先月の三連休に関西に帰った折、友人に頼んでいたお笑い関係の録画DVDをごっそりいただいて、最近はそれをちびちび観るのが、日々の最大の娯楽になっています。で、その中に、わたしがかねてより観たかった、プラン9の「曽根崎心中~久馬版~」が入っていました。この4月に、うめだ花月のオフィシャルサイトのトップページでプラン9のインタビューが出ていて、この「曽根崎心中」について話していたのを見て、「これはおもろいんちゃうかー」と気にしてはいたのですが、思わぬところで観られてラッキーでした。


お笑いと浄瑠璃の名作がどう絡むんかなー、というところで、観る前から期待大でしたが、いやーおもしろかった。純粋なお笑いの部分では爆笑するところはないものの、トータルで見て、とてもバランスのよい、いい芝居だったように思います。原作はきちんと踏襲しつつ、ときどきお笑いを挟むことで、心中物語なんだけど、ほっと息抜きができたりして。
何よりも、これを見て観客(わたし)が、原作の「曽根崎心中」に興味を持ったという点で、この芝居は成功なんじゃないかと思います。


ヤナギブソンの徳兵衛がカッコよくて、2回も観てしまった。
今まで、そんなに気になる存在でもなかったけれど、この役で惚れそうになりました。もう30歳なのに、25歳の徳兵衛役がえらいぴったりはまっていましたね。さらに云うなら外人顔なのに、着物がやけに似合っていて、色気すらあったわ~。この役だけなら、徳井様を飛び越えるかも(笑)。


嗚呼、本をゆっくり買いに行く時間がほしいです。近くて遠いもの。青山ブックセンター。


→2週間後、ようやく岩波文庫の「曽根崎心中」を無事入手。原文は読みにくいなーと抵抗はあったものの、短いので意外とすぐ読めました。話の内容は、プラン9のお芝居とほぼ同じですね(そりゃそうか)。あらすじだけ書いてしまうと、ソープオペラとも取れなくもないお話なのに、何か強烈に惹きつけるものがあるのは、やはり名作たるゆえんでしょうか。


何と云っても、あの道行文が最高にすばらしいです。「平家物語」の冒頭文にも匹敵する美しさ。あんまり気に入ったので、そらでも云えるようになりました。


「この世の名残、世も名残。死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜、ひと足ずつに消えて行く、夢の夢こそあわれなれ。あれ数ふれば暁の、七つの時が六つなりて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め、寂滅為楽と響くなり」


いやー、しびれますね!いずれ、本物の浄瑠璃も見てみたいものです。古典万歳。


●風邪をひいた
そのまんまですが、週末から患っております。花火大会のときは平気だったのに……。やっぱ翌日の日曜出勤のせいか。うむ。そうに違いない。過労風邪だ。だって、家はエアコンないし、寝冷えするよーな寝方していないし。


わたしは、風邪を引くと完治するまでが長いのです。しかも、咳込み方がだいぶヤバめな感じで、咳と一緒に血を吐きそうなくらい激しいのですよ。普通、風邪でこんな咳する?っていつも思うんだけど、一応結核とかそういうんじゃないはずです。
なので、ここぞとばかり病人をアピールすべく、会社にはベトナムで買った、猫ちゃんアップリケ入りの水色のマスクをして出勤しています。そして、電話に出るときはオカマのような声なんですが、実は自分的には、こっちのオカマ声の方が気に入っていたりします。どうでもいい話ですね。


●台風が

来るって話だったんですが。今日。

夕方、遅い昼食(昼食じゃねー;)を取りに外に出たら、空の色が奇妙にうつくしかったので、ひさびさに街なかでデジカメ出して(旅人チックに)写真を撮りました。


harajuku-sora


そんなところで、そろそろ寝ます。
テレサ会のつづきは、福ちゃん以外誰も気にしていないだろーけど、次回じっくり。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006年08月05日

第2回テレサ会・名古屋遠征

テーマ:上京後

人生って、こんなつまんねーものだったっけ?
とか、歩きながら思わずつぶやいている昨今。病んでますな。
そんなわたしにも、一瞬の目くらましのように強烈に楽しい時間というのもあって、今回はそんなお話。


先々月半ば、ひさびさに、ブダペストの宿「テレサハウス」のメンバーで集まって、たいそう楽しかったことは書きました。
しかし、あのとき実は、本来なら来るべきハズの重要人物が欠席していたのです。

その人物・H氏に会うべく、第2回テレサ会in名古屋が開かれることになりました。


しかし、名古屋というH氏以外全員が出向かねばならない立地条件と、土曜の夕方に新幹線で行って、オールで飲んで日曜午前に帰ってくるというもったいなすぎるスケジュールに、ほとんどの人はしり込みし、結局集まったのは、アクセル、福ちゃん、そしてわたくしの3人のみ。
ま、うすうすそうなる気はしていましたけどね(笑)。こういう華麗なるムダだらけの企画に喜んで参加するとしたら、おそらくこの3人になるであろうと……。もはや所帯持ちになったタケシさんとかには、無理強いできないし。


まず、夕方東京駅で福ちゃんと待ち合わせし、品川からアクセルが乗って来ました。
アクセルは、乗ってきた瞬間から「いやー、オレ昨日は興奮して寝られなかったっすよ」といきなりテンション高めのオープニング。
それで福ちゃんもわたしも一気に火がついて、そこから名古屋まで、0次会と称して酒を酌み交わし、H氏ネタオンパレードでみっちり2時間しゃべりまくり。間違いなく、あの車両で一番うるさいグループでしたが、そんなことを省みられないくらい盛り上がっておりました。だって、1人1万として、往復6万円かけての遠征ですから、とことん盛り上がらないと元が取れません(←相変わらずセコい)。
しかし……今H氏は何をやっているのか?という、実はナゾに包まれている近況の推測から始まり、今日彼は何を着てくるのか、H氏のブログを(勝手に)作ろう、で、彼が都知事選に出馬するのはいつなわけ?……などという話題にまで飛躍するあたり、彼がいかに偉大な人物であるか、推し量っていただけるものと思います(笑)。


新幹線が名古屋に到着する5分前から、福ちゃんが「やばい。オレ、興奮しすぎてハグしてしまうかも知んない」と云い出し、2分前にはもう席を立ってドアの前に並んでいるわたしたち。何なんでしょうか、このテンションは……。
でも、こういう、明らかにバカバカしいことに全力投球するノリは、テレサの頃と何にも変わらなくて、何だかうれしくなっちゃう。


いよいよ名古屋駅に降り立ち改札を出ると、待ってました!の感動のご対面!(笑)
福ちゃんがいち早くH氏の姿を確認し、お互い示し合わせたかのように抱き合っています。いやーうるわしい光景だね。
改札の前でさっそく記念撮影をしたのち、われわれは、H氏の案内で、夜の名古屋に繰り出すのでありました。づつく。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。