ウディタ 初心者のためのメニュー講座4~DB操作~  | 自作ゲームとゲーム講座

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ウディタ初心者のためのメニュー講座!

今回紹介するのはこちら!
DB操作!

そういえばDB操作については、一番最初の方で紹介した覚えがありますね。
ただ、正直他のブログにとばすのは、なんとなくスッキリしない…
こちらのブログの方でもしっかり解説したいと思います。

でもまぁ、可変DBについてはのちのちご紹介するとして、
とりま挿入ウィンドウを見てみることにしましょう!

$自作ゲームとゲーム講座

あ、そういえばここで結構な人があれ?ってなるところがあるんですよね。
なんかDBって3つあるぞ? なんだこれ?
そう、ここが一番最初に引っかかる部分です。

ですが気にする必要はありません。
みなさんが使うのは可変DBが大半!つまり、可変DBの使い方さえわかっていればOKなのです。
なぜかというところに関しても詳しいことは、別の講座でやりたいと思いますが、
簡単に説明してしまえば
「ユーザDBは読み込み専用」
「可変DBは、読み込みも書き込みも可能!」
「システムDBは変数の管理」
という感じです。
まぁとりあえず、みなさんがもしプログラムを自作する時になりましたら、可変DBぐらいしか使わないので安心してください。
おそらく、他のも駆使しているころにはこんな講座必要なくなっていると思いますwはいw

というわけで解説していきましょう!

1,これはDBを選ぶ部分ですね。読み込みたいDBを選択します。


2,これも同様です。可変DBは、左から大きい固まりで3つ構成になっています。
ここでは、それを指定するんですね♪


3,ここは結構重要!DBへ代入を選ぶと5番の値がそこに代入されます。
逆に、変数に代入を選ぶとそのDBの値が5番のところに流れます。


4,これは前回やりましたね。加算や減算、代入なんかを決めます。


5,ここでは、3によりどういうのか異なってきますが、基本DBから代入する時は変数を受け皿にします。数字が書いてあると多分エラーはきます。やったことはないですが、多分そんな気がします。
5番が数字になっているときは、可変DBに代入する時ぐらいです。特に使うのは初期化時ですかね。可変DBの値を全部0にしたい時は、ここを0にして代入するということで初期化することがよくあります。


初期化について……プログラムは変数を計算に利用します。そして、計算に利用された変数の中には、計算に利用された数字が残ります。この数字はプログラムを終了したり、他の値が代入等されない限り永遠と残ってしまいます。
このままでは次回計算する際に、関係ない値が計算に介入してしまう可能性があるので一度変数内をリセット(大半は0)します。この動作を初期化といいます。



なお、下にCSV入出力とありますが、これはふつうのプログラムでは使いません。
少なくとも、初心者でできる範囲では多様しないので、安心してください。
というか、ぼくもこれにはまだ一度も触ったことがありませんw


さて、DB操作について簡単に説明しました。
いかがだったでしょうか?

正直、「DBの説明してくれー」という方が大勢いるうちにこんなことをやっていてはいけないと思ったのですが、とりあえずやらせていただきました。
次回、可変DBについて解説します
その後こちらを読んでいただければ、理解は深まるかと思います。
そんなわけで、可変DBに関しては明日!記事更新したいと思いますのでよろしくお願いします♪
分かりやすいDBの説明

それでは次回をお楽しみに~♪