第103回目の朝食会です。
場所は池袋・ホテルメトロポリタンにて。
このところの訪日客の増加もあって、とにかくホテルには外国人ツアー客を多く見かけます。
とりわけその傾向が顕著なのは中堅レベルのシティホテルです。
そういう意味では今回の場所、そして立地条件も、まさに「ドンピシャ」というわけですが。
というわけで、今回は朝食会というよりも今後の開催の下見という感じでした。
想定外の混雑
これが一番怖いですからね。一人で訪れる場合ならともかく、参加者が多い(それでお店に入れない)場合は取り返しがつかないことになりかねませんから。
山手線の池袋駅から長い地下道を経て、ようやく地上に出ます。
そして見えたのが東京芸術劇場。
この辺を歩いて行けばおそらくホテルに辿り着けるはずですが...
時刻は朝の7:30。早くもツアーバスが待機中です。
むろん、池袋という場所柄、国内旅行のツアー客も含まれているのでしょうが、とりわけ最近が外国人ツアー客が多いんですよね。
道を曲がっていくといくつかホテルがあります。
あと大きな飲食店があって、何かホテルっぽい雰囲気のところもいくつか。
ホテル?
でもメトロポリタンと書いていないのでへんじがないただのしかばねのようだどうやらアソコではないようですね。
ここもホテルっぽいのですがどうやら飲食店のようです。
残念ですが諦めて直進します。ブレないって難しいですよね。人生と一緒。
すると...
あった。
何ということでしょうか。
訪れる前は道に迷わないか心配でしたが、実際に訪れてみたところ、ほぼルート通りに辿り着くことができました。
目的地まで辿り着ければ目的の半分は達成したも同然。
人生何事も挑戦することの大事さを知った一日でした。
ホテルのロビーではハロウィンの飾り付けです。
出発を前にしている外国人客が撮影を行っていました。
むろん、この写真があるということは、
私自身も撮影
しているというわけでいい歳こいたオッサンが血眼になって悪魔の姿をはしゃぎながら撮影している姿は末法の世の到来を感じさせる。
サラダはツナではなくスパムです。
角度変えて撮影。
分かりやすく見せるためにちょっと多目によそりました。
とはいえ、思ったより胃には残りませんでした。スパムとはいえ、市販のよりも良いの使ってるんでしょうかね?それとも私自身の舌も胃も...
人は誰しも心の中にアメリカ人を飼っている
そう、そうでなければ整合性がつかない。
料理の皿はワンプレート形式です。
これも海外からのお客様に合わせた仕様ですよね。実際に外国人客が多い場所ですとこの仕様、多く見かけます。
真ん中にあるのが目玉焼き。これはビュッフェ台から直接取ります。
そして目玉焼きの上にあるのがミニアメリカンドッグ。
以前訪れた際はチキンナゲットがありました。
そしてちょっと前まではポテトチップスが限定で出されていたそうです。
ジャンクなメニューに心惹かれるのは私自身の本能なのか、
人は誰しも心の中にアメリカ人を飼っている
そう、そうでなければ整合性がつかない。
マンゴージュース。
これはちょっと嬉しい一品。贅沢な気分にさせてくれます。
角度変えてもう一枚。
モーニングコーヒーで優雅な気分を。
オムレツです。
目玉焼きはビュッフェ台から直接取るのですが、オムレツはシェフオーダーとなります。
オムレツ。
そしてクロワッサンとデニッシュ。
接写してもう一枚。
和食メニューに入ります。
個人的な意見ですけど、和食バイキングをワンプレートで盛り付けると何か幕の内弁当みたいな感じになりますよね。
ワンプレートの皿の全体図。
鯵(あじ)の南蛮漬け、
稲荷寿司です。ちょっと珍しい一品。
あと、うどんがあったので。
忘れておりました。コーンポタージュスープ。
オレンジジュースと、
そして野菜ジュース。
そこそこに混雑している感じはありました。
が、それでも座席数が多いためか、まだ余裕があった感じです。
ただ、ビュッフェ台の通路は(人が多いので)ちょっと注意が必要なのかもしれませんね。
お勧めの時間帯はツアー客が出発する時間帯。今回は8時に訪れましたがある意味、正解だったのかもしれません。
帰りに撮影。
池袋地名由来の池。
昔、この辺りには多くの池があったらしい。
それで池袋。
9:00を過ぎたので東京芸術劇場の地下ゲートが開いていました。
そこから池袋駅へと向かいます。
地下の喫茶店。モーニングのメニューが。
こういった場所も味わいがありますよね。