201X年、国立は珈琲館先生消滅の危機に見舞われた
先生好きは国立のおされカフェ先生に流れてしまったかに見えた。
しかし珈琲館先生は絶えてはいなかった!
駅前の珈琲館国立店が閉店してしまって珈琲館先生にお会いできなくなってしまった…(つД`)
とお嘆きの国立の先生好き諸氏に朗報!
珈琲館先生は元珈琲館先生として復活しているのです。
ちょっとわかりにくいですが、2階のコーヒーのポスターが貼ってあるところが店舗で、
右下がビル入口で階段上がった先、「珈琲屋大澤」です
ただ階段がかなり暗いのでちょっと不安になるかもしれないけど、
先生を信じてここまで登れば先生は明るく暖かく迎えてくれます。
さあ、あとは戸を押すだけだ。この程度の入り口なら全然怪しくないぞ
やはり所々に珈琲館の香りがするモノが見受けられますね。イスとか「炭火珈琲」とか。
旧珈琲館店舗からもってきたのかな。
カウンター席は完全に常連専用化してるようで、店主とマダムトーク中。
で、このマダムトーク中の店主(男性)が全く違和感なくマダム達と喋ってて
不覚にも笑いそうになってしまいましたよ 要は喋り方がおねえ系みたいな?
それだけ常連客が付く人懐っこいご主人ってことですよね。
帰る時も「いってらっしゃいませ」って送り出されたし、すごく腰の低い方でもあります
そんな人望厚き国立マダム系ご主人に元珈琲館ブランドを背負う先生だって負けてられません。
あれだけの常連国立マダム達を心酔させる先生が手焼きでないわけがありません
マダム達の相手をしながらも先生に込めるご主人の愛情は冷めることはないのです。
おお、他のどの元珈琲館先生よりも手焼き感に溢れておる!
庶民派先生の代表たる珈琲館先生ならば傷の一つや二つ付いたってどーってことありません。
先生は見た目が全てじゃない、スのせいで先生の大切な美肌が…なんて心配は無用だぞ
そして先生からいま新たな小さい生命が誕生しようとしておる 奇跡の天使すぎる1枚!
太陽のプロミネンスのごとく先生が熱く燃えている証でありましょう
カリカリのうちにいただきたいので、真っ先に食べちゃいましたよ(^^ゞ
珈琲館価格よりややお高い先生だけど、珈琲館先生の名に恥じないみっちり感と粉感あり。
甘さは控えめで元珈琲館先生にしてはしっとりめで、端っこがカリッと焼き上がってます。
もう少し香ばしいとより好みだったかな。
陰干し珈琲といえば珈琲館では定番のオリジナルコーヒー。
珈琲館時代に使っていたオリジナルコーヒーカップでしょうか(ちなみに注文はブレンド)。
先生を焼きながらもちゃんとペーパードリップでいれてて、濃いめでうまい
マダム達が「まだ時々珈琲館って言っちゃう」って言ってたから、まだ再開して日が浅いのかな。
旧店舗が入っていたビルにも珈琲館の看板だけ残ってたし。
国立の粉系先生好きの方々は珈琲館先生の快気祝いに珈琲屋大澤先生を訪ねるのだぞ。
ご主人とマダムトークができるとなお○。
過去に伺った、ここ元珈琲館じゃね?と思った手焼き先生たち
・ kohikan (神保町)
・ コーヒー長谷川 (新御徒町)
・ 小野珈琲 (森下)
・ der koffer (本所吾妻橋)
・ たに珈琲店 (亀戸)
・ ローズカフェ (亀戸)
・ 世田谷珈琲游 (祖師ヶ谷大蔵)
・ 珈琲館こはく (東松原)
・ 珈琲館 (中野・薬師あいロード商店街)
・ アルビヨン (椎名町)
・ 神谷珈琲店 (東十条)
・ 上板橋珈琲館
・ 江古田珈琲館
・ ホッと珈琲館 (練馬)
・ Big Tree Cafe (本八幡)
・ 咖啡珈琲 (群馬・前橋)
・ 珈琲館麗門 (大阪・天神橋筋1丁目)
☆★☆珈琲屋 大澤☆★☆
住所 国立市東1-15-24
国立サニービル2階
営業時間 8:00~21:00無休
メニュー これ以外に自家製チーズケーキとかケーキ類が2~3種類ありました
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年度の変わり目にブログタイトルを変えてみました。
やはり「先生」は入れたかったのと、純喫茶的な意味合いもある「談話室」、
ここ最近集いなどで先生について皆さんと談話する機会も増えましたし、という意味で。
名前も引き継いだものだし兼ねてから改名しようと思ってるんですが、
なかなかいい名前が思い浮かばなくって