星川銀座四丁目 3 | ほたるけ!

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社会人1年目、一人暮らし1年目のヒトが

日々の事や趣味をカキカキしてます。


文章表現下手ですが許してください。

こんばんは、ほたるです



久々に本の紹介を。





『星川銀座四丁目 3』の紹介&感想です。



著者 > 玄鉄絢サン



他に所持してる作品 > 『少女セクト』





内容



年齢の離れた百合カプ漫画の最終巻です。



今巻は引越から始まり、乙女の進路・親権問題があり最終話に向かいます。



引越先では日名という乙女に恋してしまう少女が。



これがなかなか困った子なのですが、乙女の反応も困った感じでした…。



日名の失恋で終わるのですが、その後縁が切れるわけでもなく、



乙女と仲良い感じで手助けしてくれてたり。



この後、乙女の親権が戻ってしまいますが、



大学合格と同時にのもとに戻ってきます。



乙女が居ないは周りの支えもあって2巻の時と違い、



なんとか自立していたように思えます。



あとはハッピーエンドにまっしぐら。



乙女は進路に決めてた建築士に無事に成れ、



事務所を構え自分たちの家も立てます。




こんな所かな、以上。





感想



「私たちは一緒に居ても結婚できるわけじゃないし子どももつくれない。



2人で生きていくためには手に職をつけなきゃ」



乙女の進路話してた時のが言ってたセリフなのですが、



とても印象に残りました。



当然と言えば当然なのですが、



普段重い話を読まないのでちょっと考えさせられましたね。



はい、こういう話は苦手なので終わり。(ぇ



乙女は相変わらずしっかりした子でした。



そして「子」ではなく、私の年齢を超えていってしまいました。(笑



それに設計事務所構えるとか、もう遠い存在です。(苦



あと乙女の人間観察は鋭いですね。



乙女の前に立ちたくないです、暴かれてしまう。(笑



作品全体の感想はいろいろな話が合ってよかったです。



人間味溢れるというか、現実的というか。



私が読まないだけと言えばそれで終わってしまう気もしますが…。(焦



イラストに関しては、空間作りが上手いなぁと思う。



今巻の表紙・口絵も良かった。



毎巻、ぬくもりがあるというか暖かい感じで好きです。




こんな所かな、以上





玄鉄絢サン、素晴らしい作品をありがとうございました。



次作はどうされるのかわかりませんが、楽しみにしてます





そうそう、特典でブックカバーを頂いたのですが、



始めなんなのかよくわからなかった…。(汗



読み終わってから理解するという…。



答えは「看板」でした。



ちなみに表紙はこれ↓。



ほたるけ!


裏↓。



ほたるけ!




ではでは、ほたるでした


星川銀座四丁目 (3)

少女セクト