48650を動かしたい!

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あるツイッターのフォロワーさんが、三次の48650の事を記事にしてくれていました。
ここは、三次SL保存会がなぜ48650の動体化にこだわるかを皆さんにきちんと説明すべきかと思います。
三次市に提出すべく、提案書も準備しています。
もし、読まれたい方は、TwitterかFacebookページにご連絡下さい。

まず、48650は大正11年生まれで今年で95歳になります。
かなりの古典機です。
しかも、総製造数732両の内、保存機はわずか19機。
8620形は蒸気機関車が無くなるその瞬間まで働き続けてきました。
動体機は、8630と58654の2機のみ。
ただ、オリジナル性は両機とも失われています。
8620形の静態保存機の中では、動体機の候補となるぐらい状態は、良いです。



ご覧の様に、ブレーキも稼働します。

では、石炭を炊いて動かすのか?
これは、かなりお金が掛かりますし、修繕費も億単位になります。
流石に、三次の財政事情を考えるとこれは、お勧め出来ません。
また、私達が目指す誰でも乗り込み蒸気機関車を楽しみながら理解してもらう。
と、言うことが出来なくなります。
では、どうやって動かすか?

エアロコと言う方法が有ります。
エンジンコンプレッサーで、圧縮空気をシリンダーを送り込み、動かす方法です。

若桜鉄道、明知鉄道、群馬県のホテルSLがこの方法です。
そして神奈川県の北山町では、僅か10メートル動かす為D52を整備を始めました。
この方法なら、レールを引く土木工事を含めて、2000万円位で出来ると思います。

では、なぜ動かすのか?

三次の観光資源ってご存知ですか?
江戸の町並み?妖怪?霧?鵜飼い?
正直、リピーターが来るような観光資源では有りません。

また、三次はかつて鉄道で栄えた町です。

しかし、それを記念した記念館すら有りません。
また、作ろうともしない。

鉄道を大事にしていないから、三江線の問題も冷淡です。

転車台も、三次から消えるかも知れません。
48650を動かす理由は、鉄道を使って48650を動かしに来て欲しい。

そう、乗って楽しむだけでなく、動かして楽しんで欲しい。
また、SLに再度、動かしに三次に行きたい。
記念館で昔の三次の鉄道の歴史を知って、芸備線、福塩線、三江線を楽しんで欲しい。
一回だけでなく、何回も三次をおとづれて頂きたい。

SLを観光のハブにして、三次から鉄道の旅を楽しんで貰い、鵜飼いや霧の海を楽しんで鉄道で帰って欲しい。
鉄道利用が、増えればもう少し利便性があるダイヤが組んで貰えるのではないでしょうか?
そうする事で、鉄道への愛着もつくし郷土愛も育つと思います。

しかし、実際にはハードルも高く、行政のバックアップも必要です。

何故なら、48650の所有権はJRFに有るため、所有権を行政にゆずって頂かないと、こうした事は出来ません。

三次に又来たいと思う物を。

私達は、そう考えています。







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