こんにちは。~やり方よりも、在り方~ 畠山です
「食」を考えるときは、2つの見方があります。
「 何を食べるか 」 と 「 どう食べるか 」
私が食卓の講座でお話しているのは、「 どう食べるか 」の方。
食卓のあり方や、食を通してのコミュニケーション、食事マナーなどなど、
家庭の食卓は、子どもの将来に良くも悪くもとっても大きな影響を与えます。
講座ではそんな 「 どう食べるか 」 に焦点を当てたお話をさせて頂いていますが、
「 何を食べるか 」 も同じようにとっても大事
人の身体は、自分が食べた物でできているから。
健康でいられている時は、食べ物が自分の体に与える影響を、あまり実感できなかったりします。
でも昨年、私の義父が糖尿病になり、食事療法してるのを見ていると、食事を整えることがどれだけ体に影響を与えるのかを本当に実感します。
講座の中でそんなお話もしたいけれど、残念ながら私は 「何を食べるか」 の方は専門外
そこで昨日、前々から一度お逢いしてみたいなぁと思っていた、
管理栄養士のkumikoさんにお逢いしてきました
kumikoさんは、腎臓病、糖尿病の患者様に美味しい食事を・・・という思いを込めて、療養食を全国に宅配する会社をされている、とっても素敵な方
私からランチにお誘いしたのに、一生懸命レストランを探して下さって、
しかも何度も下見にまで行って下さったという、誠実すぎる方で・・
お話をしていても、お人柄の素晴らしさが伝わってきて、とてもとても心温まる時間を過ごすことができました
お話を聴かせて頂きながら、
体にとっても心にとっても大切な食べ物のこと、
体を壊してから食生活を見直すのではない「予防」の大切さ、
内側から綺麗になっていくこと、などなど改めて考える時間となりました
まずは自分自身の食生活をきちんと整えようと思います
kumikoさん、素敵な時間を本当にありがとうございました