パター?100を切るコース戦略(4) グリーンエッジ戦略
こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。
ラウンドレッスン中の口癖は【てきとう、、、で】
<参考>100を切るコース戦略(3) メンタル編【てきとう】の勧め
今回は、グリーンエッジからのアプローチの考え方です。
まずは、できる限りパターでいきましょう、、、
と、いろいろなレッスン本に書いてありますよね。
基本的には大賛成です。
しかし、100切りを目指している方は、実はこれが、問題でもあります。
実際に、これを実行して、あまりにも、結果が、ついてこなくて、パターを使わなくなった方もいらっしゃると思います。
確かにパターは、比較的ミスが少ないと、思います。
しかし、距離がある場合や、そこそこラフが長い場所があった場合、逆に心理的に難しくなってしまいます。
たまに、こんなにカップ迄、遠くに乗るくらいなら、アプローチの方がいいな等と考えたことはありませんか?!
パターは元々、カップに入れるために日頃使用するわけですから、カップに寄る(入れる)イメージが湧かないと、ミスに繋がりやすくなってしまうのです。
そういうわけで、パターが一番効果的なのは、最初から寄りそうなイメージが持てる時なのです。
こりゃ寄らないよ、、、、こんなときは、7I~9I等のクラブで、パターのように打つ、これが効果的です。
すでに、パターで寄りそうもないと思ったわけですから、アイアンを持っても、余分なプレッシャーが無くなります。
また、パターと同じように打つことで、ショートアイアンで起こりそうな、ダフリやトップが、大幅に少なくなります。
しかも、7,8I等はパターよりも、転がるので、振り幅が少なくてすみます。
よって、大ダフリにさえ気をつければ、結果的に、そこそこまで、寄ってしまうのです。
この際、芯に当てるイメージは必要ありません、ヘッドスピードがないので、トップしても、芯でも距離の差は非常に、小さいからです。振り幅だけを考えてください。
一番大切なことは、なぜ、ここでパターを使うのか、はたまた逆になぜアイアンでアプローチするのかと言うことを、冷静に、考える事が重要なのです。
ちなみに、横峯さくらさんも、以前は、夏でもグリーンエッジから、この方法を、良く使用しておりました。
理由を理解した上で、実践してみて下さい。
またレッスンマガジンなどには、ユーティリティやフェアウェイウッドの使用も勧めていますが、
【100切りゴルフ予備校】的には、
1,カートで、ユーティリティを使用するのを想像できない。
2,グリップをめい一杯持っても、シャフトが長いので、取り扱いが、難しい。
3,失敗したときに、他の人の視線が痛い 笑
等の理由で、初級者に対しての指導は控えてます。
もちろん、上級者が、使うのは、当然だし、武器になるとは思います。
私も、ラウンドレッスンなどでは、お見せすることはあります。
スコアーアップ
貴方なら絶対出来ます
7Iのアプローチも練習に加えてみてください
お読みいただきありがとうございました。
100切りゴルフ予備校リアルレッスン
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