『100を切るコース戦略（１）』

こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。

今日は、１００切りゴルフ予備校的１００切りのための一番最初に目標にするコース戦略です。

目標は至って簡単です。
ガードバンカーに絶対に入れない！！！

第一目標としては簡単なことなのですが、、なかなか出来ない戦略なんですよね。

先日宮本勝昌プロが某テレビ番組で、お話ししていました、

「僕は結構ツアーでもバンカーうまいんですよ、バンカーセーブ５０％位あるんですよ」

この言葉を聞いてどう思いますか？

いろんな感じ方があるとは思いますが、解りやすく数字で、解説、、、

もし、全ホールガードバンカーに入れたとしたら

１８ホールのうち５０％はセーブ出来ないわけですから

＋９ですね

パー７２＋９＝８１

そうです一流のプロでさえ、全ホールバンカーに入れるとするならば、

予選どころか、シングルハンデぐらいの、スコアーで回ることになるのです。

確かにツアーでの成績ですから、バンカーも難しいとは思います。

それでも、本人が自分でうまいと言うくらいですから、、、、

一般の方がバンカーに入れるのが、どれだけスコアーロスか理解できると思います。

尚バンカーはルールブック的に、ハザード扱いです、しかも、ペナルティーが直接つきません。

何度でも打ち直し、、、、

と、ここまでは、当たり前のことですし、なんとなく、理解している人もいると思います。

ここからが本題です、なぜバンカーに入れてはいけないか？

１００切りゴルフ予備校的回答です

まずは、ゴルフの精神状態に悪影響が出ます。

『出なかったらどうしよう。』

これが非常に問題なのです、この精神的な圧迫が数ホール尾を引きます。

また、実際にバンカーショットは、大抵の方は、普通のショットとは別の打ち方をしますよね。

そうです、わざとダフってうちますよね（この場合ボールを直接打たないと言うことの表現です）

前から、何度も、書いていますが、
「トップはOKダフリはNG」

と、

にもかかわらず、バンカーショットは、どうしても、ダフリショットの練習の代わりとなってしまうのです

体が勝手にやってはいけないスウィングを、一時的にではあれ、覚えちゃうんです。

これが始末に悪い、練習場でのマットダフリショットを完璧に、体が思い出してしまいます。

それを修正するのに数ホールかかる方が多いのではないでしょうか？

その間に俗に言う大たたき、、、、、

それでも入っちゃった、、、、、(; ;)ホロホロ

しょうがないですね、、、、

以後のショットでは、数ホールは、自分の打つ番以外のところで、素振りをいつもの３倍やりましょう。

少しは改善されると思います。。。。

ちなみに、私もうまいから、バンカーに入れないんじゃありません。

徹底的にガードバンカーは避けた戦略でプレーしております。

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