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先週の競馬から、次走で注目できる馬をピックアップ。

 

【能勢俊介・次走注目馬】 

2016/12/22(木) 【※今週は3頭となります】


◆5回中山5日目[3R](2歳未勝利・芝1200M)

[16]ロジベスト

序盤は中団に控えていたが、道中は引っ張り切れない手応え。しかも大外枠で前に壁を作れなかったこともあり、3角過ぎに一気に脚を使って先団直後まで進出。4角で外へ大きく膨れてしまったが、立て直して一旦は先頭の場面。最後はミッキーワインとの叩き合いで差し返されてしまいクビ差及ばず惜しくも2着。とは言え、3着馬には5馬身の決定的な差をつけており、内容的には勝ちに等しい競馬だった。返し馬で鳴くなど、まだ若さが残る現状だが、それだけに更なる伸びシロも見込めるということ。次走はもう順番だ。


◆4回中京6日目[3R](3歳上500万下・ダート1200M)

[09]ヒルトンヘッド

7ヶ月半の休み明けで20キロ増の570キロと、成長分を見込んでも余裕のある体つき。レースは巨漢らしからぬダッシュ力でハナ狙ったものの、メイショウボノムが譲らず、道中は控えて2番手ポジション。直線を向いても手応え十分に映ったが、前半3F34秒9のハイペースで、最後も内へモタれ加減となり息切れしてしまった。いかにも休み明けの負け方。スピードには見所があり、大型馬だけに叩けば間違いなく変わるはず。次走での一変には要注意。


◆5回阪神6日目[5R](2歳新馬・芝1800M)

[06]サトノクロニクル

まだ競馬が分かっていないようで、序盤から行きっぷりが悪く、後方で押っつけながあの追走。直線に入ってもまだ中団ポジションで、さすがに厳しいかと思われたが、残り1ハロン地点でエンジンが掛かると一気に加速。最後はレースの上がり34秒8をコンマ9秒上回る、33秒9の脚を繰り出し2着浮上。敗れはしたものの瞬発力は際立っており、昨年のダービー2着サトノラーゼンの全弟らしく、ポテンシャルの高さは相当なものだ。実戦を経験したことで次走は追走面にも進境があるはずで、順当に勝ち上がりのチャンス。

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/12/15(木)


◆5回阪神3日目[4R](2歳未勝利・芝2000M)

[04]ナムラマル

デビュー戦はダッシュがつかずに後方からの競馬だったが、実戦を経験したことで今回は行き脚もつき、スッと2番手ポジション。道中もスムーズに折り合って追走していたものの、逃げ馬が早々に脱落して4角で押し出されるように先頭へ立ったのが誤算。好位にいた勝ち馬の格好の標的にされてしまい、坂上で交わされると最後は1馬身遅れの2着入線。とは言え、自身は最後までシッカリと脚を伸ばし、3着には7馬身もの決定的な差。今回は相手が悪かっただけで、未勝利は楽に勝てるレベル。次走は順当に勝機。


◆4回中京3日目[8R](3歳上500万下・芝2000M)

[16]ヒメタチバナ

18頭立ての16番とあって外々を回るロスがありながら、3角から徐々に進出して直線入り口では早くも抜け出す構え。瞬発力勝負では分が悪いだけに、鞍上も早めの競馬を意識したものだが、抜け出したところを勝ち馬にタイミング良く交わされてしまい、先行馬にとっては一番苦しい形。それでも直線はラチ沿いを通り、ゴールまで実に渋太い粘り腰。最後は外の差し馬勢にドッと交わされてしまったものの、見所十分の4着だった。今回は早めに先頭へ立たざるを得なかった展開が大きな敗因。レース運びには安定感があり、500万なら勝ち上がりのチャンスは十分。


◆5回中山4日目[5R](2歳新馬・芝1800M)

[05]ホッコーライデン

ゲートが開いたタイミングで頭を上げてしまいダッシュがつかず、序盤は腹を括った最後方。しかしレースは内回りの1800Mで、新馬戦にありがちな1000M通過64秒4の超スロー。最悪とも言える厳しい条件だったが、3角からマクリ気味に進出し、直線で大外へ持ち出すと更に加速。<br/><br/>先に抜け出していた2頭を目標にグングン差を詰め、最後は半馬身差まで迫ったところがゴール。敗れはしたが、先行有利の流れをモノともしない息の長い末脚は見所十分。実戦を使った次走は行き脚も変わるはずで、変わり身は確実だ。


◆5回阪神4日目[8R](3歳上500万下・芝1800M)

[07]ショウボート

2400M⇒1800Mへの距離短縮。後方で構えるのではなく、いつもより前目のポジションとなったが、馬群へ入れて前に壁を作ったことでスムーズに追走。直線は反応がやや鈍く前に離されかけたが、エンジンが掛かると馬群を割って一気に加速。完全に抜け出していたリンクスとの差を一完歩ごとに詰め、最後はキッチリ差し切り先頭ゴール。もともと決め手には光るものがあり、今回の立ち回りができれば1000万へ昇級しても勝ち負けは必至だ。距離は引き続き1800M前後に起用してくればなお良し。

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/12/8(木)


◆4回中京1日目[12R](鳥羽特別・芝1400M)

[01]ダイアナヘイロー

開幕週で最内枠と条件的には絶好だったが、武豊が1400Mへの距離延長で折り合いに専念するつもりだったようで、好スタートを切りながらも徐々に位置取りを下げて道中は中団ポジション。しかし、追って味のあるタイプではないだけに、この形ではキツイ。それでも最後は内へモタれ気味になりながらもジリジリと盛り返し、勝ち馬とコンマ2秒差の4着で入線したあたりが能力。今回は意識的に抑えたことが裏目となったもので、本来のスピードを生かすレースならすぐに巻き返せる。


◆4回中京2日目[3R](3歳上500万下・ダート1400M)

[05]ブレヴェスト

地味ながらも着実に地力を強化中。スタートの芝の部分で行き脚がつかず、道中は後方2番手でジックリ構える形。そこから、4角で外へ持ち出しての直線勝負。エンジンが掛かってからは一完歩ごとに前に詰め寄ったものの、1着が2番手、2着が6番手の先行決着で流れが向かず3着までが精一杯。とは言え、上がりが勝ち馬と並ぶメンバー最速。テンに不器用ながら、確実な追い上げで安定感を増しており、500万はすでに卒業レベルに達している。中央場所の広いコースに替わって見直したい。


◆4回中京2日目[4R](2歳未勝利・芝2000M)

[11]デュパルクカズマ

折り合い重視で後方番手でジックリと待機。直線で大外へ持ち出してエンジンが掛かると一気の伸び脚。ただ1頭33秒台となる、メンバー最速の33秒7の脚で追い上げたものの、上位2頭にコンマ2秒及ばずの3着まで。とは言え、脚のタメ方を覚えてレースぶりには確かな進境があり、展開不向きな中での追い込みは価値がある。未勝利レベルでは明らかに脚力が一枚上で、今回の競馬が次走でもできればもう順番だろう。


◆4回中京2日目[7R](3歳上500万下・ダート1800M)

[03]サトノスーペリア

3ヶ月ぶりの実戦で18キロ増も、休養前は減った体重がなかなか回復しなかっただけに、このプラス体重は好感。レースもラチ沿いをロスなく立ち回り、直線を向いてからは前にいた2頭の狭いスペースを突いて追い上げ開始。ゴール手前で2着馬に交わされたものの、最後まで渋太く脚を伸ばし3着入線。上位2頭には切れ負けした格好も、休み明けを考えれば上々の始動戦。叩いた次走はさらにやれるはずで、3場開催で500万条件はメンバーが分散する時期の今が3勝目のチャンス。

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/11/24(木)


◆5回京都5日目[4R](2歳未勝利・芝1600M)

[15]シャンティローザ

ゲートを五分に出たものの、ややテンションが高く、行きたがるのをなだめている内にポジションを下げ、道中は後方集団。そこから外を回って徐々に進出し、最後は直線の叩き合い。エンジンが掛かるとグングン加速し、ゴール前は突き抜けるかの勢いだったが、1,2着とはハナ+ハナ差の大接戦で惜しくも2着。テンに器用さはないものの、脚力の高さを示すには十分な内容だった。レース慣れすれば立ち回りにも進境を見せるはずで、ある程度のポジションで運べれば、すぐにチャンスが巡ってきそうだ。


◆5回東京5日目[10R](ユートピアS・芝1600M)

[04]ロイヤルストリート

スタートからハナを切るかの勢いで飛び出したが、外から来られたことで無理せず控える形。ところが、道中は抑えるのに苦労し、直線で外へ持ち出したところ、自分よりも外枠の馬に内を突かれて残られてしまうなどコース取りにも失敗。結果的に押さえたことが裏目となってしまった。とは言え、最後は同じような脚色で伸びており、今回は小さなミスが重なったもので力負けではない。秋2度目の東京輸送ながら体が減らなかったように、今期の充実振りが光る。次走は改めて注目。


◆5回京都6日目[7R](3歳上500万下・芝1600M)

[05]ワントゥワン

出遅れて後方となったが、ポジションとすればいつも通りで、ジックリと構え末脚を温存。そこから直線を向いてエンジンが掛かると、馬群を割ってグングン加速。最後は突き抜けるかの勢いだったが、首の上げ下げで勝ち馬にハナ差及ばず惜しくも2着。敗れはしたが、上がりは最速タイの3ハロン34秒1で、トップスピードに入ったゴール前の伸びは際立っていた。そもそもが春はオープンでも好勝負しており、500万では明らかに抜けた存在。次走は順当に勝機を掴む。


◆5回京都6日目[10R](衣笠特別・芝1800M)

[11]アドマイヤリード

1000M通過61秒7のスローで淡々とした流れを、道中は後方2番手。差し馬にはキツい展開となったが、直線で外へ持ち出さず、馬群の中を狙って進路変更。スペースを探しながらだった分、追い出しを待たされる場面もあったが、前が開いてエンジンを掛けると一気に加速。この馬らしい切れ味全開で脚を伸ばし、最後は勝ち馬にクビ差まで迫ったところがゴール。決め手は現級でも上位の存在で、今回は牝馬限定戦だったが、牡馬混合になってもまず勝ち負けになる。

 

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/11/17(木)


◆5回東京3日目[2R](2歳未勝利・ダート1400M)

[02]ビッグヒット

デビュー戦でよもやのブービー負けを喫し、ひと息入れての実戦復帰。スタートで大きく出遅れてしまい、道中は離れた最後方。しかも、前半36秒6-49秒1、後半49秒5-37秒0とスローの上がり勝負で、先行勢が掲示板を独占する流れ。並みの馬なら見せ場もなく終わるところだが、直線で外へ持ち出されるとグングン加速。勝ち馬には届かなかったものの、ゴール手前でキッチリ2着浮上。息の長い末脚は見所十分で、立て直された効果は絶大。未勝利はすぐに勝てる能力があり、次走も引き続き注目。


◆5回東京3日目[7R](3歳上1000万下・芝2000M)

[03]ハナズレジェンド

札幌以来、2ヶ月ぶりの実戦だったが、マイナス2キロと上々の仕上がり。そして、ゲートをゆっくり出して後方で折り合いに専念したが、レースは1000M通過61秒1のスローペース。最後の直線はメンバー最速の3ハロン34秒1の脚を繰り出したものの、番手から一歩先に抜け出して押し切ったアップクォークにコンマ1秒及ばず2着惜敗。とは言え、3着には3馬身半の決定的な差をつけており、展開を考えれば勝ちに等しい競馬だった。初めての東京への輸送もクリアできたのは収穫で、今後はコースを問わずに信頼が置ける。叩いた次走は確勝級だ。


◆5回京都4日目[1R](2歳未勝利・ダート1400M)

[11]シンゼンムサシ

スタートで行き脚がつかず、道中は中団ポジション。3角あたりから外めを回って差を詰めにかかったが、前半が36秒1-48秒4とダート1400Mとすればスローの流れ。勝負どころからペースが上がったことで、なかなか差が詰まらず。さらに直線も手前を替えなかったため、最後は伸びあぐねてしまい流れ込んでの6着まで。初ダートで2着した前走と比べても全く走っておらず、展開不向きの今回は参考外としたい。ミドルペース以上でレースが流れれば巻き返せる力あり、改めて見直したい。


◆3回福島4日目[7R](3歳上500万下・芝2000M)

[01]ロゼリーナ

最内枠で出遅れたこともあり、道中は無理せずポツンとシンガリを追走。それでも折り合いはつき、勝負どころで外へ持ち出しての追い出し開始。ほぼ直線だけの競馬となったが、最後は手応え通りの鋭い伸びで一気に4着浮上した。好位からの競馬では馬群の中で行きたがって終いが甘くなっていたが、終い勝負に懸けた時の爆発力は母ローズバド譲りの鋭さ。この控える形が素質開花のキッカケになるはずで、次走は2勝目のチャンス。

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/11/10(木)


◆5回京都1日目[2R](2歳未勝利・ダート1800M)

[02]ワンフォーオール

今回が初ダート。出たなりで好位インのポジションにつけたものの、道中はフワフワした走りで、3角手前から鞍上が促しつつの追走。その分、手応えは怪しく映ったが、直線はインからジリジリと脚を伸ばしゴール前で2着浮上。砂を被っても問題なく、1分53秒6の走破タイムも上々。攻めの良さが実戦で生かせていなかったが、ダート替わりでまさにガラリ一変の走りを見せた。まだ前向きさに欠け、走りがワンペースだけに、現状ではダートがベター。引き続きダート戦起用ならば、初勝利のチャンス。


◆5回東京1日目[10R](ノベンバーS・芝2000M)

[13]ラヴィエベール

出遅れてシンガリからの追走。しかも、離し逃げのロジメジャーでさえ1000M通過61秒0に緩いラップで、後方集団は超スローの展開。それを直線で大外へ持ち出してエンジンが掛かると、内の馬をまとめて抜き去り、一歩先に抜け出した勝ち馬を猛追。わずかにハナ差届かずの惜敗となったが、最後の脚はレースの上がり35秒4を2秒3上回る出色の33秒1をマーク。これでデビューから5戦3勝2着2回と全く底を見せておらず、秘める能力は優に重賞級と言っていいだろう。条件クラスではひと言でレベルが違う存在で、次走は順当に勝機。


◆5回東京2日目[8R](3歳上1000万下・芝1600M)

[11]ルナプロスペクター

1000M通過59秒0と緩い流れだったが、折り合いを重視して前半は後方2番手でジックリ構え、直線で外へ持ち出してからは手応え通りの力強い伸び脚。最後は勝ち馬に半馬身及ばなかったが、追い出されてからの脚色はほぼ同じで、敗れたのは仕掛けのタイミングの差だけ。1000万の平場だったが、メンバーランクは“Aランク”と言ってもいい粒揃いの組み合わせで、2着でも大いに評価できる内容だった。もともと現級勝ちの実績はあるが、ひと夏を越して末脚の確実性を増し、完全に本格化の兆し。展開が向けばアッサリすぐに勝ち上がれる。


◆5回東京2日目[9R](百日草特別・芝2000M)

[03]アウトライアーズ

スタートが良すぎたことで、序盤は今までにない好位3番手ポジション。加えて、逃げ馬が内を空けていたことで、前に壁を作れず折り合いに苦労し、押さえ込んでいるうちにポジションが徐々に下がる場面。それでも、直線を向くとラチ沿いから再び盛り返し、最後は勝ち馬アドマイヤミヤビとの叩き合い。ゴール前でわずかに遅れながらも2着は確保したかに映ったが、最後の最後で外からカデナに強襲され、結果は惜しくも3着。とは言え、チグハグな競馬になりながら、際どい勝負に持ち込んだあたりが能力。名前を挙げた上位陣はハイレベルで、現に4着以下には2馬身半差。500万条件では明らかに一枚上の存在だ。スムーズな競馬で脚を温存できれば、アッサリ巻き返していい。

 

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【能勢俊介・次走注目馬】
2016/10/27(木)


◆4回東京6日目[7R](3歳上500万下・ダート1600M)

[09]カンタオール

直前の地方交流戦は流れに乗れずに敗れたこともあり、今回はスタートの芝部分で気合いをつけて加速させ、ダートに入ってからは一旦控えて3番手ポジション。そこからスムーズな追走で、4角手前から外を回して追い上げ開始。直線も後半へ向かって加速し、最後は勝ち馬にアタマ差まで迫った所がゴール。勝負所のコーナーリングで勝ち馬に差を広げられた分、届かなかったが、気分良く流れに乗った時は実に渋太く、気性的に広いコースが合うタイプ。11月までの東京開催中に、2勝目は何とかなりそうだ。


◆4回京都6日目[9R](壬生特別・芝1200M)

[07]ダイアナヘイロー

5ヶ月半の休み明けでプラス16キロも、細身だった春と比べてつくべき所に肉がついた好馬体。ここ2戦は逃げていたが、今回は行く気を見せずに出たなりで好位のポジション。休み明けとあって無理しなかったのだろうが、かえって好位集団でモマれる形に。それでも直線は抜け出して前を追ったものの、逃げ馬には届かず、かつ後方にも差されての3着入線。タメ過ぎて持ち味のスピードを活かし切れなかった印象で、やはりこの馬はハナに行ってこそ。次走は本来の逃げで巻き返す。


◆3回新潟3日目[12R](寺泊特別・芝1600M)

[04]ワントゥワン

ゲートは五分に出たものの、前がズラッと壁になる格好となって自然とポジションを下げ、前半は後方3番手。そこで無駄に動かずジックリと構え、勝負どころから外へ持ち出しての直線勝負。内の馬をまとめて交わし、突き抜けそうな勢いだったが、勝ち馬にはあと一歩及ばず惜しくも2着。1000M通過61秒8のスローで、3番手から抜け出した勝ち馬に32秒7の脚を使われてはさすがに届かなかったものの、自身はメンバー中、最速タイの32秒4の上がりをマーク。500万では脚力断然で、平均以上のペースでレースが流れればすぐに勝てる。


◆3回新潟4日目[9R](3歳上500万下・ダート1200M)

[12]チェストケリリー

ゲートを決めて好位の外めにつけ、4角から仕掛けて行ったものの、直線は思いのほかジリジリとした伸び。逃げ馬は交わしたものの、最後は外の2頭に切れ負けする形で3着入線となってしまった。8ヶ月ぶりでプラス24キロの大幅馬体増。成長分を見込んでも少々体つきに余裕があった分、動けなかった印象。ただ、休養前のゲート課題をクリアした点は好材料。叩いて更に動けるはずの次走は2勝目のチャンス。
 

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2016/10/13(木)


◆4回京都1日目[8R](3歳上500万下・芝2000M)

[12]エルプシャフト

飛び上がるようなスタートで出遅れてしまい、道中は後方でジックリ待機。4角手前から追い上げに入ったが、終始、外々を回らされるコースロス。馬場差がマイナス2秒5と算出した高速決着の開幕日で、このパターンはさすがにキツイ。最後は伸びあぐねる形で、内の馬には追いつけず、後方の馬にも差されての6着となったが、参考外としていいだろう。ブエナビスタの半弟で、既走馬相手のデビュー戦を楽勝し、2戦目で京都新聞杯5着した好素材。1勝馬同士なら明らかに資質は一枚上で、叩いた次走は見直したい。


◆4回京都2日目[7R](3歳上500万下・ダート1200M)

[01]ブルームーン

雨の影響が残った高速ダートで1番枠とあって、スタートから浜中が出して行き、追い込み馬がアッと驚く好位追走。レースの流れにも乗って手応え良く直線を向いたが、いざ追われてからが案外。この馬らしい決め手は完全に影を潜め8着に終わってしまった。道中で小出しに脚を使うとダメで、タメてこその馬とハッキリした。決め手は500万なら一枚上で、次走は本来のタメる競馬で巻き返す。


◆4回東京2日目[12R](3歳上1000万下・ダート1400M)

[12]レッドゲルニカ

初めての1200Mで500万を楽勝して臨んだ一戦。抑え切れない手応えで先行し、直線入り口で逃げ馬を交わし早くも先頭。そのまま押し切るかの態勢だったが、勝ち馬にゴール寸前で交わされ惜しくも2着。とは言え、走破タイムの東京ダート1400M1分22秒4はクラス卒業レベル。これで敗れるのでは、相手が悪かったとしか言いようがない。これまでマイル以上を使われ、詰めの甘い競馬を続けていたが、距離短縮で開眼。1400M以下を使ってくればまず確勝級。


◆4回京都3日目[6R](3歳上500万下・ダート1900M)

[01]グレイトパール

初ダートの最内枠とあって、序盤は気合を入れて先行させたが、流れに乗ってからはスムーズな追走。3角手前で外へ持ち出し、直線を向いて追い出されると、アッと言う間に後続との差を広げ、直線半ばで早くもセーフティリード。最後は川田も勝利を確信し、手綱を緩め流してゴール。540キロの大型馬で、パワフルな走りからもダート適性は相当なもの。大型馬らしく使いつつ体も引き締まり、まだまだ成長の余地あり。昇級しても十分時通用する力があり、引き続き注目。

 

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2016/10/6(木)

◆4回阪神7日目[3R](2歳未勝利・芝1800M)

[09]ルタンデュボヌール

デビュー戦が中団のままで見せ場なく10着に終わったこともあり、ひと息入れて立て直し、今回は2ヶ月半ぶりの実戦復帰。仕切り直しと生きたいところだったが、ゲートを潜ってしまい、陣営も想定外の外枠発走。そのため、スタートしてからは後方で大事に乗られ、直線も外を回す安全運転。最後は前に離されてしまったが、最後は渋太く脚を伸ばして4着と能力の片鱗を窺わせた。初戦から明らかに内容は良くなっており、今回の走りがキッカケになれば変わり身は十分だろう。次走もまだ人気にはならないはずで、引き続き注目したい。


◆4回中山7日目[12R](3歳上500万下・ダート1200M)

[02]ゴールドフォレスト

2番枠とあって、ハナを切るまでに一気に脚を使い、その勢いのまま飛ばしたことで、前半3ハロン33秒9のハイラップ。数字的には前半34秒0で押し切った、前走の新潟とほぼ変わらなかったが、今回の舞台は直線に坂のある中山。最後で脚色が鈍ったところを勝ち馬に交わされ惜しくも2着。とは言え、差されたのは展開のアヤ。クラスが上がっても主導権を奪ったスピードは見所十分で、最後も上々の粘り腰。単なるスピード任せの逃げ馬ではなく、距離延長にも対応可能だろう。そもそも新潟で500万を勝った1分10秒8はオープンとも遜色のない好時計。条件クラスでは明らかに性能が一枚上で、次走は順当にクラス卒業を決めそうだ。



◆4回中山8日目[7R](3歳上500万下・ダート1800M)

[05]モンドアルジェンテ

馬体重はプラス2キロで休養前と数字的には大きく変わらなかったが、9ヶ月の長期休養明けとあって、余裕を感じさせる体の造り。それでもゲートを決めると出たなりで好位へ取り付き、勝負所からジワジワ上昇。最後は前に3馬身離された3着も、上位2頭は現級でもワンランク上の実力馬で、自身は後続に2馬身半差をつけており、内容的には上々の始動戦。そして何よりスタートの悪い馬が、正攻法の競馬で上位争いしたことに価値がある。次走は反動の有無はポイントになるが、久々を使ったことでピリッとしてくれば、順当に勝ち負けに持ち込みそうだ。


◆4回阪神8日目[8R](3歳上500万下・ダート1400M)

[16]ミトノゴールド

4ヶ月ぶりでプラス12キロも、これは休養前の馬体減が戻ったもので、ふっくらとした好仕上がりを見せていた。ただ、大外枠で前に壁を作れなかったこともあり、序盤は引っ掛かり気味の追走。それでも何とか我慢させていたが、4角で3番手まで上がり、直線で一旦は先頭の場面。しかし、レースは1000M通過59秒4のハイペース。直線もモタれ加減で終いが甘くなってしまい、差し馬勢に次々と交わされてしまい最後は4着入線。今回は展開のアヤが大きく、久々を使ったことがガス抜きになれば、次走は落ち着いて追走できるはず。現級勝ちをはじめ、コンスタントに上位争いしている実力馬。叩いた次走での前進は必至だろう。



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2016/9/29(木)

◆4回中山5日目[3R](2歳未勝利・ダート1200M)

[04]ムーンザムーン

今回もスタートがひと息で、序盤は後方で構える形。しかも、レースは1000M通過62秒8のスローとなったが、インを捌きつつ徐々に進出。直線は手応え十分だったものの、今度は前がなかなか開かずに追い出しを待たされるロス。それでも坂を上がり切ってスペースができると一気に加速し、勝ち馬にクビ差まで迫ったところがゴール。エンジンが掛かってからの末脚は、まともなら突き抜けていたと思わせる勢いで、未勝利レベルでは決め手の鋭さが別次元。東京のデビュー戦はチグハグな走りだったが、競馬に慣れた今なら広いコースに替わるのは大幅戦力アップ。次開催の東京で順当に初勝利を手にしそうだ。


◆4回中山5日目[7R](3歳上500万下・ダート1200M)

[03]チェイスダウン

スタートひと息で後方追走となり、前半3ハロン33秒3の速い流れで、前半は置かれ気味だったが、前が苦しくなってきたあたりから、中団までポジションアップ。そこから直線はインを捌いて鋭伸。馬群を抜け出して2頭で馬体を併せた時は、差し切るかの勢いだったが相手も渋太く、最後まで差が詰まることなくクビ差遅れての2着フィニッシュ。敗れはしたものの1分10秒8の走破タイムは優秀で、負けて強しの好内容だった。番組編成上、夏はダートの1000M、1200Mを使われていたが、本来はスプリント限定ではなく距離融通のあるタイプ。東京ならスタートのロスをカバーしつつ、終いを生かせる分、間違いなくプラスとなるはず。東京替わりで前進は必至だ。


◆4回阪神5日目[10R](夕月特別・芝1800M)

[06]ウインクルサルーテ

スタートでアオってしまい、想定外の最後方追走。しかも1000M通過61秒9で、レースの上がりも4ハロン46秒1-33秒6と典型的なスローの瞬発力勝負。これで大外を回っての追い上げでは、差を詰めるだけに終わったのも納得の競馬。しかし、自身の記録した上がりは最速の3ハロン33秒2。今期は使っても大きな馬体減はなく体を維持できており、体質面も強化。フラワーC3着に、昇級初戦で3着した内容からも、1000万で勝ち負けに持ち込める力は秘めている。ゲート五分で見直せる。


◆4回中山6日目[1R](2歳未勝利・ダート1200M)

[07]スズカグラーテ

持ち味のスピードを活かしハナを奪う積極策。しかし、終始外へ逃げ気味で、4角では外へ大きく膨れるロス。それでも立て直してからはゴールまで渋太く踏み止まり2着を確保。スムーズさを欠きながら2着するあたり、スピードは未勝利卒業レベルだが、問題はやはりコーナーリング。その点、デビュー戦の新潟はスムーズな走りができており、現状は左回りがベターだろう。それだけに、次開催から東京へ替わるのは何よりのプラス材料。距離はマイルまで延びるとどうかも、1400Mまでなら守備範囲。順当に初勝利を手にしそうだ。


今週は凱旋門賞もあり、楽しみな週末ですね。
下記より 
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