墓地に向かう心臓破りの坂道 | ADDICTIONS

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Logging anything I am addicted to in my life...

先週日曜日にお墓参りに行こうとしたものの、起きたのが遅く断念。
今朝もまたふと気付いたら朝5時になってた。
寝たら起きれないので、寝るのはあきらめ、掃除、洗濯済ませて午後2時過ぎに家を出た。
外は灼熱の太陽晴れ
また暑さがぶり返したようあせる
最後に墓参りをしたのは1月、従兄弟の納骨の時だったようだ。
3月に法事があったときは北海道にいて参列できなかった。
法事の時はお寺から従兄弟の車に乗って行ったので、歩いて墓地までいくのは数年ぶりかもしれない。
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最寄りの駅を降りてから二百メートルくらい傾斜が50度に近い坂道がある。
車はアクセル踏まなくても時速60キロくらい出そう。
子供の頃から年一回は亡き母と一緒にこの坂を上って墓参りに行ってた。
そして母が亡くなってからは一人で歩きながら、昔のことを思い出していた。
最寄り駅は発展して都会的になったが、お墓までの道のりで見る風景はほとんど変わっていない気がする。
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しかし最初の急な坂から左折する二本めの坂道は変わっていて、坂の入り口右端には階段
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そしてこの坂の頂上まで手すりが設置されていた。
ここまで傾斜があるとお年寄りはのめって転ぶ可能性があるかもしれないし、
重い荷物を持って進むには手すりがあると助かるかも(^~^)
自転車に乗って気持ちよさそうに降りてくる人を見ると帰りはどうするのかと気になる。
かつてはこの坂がきついと思ったのに、今日は写真を撮ったりしながらタラタラ歩いたからか全く苦にならなかった。
先祖代々の墓にたどり着くと花瓶の花がドライフラワーになっていたショック!
多分先週誰かが生けたものが連日の暑さでカラカラに乾いてしまったんでしょう。
先週だったら墓地も混雑したと思いますが、お盆の翌週の夕方は墓参者も少なかった。
もうひとつとても可愛がってくれた大伯父大叔母のお墓にも寄って御無沙汰を詫びた。

墓参りを終えて報告とご機嫌伺いに84歳の伯母に電話をしたら、
従兄弟がガンで入院していることを知らされ血の気が引いた(((゜д゜;)))
多分私に気を使わせまいという気遣いで知らせてくれなかったのだろうが、
ここで伯母に電話をしなかったら私は彼が病気療養していたことを知らぬまま
彼の訃報を聞くことになったかもしれないと思ったらなんともいえない思いに...
見舞いに行ったからと言って私に何かできるわけではないが、
年が離れていたこともあり子供の時はとても可愛がってくれた大切な肉親。
まさかそんなに悪いとは思っていなかったのでショック叫び

母は3人姉妹で電話をした伯母が長女。
祖母は100歳と8ヶ月で亡くなり、長女の伯母は84歳で健在。
しかし末っ子の母は60歳でガンで亡くなり、数年後に次女の伯母がガンで亡くなった。
長女の伯母の夫はやはりガンで亡くなり、その長男は脳血栓でしたが、二男がガンに
どの血筋がガン血統なのかと考えさせられた。

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