小学5年生でもわかる!会社を辞めたい時に辞められるノウハウを提供するブログ

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こんにちは、人材コンサルタントの小林毅です。



今年は子供の高校受験でした。



自分たちのころと比べランク分けができているので、チャレンジできる環境がうらやましく思います。



ただ、腕試しや受験慣れ、などを目的に受験校数増える傾向があるようです。


子供の友達は、私立県立合わせて10校くらい受ける子もいるようです。


幸いうちは2校のみの受験でしたが、受験熱は昔も今も変わらないというところでしょうか。



なんとか志望校に入学できるので、親としては一安心です。



さて、今回はその後の入学手続きについてお話します。


入学手続きの一環で、入学金と諸費用を収めたのですが、入金手続きの気持ちはとても複雑でした。



最近は振り込め詐欺の影響からか、一度に下せる金額が一日50万円となっていますが、


振り込みの際も、10万円以上となると身分証明が必要になっています。



銀行の担当者も非常に慎重に手続きをします。


必要書類に記入、連絡先の開示、振り込みの目的などを確認され、その確認中はお金は預かりませんでした。



そのとき不思議と早くお金を受け取ってほしい、という気持ちが強くなりました。


なんでこんなにじらすのか、早く渡して楽になりたい、と思ったのです。



それは、この金額を入れないと、子供の入学が確定しない、という焦りです。


子供のことを考えると、早く早く、という気持ちになったのです。



わずか5分くらいの手続きでしたが、とても長く感じました。




このとき振り込め詐欺に引っかかる親の気持ちが分かったように思いました。


子供が困っている、このお金を渡せば助かる、そう思うと、早く解決してあげたいと思うのです。



簡単な手続きですが、デットラインがある、手続きが不備の場合入学ができないなど強迫観念があると、



親は子のためを思い、早く楽になりたいと思うものだと体験しました。



自分も振り込め詐欺に引っかかるかもと思いました。



誰でも起こりうる感情とすれば、振り込め詐欺は誰でも対象者ということです。



その、自分も引っかかるかも、と思うことが、第一の予防なのでしょう。