さぁ~てと

お祭りも終わったことだし

早速、気持ちを切り替えて

後半戦に向けたお話しを

したいと思うんだけど

 

 

 

まずは一番質問の多い

キャッチャーについて

今、俺が望んでいることを

お話ししたい。

 

 

 

その前に1つだけ

触れておきたいことがあるんだ。

 

 

 

それはね、最近耳にした

「勝てる捕手」という言葉

 

 

 

「打てる捕手」

これは説明するまでもなく

非常にわかりやすいよね。

 

 

 

じゃあ、この

「勝てる捕手」というのは

何を意味しているのか。

 

 

 

実際のところ

俺にも真意はよくわからんけど

誤解だけは避けてやらなきゃと思う。

 

 

 

最近、負け試合になると

ピッチャーの球が悪かったのか

キャッチャーのリードが悪かったのか

という声を頻繁に聞くようになった。

 

 

 

言葉は悪いけど

つまり

打たれたのはどっちの責任か?

ということだろう。

 

 

 

試合はピッチャーの責任が

6~7割占めると言われている。

 

 

 

もし「勝てる」という言葉が

キャッチャーのリードが左右する

という意味ならば負担が重すぎる。

 

 

 

ならば勝ち負けがつくのは

ピッチャーではなくキャッチャーで

なければならない。

そうでしょ?

 

 

 

また、キャッチャーが

誰々の時に失点●点

という表現の仕方にも

違和感を感じている。

 

 

 

失点には

それぞれ理由があるはずで

試合を振り返って

あそこはミスリードだったとか

精査して言っているのなら

まだ理解できる。

 

 

 

でも単純に

失点数や勝敗を

スタメンキャッチャーと

並列して言うのに

慣れてしまっては怖い。

 

 

 

そもそも

どっちの責任って

負け試合の敗因は

バッテリーだけの

せいでもないはずだ。

 

 

 

俺が思うに

「勝てる捕手」というのは

リードを含めた

捕手としての総合評価を

指している表現なんだろう。

 

 

 

とは言え

昨今の流れを察するに

少しその辺りを

触れておいた方がいいかな

と思ってね。

 

 

 

さて、巨人のキャッチャー3人

小林・大城・宇佐見

(巨人軍公式サイトより)

 

 

前半戦を振り返ると

最終的に

今日のスタメンマスクは誰が被るのか

という起用になった。

 

 

 

首脳陣が

「勝つために、何を優先するか。」

という観点から

そうせざるを得なかったのか

 

 

 

それともキャッチャーも

投げやすい相性なんかで

分業制になっていくのか

 

 

 

見る限り

その方針とやらは

正直俺にもわからない。

 

 

 

現時点で

「打てる捕手」というところでは

さほど差がないように思う。

 

 

 

後半戦

キャッチャーに関して

俺が望むところは

 

 

 

ちょこちょこと変わるんじゃなくて

まずは正捕手・エースキャッチャーを決めて

どっしりと安定したチームになってほしい。

 

 

 

それは誰がなるにしろ

俺としては

首脳陣と選手の力

それを信じて見守るしかない。

 

 

 

これが今の

俺の本音かな。

 

 

 

後半戦に向けて

がんばれ!

ジャイアンツ!

 

 

 

【 追伸 】

暑さにめげてる男・サスケと

 

めげてない女・チャチャ(笑)

 

皆さん、くれぐれも熱中症には

気をつけてお過ごしください。