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  • 26 Jul
    • 土を制するものは農業を制す!~前編~

      7月25日(月) 曇時々雨 農業はじめて数ヶ月の人間が 偉そうに言う言葉ではありませんが、 生意気にも、今日どしゃ降りの中 作業している時に閃きました。 土づくりの本質が見えた気がしたのです。 最初は専門家の方の言われるがままに、 なされるがままに雑草を刈って トラクターで土を混ぜてもらい、 その後牛糞堆肥をどっさり購入して 苦土石灰も入れて 管理機(耕運機)で何度か土を耕し、 畝(うね)をつくり、 化学肥料を混ぜて苗を植えました。 しばらく放置されていた土地なので、 土は根っこだらけで固いし粘土質。 言われるままに堆肥を混ぜると、 少しやわらかくなってきて、 作物も売れるぐらいのものが 出来るようにはなりました。 一般的に言われているのは 農業には正解はなく、 その土地その土地に合った農法や 作物、品種を選んで周りを見習って やるのがいい。 という考え方。 確かに気温や地温、風の強さや降雨量など 環境による違いは世界と言わずとも 日本国内でも大きいです。 ただ、根本的な土がつくられる原理や 仕組みを理解していれば、 世界中どこにいたって通用する やり方はあるはずです。 そして、ここが大事なのですが、 これからの農業に求められるもの それは 簡単に割と誰でも出来る農法 低コストで低リスクな人手がかからない農法 この2つが大きなテーマになると 思うんです。 日本でも、 例えば若手が農業に踏み込めない 大きな理由の一つに 「土地によってやり方が違う為、経験がないと難しい」 というハードルの高さがあると思います。 そしてもう一つがコストの高さ。 何をするにも機械を購入するには 莫大なお金がかかる。 トラクター1台で数百万、 ハウス一棟で数百万から1千万、 そんな大金払うぐらいなら、 そのお金で楽に暮らせると思えるような額です。 そんな中、新規参入で大金もなく 農協に加入する気もない素人の私が たいした知識もないまま進むべき道は 「割と簡単にそこそこ美味しい野菜や果物を作れる農家」 という事だと思いました。 広大な面積を持って、 大規模なマーケットがある場所であれば いろいろやり方もあると思いますが、 面積が広大ではなく、 マーケットも小さいこの島で いきなり農業だけでは食べていかれないので、 アルバイトや他の仕事をしながら という事になる。 そうなると、全ての労働時間を農業に という訳には行きません。 もちろん人を雇える余裕もない。 だから、出来るだけ時間をかけずに そこそこのものを作る事が 大事だと思うんです。 そんな訳で前置きがだいぶ長くなりましたが、 色々な本や資料をみながら、 実践してみてわかった事を 書いておこうと思います。 以前のブログ で土の重要な要素は ①やわらかい土であること ②pH(ペーハー)が適切であること ③微生物が多く含まれていること ④通気性と排水性が良いこと ⑤保肥性が良いこと と書きました(他のページからの引用)。 ただ、有機農法以外で現状行われている 土づくりはこの5つの項目のほとんどを 人工のものや機械によって 調整しています。 本当は自然の力を使っても出来るのですが、 そうすると作物を育成する時期の コントロールが難しくなる。 だから人工的にトラクターで耕したり 石灰をいれたり、堆肥を入れたり 畝を作っている訳です。 どちらがいいというのはありませんが、 (有機農法や無農薬栽培についてはまた後ほど書きます) これからの農業のテーマ(簡単、低コスト、低リスク) を考えると、自然の力を使いつつ 人手を余り使わず時期のコントロールもしたい。 そんな欲張りな考えが頭をよぎります。 そうした思いで現在やっているのが 自然の力を使った人手のかからない土づくり。 次回はその実際の内容について書きます。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

      NEW!

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  • 24 Jul
    • 村の祭り

      7月14日(木) 晴れ この時期は隠岐のあちこちで 毎週のようにお祭りがあります。 崎でも7/9土曜日にお祭りがありました。 古くから続いている祭や、 4年に一度の大祭、 住む人が変わって久し振りに復活したり、 色々な形でお祭りが行われますが、 神楽の演奏があったり、 伝統舞踊を代々披露したり、 古く昔から引き継がれているお祭りです。 海士町内にある各地区はかつて 村と呼ばれており、 それぞれの村に神社があり、 神を祀る為にお祭りが行われます。 こうした祭は簡略化されたり、 神社に関係する方達だけで 行われることが多いですが、 崎では町内会的な括りを 「組」と呼びます。 ちなみに私は谷組。 その各組が当番制でお祭り当番を するので、地区の人みんなで 神を祀っているんですね。 今年は谷組が当番だったので、 神社の飾り付けを教わりました。 そして、神を祀ると同時に バーベキュー大会が行われました。 崎に住む人達が150人ほどで、 地区外含めてバーベキューに来た 方も150人! 島の中では大規模なイベントでした。 肉・魚貝を食べるだけではなくて、 ビリヤード、卓球、ダーツのゲーム大会や バンド演奏もあって、 大盛況に終わりました!崎発のバンド「リラ・シャイセ」! 中学生から40歳のおっちゃんまでと 幅広い年齢層のバンドで 私は今回ギターとベースをやりました。 その他にも、うちの畑で採れた 野菜を出したり、 梅をやってる方が梅ドレッシング 作ってくれたり、 オクトーバーフェス風に ウインナーとビールザバーを用意したり、 崎の人達が一丸となって 盛り上がったお祭りでした。 海士町にはROUND1も無ければ ビリヤード場もクラブもありません。 そんな中で、 「遊びたかったら自分達で作る!」 と、綱引き大会の優勝賞金で 本当にビリヤード台と卓球台、 ダーツを買って旧小学校に設置 してしまうという荒技!今回はそのオープン記念という 意味もあったんです。 ちなみにその遊び場の名前は 「リラ・シャイセ」(ドイツ語) 訳すと 「むらさきのクソ野郎」笑 ほんと面白い人達が住む島です。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 06 Jul
    • 3度目の「クロスロード」掲載!

      7月6日(水) 晴れ 青年海外協力隊員やそのご家族、 説明会や市民向けの報告会、 JICA関連のイベントなどで 見ることが出来るJICAボランティアの 公式機関紙「クロスロード」。 月平均10,000部程発行されている その雑誌に寄稿させて頂きました。 こちらがその表紙、7月号の32ページに 掲載されています。 テーマは「隊員めし」 料理が苦手(センス無し、興味薄)な私に につかわしくないテーマですが、 環境は人を変える!! 元々お腹が弱い上に 現地食が体に合わず 下痢を繰り返す日々で、 体重60キロを切った時に ※身長180cm 「これはマジで死んでしまうかも!?」 と生命の危機を感じて、 そこから15年以上振りの 自炊を始めました。 そして、このメニューは ガーナ隊員のみならず、 ガーナに住む日本人なら誰でも 行った事があるであろう 「カプチーノ(Cappuccino)」 というオシャレなカフェの クラブサンドを 同期隊員に教えてもらって 真似たものです。 (全然似てませんが笑) 今回3度目の寄稿になるのですが、 そもそものきっかけは たまたま同期隊員阿部さん (http://ameblo.jp/abe-takahiro/ ) のご紹介で東京市ヶ谷にある 事務所を訪れた時に、 ドレッドヘアーに民族衣装で 行ったので歓迎!?を受け、 学校建設その他の話をしたところ、 興味を持っていただき、 寄稿のご依頼を受けたという感じです。 「我こそは!クロスロードの紙面に!!」 という隊員の方は直接訪問や、 メールなどしてみると 載せて頂けるかもしれませんね! そんな訳で、 農業や学校建設・運営だけではなく、 こうした文章のお仕事も少し させて頂けるようになりました。 今はまだ種から地上を伺っている ような段階ですが、 そのうち 「学校建設×農業×IT」という テーマで成果を残すことが出来れば、 世間を騒がせるかもしれませんよ! ついでに人生論について ちょっと語ります。 私はマイペースな上に 不器用で面倒くさがりの性格の為、 人から遠回りと言われる道ばかり 歩んでおりますが、 私には人がやらないような事を やり続けて得た 強い武器があります。 それは 「リスクを恐れず突っ込む力」 割と誰でも若い頃は突っ込む力が あると思いますが、 資金や人脈、ノウハウ等の 何かを成し遂げるための スキルが希薄な場合が多い。 そして多くの場合、 数年~10数年程かけて そうしたスキルを得ると、 自分の持つスキルを使って 仕事をして報酬を得て、 自分や家族を養います。 その過程で、 自分事以外の「責任」が出てくるので、 考え方が保守的になります。 ペーペーだった新入社員から 部下を育てる上司に、 または部下を間接的に養う 経営者になる方もいると思います。 守らなければならない「責任」が 生ずるとどうしても「保守的」な 考えになってしまう。 それは本能として仕方のない事 だと思いますが、 何か新しい事を成し遂げようとする場合、 保守的な考えでは為し得ない場合が 圧倒的に多いと思います。 「挑戦」しないと勝ち取れない、 それが現実の社会だと思います。 そして、その挑戦に対する 世間の評価は残酷なほどに 「結果・行動」主義です。 例えば今の私のケースで考えると、 「島の外から来たよそ者が 野菜を作って売る」 その行動に対しては一定の評価が 得られているかもしれませんが、 野菜を買ってくれるかどうかは その野菜の美味しさや形の良さ、 鮮度、食べたいものかどうか。 そういった野菜の質がほぼ全てです。 どれだけ頑張って作っても、 美味しくなければ誰も買ってくれない。 学校で言えば、 自分の貯金もはたいて 必至の想いで頑張って建設しても、 継続的な運営が出来ていなければ 「あっ、建てただけ?へー」 となると思います。 それが現実の世の中です。 私が思うのは 夢を描くのはとても大事な事ですが、 「結果を意識しつつリスクを恐れない」 その事を肝に銘じて覚悟を決める。 という事が大事なんじゃないかって いう事です。 私が「凄いな」と思う偉大な挑戦者は 誰もが言ってますが、 挑戦すると必ず失敗します。 それでも失敗を乗り越えて 挑戦し続けた先に 次の道が見えてくると。 人や会社等の組織は 一度手痛い失敗をすると、 それがトラウマとなって 挑戦しなくなります。 その行きつく先が、 現在の日本の管理社会 なんじゃないかって思います。 失敗するとダメージを受けるのは 自分なので、 リスクをとるか取らないかは 自分次第ですが、 失敗した時のダメージが大きい程、 より大きな事に挑戦できる器が出来る という事は確かだと思います。 と、頭では分かっていても、 実際に行動するとなると足踏みして しまいますよね。 誰だって失敗するのは嫌ですし、 人から後ろ指刺されるとショックを受けます。 元々メンタルが弱い私なんか このブログに対する否定的な コメントや人づての評価だけでも、 今までどれだけ凹んだことか笑 それでも成し遂げたいという気持ちが 勝かどうかが、達成できるかどうかの 境目だと私は思います。 だって、人はやろうと思えば 何だって出来るんだから。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 03 Jul
    • 新農地ゲット!〜これが私の生きる道〜

      7月3日(日) 曇 遂に念願の新農地を手に入れました! とは言ってもお貸し頂いた農地ですが、 「今やっている農地だけでは とても食べていけない」 と心配して頂いているご近所さんに 紹介して頂き、 使っていない農地を 貸して頂くことになりました! 今野菜を作っている畑は、 役場からの借り農地で体験農場という 位置付けなので、 個人として始めるのは この畑が初めての農地。 自分のやりたい事を好きなだけ やれる場を得ました!! 「結局は人の繋がりが社会をつくる」 という信念の元、 海士町に来てからというもの ご近所さんや地区の方との 付き合いを何よりも大事にしてきました。 その結果というような たいそうな事は言えませんが、 やっぱりお金じゃないんだ! って証明出来たような気がして、 お金中心の社会にちょっとした レジスタンスを起こした気持ちです。 ガーナのカンジャガ村でもそうでした。 国家公務員としてボランティアする外国人が 学校建設の土地を入手するなんて、 日本の机上では考えつかない アイデアでした。 でも、 本気で村や村人達の事を想って、 手助けしたいという気持ちを伝えたら、 土地を好きに使っていいと言われ、 今では農地含めてサッカーグラウンド 5つ分ほどの土地を使わせて 頂いてます。 ちょっと話はずれますが、 そもそも、我々が住む地球上の土地は ほんとうに人間のものなのか? って思います。 地球自体に人間のような意志が あるかどうかは分かりませんが、 地球からしてみれば 人間が住みやすいように、 勝手に所有権を割り振りして 場所によって値段をつけただけです。 だから、本来であれば 地球上のすべての土地は 人間その他の動植物などみんなで 共有されるべきものだと思ってます。 不動産というものを否定する 訳ではありませんが、 本来はそうあるべきかなと 個人的には思います。 話は戻りますが、 今は何でもお金で手に入れやすい 世の中になっていますが、 ほんとに大事なものは、 感謝の気持ちと助け合いの心 なんだと改めて感じます。 今期私の作った野菜は、 崎地区のお祭りで使ってもらったり、 畑でお世話になった方達に 全部配ろうと思ってます。 元々大した量はありませんけどね。 そして美味しい野菜や果物をたくさん 作って島の皆さんに食べて頂く。 それがこの土地で農業をやる 意義です。 個人的には日本の農業を勉強して アフリカの地に普及させる って事が目的ですが、 その2つを合わせ持ってやる限り、 私という野菜農家は 生き残ると思ってます。 これから農家を始める方は特に! そうした繋がりの大切さを 意識してやると、 周りからの手助けに救われる 場面が出てくるのではと思います。 木を切り倒して雑草刈るところからですが、 「真・ほりぽん農園」が いよいよスタートします!! ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 29 Jun
    • いい事もあれば悪い事もある

      6月29日(水) 晴れのち雨 何もわからない素人ながらも、 農業はじめて2ヶ月で 何とか収穫できるまでになりました。 学校建設した時もそうでしたが、 自分1人の力じゃ何も出来ない。 野菜づくりにおいても、 多くの方の手助けやアドバイス、 応援を頂いて今日の農園が 成り立っています。 皆様に感謝の毎日です。 最初は1人作業で寂しかった畑も 次第にご近所の方が気にかけて 声をかけて頂いたり、 おやつや飲み物を頂いたり、 農作業を手伝って頂いたり、 アルミシートを頂いたりと、 ありがたい手助けに救われております。 そしてお客さんも訪れ始めました。元ブータン隊員のお二人や(1人は海士町在住) シェアハウスでステイしていたハッチさん 現在同居中のかいくん 色んな方が畑を見に来てくれます。 嬉しい事です。 こうして、色んな方の想いが 野菜に伝わって、それが食を通して また人に伝わればいいなーと思います。 人間都合の勝手な考えですが。 そうして段々と賑わいを見せてきた ほりぽん農園(仮)ですが、 人の力も自然の脅威には敵いません。 先週金曜日に暴風雨になって、 およそ1/5の野菜が茎からポッキリと 折れてしまいました。。支柱ごと折れたししとう トマトもポッキリ ゴーヤはかろうじてセーフ トウモロコシも転倒(折れていないので後に元に戻ります) 今回ポッキリ折れた茎達(計16株) 露地で栽培している以上、 強風との遭遇は避けられません。 せっかく2ヶ月かけて育てた野菜も、 1回の強風で全てがパーに なってしまう事もある。 これが農業の難しさであり、 厳しさです。 特にピーマンやししとうは 茎が非常に固くなるので、 成長後は強風時に折れやすい。 小さい実がたくさんついている 根元から折れたピーマンの茎を見ながら、 しばらくボーゼンといていました。 野菜のほとんどは 人間が食べやすいように 長い年月かけて改良していった 半人工の植物なので、 野生の雑草などに比べて 非常に弱いんです。 だから、人が育ちやすい環境を つくってあげないとすぐに枯れて しまうんですね。 自然であって、自然ではない。 何とも複雑な気分です。 「奇跡のりんご」の話が有名ですが、 実際に日本の風土で育つ 野生の野菜や果物はほんとごくわずか。 現在家庭の食卓に並ぶ野菜のほとんどは 外国原産で日本でも育つように 品種改良されたりして運ばれて 人の手が施されて作られた植物です。 はるか昔の日本には、 今あるほとんどの野菜や果物は 無かったらしいです。 でも、人は食べないと生きていけない。 そして、せっかく作るなら 美味しいものを作りたい。 こうした人の欲求が時代を経て 今の食文化を作っているんですね。 深いなぁ、農業って。 でもとにかく今は、 カラスに食べられようと 強風で茎が折れようと、 今ある環境の中で 出来る事をやって美味しい野菜を作る! その事に全力を注ぎたいと思います。 PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 20 Jun
    • 世界に繋がる農業の輪~アマチャ農園始動~

      6月20日(月) 晴れ 今回はちょっと日本を離れて ガーナの農業について書きます。 私が隠岐の島で農業に勤しむのと同時に カンジャガ村でも農業を始めました。 カンジャガ村での農業は私が隊員時代に ネリカ米、カカオ、ランブータン、空芯菜、 バジル、マンゴーなどに挑戦しながらも、 ことごとく失敗し、 苦杯を舐めたまま帰国するに 至った事から始まります。 何故サバンナ気候という悪環境の中で 農業に挑戦したのかというと、 元々この村の住民の約8~9割は 農業で生計を立てている農業集落。 それなのに、栽培できる期間が雨季のみ と限定されている(5~8月頃まで)上に、 「種をばら撒いてあとは神頼み」という 収益性の低い方法でやっている農家が ほとんどでした。 その為、家庭の収入が少なく、 子供を学校に通わせるお金も捻出できない という現状がありました。 (学校数自体も少ないですが) そこで、効率的な農業を広めて農業による 収入を増やせば、子供達を 学校に通わせることが出来るのではないか? という発想で、 素人ながらも今まで作っていない 農作物を育ててみて、 商売としての農業を広めようと思ったのです。 しかし、結果は惨敗に終わり、 収入向上計画も成果を出せずに帰国しました。 と、だいたいはここで終わるかもしれませんが、 ご存知の通り私は諦めない漢!! 負けっぱなしは悔しいですからね、 日本で自ら農業を学びつつ、 再びカンジャガ村での農業に 活かす機会を伺っていました。 海士町に来てから、 そんな話をダニエルとしていると、 何かを察したのかある日、 「アマチャ幼稚園の周りで農業を始めたい」 と言ってきました。 しかも、それは村長やアマチャ幼稚園の PTAからの要望であると。 学校の周り以外も含め4~10エーカーの (1エーカー=約1476坪=4047㎡ だいたいサッカーグラウンド1つ分) 土地を村長が用意してくれて、 農作業はPTAが行うという事でした。 (無償で) 「やっと自立に向けて歩き始めた!」 私は感動し、 「農業での収入は全て学校運営か 子供達の為に使う事」 という条件で即座にオーケーし、 種や肥料、耕運機の使用料などの経費は 全て私が出資して運営しています。 ただ、今期に関しては私が直接指導する 事が出来ないので、 村のやり方でやってもらっています。 育てる作物はメイズ トウモロコシのアフリカ版です。 日本のトウモロコシに比べて甘味は全然ないですが、 食べるとそれなりにコーンな味です。 ガーナと日本で同時進行で行われる農業。 日本の我が農地は300坪(1000㎡)程度 ですが、日本の農家さん達が築き上げた 知恵と質が詰まった野菜畑。 ガーナの農地はその20倍以上もある 広大な土地ですが、まだまだ未発達な農法。 この2つがいずれ融合して、 カンジャガ村で美味しい野菜やお米、 栄養たっぷりのメイズやミレット(穀物)が 出来るようになる事が、 私が日本で農業を勉強する目的であり、 それが結果的に家庭の収入向上に 繋がって、学校に通える子供が増えたら、 こんなにうれしい事はありません。 いつになるかは分かりませんが、 海士町でも生産されているコシヒカリを 天水(畑)で育つように工夫して、 ガーナでコシヒカリが栽培できればなー なんて素人発想で思っています。 専門家の方に言わせれば、 「そんなのとんでもない!」 って事なのかもしれませんが、 人間やってやれない事はないのです。 「ガーナ産コシヒカリ」 食べてみたくはありませんか? ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 19 Jun
    • トマト無限!?増殖法

      6月19日(日) 雨 世界中の食卓に並ぶトマト・ミニトマト。 気候や土壌環境が厳しいガーナでも マーケットに行くとトマトはダントツで 一番多く並んでいる野菜でした。 なぜそんなに普及しているかと言ったら、 恐らく一番の理由はトマトは強いから! という事だと思います。 それ程土が肥えていなくても、 そんなに雨が降らなくても、 多少気候条件が厳しくても、 トマトは地中に根を張って実をならします。 初心者でも始めやすい代表的な 野菜の1つです。 そんなトマトにも育て方があります。 放置していても勝手に実をならしますが、 より実に栄養を集中する方法。 その1つが「脇芽摘み」という方法です。 写真の赤丸が脇芽と言われる枝で、 これを放置しておくとその枝がまた太くなり、 ドンドン生い茂ってきます。 すると栄養もそっちに取られて、 実に栄養が中々届かなくなります。 脇芽を摘んでおくと、 実に栄養が集中するので 美味しい実がなりやすいという理屈です。 さらに、その摘んだ枝から また増殖する事が可能なんですね。 ある程度大きくなった枝を数時間放置して (根を張らせるために) 水につけるか土(ポット)に植えます。 すると根が生えてくるので、 ある程度根が張ったら畑に植えると そこからさらに育って実がなります。 私は土と水どちらも試しましたが、 いきなり土(ポット)に植えると 枯れてしまう苗もあるので、 今は水(ペットボトル)につけて、 根が出てきたら畑に持っていってます。 ただ、水につけておくと根が弱いので、 (根の周り一帯に水があるので、細い毛根が出来ない) 最初ちょっと萎れます。 ポイントは根が張り出したら、 わざとに水を根が届くか届かないか ぐらいのギリギリのとことろまでしか 入れないでおくと、 根が急成長して下に伸びてきます。 こうして、私の畑では 最初トマト6株(うち1株は枯れ) ミニトマト5株だったのが、 ドンドン増殖して今では倍以上に増えました。 植える時期が若干ずれるので、 収穫もちょっとづつずれていきます。 このように、トマトは簡単で美味しく 食べれる何とも有難い野菜です。 しかし! トマトを食べるのは人間だけではない! カラスなどの鳥類や動物にとっても、 トマトはおいしい野菜なのです。 ほんとは人間も動物も関係なく みんなで美味しく食べられるといいのですが、 何分これで食っていくんで、 生活していく為、カラスには食べさせません。 実が成ってからはカラスとの 知恵比べとなります。 そのうちカラスとの熱烈バトルの 様子もお伝えしたいと思います。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 18 Jun
    • さつまいもで大失敗

      6月18日(土) 晴れ 前回はマルチの効果について 長々と書きましたが、 今回はそのマルチが仇となった 失敗談を書きます。 先々週にさつまいもの苗を植えたのですが、 その時が初のマルチ栽培でした。 本やネットで植え方を調べて、 茎からも根が張るように ななめ植えというのを試しました。 昼下がりの暑い時間帯に、 汗水たらしながら50本の苗を植え終わって、 水をやろうと水をとりに行くと。。。 ゲゲゲーーーッ!!!! 葉がマルチにくっついて 焼けているではないか-!! 慌てた私はひとまず葉っぱを 剥がそうとしましたが、 マルチがすっかり熱を吸収してアツアツに なっており、つい30分前に植えた苗の葉が もう焼けてパリパリになっている。 「とりあえず焼けてないのを生かそう!」 と、枯れた雑草を持ってきて、 葉とマルチの間に敷いて、 直接葉とマルチがくっつかないように しました。 そんな時に運悪く風がピューッと吹いて来て、 雑草が飛んでしまいまたくっついたりして、 そんなイタチごっこなやりとりを しながらも、何とか全ての葉の下に 雑草を敷くことが出来ました。 しかし、ピンピンして元気だった 50本の苗のうち、 半分以上は葉がパリパリの瀕死状態。 「やっべー。。。やっちまった。。。」 ショックを隠し切れずにうなだれるも 全て勉強不足の自分の責任。 今回の失敗の原因は3つありました。 ①真昼間に苗を植えた事 ②苗を買ってから時間が経ち過ぎた ③ななめに植えた この3つが偶然重なって起きた失敗でした。 苗を買ってすぐに植える時間が なかったので(アルバイトが続き、 マルチの準備が出来なかった)、 しばらく水につけておいたのですが、 水につけていた苗を土に植えると、 最初必ず萎れます(経験談)。 その上にななめ植えをしてしまい、 葉が下にたれてしまったところに 灼熱の日光をサンサンに浴びた アツアツの黒いビニールが待っていた!! という中々起きない事が起きてしまったのです。 という事で、今回の教訓を2つ。 苗は昼間に植えるべからず!! 苗は買ったらすぐに植えるべし!! さつまいもはとても丈夫なので、 それから2週間経った今40/50は 復活しましたが、 それでもかなり手痛いダメージ。 その後、己の勉強不足と情けなさと 枯らしてしまった悲しさで ガッツリとへこみました。 こんな事もあるんですね~。 そして、自然の脅威=暴風雨で 直立からX(エックス)並びに 変化したトウモロコシ。 たくさんX聴かせたからって、 なにもそこまで表現しなくてもいいのに笑 しかし、悲しい事もあれば 嬉しい事もある! きゅうりに続いてししとうも実がなり始めました。 私に似て、ロックなシシトウがなりました笑 まん中のやつなんて、 かなり性格ひねくれてますね。 という訳で、 今回は笑いあり、涙ありの 農業実態レポートでした。 苦労の分だけ感動がある!! ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 16 Jun
    • マルチの効果

      6月16日(木) 雨 「マルチ」と聞いてピンとくるのは マルチ商法、マルチヒット(野球) など「多い」という意味合いで使われますが、 農業でいうマルチはこれ! よく畑で見かける黒いビニール。 これがあるおかげで、 農家さん達はだいぶ人手をかけずに 作物を育てる事が出来るようになります。 ちなみに、ここで言うマルチは 根を覆うという意味のmulchから来ている ようです。 (マルチヒットはmulti hit) このマルチをする事によって 何がいいのかというと、 ①ビニールが日光を吸収するので 雑草が生えない ②地面を覆っているので 地中が保湿・保温される ③栄養分などが雨によって流出しにくい 特に①の雑草に関しては 何も雑草対策をしていないと 毎日30分~1時間の時間を 雑草の駆除にとられます。 私の場合、 4月半ばから畝づくりや苗植えを始めて、 5月に入るとほぼ毎日雑草刈りに 追われる日々で、 6月に入り腰が悲鳴をあげ始めました。 「こんなの毎日やってたら腰が曲がる!」 と思って黒マルチを使い始めたのです。 ちなみに、黒以外にも透明やシルバー等 違う色のものもあり、 それぞれ用途が異なります。 黒は先程説明した通り、 主に雑草対策です。 黒が日光を吸収するのに対して、 透明のマルチは日光を通します。 その為、地中の温度がとても高くなります。 その上保湿・保温効果もあるので、 春先など気温・地温が低い季節に 使うといいと言われています。 また、巨大アルミホイルのような 銀色のマルチもあります。 一番右にあるピーマンの畝にシルバーの マルチを掛けています。 この場合も日光を通さないので、 下に雑草がはえません。 その上、この銀色のマルチは 光を反射するので、 アブラムシやウリハムシ等の害虫を 寄せ付けない効果があります。 というように、色の違いで 効果も変わってくるんですね。 そして、そのマルチ効果を応用した 雑草だけで出来る土づくりの方法があります。 それがこちら 雑草を刈ったものを土の中に入れて混ぜ、 その上から透明のマルチを被せるのです。 そうすると日中地温が上昇して、 保温保湿されるため、草や根が枯れて 微生物が活性化して発酵し腐葉土となります。 夏場だと1ヶ月ぐらい放っておくと、 発酵して自然の堆肥になるようです。 黒だと熱を吸収して地温が余り 上がらないので発酵も遅くなります。 米ぬかを混ぜると、発酵を促進するので なおいいです。 土づくりには手間と時間がかかりますが、 苗からの作物育成に関しては、 驚くほど手間が省けます。 最初は何も知らなかったので、 全くマルチをかけずに苗を植えましたが、 夏野菜以降はマルチ全開で 他の事に手間をかけて行きたいと思ってます。 マルチの効果は絶大なり!! ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 15 Jun
    • 新人農家の果て無き挑戦

      6月15日(水) 晴れ しばらく農業の事を書いていませんでしたが、 毎日音楽聞かせながら雑草抜いたり、 色んな事に挑戦しています。 この挑戦の数々!!(自画自賛笑) この畑の中に色んな試みが詰まっています。 これから初心者農家を始めようとする 方の為にもすべて詳しく書きたいので、 三本立てぐらいで書きます。 まずは! 先月5月31日に遡りますが、 農家はじめて1ヵ月半で初の収穫!!! 無農薬でキュウリがなりました♪♪♪ 「畑やってみたいけど、難しそうで。。。」 と足踏みしているあなた!! 初心者だってやれば出来る! 出来るか出来ないかじゃなくて、 やるかやらないか! とれたてキュウリをのせた焼きそばランチ 話はだいぶずれますが、 お金ありきの世界に生きる 私を含む社会人は 何事も儲かる儲からないを基準に 考えてしまいがちだと思いますが、 儲からなくたって 食べ物と住む所と着るものが あれば生きていけるし、 衣食住の生産活動とその循環が 人が営む経済の根本です。 「生きる」という視点で考えた場合、 人が本来持つべき技能は 衣食住を担う為の 農業、漁業、家畜(狩猟)、服飾、大工、 これだけの技能とプラス医療、 その技能が使える環境があれば、 基本的には人は お金がなくても生きていけるはずです。 人の果て無き欲求の末に 進化や発展という名のもとに 人の根源である衣食住よりも 労働をお金を変えて自分の財産にして、 消費するだけの社会に変わっていく。 人は進化しているのではなく、 非人間的になっていっているのではないかと ガーナでの2年間の生活を終えて 日本に帰ってきた時に思いました。 先進国となり、世界に経済大国と 言わしめた日本は、 その後の進むべき道を 迷っているように見えます。 輸出入という他国からの資源の 依存により成り立っていた経済が 落ち込んだ時に、 支えとなるのは自給自足できる サバイバル力だと思います。 なにも日本だけで考える必要は ないと思いますが、 人生が何が起こるか分からないように、 日本社会も何が起こるかは 誰もわかりません。 現実社会に適応しつつも、 自分の暮らす地域で ある程度自給自足できる 環境が整っていれば、 自分のやりたい事をやりながら 生きていける。 時代に逆行しているようですが、 自給自足に重点を置いた 人々の暮らしの集合体が これからの日本が進むべき道だと、 私は個人的に思います。 そう思って農業を始めた訳では ありませんが、 それも一つの要因です。 農業やっていれば食べるものに 困る事はそうないですからね。 そのノウハウを持っているだけで、 どこにいたって農地さえあれば 生きることは出来る。 もちろん、それだけではなくて 他にもやりたい事はたくさんあります。 ただ、人として生きている以上、 例えばスーパーに並んでいる食品が どのようにして出来ているのか という生産過程を体験する事は 大事な事なんじゃないかな~って思います。 農業はほんと奥が深くて楽しいです。 奇人の戯言と思って 読んで頂ければ幸いです。 語弊のないように加えておきますが、 自給自足が全てという事を 言いたい訳ではなく、 お金にこだわらずに 自分の興味ある事や得意分野を 生きる糧(スキル)として持っていれば、 それが人の為になり、 それぞれがスキルを活かして 助け合う共存関係がうまれる。 そういう社会になって欲しいと 願っているのです。 では、次回から素人農業講座を書き綴ります。 お楽しみに!! ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 06 Jun
    • シェアハウスにゲスト到来

      6月6日(月) 晴れ 実は先々週の金曜日から我が家に 2人のシェアメイツが来られました。 かいくんとハッチさん 元々3人が住めるシェアハウスとして リフォームされたこの家。 瓦屋根の趣のある古風なおうち 玄関 新品のお風呂!トイレも新品!! と、この3LDKの家を1か月間 一人で独占していた訳ですが、 今は3人で共同生活しています。 かいくんはトルコ帰りのクラシックギタリスト。 ハッチさんはベトナム産まれフランス育ちのお母さん。 ハッチさんは日本語が話せないので、 家の中では英語と日本語が飛び交っています。 日本にいながらにしてちょっとした バックパッカーな感じもします。 今まで帰ったら一人でご飯作って 食べていましたが、 やっぱり一人より二人、 二人より三人で食べた方が ご飯がおいしいですね。 ハッチさんは旅行できたので 今週帰ってしまいますが、 おもいっきり海士町で楽しんで 帰ってもらいたいです。 もっといっぱい書こうと思ったのですが、 今月からCASという海産物の 冷凍加工所でのアルバイトが加わり、 朝から晩までイカやカキを冷凍しては パック詰めしてます。 気付けば海士町に来てから 1日ものんびり休んでない。 飛ばし過ぎてさすがに ヘトヘトになってきたので、 今日はこの辺で。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 01 Jun
    • 崎の農業仲間~離島農家はつらいよ~

      6月1日(水) 晴 先日ご紹介した「崎みかん再生プロジェクト 」 のみかん畑にお手伝いに行ってきました。 農家仲間の白石さん(左)と丹後さん(右) 歩いて数分のところに住むこのお二人は 私と同じIターン農家! ただ、このお二人は地域おこし協力隊で 海士町にきた専属農家です。 地域おこし協力隊の場合、 基本3年間町や村の役場の職員として 農家その他の事業を営みます。 私の場合は1年雇用の契約社員で、 給与は発生しません。 2年目の自立前提なので リスクは大きいですが、 自由度も高いという感じです。 私の場合は 自分の活動を優先したかったので、 むしろそれを望んできました。 しかし、現状の海士町の農業の 実態というのは厳しく、 米農家や農園という形で 運営されている農家さんはいますが、 専業農家として生計を立てている方は ほとんどおらず、 自給自足農家として年金を受給しながら 自家用の野菜や果実などを育てて 余ったものを売るというぐらいの 小規模の運営が大多数を占めます。 そもそも、最寄りの境港まで フェリーで約3時間という交通環境から、 本土への輸送はコストがかかり、 本土にある大規模運営の農家に コスト競争では到底勝てない。 島内需要で賄うとしても、 そもそも自作している方が多く、 約2400人の島民相手に 商売をするにも限りがある。 つまり、 この島で農家一本では食べていけない。 という見方が一般的と言われています。 そんな中、 私やみかん農家の2人、 島外から来た「よそ者」が農業一本で 食べていこうとしている訳です。 そりゃあ大変だ~ 更に、私の場合は野菜なので 収穫という面ではすぐに結果が出ますが、 みかんの場合は苗を植えてから実がなるまで 3年はかかると言われています。 白石さんや丹後さんは来島して3年が経ち、 町役場からの期待やプレッシャーの中、 試行錯誤しながらも本数を増やして 1000本以上の木を2人で育てています。 海風による塩や強風によって枯れる苗も あったり、思うように成長しなかったり、 一筋縄にはいかない厳しい農家の 現実を知りました。 でも、諦めずに2人はみかん再生の為に 頑張っています。 私はまだ1ヵ月半ですが、 自分の数年後の状況を見ているような、 そして諦めない2人を見て 感銘を受けました。 その後、私の農場を見に来てくれて、 農機具を貸して頂いたり、 アドバイスを頂いたりしました。 崎のみかんや野菜が 色々な家の食卓で美味しく食べられる。 そんないつかを目指して、 頑張るぞー!と気合が入りました。 崎みかんも応援よろしくお願いします♪ 梅もやってるよ!! https://www.facebook.com/SakimikanPJT/?pnref=story ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 30 May
    • お山の教室

      5月30日(月) 晴れ 忙しくなる時は急にドサッとくるもの。 ブログを書く余裕がないぐらい バタバタとしてきました。 時はさかのぼり先週水曜日! この島での活動目標の1つだった 「アマチャ幼稚園と海士町の保育園を繋げる」 という希望に一歩近づきました! たまたま、 ご近所でお世話になっている 家族のお子さんが通う「お山の教室」 という自然と触れ合う形の保育を 行っているところがあると紹介して頂き、 早速訪問してみました! 金光寺山という山のふもとに建っている 「隠岐自然村」という施設。 野鳥が多く見られるため、島外からも 愛好家がが見学に来られるそうです。 そんな自然豊かな地にそびえる自然村で、 保育園児が心ゆくまで自然と遊び自然を学ぶ。 そんな素晴らしい教育が 行われているんですね。 私が運営しているアマチャ幼稚園での 教育理念ともぴったりな教育環境だったので、 「ぜひうちの幼稚園と交流してもらいたい!」と、 ガーナのムービーを見せながら熱弁したところ、 快く前向きな返答を頂きました。 当面は、園児達が教室が 終わった後託児所に向かうので、 そのタイミングでおっちゃん(私)が遊びに行き、 なんとなくダニエルとスカイプとかしながら 子供達の反応を見て、 興味がわくようだったら 会話して見たり、ムービー撮ってみたりと いう感じで進めて行く予定です。 海士町には島前(どうぜん)高校という高校があり、 そこはSGH(スーパーグローバルハイスクール) という文科省指定の国際関係を強化した 教育がなされています。 でも、私がやりたい、私が考える大事な 価値観の教育というのは 幼児期にこそ必要だと思っています。 小さいころから海外生活を送った子供は そもそも人種や肌の色に対する感覚が 日本産まれ日本育ちの人とは違う場合が 多いと思います。 もし幼児期にアフリカに住む黒人と 友達になる経験があったら、 成長して大人になった時に、 肌の色によって差別がある現実に対して 違和感を感じると思うんですよね。 その感覚が大事というか、 当たり前に外国人と友達になる事、 生まれた国や肌の色、性別、文化、 そういったものを超越して 世界中の人と仲良く出来る そういう大人になってもらいたい という想いです。 そうした教育を受けて育った子供達が 大人になってこの島に帰ってきた時に、 近所に外国人が住んでいたとしても、 普通にご近所さんとして接する事が できるようになると思うんです。 そうした環境が、 これからの日本には確実に必要に なってくると思います。 だから、少なくともガーナや 自分が住んだ外国を知っている 私が子供達に教えたいと思っています。 青年海外協力隊員がその経験を 日本社会に還元できる大きな要素だと 私は思っています。 この活動は現状の日本の教育規格からは はずれてしまう面が多々あると思うので、 時間がかかると思っていましたが、 理解してもらえる方がいてよかった! その他にも多方面で 攻勢を開始しました。 思えばガーナに行った時も、 事務所に煙たがられながらも 1ヵ月で色々動き始めました。 人によって周期は違うと思いますが、 色々分からない状況だとしても、 知りながら、反感かって怒られながらでも、 前に突き進む事は出来るって事ですね! 私の場合は出会いの強運によるところが 大きいですが笑 周囲の方々や応援して頂いている方々に 感謝しながら、前に向かって突っ走ります。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 24 May
    • 雑草・害虫対策~無農薬はなまら大変だ!~

      5月24日(火) 曇のち雨 土をおこして畝をつくり、 苗を植えて防風対策をつけて いくつかの苗を枯れさせてしまいながらも 雨が丁度よく降り、だいぶ育ってきました。 ただ、苗が育つという事は 雑草にとっても育ち盛りの時期。 毎日雑草をとっていても、 雨上がりの日なんかは あっという間に次から次へと 芽が出てきます。 特に起こしたばかりの畑の場合は 雑草の根がたくさん残っているので、 雨が降るとそこから芽が出てきます。 黒いマルチというビニールで 畝全体を覆ってしまうと、 日光を通さないので、 根があっても芽は出てきません。 無農薬で広い畑でやるのであれば、 マルチは必須のアイテムと言えます。 狭い範囲であれば黒のビニール袋でも 代用できます。 マルチは苗を植える前に畝にはって、 穴を開けて苗を植えたり種を撒きます。 しかし、買うのにお金がかかる。 そこで、自然素材を使った雑草対策を 教えてもらいました。 ジャジャーン!! このように、枯れた雑草を乾燥させた藁を 土の上にのせるんです。 すると、日光が遮られて藁の下には 雑草が生えません。 さらに、育て終わった後は そのまま土に混ぜると肥料になります。 いらない雑草を使うし、 いいことずくめ!! 雑草を刈った後で枯れるまで ちょっと置く必要がありますが、 雑草を毎日とる作業の大変さに比べれば なんてことはありません。 風で吹き飛ばされる可能性があるので、 飛ばされないように支柱で使った棒など 何かでおさえておくといいですね。 マルチもそうですが、こうして周りに 藁を敷きつめる事で 地中の保湿効果もあります。 水をやる回数も少なくて済みます。 病気などは注意する必要がありますが、 どこでも使えるエコな対策です。 そして、次に現れた難敵は害虫!! 雑草は直接作物に害を与える事は ありませんが、 害虫は葉を食べたり病気を運んだり、 直接野菜にかなりの大ダメージを与えます。 雑草対策に追われて葉の裏を 確認しないでいると、 なんと、オクラ、ししとう、ピーマンに アブラムシが発生してました。 アブラムシ。。。小学校の時にアサガオとか 育ててた時以来のご対面。 理科の授業で、 「アブラムシの出す甘い汁(排泄物)は アリの好物でアリはそれを貰う代わりに 天敵のてんとう虫からアブラムシを守る」 という自然の仕組みを習いましたが、 まさにその循環が成り立っていました。 アリが茎や葉に居座っててんとう虫の 飛来からアブラムシを守っている。 何とも理科の授業に使えそうな光景ですが、 アブラムシは野菜農家の私にとっては天敵!! 頑張れてんとう虫!! てんとう虫を大量に放ちたいところですが、 ハウスじゃないので あちこちに飛び去ってしまう。 という事で、とりあえずはブチブチと潰して 駆除したのですが、 放っておくとまたすぐに沸いてしまう。 何かいい方法はないかとネットで調べると 色々な方法がのっていました。 その中の1つ! アブラムシが光を嫌う特性を利用した、 光反射による予防対策!! と、早速やってみたのはいいですが 本当に効くのでしょうか?笑 効果は後日また書きます。 雑草だけなら、 まだ実がなるのでいいですが、 害虫にやられるとせっかく土おこしから 頑張った成果が0になる。。。 パーッと農薬をかけてしまえばいいのですが、 無農薬でやるという方向性なので、 こうした自然の対策方法を 考えないといけないのです。 「無農薬」という言葉は響きはいいですが、 手間がかかる上に腰にくる。 農作業にバイトで立ち仕事、 1ヶ月で腰が悲鳴を上げています笑 そんな私にピッタリな装備を手に入れました。 TOKIOの「DASH島」で紹介されていた 「らくだろー」という座る発泡スチロール! 使ってみましたが、腰に巻き付けるので いちいちもって運ぶ必要がなく、 割と楽に作業できます。 1,000円しないで買えるので農作業にオススメ! そして、秋野菜に向けて土づくりを始めました。 「段ボールコンポスト」 隊員になる前に訓練所の自主講座で 環境隊員の方がやっているのを 思い出しました。 材料は土、わら、米ぬか、残飯。 落ち葉や市販の菌床、 ピートモス(苔や植物が腐植化した泥炭)、 くんたん(もみ殻をいぶし焼きして作る) を使ってもいいようです。 ちょっと気持ち悪いですが、 ミミズコンポストなんかもあります。 水・温度(10~15℃)・有機物 の3要素が揃うと ふんやぬかは発酵を始めます。 (微生物が活発に 活動する為) 段ボールだと発行する際の熱で 30~60℃ぐらいまで上昇するようで、 その温度を管理しながら、 継続的に発酵させていけば それがやがて堆肥になります。 土はおいしい野菜を作る上での 最も大事な要素!! 「農家は土づくりから」と言われますが、 まずは最高の土を作るところから 極めたいと思います。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 20 May
    • ダニエルも歩き続ける

      5月20日(金) 晴れ ダニエルについてご存じない方も いらっしゃるかと思うので、 簡単に説明すると、 私がJICAの隊員として ガーナに行った時の ホームステイ先の家族の1人で、 その後カンジャガ村の学校建設を 一緒にした唯一無二の親友です。 私が日本に帰国した後も 彼にマネジメントを一任しており、 ダニエルなしではアマチャ幼稚園の 建設・運営は出来ませんでした。 更に、今まで私は彼に給料を 払った事がありません。 「給料が欲しい」と言われた事も 一度もありません。 そのかわりに、 彼がNGOを立ち上げる時の 登録費用を払ったり、 活動収録用のビデオを 買ってあげました。 同じ夢に向かっているからこその 中々考えられない人間関係だと思っています。 ダニエルは日本にとても興味を持っており、 「いつか絶対に行きたい!」と ガーナにいる頃から言っていました。 ダニエルの2年以上にも及ぶ無償労働や 私にしてくれたお世話のお返しに、 私は彼を日本に招こうと思っています。 今私がやっている農業は 主に来年オープン予定の和食料理学校で 使う為の野菜をつくる農家です。 そして、今やっている農地は 来島者向けの体験農場としても 使う計画があります。 料理学校は外国人向けにも広く募集を かける予定だと聞いているので、 そこにダニエルが入学したらどうかと 話をしてみたのです。 彼は自らNGOを立ち上げており、 収入源で観光をベースに考えています。 その料理学校は観光協会が 主体となっている事もあり、 日本の農業や漁業、宿業、 日本食に触れる事で、 体系的にツアリズムを学ぶ場として 考えられています。 なので、今後彼の活動にも大いに 役立つ事となり得ます。 ダニエルの後任も探してもらいました。 私が来年ガーナに行った時に 会ってじっくり話して来ようと思ってます。 そういった経緯を経て、 ダニエルに日本語で日常会話が 出来る程度まで勉強するように、 宿題を出しました。 テキストはガーナにいた時に 日本語教師の学校時代の友達に 送ってもらったものをあげていたので、 それを使って。 たまたま私の後任の方と 日本でお会いする機会があったので、 その方にお願いして教えてもらっています。 西島さんありがとう!! ダニエルは来年の9月まで タマレ教員養成校の生徒なので、 目標は卒業する1年半後! 私の住む崎地区にダニエルが 住む事になったら、 さらに楽しくなる事間違いなし!! ダニエルが来るまでに、 こっちも何とか生計立てて、 人一人ぐらい雇えるように なっておかないとなぁ。 私の中の海士町国際化計画 「離島なのに最先端!?」 頭の中でドンドン妄想が膨らみます。 中々理解してもらえない事が 多いですが、 めげないんだなぁ、私は笑 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

  • 17 May
    • NPOを法人化すべきか

      5月16日(火) 晴れ 海士町に農家としてやって来て、 はやくも1ヶ月が経ちました。 今一番悩んでいる事、 それは島での食いぶちではなく、 行先不安定な農業の事でもなく、 今まで任意団体として活動してきた 「NPO学校をつくろう」を (NPO=非営利組織) 今後どう進めていこうかという事です。 活動内容など詳しくは ↓ホームページをご覧下さい↓ http://www.school-project.org/ 簡単に言うと、 活動資金をどう捻出していくか という課題です。 国際協力やボランティアに限らず、 宗教やビジネスにしても 何かしらの活動を組織を立ち上げて やる為にはお金が必要です。 今までは、クラウドファンドや 個人の寄付で一部支援を頂きましたが、 活動のほとんどが自己資金。 10年で10校学校建設・運営 しようとしている中で、 どうしても私一個人の資金では 限度がある。 そこでNPO法人を設立して、 その法人活動として農業で収益をあげて、 収益金をそのまま学校建設・運営や カンジャガ村と海士町の国際交流の 活動資金に充てようと考えていました。 その仕組みや助成金についてなど、 現実的なメリットやデメリットを 聞くために島根県松江に来ました。 例えば、私がやっているような 学校建設・運営、スカイプ交流、 講演や執筆活動を個人ではなく 組織としてやろうとする場合、 ①任意団体 ②NPO法人 ③学校法人 ④一般社団法人 ⑤会社法人 などの組織として運営する 選択肢が考えられます。 ①以外は全て法人、 つまり行政への申請・登録が必要で、 その審査を通過する過程を経る為、 行政に認められた法人は個人に比べて 社会的な信用が増すと言われています。 例えば銀行の通帳。 現在私は個人の銀行口座で 活動資金の寄付を募っていますが、 これが法人の銀行口座となる事で 寄付したお金の行き先が明瞭に なるというイメージです。 単純に法人の口座だから 寄付しようとはならないと思いますが。 これから何かを始めようと 考えている方もいると思うので、 全ては書ききれないですが、 任意団体とNPO法人に絞って そのメリットとデメリットを 書いてみます。 ①任意団体 メリット ・個別の法に活動規制をされない ・いつでも誰でも設立出来る ・収益の分配や情報公開が自由 ・活動の意思決定も自由 デメリット ・社会的な信用を得づらい ・雇用契約や融資は個人名義で行う ・負債を負った場合に個人の負債となる ・助成金の制度を利用しづらい ②NPO法人 メリット ・社会的な信用を得やすい ・法人名義で銀行口座開設や 融資を受ける事ができる ・会社と同じ法人として雇用契約が出来る ・負債を負っても個人の負債にはならない ・助成金の制度を利用しやすい デメリット ・NPO法に活動を規制される(総会の開催等) ・申請時点で3名以上の理事、 1名以上の監事、 合計10名以上の会員が必要 ・申請~承認~登記まで時間がかかる ・行政への報告義務や情報公開の義務がある ・収益は分配出来ない ・一度寄付した建物、金銭、物品は 個人のものには戻せない ・重要な意思決定は、理事や会員の同意が必要 どちらにもメリットやデメリットが あるので、一概にいい悪いは 言えませんが、 活動が大規模になってきたり、 行政や企業からの支援を受けたり 協働したい場合は 法人化した方がやりやすい。 ただ、よくよく話を聞いていると、 別に法人化したからといって、 何かが劇的に変わるという訳ではなく、 あくまでも組織としてのやりやすさの 違いぐらいだと感じました。 毎年いくつものNPO法人が設立 されますが、同時にいくつもの NPO法人が解散していると聞きました。 「国境なき医師団」などの 認定NPO法人ともなると 助成金を申請しやすかったり、 寄付した法人が 損金として計上できるなど寄付が 受けやすい恩恵を受ける事が 出来るようになりますが、 それは活動が広く認められた上での話。 一方で法人化せずに「あしなが育英会」 のように任意団体のまま 活動が広く認知され、 主に個人の寄付によって活動が 成り立っている大きな団体もあります。 結局はどうやって活動資金を得て 実際にどういう活動をしていくか というところが重要だと思うので、 それぞれの活動にあった継続しやすい 形でやるのが一番な気がします。 個人的には、 任意団体として小回りの効く 活動を続けつつ、認知を高めて 行政からの助成金も得たいという 欲張りな事を考えているのですが、 そんな私にうってつけな制度を NPO活動推進室の方に 教えて頂きました。 感謝感激です!! 詳しく聞きたい方は、 個別にご連絡下さい。 まだまだ課題はたくさんありますが、 なにか明るい道筋が一つ 見えたような気がします。 どういう形にするかは未定ですが、 余り形にこだわらずに、 己の信念と直感に従って自由に活動を 展開していきたいと思ってます。 待ってろよ!ダニエル!! 最近日本語の勉強を再開したダニエル。 詳しくは次回のブログで!! ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 11 May
    • プロミュージシャンとセッション!?

      5月11日(水) 雨のち曇 昨日と今日と立て続けに雨が降りました。 今までは 雨=嫌な天気 でしたが、 農家になってからは 雨=恵みの雨 になりました。 苗を植えると当面は水やりと 雑草抜きなのですが、 快晴の日照りが続く時の 水やりがほんと大変。 最新機器などないので、 近くの沢に湧き水を汲みに行って、 20リットルの容器を担いで 畑まで持っていって、 それを一つ一つの苗にかける。 大変ですが、まだ幼い我が子(苗)が 水を欲して待ってる(はずな)ので あげない訳にはいきません。 でも、雨が続くと逆に根が腐らないか、 病気にかかっていないかチェックして 対処しなきゃいけないので、 いずれにしても大変な事に 変わりはありませんが。 これが農業なんだな~と感じています。 細かいコツコツとした作業が大切なんですね。 植えた種の芽か雑草か区別がつきません笑 ところで! 昨日、突然スタジオ居酒屋「紺屋」のご主人から お呼びがかかり向かうと、 来月コンサートを行う 「ハッチェハッチェルオーケストラ」 というバンドのピアニスト高橋悠達さん が飲んでいました。 ↓オフィシャルページ↓ http://officebarbecue.jp/ どうやら北海道は札幌出身らしく、 軽く演奏してくれるというので 声がかかった訳ですが、 さすがプロだけあって仰天のテクニック♪ ソロライブ!?で何曲か演奏を終えると、 ノリで「セッションしよう!」という話になり、 こんなチャンスはめったにないので、 一緒にセッションさせて頂きました! 真ん中の方がプロの高橋さん 最初にヴォーカル+キーボードで 中島みゆきの「糸」を演ったあと、 私も加わり、 ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲) 渋すぎる選曲! ドラムはじめて20年ちょっと経ちますが、 心の底から 「ドラムやっててよかった♪」 って思いました。 この後紺屋バンドのギタリスト(宿のご主人)、 ベーシスト(宿のバイトさん)も加わり、 先日の島イベントでやった 「プカプカ」を合わせたり。 マニアックなバンド話ですが、 ドラム(やベース)は「リズム隊」と 呼ばれて、いわゆる曲の屋台骨です。 リズム隊がどっしりと刻むリズムの上で ギターやキーボード、ボーカルなどの メロディー隊が自由に泳ぐように奏でる というのが私の中のバンドなのですが、 高校時代のバンドでの初ライブ以来、 ドラムがメロディー隊に引っ張られる!? という非常事態が発生しました。 気持の問題ですが、それ程に凄かった! プロと比べるのはおこがましいですが、 私も60歳デビュ―!?に向けて とてもいい経験をさせて頂きました。 そんなピアニスト高橋さんが加わる 「ハッチェハッチェルオーケストラ」 が海士町でライブをします。 6/4(土) 14:00~ あまマーレ 是非フェリー乗ってでも来て下さい!笑 youtubeで動画を見ると、 なんとも表現しずらいですが、 明るく楽しくぶっ飛んでる系の オーケストラバンドです。 海士町熱し!!紺屋熱し!!! 島の閉ざされた環境が、 島人とこうした偉人方との距離感を 縮めているのかもしれません。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 04 May
    • 皿洗いからのアルバイトスタート!

      5月4日(水) 晴れ強風 昨日からアルバイトを始めました。 理由は簡単! 野菜を育てるだけでは 食べていけないからです。 野菜農家として専業で 食べていこうと思ったら、 2ヘクタールは必要だと言われました。 (100m×200mの農地) つまり今やっている農地の約20倍! とてもじゃないけどいきなり 一人ではできません。 それで、農家+アルバイトという スタイルでやっている訳です。 徐々に農地は増やしていくつもりですが。 という事で、地元の野菜やお米、鮮魚、 お土産などを販売する、 港から直結の「キンニャモニャセンター」 という施設でバイトしてます! レストランと食料品店、売店が併設されています。 GWからのスタートという事で、 混み合うレストラン厨房からのスタート! 皿洗いとして入ったのですが、 まだ開店していなかったので、 「じゃあネギをきって下さい、薄めで」 といきなり包丁仕事の依頼!? 帰国してから料理してないので、 「やばい!けど、逃れられない。。」と かなりドキドキでしたが、 時間をかけて何とか切れました。 ガーナ生活後半で自炊してたのが よかったー。 ちなみに最近は住まいに 冷蔵庫を設置してもらったので、 もっぱら自炊です。 アルバイトといえば大学時代以来です。 まさか40で皿洗いするとは 思っていませんでしたが、 逆に言うと、 人生やろうと思えば何とでもなる って事ですね♪ そして、その地に住む人達の 気持ちを理解するには 同じように暮らしてみないと 分かりません。 そういう意味でも、 将来的に自分で作った野菜を売る 売り場確保という意味でも、 このアルバイトは大事なんです。 一歩づつですが、 着実に進んで行きたいと思います。 そして、本日は全国的な強風。 特に海士町は海沿いという事もあり 激しい風で、 「苗は大丈夫かな~」と心配しながら アルバイト後に見に行くと。。。 一見すると大丈夫そうな感じですが、 3株がお亡くなりに。。。涙 防風対策はしたものの、 風が強すぎて支柱が傾き、 茎や葉を袋で押しつぶしていたのです。 まさかそこまでの強風が来るとは。。 しかも、海沿いなので塩も舞ってきます。 なかなか一筋縄には行きませんね。 頑張って土起こして大事にしてた苗が 枯れるととても悲しいです。 ちゃんと次に生かさないと。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 02 May
    • 種まき&苗つけ~肥料の重要性~

      5月2日(月) 晴れ 感動の海士町初バンドの余韻が残りつつも、 翌日は農作業! 遂に、種まきと苗つけの時がやってきました。 農家はじめて2週間、 やる事全てが初めての挑戦で体はだいぶ バキバキいってますが、 過剰なアドレナリンでカバーしております。 「苗半作」という言葉がありますが、 作物を育てる上で苗の状態が非常に 重要という意味です。 苗は人間に例えると赤ちゃんですからね、 三つ子の魂というように、 植物も苗の時期の扱いがその後の人生、 いや植生を決める事になるようです。 そう考えると、まるで苗が自分の子供の ように見えてきます(子供いませんが笑)。 それで私が欠かさずにやっている事は、 音楽を聴かせる事♪♪ 島に来る前に買ったブルートゥースの スピーカーにウォークマンをつないで、 大好きな椎名林檎(東京事変)や ブランキージェットシティー、X、 昨日のライブ音源など聴かせています。 ロックな野菜を育てるぜ!!ベイベー! という訳で今日は 「種まき&苗つけ講座」 ここで育てる野菜は農薬は使いませんが、 化学肥料は使います。 土がまだよく肥えていないので、 育つための栄養が不足するからです。 ちょっと長くなりますが、 まずは土と肥料について。 植物が成長する為に必要な 三要素というものがあり、それは 窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の三つ。 NPKなんて言われたりしています。 この3つの養分が土の中にあると、 植物はよく育ちます。 野菜を栽培する際には 品目ごとに必要な量が違うので、 その分量に見合った割合の 化学肥料を投入します。 (色々な割合の化学肥料が 売られているので確認して購入します) 「土が枯れて作物が育たない」というのは 同じ作物を何度も育てたりして、 こうした養分が足りなくなるからです。 作物ごとの割合には諸説ありますが、 割合が書かれたリンクを貼っておきます。 コンポストや牛・鶏などの糞を肥料に すればいいという考えもありますが、 基本的に 堆肥≒土の養分 NPK≒作物の養分 と考える事が出来ます。 (堆肥にも窒素は含まれているので、 作物の養分にもなり得ます) 土についてはこちら に詳しく 書いてあるのでご参考にして下さい。 これは日本だけではなくアフリカの ガーナでも化学肥料は売っています。 (農業省の事務所など) 例えば、そこら辺で飼っている 牛や鶏を小屋で集約してその糞を 発酵するのを待って、まとめて取っておく。 それを堆肥にして土をつくり、 化学肥料を使って作物を育てれば 養分の行き届いた作物が 育つかもしれません。 とはいっても可能性の話ですが、 その前にサバンナ等、水が少ない地域は 水の確保が生命線となります。 水が継続的に供給できる という前提で考えれば、 堆肥や肥料によって 現状よりも栄養分のある作物が 育てられるかもしれないという話です。 〇撒き方・植え方 ライン上に撒くもの (にんじん、ホウレンソウ等種子の小さいもの)は 下のようにライン上に肥料を撒いて 土を混ぜた後に種を撒いて土を被せます。 苗や穴を掘って撒くもの(トウモロコシ、豆類等)は 植える(撒く)周辺に肥料を撒いて 混ぜてから植え(撒き)ます。 そして忘れてはならないのは防風対策。 苗は赤ちゃんと一緒なので、 根が張れていない状態で強い風が吹くと 倒れて枯れてしまいます。 その地域で風が吹くかどうかによりますが、 周りにあるものを使って風よけをしましょう! という訳で、 種まきと苗つけがほぼ完了しました。 農業初心者でも周りの方の力を借りれば ここまで出来る! 色々と教えてくれる島の方々、 一緒に作業してくれる方々に感謝です。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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  • 01 May
    • 海士町でドラムデビュー!

      5月1日(日) 晴れ 来島2週間にして、早くもドラマーとして バンドに参加する事が出来ました。 「ココカラまつり」というイベント 地元テレビ局「隠岐ドキ★あまチャンネル」と この蔵を使ってセラピストをしている バンドメンバーでもあるTerumiさんの 合同企画で行われた五感を揺さぶるイベントで、 その聴覚を担う音楽ライブでバンド演奏しました。 何故いきなりバンドで!? ってなると思いますが、 色々な偶然が重なりました。 実はこの島に初めて面接に来た時に、 泊まったのが 「お泊まり処なかむら」という旅館。 この旅館に「紺屋」という食事&居酒屋が 併設されているのですが、そこには 驚くべき設備があああ!! なんと、居酒屋にスタジオ!! (ギター弾いているのがご主人) 生バンドが演奏するバーとかなら 見たことありますが、バンド演奏ができる 居酒屋なんて見た事ない! しかも、私自身も将来やろうと密かに 企んでいたところに実物が!! これにはおったまげたと同時に、 「この島に来たら絶対来よう!」 と思っていました。 そしたら、偶然にもその宿のご主人と 地元島根のガーナ隊の先輩隊員がお知り合い! という訳で私がドラムをやっている事も 含め紹介して頂き、 晴れてライブにお招き頂いたという訳です。 人の繋がりって素敵ですね♪ ちなみに、この「お泊まり処なかむら」では バックパッカープランもやっているようです。 海士町へ来られた際は是非「なかむら」へ! http://www.nakamura-ryokan.com/ さて、話は戻ってココカラまつり。 手作りマフィンやクッキーが売っていたり 私のご近所、みかん農家のたんごさんは コーヒー屋さん その他、足浴やハーブティーワークショップ、 ハンドマッサージなど音楽ライブ以外にも 盛りだくさんなイベントでした。 偶然にもこの間お会いした元ブータン隊員の 吉井さんが来ていたので、ライブ動画を お願いしました。 ちなみに居酒屋「紺屋(こうや)」だから 紺屋バンド、シンプルです。 ハーモニカで「テルーの唄(手嶌葵)」 「the rose(ベット・ミドラー)」 「満月の夕( ソウル・フラワー・ユニオン& 山口洋) 」 その他にも 「笑えれば(ウルフルズ)」 「歩いて帰ろう(斉藤和義)」 「That lucky old sun(大西ゆかりVer)」 「プカプカ(西岡恭蔵)」 の全7曲を演奏しました。 こんな早くにバンドが出来るなんて幸せ♪ 音楽は海を越える!!! 地元の隠岐経済新聞で 掲載されていたり、 ケーブルテレビ「あまチャン」でも 来月登場予定! ちなみに、 海士町で民放は2局しかないのですが、 あまチャンネルの視聴率が高いようです。 地域のイベント特番(綱引き大会など)や 町の案内(ゴミ収集日や町内ニュースなど) が中心で、まさに地域密着な番組といえます。 高齢化は進んでいますが、 海士町の島の広さと約2400人という人口、 そして昔ながらの伝統や慣習が こうした地域密着な環境を うみだしているのかもしれませんね。 ↓PCの方はこちらをクリック↓ ↑ カンジャガ村の夢に向けてポチットな♪↓ ↑携帯・スマホはこちらをクリック↑ ↓ブログのまとめはこちら↓ ほりぽんブログ まとめ

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プロフィール

ほりぽん

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1975年8月15日
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自己紹介:
1975年生まれ 北海道出身 大学卒業後パチンコ会社で12年働き 退職後、青年海外協力隊の隊員...

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