今日の篤姫初回は新幹線の中だったので、見れなかったのですが、どうだったかな?
篤姫は歴史上重要な役割を果たした方ですが、信長や秀吉のようなスター性を持った人物ではないので、知らない方も多いと思います。
こういう僕も、ほとんど知りません。
ただ、皇女和宮と関わる重要人物ですから、数奇な運命を辿られたと思います。
ということで、女優宮崎あおいの真骨頂かもしれません。
ところで、この1つ前のブログで少し書きましたが、真希ちゃんは今一生懸命和宮について勉強しているそうですね。
歴史上の人物で名前の挙がる女性というは非常に少ないと思いますが、和宮はその1人に挙げられますね。
天皇家、将軍家それぞれの思いがあって、結局天皇の妹が将軍家に嫁ぐという、前代未聞の大騒動になるわけですが、これは歴史を充分に理解しておかないと、「どうしてこう振る舞うのだろう?」とあちこち分からなくなると思います。
自分の意思のみならず、いろいろな人の複雑に絡み合った状況の中で動いているわけですから、本音と建前の世界が蠢いていたと思います。
また、NHKの大河ドラマは史実と異なることも多いですが、まずは史実がどうであったかを踏まえながら、ドラマとしてより多くの皆さんに感動を与えなければならない、という、とても難しい役回りだと思います。
特に、宮崎あおいさんが篤姫として既に数ヶ月演じている中での登場ですから、それまでの雰囲気を壊すことなく、でも、和宮が将軍家に嫁ぐという、史実でもとても大変な役回りをドラマで再現するわけですから、下手な芝居をすれば真希ちゃんもNHKも大変なバッシングに遭う恐れがあると思います。
公武合体という離れ業をやり遂げようと画策したわけですが、結局うまくいかず、また家茂も亡くなってしまい、一気に幕末に向かうところ。
ただ、それは男の側から見ただけで、女性側に焦点を当てるともっとすごい事実が明らかになっていくのだろうと思います。
その当たりの緊迫した雰囲気や、女性としての華やかさ、天皇家と将軍家の違い、公家と武家の違い・・・、真希ちゃんにとっても、服装が違うだけではなく、今まで自分が女優として勉強してきたことの総集編でもあり、それ以上のものを出していかないといけない状況だと思います。
昨日の「のだめ」を見ていて、のだめが尊敬していたピアノの先生に「何しにやってきたの?」と言われ、ぐにゃぐにゃになっていましたが、もしかすると今の真希ちゃんはその状態かもしれません。
でも、のだめは一生懸命勉強して、モーツァルトが何を感じ、どのように作品に仕上げていったのかを掴み、それをもとに自分の味付けをした、という、まさに天才技をやってのけたわけですが、真希ちゃんもきっとのだめと同じように、天才技を発揮してくれると信じています。
真希ちゃん、今年は真希ちゃんの外面を追いかけるのではなく、内面、特に真希ちゃんがどのように作品に打ち込み、それを消化し、かつ堀北真希風の作品として仕上げていくか、じっくり見たいと思います。
真希ちゃんもきっと怖いと思っていると思います。
でも、待つ側も怖いです。
もし、万が一真希ちゃんの演技が輝いていなかったら、僕はどうすればいいのだろうって。
一生真希ちゃんの芝居を楽しみにできるかどうかの分かれ道かもしれません。
だから、真希ちゃんの邪魔をしないように、でもしっかりと応援していきたいと思います。
恐らく、宮崎あおいさんもそういう重圧を感じながら演技をされておられると思います。
朝ドラでは成功を収めましたが、寺島しのぶ、井川遥といった、単独でも主役を演じられるような女優さんが脇を固めていた、ということもありました。
でも、今回は真希ちゃんが登場するまでは彼女1人で演じきらないといけない。
これは重圧ですよね。
また、あおいさんにとって真希ちゃんは年下だし、あおいさんの方が芸歴もずっと長い。
だから、真希ちゃん頼みなんてことは許されない。
そういう緊張感の中に真希ちゃんは登場するわけですから、いい加減な気持ちでは絶対つとまらないですよね。
うーん、今年は真希ちゃんはNHKにさらわれたような気がしないこともないですが、真希ちゃんの更なる成長のためには仕方ないですね。
真希ちゃん、ものすごいプレッシャーだとは思いますが、今まで数々の難題を抱えながら主役を演じてきたわけですから、今回も真希ちゃんなら頑張れると思います。
僕自身、真希ちゃんに演技指導ができるわけでもなく、何の役にも立たないかもしれませんが、一回り成長した真希ちゃんを期待しています。








