食器棚の整理整頓をした時、ついでにコンロ下の引き出しも見直していました。
初めはやるつもりなかったけど、あーあそこもごちゃっとしてるんだよなーって気になっちゃって。
after
この引き出しはIHの一番下。
広くて浅くて、使用頻度の少ないもの達が知らぬ間に集まっていました。
これらを断捨離。
それでも新品を捨てるのは抵抗があってなんとなく所有していました。
大きなフライパンは、母親から貰った無水鍋。
嫁入り道具的に持たされたもので、たぶんというか、確実にお高い品。
数回使ってみたものの、重いし大きさも私には扱いづらいものだったので、処分することに。
誰かが使った調理道具って、気持ち悪いですよね。
私だったら絶対欲しくないから、リユースも考えられない。
次がある処分方法は、どんなものでも結構思い切れる方なのですが、ほぼ新品の高級品をゴミとして捨てるのは、さすがに抵抗感がありました。
これが、今まで引き出しに入ってた理由なんだろうな。
使ってこその物。
持ってるだけではただの邪魔物でしかない。
わかってる。
わかってるけど、理解と納得は別物なんですよね。
団塊の世代である母親が、未使用の高級バスタオルを所有し続けている気持ちが、少し理解できました。
手放した今は、気持ちがスッキリしています。
ああ、これでもう使わなくちゃと思うこともない。
この爽快感を母親にも、って思うけどそれは私のエゴ。
どうか伝わってほしいと願いつつ、帰省するたびに実家にある自分の物をゼロにするために処分しています。
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