2015年04月27日(月)

もう東京では仕事しない

テーマ:リゾートマンション
越後湯沢オフィスの理想的な環境下で集中して仕事に取り組む。東京では基本的に仕事をせず、家族との団らんや友人との交流、都内の店舗・施設めぐりに時間を使う。

最近、これを理想型と考えるようになりました。通常のリゾートマンション利用者(都内で働いてリゾートマンションでのんびり過ごす)とは逆かもしれませんね。

そんなわけでさっそく、4月は大型案件をいくつか抱えて湯沢に籠もりました。あそうだ。スキーセットをネットショッピングして、まだ開けてもいなかったんだっけ。しゃーない、せっかくだからこれだけは持って行こう。中学校の入学式と小学校の新学期を控える子供らを置いて(春休みに十分子守りしましたから!)ひとり、じゃなくて相棒と、いざ越後湯沢へと深夜の高速で向かいました。

まだ雪は十分

家庭というぬるま湯を絶ち、ひたすら仕事と勉強の日々。まさに翻訳修行です。遊びに行こうにも、どこの公園も(そう、遊びに行くったって酒も飲めないし公園ぐらいなんです^_^)まだ雪で閉鎖中で、スーパーの駐車場に車を停めて周辺を犬と散歩することぐらいしかできません。もちろんノーテレビ。前オーナーさんが善意で置いていってくれたテレビは一切つけません。

食事は朝がフランスパン(バケットという呼び方が嫌い)半分とポタージュスープ、昼は外食またはコンビニかカップ麺。夜はほぼ自炊。自炊といっても飯は炊かないし(おにぎりまたはパックごはん)、3分で作ります(包丁は使いません)。だって食事に時間をかけてたら本末転倒ですから。

フランスパンをぶんどったあとは二度寝

でもせっかくスキー買ったしな。お隣りのスキー場はもう終わっちゃったけど、調べてみると5月末までやってるとこも!車で15分ほどの(湯沢から見れば)超大都会、六日町のスポーツ用品店でワックスをかけてもらい、いざゲレンデへ。4月になってから新品のスキーセットをおろす人も珍しいかもしれませんね。

ガーラ湯沢(車で3分)まあちょっと運動にね

NASPAスキーガーデン(車で10分)あれっ?

かぐらスキー場(車で15分)し、しごとが...

そんなわけで仕事の進捗は想定の8割、勉強は4割程度にとどまり、遅い春の訪れを見届けてから東京に少し仕事を持ち帰ることになることになりました。ですがゆくゆくは仕事を完全に片付け、ちょぴり湯沢でくつろいでから手ぶらで東京に戻れればと思っています。



おまけにライザップ効果?も。なんと体内年齢が20代に(^_^)


(運動は週1回のスキーとプール、毎日のウォーキングとサウナ)

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2014年05月23日(金)

越後湯沢オフィスが完成

テーマ:リゾートマンション
セカンドオフィスとしてリゾートマンションを購入し、引き渡しを受けたのが3月末。初期投資予算100万の大半は物件取得費と諸費用で消え、残り20万程度でオフィスに仕上げないといけない。そんなわけで、まずは「お値段以上」のニトリさんへ走る。畳は犬に掘られそうなのでカーペットを敷こうと選んでいると、子連れ男が聞こえよがしに「安いのばっかで全然ダメだな」とつぶやき去っていった。おまえニトリ来んなバ~カ(^_^)

それはともかく8パー引き上げ前の駆け込み軍団に先を越され、ソファーベッドなどは4月末納期だという。。


続いて立川にオープンしたIKEAでデビュー。ここではいい感じのチェアを見つけるも、オープン当日に在庫が切れて次回入荷未定だという。。

*ファミレスではなく家具屋さんです

消費税騒動&IKEA開店騒動で家具は当分届かないものの、カーペットが入るとさっそく湯沢へ。しばらくは屋内キャンプ状態が続き、毎晩犬との寝袋争奪戦に敗れる。。


それでもデスクとホワイトボードが到着すると、ちょっとだけオフィス感が出てきた!


さらにソファーベッドが入って寝袋生活卒業。しかしこれも乗っ取られる。。


嬉しい誤算だったのがPC。1年ほど前に購入しながら先代を継続使用したためにほとんど使っていなかったノートPCをAmazonで仕入れたモニターに接続。デュアルディスプレイ(表示領域を2画面分に広げる)にできた。昔は同じ画面しか出せなかったのに。おかげでデスクトップPC代が浮いた!


方丈の庵(メインオフィス)に収まらない2軍書籍・資料用の書棚も完成!天井まである威圧的な本棚に憧れてたけど東京は部屋が狭すぎて実現できなかった(東京メインオフィス:5.5畳、湯沢セカンドオフィス:12.5畳)


そしてチェアもようやく入り(というか在庫のあった港北店まで仕入れに行った)ヒトリデデキタ!犬に徹底的に邪魔されながらも...



さて、これでようやく本気が出せるぞ(ポキポキ)でもその前にこの南魚沼界隈をちょっくらブラブラしてきます(^_^;
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2014年05月12日(月)

リゾートマンション購入記4:人と違う道を行けばこそ

テーマ:リゾートマンション
セカンドオフィスとしてのリゾートマンション探しを開始してから1カ月余り、本契約を交わしに有楽町へと向かう。契約相手の売り主は、バブル期に2千万ちょいで購入したというリアルブルジョワの相続人だった(僕は2千万オフで購入^_^)。


僕の母より幾分年上かという貴婦人、そして心配で付き添われたと思われる息子さんから、猜疑心いっぱいの目で挨拶を受ける。しかし、そこは(実際のところはともかく)いい人そうな見た目では翻訳界でも1、2を争う僕が相手のこと、すぐに臨戦モードからフレンドリーモードへと警戒を解かれたようだった。むしろ「こいつリゾートマンションなんて買って大丈夫か??」とこちらのことをご心配されていたような。。越後湯沢の四季折々の魅力、食べ物のおいしさについて熱くご説明され、内見時に見た冷蔵庫や大型テレビもいただけると言う。ノーテレビで仕事に励む予定だったんだけどな...まいっか(^_^;


結局、2月半ばにリゾートマンションのオフィス利用を思いついてから、あれよあれよという間に契約書にサインするまでに至った。あまりにもスムーズすぎてトラブルやドロドロの駆け引きを期待しながらお読みいただいた方々には大変申し訳なく思う。4回に分けてしまったが、3行にまとめろと言われればまとめられないこともない。午前中に契約を終え、庶民ながらバブリーなマンションのオーナーとなった僕は、カギを手渡されるとそのまま首都高に乗り、さっそく採寸のため湯沢へと直行した。





「格安でもリゾートマンションは絶対買っちゃだめ!」。誰もが口をそろえる。理由はいろいろ。すべてごもっとも。が、それはあくまで一般論。人と違う道を行けばこそ生かせる、世の中にはそういう宝がまだまだ眠っている気がする。湯沢で成功したら次は海リゾート、熱海辺りにサードオフィスを設けて......早くも夢は広がる。これでいいのだ。そんな41歳の春であった。(-完-)


* * *

リゾートマンションの物件情報はこちらで。回しもんでもアフィリエートでも何でもありませが、もし僕の話をきっかけに近場でご購入されたという方がいらっしゃいましたらぜひご連絡くださいね(^_^)

ひまわり不動産
東急リゾート
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2014年05月10日(土)

リゾートマンション購入記3:メリットとデメリットを再確認

テーマ:リゾートマンション
購入申込み書にサインはしたが、本契約までにはまだ2週間ほどある。その間にセカンドオフィスとしてリゾートマンションを持つことのメリットとデメリットを再確認しておこう。

メリット
1) 今まで以上に仕事に集中できる環境の確保:家族との団らんから距離を置くべきときは置き(みんなが楽しそうにしてると忙しくてもついついリビングに引き寄せられてしまう)、ノーテレビ、ノーSNSで趣ある景色をバックに翻訳に没頭。

2) 資料・書籍の保管庫代わり:わが方丈(5.5畳)の庵(いおり)もいいかげん手狭になってきた。

3) 本宅の3LDKに1K(10畳+キッチン)を加えて4LD2Kに:狭い我が家にある事務所は、いずれ我が子に立ち退きを要求されそう。。

4) 毎日大浴場・サウナに入れる:忙しいと風呂を敬遠しがちな自分もちゃんと入りそう(^_^;

5) こもりながらもプールとジムで運動、冬は隣接ゲレンデでラジオ体操感覚でスキー:大して食べてなくてもデスクから動かないと消費カロリーが少なすぎてポチャりがちなんです...

6) 自然が大好きな愛犬ベック様がお喜びになりそう。

7) Facebookやブログのネタになる(^_^)



デメリット

1) 飽きても売れる保証がない:これが最大最恐のリスク。いくら素敵なマンションでも管理費負担が大きい上、場所が場所だけに、どれだけ価格を下げても売れない可能性がある。売れない限りは、使わなくても管理・修繕費は毎月支払い続けなければならない。それゆえ、リゾートマンション市場(特に人気のない地区)は巷間「ババ抜き」と形容されている。

2) 管理・修繕費と光熱費だけでなく、往復の交通費が結構かかる(往復1万前後か):ガソリン価格が高止まりしている上、高速割引の縮小が痛い。安倍ちゃんめ...


3) 本宅と違って食事を用意してくれる人がいない:外食ばかりじゃ費用がかさむし自炊してちゃ仕事に支障が出るし...

4) ご近所さんに不仲による別居と思われかねない(^_^;)

5) ノマド精神に反する気がする:いやいやノマド魂は不滅ですよ~むしろ北陸・東北ノマドの拠点にしてやります(^_^)b

7対5でメリットの勝ち!数の問題ではないし、そもそも購入申込み後だけにリゾートマンションをひいき目で見ている可能性もあるが(本来申込み前に検討すべきでしょう)、やはり自分にとってはリゾートマンションのオフィス利用はメリットの方がはるかに大きいように思えた。

「オフィス利用」というのがポイントで、これが「別荘利用」、つまりリゾートマンションを本来用途で利用するということなら、話は全く変わってくる。よく指摘されていることだが、交通費も含めると毎月5万前後(推定)の費用が発生するわけで、だったら毎月いろんな場所へ旅した方がよくない?いくらいい所でも、毎月来てたら飽きるに決まってる。

その月々の固定費の考え方だが、付随サービスだけでもある程度まで「元をとる」ことはできる。以下で試算してみる。

月に2往復し、リゾートマンションで10日過ごす場合の月々の固定費(自分が購入申込みした物件の場合、往復の交通費を含む)

管理・修繕費:22,000
駐車場代:2,000(10日分)
高速代:14,000(2往復)
ガソリン代:8,000(2往復)
計46,000

※光熱費は本宅分がそれだけ浮くと考え、計算に入れない

むむっ、やっぱ交通費はかなり痛いな...ここから、リゾートマンションを購入することで無料利用できるサービス(居住除く)に本来かかる費用を差し引く。

最近よく見かけるトランクルーム(屋内レンタル倉庫)としての利用料:18,000(控えめに2畳として)
スーパー銭湯代:6,000(10日分)
プール利用料:3,000(10日分)
計27,000

→差し引き19,000円

あとは節税効果で元はとれる?あるいは月1往復にして長く滞在することで交通費を半分にする手もある。

自分で細かく計算しといてこう言うのもなんだが、はっきり言ってそんな小さいことはどうでもいい。いや、ほんとは決して小さくはないんだけど、「元をとる」という考え方がそもそも違うと思う。

なぜなら、今回のリゾートマンション購入は自分にとって「消費」ではなく「投資」だから。投資といっても不動産投資ではない。簡単に言えば、仕事環境を整えてその分いい翻訳をすればいい、ということ。月々数万の費用が発生しようが、その分、いやそれ以上にいい仕事すればいいだけの話じゃん、ってこと。なんか語ってますが(^_^)b

「投資の回収」という意味では元をとることは重要だ。しかし、例えば費用を抑えることばかりを考えていては(例:高速を使わず下道で移動する)、じゃあ買うなよという話になる。なんのためのリゾートマンション購入だか分からなくなる。大部分の人が思っていることかもしれないが、生まれてこのかた、「本気」を出したことがまだないように思う。言い訳のできない環境に身を置くことで、ようやく自分の本気を見られるかもしれない。そんな期待もある。

そんなわけで、「リゾートマンションは危険」という情報をどれだけ目にしても気持ちが揺らぐことはほとんどないまま、僕は3月末の本契約の日を仕事に追われながら待った。

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2014年05月06日(火)

リゾートマンション購入記2:湯沢でバブルの遺構を探索

テーマ:リゾートマンション
あれがしたい!とたまらなく思うのは、だいたい仕事で忙しくて動けないときだ。セカンドオフィスとしてのリゾートマンション探しを始めたものの、2月は繁忙期。それでも時間を見つけては次の条件で物件を探した。

(1)本宅から2時間以内でアクセス可能:幸い関越練馬インターから近く、湯沢近辺はギリセーフ。苗場は高速を降りてから山道が長いためアウト。
(2)予算は初期投資総額で100万以内:育ち盛りの子供が2人いるし本宅のローンもたっぷり残ってるし...(^_^;)諸費用やオフィス機器・家具代を考えると、本体価格はもっと抑えなければならない。
(3)管理・修繕費3万以内:月々の出費は初期費用以上に抑えないと...
(4)眺望良好:せっかくセカンドオフィスを設けるからには、いい景色をバックに仕事したい。
(5)大浴場・運動施設付き:忙しくなると風呂を敬遠しがちな自分も、毎日気軽にジェットバスやサウナに入れるなら変わるかも。また、こもって仕事に打ち込むことが前提なので、プールやジムを利用して運動不足を解消したい。
(6)ペット可:草原と雪山が大好きな愛犬のために。

この条件で候補を以下の3物件に絞った。
物件A:大浴場・プール・ジム付き、眺望B、バブリー感あり(これ重要)、ゲレンデ隣接、管理・修繕費まあまあ
物件B:24時間温泉付き、眺望A、バブリー感いまいち、ドッグラン隣接、管理・修繕費低め
物件C:温泉・プール・ジム・レストラン付き、眺望A、バブリー感全開、ゲレンデ徒歩5分、管理・修繕費高め

今すぐにでも内見に行きたかった。しかし、年度末案件がそれを許さない。ようやく3月上旬、1日だけ確保して3物件を見て回る手はずを整えた。念のためチェーンを積んで。よかった。チェーン規制が出ていて、関越トンネルの手前でPAへ強制連行される。なんでこんな晴れてるのに?が、まさにトンネルを抜けるとそこは雪国...


リゾートマンション専門の不動産屋の担当者に、巨大マンションが散在する湯沢地区を案内される。バブル時代の忘れ形見。その崩壊からはや20数年。大半のマンションが築25年近くで、平日とはいえ住人をほとんど見かけない。物件Bのマンションには夜出るんじゃないかという雰囲気さえあった。ただ、多くは「バブルの遺構」あるいは「残骸」と言うには、あまりにも綺麗だった。どうみても定住者よりフロントのスタッフや掃除のおばちゃんの方が人数が多い。やはり高い管理費を集めているだけのことはある。



しかしこの担当者、どうもそっけないな。熱がないな。もっとこう、グイグイ来てよ!手モミモミしてよ!!で、気付いた。カネにならん仕事だからか(^_^;)本物のブルジョワ相手に高級物件を案内してるときは、きっとモミモミしてるんだろうな。




3物件を見終えて心はもう物件Aで決まっていた。Bはマンションの修繕積立金に問題があり、Cは管理・修繕費が高い。本宅も探し初めてから3日、車は数時間で決めた。サラリーマンじゃないのでウジウジ悩んでいる時間がもったいない。割安なものを探す暇があるなら、その時間で仕事して稼いだ方が「モアベター」だと思ってしまう。それに即決して後悔したことは(たぶん)ない。自分の直感には自信がある。


ただ、いただけなかったのは、すぐにでも契約し、できるだけ早くオフィスとして稼働させたいと思ってしまったこと。買う気マンマンだと、どうしても交渉上弱い。気は弱いながら値切り業界では有名なやり手の僕だが、「この値段なら買います」の必殺指し値を切り出せなかった。冷静に需給のバランス、そして売り主が管理費負担から逃れるために一刻も早く手放したいと思っていることを考えれば、恐らく言い値で通っていたのではなかろうか。ブルジョワ気取りでちょっとカッコつけてしまったかもしれない。

かくして、購入申込書にサインして湯沢を出る。途中、急ぎの案件に対応すべくSAでひと仕事。セカンドオフィスを設けることになってもノマド魂は忘れるべからず。フードエリアのカウンターで翻訳に励む。ちょうど通り魔犯が逃走していた頃で、人が背後を通るたびに脇腹に力を入れてびくびくしながら。

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