翻訳かけこみ寺

翻訳会社を経営する筆者が翻訳のことを自分の体験も含めよろずや的に語る


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私の海外旅行での最大の失敗はアメリカで飛行機を間違えて乗ったことです。ニューワークからフィラデルフィアは近いので汽車で行くのが普通ですが、その時、私は飛行機で行こうとしました。雨が降っていまして、搭乗のアナウンスがされてゲートを出たら飛行機が2機止まっていたんです。傘は持っていないので急ぎ足ですぐそばの飛行機に乗り、女性係員に搭乗券を渡して席に落ち着きました。離陸して 30分、普通は着陸のアナウンスが入る時間なのですが、全然入らないんですね。おかしいなぁと思いながら、降りたらそれはフィラデルフィアではなくてロチェスターだったんですよ。

ビックリしましたねー。血の気が引くとはまさにこのことです。フィラデルフィアの空港では私を待っている人がいました。しかも、その日の夕方にシアトルでは別の約束がありました。さあ、大変です。フィラデルフィアで待っている人にはキャンセルの連絡をし、さらにシアトルにも連絡して到着時間の変更を伝えました。当然私の荷物はフィラデルフィアに持っていかれていますから、その荷物はシアトルに届けてもらわないと困ります。そのことを航空会社の係員に頼んだりと、てんやわんやです。

今度は予約です。ロチェスターからシアトルまでのフライトを、シカゴ経由で見つけ、予約出来ました。これでフィラデルフィアの約束は完全にすっぽかしですが、何とかシアトルのほうだけは生かしてと、やっとやれやれです。間違って乗せてしまった航空会社も責任があります。でも無料ドリンク券をくれる以外には何もしてくれません。
そこでその無料券を使用してバーでやけ酒(?)を飲み始 めました。そうしたら乗務員とのやり取りを見ていたんでしょうね、そのバーで座ったとたんに隣の人に "Hi!" と言われて”What’s wrong?”(どうしたんだ)といきなり聞かれました。ビールを一気のみした私はその経緯を説明し、"I missed the entire meetings in Philadelphia." (私はフィラデルフィアのミーティングが完全に無くなってしまいました)と話をしました。そうしたらその隣の人も話に加わって来ました。

その人の友人はなんと飛行機を乗り間違えてオーストラリアまで行ったと言うんですね。無料でオーストラリアまで行けたんだから良い思いをしたなどと言って、すっかり盛り上がってしまいましたね。落ち込んでいた私もアメリカ人の陽気さに少し元気になれました。

この後、私はアメリカで飛行機に乗るときは必ず搭乗券を渡すときと、機内に入るとき行き先を確認するようになりました。

ですが、このような質問は変に聞こえるようです。カナダのモントリオールからアメリカのニューヨークに行くとき、「この飛行機はニューヨークに行くか」(Is this flight going for New York?)と聞いたら、ええ、間違いなく行きますよ(Yes, it surely is.)と怪訝な顔をされました。そこで実は以前飛行機を乗り間違えてフィラデルフィアに行くのにロチェスターまで連れて行かれたことがあるんだと言ったところ、後でその乗務員が 「さっきの話ですけど、どうしてそうなったんですか」と仕事中にわざわざ聞きにきましたよ。

実はこの飛行機を間違えると言うのはともかく、飛行機を乗り損なうというのは意外とあります。私の友人はアメリカでサマータイムになって時間が早くなったのをうっかり忘れ、飛行場に着いたら飛行機は出ていたという失敗をしています。飛行機には乗り損なうことはなかったですが、この前のお正月にリスボンに行っていたとき、フランクフルトとの間に1時間の時差があるのを忘れ、リスボンでの生活をフランクフルトの時間のままでやっていました。それこそDon’t miss your flight! (飛行機を乗り損ないでね)ですね。
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