2010-03-15 08:00:54 posted by honyaku-pro

誤訳をしたくなければ今すぐ対策をとれ

テーマ:翻訳者のなり方

おはようございます。


丸山@実務翻訳者養成所です。


丸山のプロフィールはこちら をご覧下さい。


宝石紫


誤訳対策は『気をつける』だけではダメ 」という話をしました。


厳しいことを言いますが、これが実務の世界です(且つ、自戒の意味もこめて)。


これはなにも自分のことを棚に上げて、人のことばかりを言っているのではありません。

まあ棚には上げていますが・・・


でもそこが論点ではありません。


なぜそこまでして対策を採らなければならないかというと、もちろん「品質が落ちる(誤字・誤訳・誤解)可能性があり、実際に発生してしまう」ものだからです。


もし自分が翻訳文を受け取る立場であったら・・・


お金と時間を与えて、虫食い的に誤字や誤訳があったら嫌ですよね。


基本的には「お金と時間を返せ」ですよね。


基本的には許せないと思います。


それを考えたらどうしても誤訳をするわけにはいかない。


その対策の手続きを、きちんと具体的に明確に定めておくことが必要なのです。


それがビジネス(事業レベル)の話です。


「厳しい」とか言うレベルの話ではありません。


お客さまにものを提供する立場にあれば、当然やっていなければならない話です。


他人には求めますよね?



「私はいつも十分慎重に読みかえしているから大丈夫」という人は、明日にでも大きなミスをしてしまうでしょう。


今、翻訳でビジネスをしている人で将来にわたり成功したい人は、今すぐに明確化の作業をしておきましょう。


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コメント

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1 ■リスク管理

どんな仕事にも必要だと思います。
勤め人は忘れがちですがそういう

2 ■続きです

すみません。おかしなことになりました。

そういう発想がないと質を上げていくことは難しいと思います。

でした。
ごぶさたでしたが、今日はまとめ読みさせていただきました。

3 ■Re:続きです

>蓮花(りんふぁ)さん
コメントありがとうございます。
そして「まとめ読み」もありがとうございます!(疲れたでしょ・・・)

そうですね、認識が甘いとどうしても対策が送れますよね。

最近問題が続出している自動車会社なんかもとてもよい例ですね。

4 ■たしかに・・・

初めまして。
ブログは折に触れ、拝見しておりました。
私も細々と翻訳(英・仏)の仕事をしていますが、
誤訳、誤字・脱字等の件、自動車に
置き換えて考えるとゾッとしますね。
どこかのメーカーのように、欠陥車を
平気で売るようなものですから。
丸山さんのご意見も参考にさせて頂いて、
自分なりに方法を見つけようと思います。

5 ■Re:たしかに・・・

>NONNONオヤジさん
そうですよね。
自動車、食品については、消費者も業者もとても敏感ですが、翻訳(だけではありませんが)については、まだまだクライアントも翻訳者もぞっとするような環境で仕事をしていますよね。

特に翻訳は、人の命にかかわるようなものもありますし。

ぜひ対策をお願いします。

コメントありがとうございました。

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