2008年07月11日

くにおくんシリーズ総評

テーマ:くにおくんゲームレビュー
くにおくんシリーズ

■熱血硬派くにおくん
1987年04月17日発売 / 売上本数:不明 / 60点

■熱血高校ドッジボール部
1988年07月26日発売 / 売上本数:約50万本 / 95点

■ダウンタウン熱血物語
1989年04月25日発売 / 売上本数:不明 / 80点

■熱血高校ドッジボール部サッカー編
1990年05月18日発売 / 売上本数:約40万本 / 70点

■ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
1990年10月12日発売 / 売上本数:約35万本 / 90点

■ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!
1991年7月26日発売 / 売上本数:約50万本 / 95点

■いけいけ!熱血ホッケー部 すべってころんで大乱闘
1992年02月07日発売 / 売上本数:約22万本 / 80点

■びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル
1992年06月26日発売 / 売上本数:約25万本 / 80点

■熱血格闘伝説
1992年12月23日発売 / 売上本数:不明 / 85点

■くにおくんの熱血サッカーリーグ
1993年04月23日発売 / 売上本数:不明 / 90点

■熱血!すとりーとバスケット がんばれ Dunk Heroes
1993年12月22日発売 / 売上本数:約18万本 / 70点

※点数は本当のゲームレビューによる評価(100点満点)

-------------------------------------------------------

詳細は各レビューを見ていただければわかる通り、やっぱりファミコンのくにおくんシリーズはどれもが面白い。根本的に面白い。これに尽きる。

ファミコン中期には、そのあまりの爽快感にユーザー驚愕。なんでもアリなゲーム、その反則的な面白さに本気で夢中になった。とにかく楽しんだ。デフォルメされたキャラに親しみを持てたのも大きい。
ファミコン後期にはゲームバランスにも力を入れ、1本1本の完成度の高さにファンは感心し、もちろん夢中になった。スーファミ発売後のファミコンのくにおくんシリーズは、圧倒的な存在感を示してきたわけだ。ファミコンにはまだくにおくんがいる、その事実によりファンは安心できた。

ファミコンが終わるまでファミコンでも新作を出し続けてきた重要なシリーズ。ファミコンを語る上でなくてはならないシリーズ。もうくにおくんシリーズはどう考えても最高なんだよ。

※おまけ
売上本数は最近公開されているデータではあるが、個人的にどうも変に思えてくる。本当に「すとりーとバスケット」は18万本も売れたのか?という点。「熱血ホッケー部」は22万本。ホッケー部より4万本少ないだけで、すとりーとバスケットはあそこまでのレアソフトになるのか、という点。というわけで、売上本数のデータは話半分に見た方がよさそうだ。


AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>
2008年07月07日

熱血!すとりーとバスケット がんばれ Dunk Heroes

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■熱血!すとりーとバスケット がんばれ Dunk Heroes

ファミコン版:1993年12月22日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年07月現在)

必要最低限の面白さは備えている、2対2のストリートバスケットのゲーム。くにおがバスケをやるとバスケではなく格闘になるのか、確かにそう思えるゲーム。反則こそがくにおくんのスポーツ。反則をしない事こそが反則なんだと思えてくる。くにおとバスケット、この組み合わせを聞いただけで相当面白く感じるのはすごいところだが、そこまでの名作にはなっていないんだよ。

実際のところ、他のくにおくんシリーズに比べると少し劣るな。面白さが劣る。合計で4人しかいないのに、妙にごちゃごちゃしているように見えるのは不思議なところ。爽快感がやや弱い。ゴールが3つの高さにそれぞれ用意されているというのは一見すると面白いが、上の方のゴールを狙うと画面がそっちに移動するので、下の方でくにお達がどうなっているのかがわからない。これも厳しいな。もちろん、くにおくんシリーズのあの劇的な面白さに比べると劣るということで、十分面白いゲーム。

マッハキックやせんぷうきゃく、そしてなっつシュートも健在ということで、くにおくんでしか味わえない楽しさもしっかりと見せ付けてくれる。結局は、相手をボコスカ殴ってたくさん点を取れば勝ちなんだよな。お馴染みの必殺シュートも出して納得。シンプルなルール。ただ、球技としての面白さを優先したいのか、殴る蹴るの爽快感を優先したいのかがわからなくなってくるのも事実。「まった、くにおくんの面白さはこんなもんじゃない」と思ったほど。

ファミコンで最後のくにおくん。発売されたのがファミコン末期ということもあり生産数が少なく、今ではかなりのレアソフトとなっている。そのゲーム内容よりもレアソフトであるという事実、この圧倒的な事実の方が知られているゲーム。もちろん、レアソフトの名に恥じない内容にはなっているので、ファンも安心できるところ。

70点 / 100点


AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年07月06日

くにおくんの熱血サッカーリーグ

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■くにおくんの熱血サッカーリーグ

ファミコン版:1993年04月23日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

こんなにも面白いサッカーゲームは滅多にないぞ、確かにそう実感できるゲーム。基本的には前作「熱血高校ドッジボール部サッカー編」と同じで、反則行為歓迎何でもアリの6対6のサッカーゲームとなっている。プレイヤーは1人だけ操作し、あとの5人には指示をうまいこと出しながら戦っていくゲーム。だが、前作の不満点がとことん解消されたという事実、これが重要。いよいよくにおくんのサッカーゲームが完成されたと思っていい。

前作「サッカー編」に比べると、できることがとにかく増えた。面白さを味わえる数々のテクニック・アクション。これらを80%以上使いこなせるようになれば、もう最高のゲームなんだよ。自分なりの戦い方、自分なりの攻め方、あらゆる楽しさが満載。そういう意味では「ゲーマー向けのゲーム」にも思えるが、やっぱり熱すぎる。だからと言って、初心者お断りのゲームではないのでご安心を。初心者でも十分楽しめるが、極めると楽しさ激増ということだ。「サッカー編」しか知らないユーザーに大打撃を与えるほどのゲーム。

くにおくんファンにとっては、日本代表チームのメンバーを見るだけで嬉しくなる。「サッカー編」では敵キャラだった各チームのキャプテンが、今作ではみんな仲間だ。「よりつね」「つねを」も仲間ということで、相当頼もしい。各キャラのマニアックなデータも必見。試合前のミーティングもなかなか楽しめる。やっぱりサッカーはチームワークが大事、だからこその作戦会議。今作では、試合中にうまく指示を出せば仲間も相当頑張るんだよ。どんどんゴールを決めてくれる。

全体的に必殺シュートが出しやすく、爽快感も更にパワーアップ。今作ではPKもある。ゴールキーパーが攻めることだって可能。そんな熱血サッカーリーグは、球技を題材にしたくにおくんシリーズの決定版だ。

90点 / 100点


AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年07月05日

熱血格闘伝説

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■熱血格闘伝説

ファミコン版:1992年12月23日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

とことん格闘を楽しませてくれるゲーム。球技でもない、障害走でもない、格闘のみ。「熱血行進曲それゆけ大運動会」の格闘大会とは別物だと思っていい。ゲームバランスが重視されたんだよ。強者が弱者をいたぶるゲームではなくなった。「くにお」や「りき」といった有名どころだけでなく、誰もが2つ~3つの必殺技を持っている。誰もが長所短所を持っている。悪質なハメ技が基本的になくなった。発売当時格闘ゲームブームだったこともあり、格闘ゲームとしてのしっかりとした楽しさも備えているゲームなんだよ。

キャラクターエディットが思いのほか楽しませてくれる。どんどんエディット大歓迎という状況。名前や生年月日・血液型などを入力すると自分ならではキャラクターができるのだが、これが熱い。自分の本当の個人情報で作ったキャラが弱かったとしても問題ない。納得のいく必殺技を持っているキャラ、納得のいくステータスのキャラができるまで何度も試すことさえもが楽しく感じるのはさすがだな。後は試合を重ねていけばじわじわレベルアップ。正直、このエディットだけでこのゲームの評価が格段にアップ。そのキャラをパスワードでしっかりと管理、これで安泰なんだよ。

このゲーム、くにおくん60%、格闘ゲーム40%。そういうことだろうな。全体的な雰囲気やステージ構成などはくにおくんらしさ満載。いざ戦いが始まると、よくできた格闘ゲームに満足しつつも敵をボコスカ殴るというわけだ。必殺技をひたすら出していれば勝てるもんでもない。パスワードでステータスの高いキャラを使おうとも、圧倒的に強すぎるキャラなんてのはいない。これでもうおわかりだと思う。ゲームバランスはいいが、くにおくんのはちゃめちゃな戦いとは少々違う。

ストーリーモードは2対2ということで、2人で強力して繰り出す必殺技の存在も見逃せない。そして、バトルモードの存在も必見。4人でひたすら戦うモード。他の3人を徹底的に倒す、ただそれだけ、ただ生き残るだけなのにやっぱり面白いもんだ。

85点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年07月01日

びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル

ファミコン版:1992年06月26日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

その名の通り、びっくりするような競技で金メダルをとことん奪っていくゲーム。やっぱりくにおくんらしい種目がたくさんあるんだよな。例えば「ビル越え棒高飛び」。種目名を聞いただけで楽しくなってくるもんだ。そりゃあビルの上を棒高跳びでどんどん渡っていくというだけでギネスに記録されそうなほど。さすが、熱血新記録。例えば「水泳バトルロイヤル」。相手を溺れさせることで体力を減らすことが可能という恐ろしい競技。

一見すると、同じくにおくんシリーズの「熱血行進曲それゆけ大運動会」の続編のようなゲームだが、実際にはだいぶ違うゲーム。ゲームとしての完成度は格段に上がったが、くにおくんとしての反則的な面白さは多少弱くなっている。一長一短。完成された5つの競技が楽しめるわけだが、全体的に「慣れ」が重要になってくるんだよ。「覚えゲー」のような競技も。操作やステージを覚えて上達すると面白さ倍増。つまり、人間同士の対戦では実力に差があると一方的な展開にもなる。

1人用重視になったのかもな。5つの競技のうち「ハンマー投げゴルフ」と「ビル越え棒高飛び」は交互にプレイする仕様。コンピューターのプレイを見る時間が無駄に感じることも。運動会ではなく「オリンピック」という点を考慮すれば、1人で記録を狙うのも納得。実際のハンマー投げでも、2人同時に投げたりはしないもんな。期待の「はちゃめちゃ柔道」は「大運動会」の格闘大会ほど無茶苦茶ではないものの、十分面白い。もちろん、競技の前に「メリケンサック」を買ったり「あぶないくすり」を買ってパワーアップしたりできるのはさすが。

ちなみに、前作の「いけいけ熱血ホッケー部」も、この「びっくり熱血新記録」も、タイトルのネーミングがいいよな。どっちも言いやすい。4文字、4文字、5文字。「いけいけ、ねっけつ、ほっけーぶ」、「びっくり、ねっけつ、しんきろく」。このしっくりくるタイトルが何気にいいと思う。

80点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年06月30日

いけいけ!熱血ホッケー部 すべってころんで大乱闘

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■いけいけ!熱血ホッケー部 すべってころんで大乱闘

ファミコン版:1992年02月07日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

キーパーを含め4対4で戦うアイスホッケー。予想通り、スティックで相手を殴るまさかの行為も可能。「本物のホッケーでスティックで殴ったら大変だ」などと思いつつも、そこはくにおくんだから許される。そんな今作の注目点は「スピード感」だろうな。相当テンポのいいゲーム展開。スピード感抜群なんだよ。攻撃中は爽快感アップ。更に、ダッシュ中に十字キーの上か下を2回「ババッ」と押すとUターンするのだが、これは個人的に大当たり。

お馴染みの必殺シュートの存在、これが大きいな。無条件で爽快だ。必殺シュートで敵をふっ飛ばしながらゴールを奪うのがやっぱりたまらないんだよ。ただ、必殺シュートを繰り出すのが難しい。慣れるまではキツイ。そこは事実。Bボタンを押しっ放しにして溜め、いいタイミングでボタンを離すと必殺シュート炸裂、これが基本的な出し方だが、溜めている間にボカッと殴られて奪われてしまう。しかし、溜めうち以外の出し方は難しい。練習しないと厳しいんだよ。逆に言えば、慣れて自在に出せるようになると楽しさ激増だ。

このホッケー部でプレイヤーが操作するのは4人全員。サッカー編の時は「1人の決まったキャラのみを試合終了まで操作」だったが、ホッケー部ではみんなを操作する。状況に応じ操作するキャラが次々に代わっていく仕様。故に、操作キャラが代わった直後にうまく対応できないことも。気が付いたら敵に誰も追いつけずに必殺シュートで点を取られることも。なんだかんだで、上達すると物凄く楽しめるゲームだが、操作に慣れるまではなかなか悩まされるゲームでもある。

おまけ。最初はゲーム雑誌に「ゆけゆけ熱血ホッケー部」という名前で載っていたのだが、しばらくして「いけいけ熱血ホッケー部」になったんだよ。そして、シリーズ初のサウンドテストモードのパスワードは「7031」。ついにくにおくんシリーズにもサウンドテストが登場。時代のニーズに応えたわけだ。

80点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年06月17日

ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!

ファミコン版:1991年07月26日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

その名の通り、スペシャルなゲーム。「ダウンタウン熱血物語」のスペシャル版だと思っていい。何度使っても使っても使い足りないほどに爽快な必殺技が25種類。誰もが驚愕の25種類。これが最高で仕方ない。病み付きになる。必殺技はどれもが爽快感重視。素直に楽しい。なお、一度覚えた必殺技は自由にON・OFFできるので「今日はマッハキックとせんぷうきゃくだけ使うキャラで遊ぼう」「この敵はやまだの術をメインに楽しむぞ」このように、その時の気分にあった最高の楽しみ方でプレイできるのもいい。

実際、何も考えずにとことん楽しめるんだよな。目の前に敵が来たら攻撃開始。いつも通り、あらゆる手段でぶん殴っていればいい。結局は面白さ重視、反則的な面白さのみをひたすら味わえる究極のゲーム。
個性的な装備品・アイテムが盛りだくさん。見つけただけで楽しくなってくる数々の「なぞの店」の存在に圧巻。あってないようなキャラのセリフもなかなかいい。じわじわと増えていく仲間キャラも頼もしい。どのステータスを重点的に上げるかを決められるキャラの成長システムにも納得。更に、ゲームの設定を細かくいじることが出来たりと、楽しみ方はいくらでもある。

しかし「時代劇」と「くにおくん」という組み合わせ、これが大正解だったんだな。個性的なキャラ達が更にいい味を出すようになった。さすが、全員集合させただけのことはある。そして、この世界観も大当たり。
ちなみにこのゲーム、スーファミが発売されてから初のくにおくんシリーズなんだよな。マリオもドラクエもFFもみんなスーファミに移行していた時期に、ファミコンでこれだけの名作が出た。これで「ファミコンもまだまだ面白い」と誰もが実感できたわけだ。ファミコン後期にはなくてはならないソフト。

おまけ。重要なキーワードは「こがねむし」。このゲーム、キャラの名前をいつでも変えられるんだよな。ここで名前を「こがねむし」にすると全ての必殺技を習得できる、というゲームバランス崩壊モノの裏技に驚愕。しかも、所持金までもが凄いことになるので、こがねむしさえあれば時代劇は自分のものになったと思っていい。実際、ゲームバランス重視のゲームではないので、この裏技を使っても楽しさは全く衰えないんだよな。

95点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年06月16日

ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

ファミコン版:1990年10月12日発売
バーチャルコンソール版:2007年12月04日配信

「これが本物の運動会だ」そう思えるゲーム。実際、この運動会を知ってしまうと、世間で実際に行われている運動会がお遊びに思えてくる。そこらの運動会は手ぬるい。これぞゲームの醍醐味。「運動会」というどこにでもありそうなイベントをゲームにしても普通はここまで面白くはならないもんだが、そこはくにおくんシリーズの凄さ。決定的な面白さになった。名作。運動会中に敵をぶん殴ったり木刀や鉄アレイで攻撃したりと、フェアプレイはまずあり得ない。

ある意味最高のゲームバランス。決して良くはないが、このゲームバランスが面白さに磨きをかけた。強者と弱者がはっきりとしているゲームバランス。勝ち抜き格闘大会での、必殺技のないキャラを必殺技でボコボコにする行為、ハメ技で相手を仕留める行為、結局はこれが面白いんだな。人間同士でやると盛り上がることこの上なし。公平なキャラ同士で戦う真剣なゲームよりも、この手のネタ満載のゲームの方が結果として楽しめるという事実、この重要な事実をしっかりと教えてくれるゲーム。れいほう学園は最高。

クロスカントリー、障害部屋競争、玉割り、格闘大会。どれもが的確にユーザーの心を掴んでいるが、中でも格闘大会の存在が特に大きい。悪質な必殺技で何度でも何度でも敵をボコスカ殴るのが病みつきになる。
例えばマリオカートで、スターを無制限に使えるキャラと、バナナの皮すら使えないキャラがいたとしよう。そんなゲームは「最悪のゲームバランス」と叩かれると思うが、くにおくんだとそれが不思議と高評価に繋がるんだよ。スター無制限で問題ない。つまり、強い必殺技を無制限に使えるキャラがいても、面白ければ特に問題ない。

おまけ。ゲーム中に、アイテムを拾って投げるのを繰り返して点数を稼ぐ行為。こういうインチキのようでフェアな作戦も当時のゲームならでは。格闘大会での敵を投げ捨てる一撃必殺の手段、これも必見。やっぱりああいうのもありなんだよな。

90点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年06月15日

熱血高校ドッジボール部サッカー編

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■熱血高校ドッジボール部サッカー編

ファミコン版:1990年05月18日発売
バーチャルコンソール版:未配信(2008年06月現在)

「サッカーは紳士のスポーツ」なんて言葉も聞くが、このゲームをやってしまうと、その言葉が全く無意味に思えてくる。ドッジボール部をプレイしたユーザーなら特に違和感ないが、知らない人がやると「なんで反則にならないんだ」「レッドカードものだろ」と思ってしまう6対6の非情なサッカーゲーム。敵にタックルしまくっても全く問題ない。だからこそ楽しいんだよな。だが、全体的に未完成の部分が多く、改良の余地が残る作品となっている。

対戦モードでは5チーム程度しか使えなかったり、1人用もワンパターンになりがちな点。飽きやすい。チームワークもなく、ドリブルで突き進む爽快感もない。これらは、3年後に発売される「くにおくんの熱血サッカーリーグ」で全て解消されることになる。名作、熱血サッカーリーグ。このサッカー編の各高校のキャプテンが終結した日本代表チームを使って世界一を目指すんだよな。つまりこのゲームは、熱血サッカーリーグまでのつなぎのサッカーゲームだ、そう思えば問題ない。

とりあえず見所は、最終戦一歩手前の「服部学園」との戦い。このゲームの1人用は、コツさえつかんでしまえば困ることなく進められるんだよ。だが、大抵の人は服部学園の絶望的な強さに逃げ出したくなった。続々と戦意喪失。パスワードを初めて見た人も多い。聞いていると焦ってくるBGMも服部学園の強さを不思議に増大させる。しかもラスボスではないから大変だ。とは言え、敵のブーメランシュートにすぐに体当たりすれば相手のゴールに飛んでいく、このからくりに気付いたときの満足感。これもいい。

おまけ。最終戦のパスワードは1128。これはなかなか覚えている。ラスボスの「四満忠実業高校」との戦いをすぐにでも楽しめる最高のパスワード。この試合では、敵のバナナワニシュートを復帰したキーパーの「げんえい」が守る、この定番の流れが主流だった。それもいい。それもいいが、げんえいは攻めに使っても最強なんだよな。メガドライブシュートは強い。そう、げんえいを攻撃用に使うのが本当の楽しみ方なんだよ。

70点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)
2008年06月14日

ダウンタウン熱血物語

テーマ:くにおくんゲームレビュー
■ダウンタウン熱血物語

ファミコン版:1989年04月25日発売
バーチャルコンソール版:2007年10月23日配信

次から次へと敵をボコボコにしていく喧嘩アクション。デフォルメされたキャラが繰り出す6つの必殺技、これが実にいい。敵を倒す爽快感がはっきりと味わえるのが素直に楽しいな。例えば、マッハキック。一度使ったら「これは邪道だ」と思いながらもずーっと使い続けちゃうんだよ。バババッ、という効果音と同時に素早いキックを繰り出す。実にいい。ゲームらしい面白さ。もちろん、全体的な操作性もなかなかのもの。

敵をまともに殴るのもあり、思い切って蹴ってもいい、鉄パイプやタイヤを拾って殴るのもあり、2人で協力してひたすら殴るのもあり。何でもありだ。倒した敵はお金を落とす。現金。その金があれば、店でアイテムを買いキャラを強く出来る。必殺技も覚えられる。つまり、結局はシンプルでわかりやすいゲームなんだな。敵を殴れば全て丸く収まるというこの方向性に脱帽。しかも、キャラが個性的であることが面白さ倍増の要因だろうな。ダブルドラゴン兄弟も必見。

このゲームはパスワードコンティニュー制なのだが、そのパスワードで記録できるのはキャラデータのみ。一度電源を切ってしまえば、またストーリーは最初から。アイテムもなくなる。毎回最初からというのも少し考えものだったな。また、ドッジボール部や時代劇のような「敵に与えたダメージの数値がその場に表示される」というあれがない。このせいで、爽快感が弱く感じる。どのくらいダメージを与えているかがひと目でわからないからだ。キャラが強くなったことを実感するためには、数値を見るのが一番だもんな。「おぉ、こんなにもダメージを与えたぞ」と実感できない。

「くにおくんの時代劇だよ全員集合」をやった後にこのゲームをやると、物足りなく感じるのも事実だが、実際に十分楽しめるゲーム。結局はなんでもありで純粋に「楽しい」を味わえるくにおくんシリーズの売り、これをしっかりと見せ付けてくれる。

80点 / 100点


いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。