友人は「不幸になる男性とは別れるさだめ」なんて

いいましたけど、それは振られちゃう私になぐさめとして

言ってくれただけと思います。

ほんとに、別れた後の男性があんまり幸せでない状態

になることは、その一件だけでなく見てきました。

でも、私の予知能力で別れた、とか私の怨念?で相手が

不幸になった、なんてことはないと思います。

ただ、神仏は私にやらせたいことがあり、心霊という

不思議なものを知らなかった私に、世には摩訶不思議な

現象があるんだぞ、と知らせしめるために、初めから不幸に

なる男性を近寄らせたのてはないか?とは思いました。



ともあれ、ガンと急性心不全で両親を相次いで亡くした

私は、父が嫌っていた宗教的問題を拒否してはいられません

でした。坊さんの手配一つにしても。

、そんな時、好意相手の男性が倒れるイメージを見たことから、

目には見えない、心の現象、心霊の世界があるということを感じ

始めたのです。

同じころ、私には(どこかで誰かが私を呼んでいる)という感覚が

しきりにしました。

困りました。周囲に人はいません。でも誰かが私を呼んでいるの

です。



そういえば、幼いころから私には妙なところがあった気がします。

視えてしまう?聴こえてしまう?ところが、一言それを口にしよう

ものなら、父の叱咤が飛びました。父が怖い私は口にしなくなりま

した。父は「オオカミ少年」の話を繰り返し聞かせては、私の視える、

聴こえる感覚を封じ込めたのでした。



すいません。作詞集トンボは別ブログです。


私の人生には奇跡がたくさんありました。と思っていたし、

相談者にもそのような話を良くしてきました。

でも、もし、あれらが奇跡で無かった、としたら!!



恋した相手が倒れるところを、予見していたわたしでしたが、

ともかく、小さいときから、この世に心霊なんて無い、という

育ち方をしてきたわけですから、

(不思議なことがあるものだなあ)の域を出ない。

たとえば、心霊や占いを信じている人なら、夢で5の数字が

やたら出てきたら、そのナンバーの宝くじを買うかも、でも

私にはそこまでの発想力がない。

でもたぶん、そのような不思議な点は自分に昔からあった

のでしょうね。

たとえば、高級な料理があり、みんな食べてる。偶然、私だけ

食べない。あとでみんなは食当たりを起こし苦しむ。私は助かる。

遅れるバスには偶然乗らなかった。などなど。



自分はラッキーな時がある、と思っても、予知予見などとは

思いもしませんでした。

ともかく、彼を予見した私ですが、そういえば、その前にも

好きになった人の悲劇時には、私は縁が切れていた記憶が

ありました。

中学時代からの長い付き合いの友人が言ったのです。

「ふうん、彼は倒れたの。まっ、あなたは堕ちていく男性とは

結ばれないようになっているんでしょ」


私も友人も、単に、人生の流れの中で、そういう定めの男性と

縁を持たない、と解釈したに過ぎませんでした。






すいません。作詞集トンボは別ブログです。



前回に書いたように、亡父は宗教が大嫌いでした。

法事や葬式はお付き合いと考えていたようですが。

ですから宗教に関する知識は私は皆無でした。

まして「心霊」なんて言葉も知りませんでした。

私がこの世界に足を踏み入れた時、弟に言われ

ました。

「優さん、お父さんが生きていたら、殺されたぞ」

すごい言葉ですが、それほど宗教、まして実体のない

心霊世界のことを嫌い、私が就いた仕事は絶対阻止

されたでしょう。



その父と母が亡きあと、当然しなくてはならない

葬式、法事、仏事、墓問題の処置において次第に

宗教的なものが身についていったのですが。

作詞をするような人間ですから、感情の起伏の

激しかった私にはいつも好きな人がいました。

(プラトニック)

当時もKさんに焦がれていた私は、ある日、

彼の友人に襲われそうになりました。それは彼の

友人が私に好意を持っていたので、彼が御膳立て

したことでした。まあ、ひどい話です。



その後、Kさんとは縁が切れた私の脳裏に、Kさんが

喉というか食道をかきむしって苦しむ姿が浮かぶよう

になり、{相手を恋しても三か月}の私は、なぜ彼が浮かぶ

のか、首を傾げていました。

ある日、街で私は向こうからひょこひょこ歩いてくる

痩せて前こごみの男性に気が付きました。彼でした。

彼はわたしのそばに来て、寂しげに笑いながら言いました。

「あれからさ。健康そのものだった僕は突然、倒れたんだ。

OO静脈瘤破裂でね。背中の骨も何本かけずった。君に悪い

ことしたからなあ。罰があたったのさ」



なぜ彼の姿が視えたんだろう。そんなことあるの?

そういえば、交通事故が半年も前に視えたことあった?

あれ何?

ふすまが閉まってるのに中の様子が視えた、あれ何?

にこにこと笑っている人の顔が歪んで見えた、あれ何?

防腐の嫌った、理屈に合わない非科学的なことが次々

思い浮かびました。